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マウンテンゴートとは?ユーコン動物保護区

本日は11月も最後の日となりました。
ホワイトホースの厳しい寒さはまだ到来していません。

本日はマイナス4度のポカポカ日和の中、ユーコン動物保護区へのツアーとなりました。
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今回はなんと現在保護区にいる全種類(14種)の動物を見ることができました〜!

その中でも今日は、とても興味深いある動物の生態系についてちょいと覗いてみましょう。
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その名も『マウンテン・ゴート』
真っ白な長い毛を纏った『シロイワヤギ』です。
名前の中には「ヤギ」と入っているのですが、実は私ウシ科なのです…

日本の山岳地帯に生息するカモシカの仲間なのです。
顔を近くで見るとどことなくカモシカに似ています。
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「マウンテン・ゴート」ということもあり、カナディアンロッキーでも生息しています。

「ようこそ、あなたはどうやってここまで登ってくるんだい?」と言わんばかりの顔つきで、岸壁の上から下の様子を覗いてきます。

マウンテンゴートはプロ級のロッククライマーとして知られています。

なぜマウンテンゴートは皆に認められるロッククライマーになったのでしょうか?
その凄さの秘密は蹄(ヒヅメ)にあったのです。

一本の足に2枚の爪があり、V字型に並んでいるのです。
①蹄の真ん中部分は柔らかく柔軟性があり、クライミングシューズのように滑り止めとしての役割を果たしています。
②そしてもう一つ、ヒヅメの周りが硬くコーティングされているのです。
この硬い部分は岩の角を挟みこむことができるのです。

この二つを兼ねろ萎えていることが、プロクライマーとして生き続ている秘訣なのです!
(世の中のクライマーはこのヒヅメが欲しくて仕方ないのでは?笑)

野生のマウンテンゴートに出会えるチャンスはそう多くないので、一度垂直の岩場を軽々と登る勇士を見たい方は、是非ユーコン動物保護区に来てみてください。

私たちヤムナスカのガイドが一つ一つの動物の生態系について詳しく説明いたします!

では、ホワイトホースでお会いしましょう!

今回ご参加いただいた、長谷川様御一行と福島様ご家族、本日はありがとうございました。
ポカポカ太陽を浴びながらのお散歩も楽しんでいただけていれば嬉しいです。
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次回はまた季節を変えて、秋の紅葉を歩くツアーに是非ご参加ください。


ヤムナスカ・ガイド西牟田 春陽 (にしむた はるひ)
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by ymtours | 2019-11-30 13:44 | オーロラの旅 | Comments(0)

大自然の中にゴールドラッシュあり ディスカバー・ホワイトホース極北体感!

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こんにちは!ガイドの堀口です。
ユーコン冬のオーロラツアーが始まり、続々とお客様が北の地にいらっしゃっています!

今回は松原様ご夫婦がご参加されたデイツアーの「ディスカバー・ホワイトホース」の様子をご紹介!

まずはユーコンの歴史や地理をご説明するため、に上記の写真にもあるホワイトホースのビジターセンターをご案内。
ユーコンを知る上で一番重要な歴史は「ゴールド・ラッシュ」
今から約120年前に起こったこの出来事は、現在のホワイトホースの街並みにもその面影をあちこちに見る事ができます。

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ホワイトホースのシンボルSSクロンダイク号

例えばこの船はまさにゴールドラッシュ時代に活躍したものですが、現在は国定史跡としてカナダの国立公園局によって管理、保護されています。

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SSクロンダイク号が航行したユーコン 川

そして、ユーコンといえば手付かずの大自然というイメージが強いと思いますが、「ユーコン 川」といえば名前だけでも聞いた事がある方が多いのでは!?

そうです!

この川はカヌーの聖地なんですよね。

そしてゴールドラッシュが起こったドーソンシティまで、続くこの川を利用してスタンピーダーと呼ばれるパイオニア達は一攫千金を目指したものです。

ちなみにカヌーが盛んなのはもちろん『夏』です。。

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ホワイトホース郊外にあるフィッシュレイク

現在はカルフォルニア州にお住まいのご夫婦、お二人ともご出身は九州という事でこのような景色は日常的ではないため、凍結した湖の上でとても喜んでいただきました。

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ダウンタウン人気のカフェ「ベイクドカフェ」

少し外ではしゃぎ過ぎて体が冷えちゃいましたので、少しカフェで温かい飲みもので一息つきました。

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地ビール工場「Yukon Brewing」

ビール好きのお二人。

工場で飲むフレッシュなビールをテイスティング。

ここにはオシャレなグッズも販売しているんですよ。
お二人はオリジナルグラスを購入されました。

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ホワイトホースダウンタウンが一望できる高台にて

最後はマジックアワーになりちょっと素敵な風景も見る事ができました。
緯度が61度もあるホワイトホースでは太陽がゆっくりと傾いていくため、黄昏時が長くこのような風景に出会いやすいのも特徴です。

お二人にはたっぷりとホワイトホースを体感していただきました!

是非またカナダに遊びにいらしてくださいね!

この度はディスカバー・ホワイトホースへのご参加誠にありがとうございました。


ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)                              
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by ymtours | 2019-11-28 16:43 | オーロラの旅 | Comments(0)

2019-2020年度 オーロラシーズン開幕!スタッフトレーニングの様子をご紹介。

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皆さんこんにちはヤムナスカ・ユーコン・スタッフの堀口です。
11月に入りいよいよ冬のオーロラシーズン到来!
ヤムナスカでも2019年~2020年のオーロラシーズンがスタートしました。

それに先立ちヤムナスカ・ユーコンスタッフの本山西牟田と私堀口の3名でスタッフトレーニングを行いましたので、今回はその様子をご紹介します。

トレーニングの主な内容は、
・冬季におけるガイディングに関わるオペレーションの確認
・極寒時の車両の使用と冬装備の確認。また安全運転に関する情報の共有
・緊急時の対応の確認
となります。
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左から本山、西牟田、堀口

ヤムナスカの1年を大きく2つに分けると夏のハイキングと、冬のオーロラという2つの異なるオペレーションがあります。
そのためそのシーズン初めに夏はロッキー、冬はユーコンにてスタッフトレーニングを行います。
トレーニングの目的として、
「オペレーションの意味と目的を理解すること」
「常にガイド技術を磨き安全で安心できるガイディングを行うこと」
「一人一人のお客様の思いを感じ最高の体験をしていただく」
これら全員でシェアすることでヤムナスカのガイドがあるべき方向性を再確認し、それぞれのガイディングにそれを活かすことが重要と考えています。

ヤムナスカにはガイドマニュアルというものがありません。そのためガイドには現場で状況に応じた対応が求められます。もちろん社内での業務をスムーズに行うために決められたシステムはありますが、ガイド1人1人が本質を考えることが出来る環境づくりを目指しています。

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オフィス内ではスライドを使用してのトレーニング

さて、午前中はオフィスにて業務全体の確認を行いました。
今年からは新メンバーである西牟田が新しくユーコンスタッフに加わりました!
そのため、本山、私堀口も初心に戻りガイド業務の流れと緊急時の対応の流れをしっかりとカバーしました。

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車輪止めの使用方法を確認

午後は外に出て主に安全運転に関するトレーニングを重点的に行いました。

夏と冬では路面のコンディションが異なるだけでありません。
冬の厳しい環境下では、
 車両に搭載する装備
 毎日の点検
 定期的なメンテナンス
 冬道の運転
など、運転業務の多いガイディングでは車両の事を理解し、安全係数を高めることが非常に重要と考えています。

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これが何かわかる人は極北通ですね。

上の写真は車両のグリル部分からケーブルが出ていますね。
これを接続することで、エンジン、バッテリー、オイルパン(エンジンオイルを溜めておくパーツ)を温めることが出来るのです。
冬季は低温の状態でこれを怠ると、エンジンに負担がかかるだけでなく場合によってはエンジンがかからないこともしばしばあります。
これは極寒地使用となります。お客さんにも「これなんですか?」とよく聞かれます。ガイドあるあると言ってもいいでしょう。

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グリルカバーの設置完了

これも日本にはないと思いますが、フロントグリルの網の部分を全体的に覆います。通常冷却するために網になっているのですが、あえてこれを塞ぐのはいわゆる「冷え過ぎ」を防止するためです。冷えすぎることが良くないという事は私もユーコンで初めて知りました。

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冬タイヤの確認

冬季はもちろん冬タイヤへ交換するのですが、アスファルトが少ないユーコンはスパイクタイヤの着用が認められています。
これは州によって異なりますが、スタッドレスとスパイクタイヤではグリップ力が大きく異なります。

車両に関してはこのほかにも、ガイドそれぞれが冬道で運転するうえでの注意すべきことのシェア。ガイディングで走行することが多い場所での注意事項を共有しました。

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ユーコン・ワイルドライフ・プリザーブのスタッフ

最後に、これは別日に行われたものですが、デイツアーの「ミート・ザ・ワイルド」で利用するユーコン・ワイルドライフ・プリザーブでもトレーニングが行われました。
上の写真は毎年トレーニングを担当してくれるリンジーさん。

ここでは動物が多くいる施設内でガイディングを任せられている為、安全にツアーを行うために半年に一度トレーニングに参加します。

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マスコックスとは?後ろにシルエットがぼんやりと見えますが。。

それ以外にも施設内の新しい動物のアップデートや施設の歴史や基本的な情報のシェアを行いました。


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ことしはこんなオーロラが沢山出ることを願います!

さあ、これで今シーズンの準備が完了です!
今年も沢山の方々に感動のオーロラ体験をしていただけるよう、我々現地のガイドが心こめてご案内します。
それでは皆様のお越しをお待ちしています!


ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)                              
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by ymtours | 2019-11-26 10:21 | お知らせ | Comments(0)

ホワイトホースの初冬大満喫、6泊7日イン・オンザレイクで親子オーロラの旅

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皆さんこんにちは。ヤムナスカ・ガイドの堀口です。

11月に入り19~20年度の新たな冬のオーロラシーズンがスタートしました!
そしてシーズン一発目のお客様はお2人でT様の親子。お2人を私堀口が、ツアーを通してガイドしたのでその様子をご覧ください!

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ディスカバー・ホワイトホース参加中に偶然遭遇したハクトウワシ

今回お二人が参加したツアーは豪華ロッジ・インオンザレイクツアー。
ロッジはホワイトホース郊外に立地するため、夜のオーロラ鑑賞は自身のペースに合わせてできるのが魅力。
そのため、ガイドがロッジへの送迎、チェックイン時にオーロラ鑑賞のレクチャーとカメラでの撮影方法をじっくりとご説明します。
オーロラ鑑賞が初めての方でもご安心です!

さて、今回のT様の現地ホワイトホースでの行程は、
Day 1 ホワイトホースご到着、ロッジチェックイン
Day 2 デイツアー・ディスカバー・ホワイトホースご参加
Day 3 デイツアー・ミート・ザ・ワイルドご参加
Day 4 デイツアー・ネイチャー・ウォークご参加
Day 5 終日自由行動
Day 6 デイツアー・ドッグ・マッシングご参加
Day 7 ロッジチェックアウト、ホワイトホースご出発
以上の全6泊7日でホワイトホースの滞在を思いっきり満喫していただきました!

さて、それでは初日の様子からご覧ください。

Day 1

まず、空港到着後はスーパーに立ち寄りお買いものタイム。

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左から、ケチャップ味のポテトチップス(※カナダ限定!)、
エルクのジャーキー、バイソンのジャーキー、ホワイトホース名物の大釜で作ったポップコーン

ロッジ周辺は大自然に囲まれて買い物できる場所などが無いため、初日にスーパーにてオーロラ鑑賞中のスナックや嗜好品等を購入する時間をとっていただきます。
深夜に到着する便でホワイトホースに来る方は、スーパーが閉店してしまうため事前に日本で購入することをお勧めします!

しかしT様はかなりイカしたチョイスですね!
気になる方は是非現地でチェックしてみてください。
「ポップコーンなんてどこで買ったも同じでしょ。」と思うかもしれませんが、だまされたと思って食べてみてください。(笑)

スーパーでの買い物の後はロッジまで向かいます。
片道約55kmの道のりはハイウェイで信号も無いため、路面の状況が良ければ約45分で到着します。

ロッジ到着後はガイドがロッジ館内をスルーして、施設の使い方や緊急時の対応など滞在中の利用方法に関して説明します。

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ロッジ夕食時の風景

ロッジの夕食は毎晩7時から。
上の写真のようにロッジに滞在されている他のお客さんと一緒にディナーを食べていただきます。

飛行機の到着時間にもよりますが、夕食前にオーロラの鑑賞方法とカメラでの撮影方法のご説明をしっかりと行います。
このときカメラのマニュアルがあると便利です!また、事前に下記のページでおさらいするとより理解が深まります。
オーロラ完全ガイド カメラの設定方法と撮影の手順
これで初日の行程は終了となり、夕食の後は少し仮眠したり休憩しオーロラ鑑賞へと臨みます。

【Day 2】
2日目はディスカバー・ホワイトホースにご参加していただきました。

ホワイトホースの歴史や地理などを説明し、市内の名所を巡りながらの観光スポットを巡ります。

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凍結したフィッシュレイク

11月前半のこの時期はロッジ前のマーシュレイクは凍結しませんが、少し標高の高いここフィッシュレイクは凍結していました。
今回は、この様なユーコンならではの大自然が味わえる場所にご案内したり。

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Yukon Brewing 内にてビールを選定中

ビール好きのお2人にはユーコンの地ビール店Yukon Brewingへご案内。
色々と試飲されて、数種類のビールを購入されました。

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受賞しています!

ちなみにYukon Redという銘柄は2009年のカナダの Beer of the Year にも選ばれています。
是非トライしていただきたい一品です!

そのほかビジターセンターにご案内したり、メインストリートのギフトショップにご案内することもあります。


【Day 3】
3日目はデイツアーの、ミート・ザ・ワイルドへご案内。

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オスのミュールディアー

ここでは極北カナダに生息する野生動物が飼育されています。
冬は車両で移動しながら動物の生息エリアで下車、ガイドが各動物について解説します。

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とても人懐っこいムースのメスはずっとついてくるんです。

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やっぱり大人気オスのムース。
この時期はまだ角が落ちず、立派な姿を見ることが出来ます。

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極北を代表する動物マスコックス

日本語ではジャコウウシと呼ばれる珍しい動物です。極端に寒い地域に生息する彼らの毛皮は非常に保温効果に優れており、抜け落ちた毛を拾い集めてできた毛糸はキヴィアックと呼ばれる高級品です。素材は非常に軽く暖かく良い手触りです。T様のお二人は興味津々で、ホワイトホース市内の毛糸ショップで実物もチェックされておりました。値段はニット帽が一つ作れる分の毛糸で$120ほどしていました。誰か手編みのキヴィアックの帽子待ってまーす!(笑)

この後、動物をじっくり見学した後は隣接するタキーニ温泉で冷えた体を温めていただきました。


【Day 4】
4日目はネイチャー・ウォークにご参加。

T様お2人の旅は自然系のものが多く、旅先ではこの手のツアーに参加されることが多く、お母様はハイキングやトレッキングもお好きだとの事。

この日は森とユーコン川の景観が美しく、ゴールドラッシュ時代の名残を見学することが出来る「キャニオン・シティ」へご案内。

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美しく輝くユーコン川

ユーコン川は氷河の溶け水も少し流入しているため、日の角度や見る場所等の条件が良ければこのような美しい色が出るのです。
この日はとても天気がよく良い条件が整いました!

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約100年前の瓦礫
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ゴールドラッシュ時代に使用されていたトラムウェイの再現(トロッコ)

実はこのあたりはゴールドラッシュ時代小さなコミュニティが存在しており、キャニオン・シティと呼ばれる場所だったのです。キャニオン・シティはユーコン川沿いにあり、ここまで川を下ってきた人々の宿場の役割を果たしていました。そしてこの下流はマイルズ・キャニオンと呼ばれる急流があったため、経験値の少ない漕ぎ手は陸路で移動する必要があり、上の写真のようなトラムウェイが使用されていたのです。

この日は本当に天気がよくとても気持ちよく歩くことが出来ました。


Day 5】
5日目は自由行動としていただき、ロッジでゆっくりと休んでいただきました。

と思っていたのですが、後で聞くとロッジ周辺のトレイルをガッツリ歩いたようです。
流石ですね!疲れ知らずのお2人です。


【Day 6】
6日目は最後のデイツアー、ドッグ・マッシング(犬ぞり)へのご参加です。
実はこの日は積雪が少ないためソリではなく、犬たちはバギーを引いてのアクティビティとなりました。

ユーコンは犬ぞり発祥の地、冬の本番を控え積雪がない時期もバギーでトレーニングを積み鍛えているのです。
お2人は大のイヌ好きでとても楽しんでいただけたようです。

ドッグ・マッシングは基本的にヤムナスカのガイドが同行することはありませんが、ロッジからの送迎時にソリの操縦方法などをしっかりと説明させていただくので安心です。


【Day 7】
あっと言う間に最終日となりました。

T様のお2人は夕方の出発の便でこの後はバンクーバーにご滞在予定。
11時にロッジをチェックアウトして、フライトまでの時間は市内でショッピングを楽しんでいただきました。
ショッピング中はヤムナスカでスーツケースなどを預かり、フライト時間に合わせてガイドと待ち合わせ。最後は空港まで送迎してお別れとなりました。

ところで、「肝心のオーロラはどうだったの?」

という声が聞こえてきそうですが、3日目と4日目にオーロラを見ることが出来ました
後でお話を伺うと、連日5時頃まで粘ってオーロラ鑑賞を行ったとの事。
実際3日目のオーロラは4時頃に鑑賞できたとの事だったので、やはりロッジ滞在型の利点が出たと言えるでしょう。

さて、6泊7日間のインオンザレイクご滞在は満喫していただけたでしょうか。
自然風景がお好きなお2人には、別の季節や、カナディアンロッキーもお勧めです。
また、是非カナダに遊びにいらして下さい!

この度はヤムナスカのツアーをご利用いただき誠にありがとうございました!

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)                              
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by ymtours | 2019-11-12 07:41 | オーロラの旅 | Comments(0)

現地在住のプロガイドが答える、いつかオーロラを見に行きたい人に良くある3つの疑問。

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世界中のオーロラファンのみなさんこんにちは!
オーロラ完全ガイド制作スタッフ兼オーロラガイドの堀口慎太郎です。

私がオーロラに初めて興味を持ったきっかけは、テレビ番組のオーロラ特集を見たことでした。それ以来「人生で一度はオーロラが見たい!」と夢見るようになり、Web上にあるオーロラの写真を勝手にダウンロードしては、デスクトップの壁紙にしていたほどです。そんな私ですが、 まさかオーロラ鑑賞が仕事となり、極北ユーコンに住むことになるとは、そのときは夢にも思いませんでしたね。

きっと世の中には、かつての私と同じように「いつかはオーロラを見に行きたい!」という秘めた思いを心に抱いている方も多くいるのではないでしょうか!?

そこで今回は、これからオーロラを見たいと思っている人に良くある3つの質問にお答えしたいと思います。それは、

1「どこに見に行けばいいの?」

2「いつ見に行けばいいの?」

3「どれくらいの確率で見れるの?」

まさにオーロラ鑑賞3大質問ですね。

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そもそもオーロラとは?
本題に入る前に少しおさらいをしておきましょう。
オーロラ発生の流れを簡単に説明すると以下になります。

1.太陽からプラズマという電子が宇宙空間に向けて発せられ、地球へ向かって来る。
2.地球には磁場の盾があり、プラズマはその盾に跳ね返されて地球の裏側へ回り込む。
3.地球の裏側に溜まったプラズマは、地球の磁極(極北、極南)に流れ込み地球に侵入する。
4.地球上空に侵入したプラズマは、窒素や酸素の原子と衝突し発光する。
5.この発光現象こそがオーロラである。

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どうでしょうか?? 全然簡単ではないですね.... 発生の仕組みを説明しようとすると、どうしても難しい単語が登場してしまうのです。

ですので、ここで理解してもらいたいのは、ズバリこれだけ!

「オーロラとは、太陽からやってくるエネルギーが地球上空の原子と衝突し、発光する神秘的な現象である。」

です。
あれ?ズバリじゃない??

もっと詳しくオーロラの仕組みを知りたいという方は、下記のオーロラ完全ガイドへGo!

さてここからが本題です!



オーロラはどこへ見に行くのが良いのか?
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オーロラ は漠然と北の方の国へ見に行くというイメージがあると思いますが、たしかに極北(北半球の場合)で発生することは間違いではありません。

オーロラは緯度60度から70度ほどの範囲に出現し、このエリアをオーロラベルトと呼びます。そして、このオーロラベルトにある有名なエリアが、オーロラ3大鑑賞地として有名なカナダ、アラスカ、北欧です。多くの人がこの3つのエリアで迷うのではないでしょうか?


カナダ、アラスカ、北欧の3大鑑賞地を比較してみましょう。

どは、この中ではどのエリアが良いのでしょうか?

実際のところ、凄いオーロラを見たいなら絶対にここ!という決定的な違いはありません。

しかし、それぞれのエリアには明確な特徴の違いがあり、自分にとってべストなエリアを考える材料となります。


【カナダ】
なんといっても雄大な大自然と晴天率の高さが魅力

森と湖に囲まれ、手つかずの大自然が今でも多く残る国です。治安が良くクリーンなイメージもあり、世界屈指のオーロラ鑑賞地として有名ですね。カナダの中でも特に有名なオーロラ都市は、ユーコン準州「ホワイトホース」と、ノースウエスト準州「イエローナイフ」。どちらも極北に位置しています。

どちらのエリアも人口密度が極端に低く、人工的な光が少ないために、オーロラ鑑賞に適したロケーションが多くあります。冬は北極から入ってくる寒気の影響で気温が低くなることもしばしばありますが、その反面、内陸性の気候により非常に晴天率が高いのが最大の魅力です。「何が何でもオーロラが観たい!」という方、寒さが苦にならないならベストなエリアではないでしょうか。

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イエローナイフとホワイトホースはどちらが良いの?

それはもちろん、私の住むホワイトホースです。(笑)

というのは冗談ですが、どちらも晴天率が高く、オーロラ鑑賞だけを見ればどちらも非常に素晴らしい場所ですよ。しかし、ホワイトホース、ユーコンの魅力を説明させてもらいますと、なんといっても広大な手つかずの大自然、山岳風景とオーロラのコラボと言えますね。大自然があり、日中のアクティビティーが豊富なことも大きいです。

近年ではカメラの進化に伴い幅広い層の方が訪れ、「映え」を狙い人気のエリアとなっています。郊外にはロッジなどの宿泊施設も多くあるため、プライベートでゆっくりと過ごしながらオーロラを鑑賞したいという人にお勧めです。また、ホワイトホースは驚異のオーロラ鑑賞率を誇るイヌビックのゲートシティーでもあります。


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【アラスカ】
日本から近く、交通が便利

アラスカはカナダのユーコン準州と隣接しており、ユーコンと同じく大自然に囲まれたエリア。アラスカ大学フェアバンクス校ではオーロラの研究施設があり、世界のオーロラ先端都市と言えるでしょう。フェアバンクスから車で約一時間の距離にあるチナ温泉は、人気のオーロラ鑑賞スポットの一つですね。カナダのイエローナイフと同じように大型のグループツアーが多い印象ですが、近年はロッジ滞在型のツアーもあるようです。冬季は成田~フェアバンクスの直行便が出ることがあり、フライトの便利さ重視」という方には適した場所と言えます。

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【北欧】
歴史あるヨーロッパならではの魅力

北欧の中でもスカンジナビア半島の三国、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、最近はアイスランドも有名ですね。歴史がある可愛らしい町並みが残り、ショッピングまたはレストランで食事をしたりと、観光要素が多いことが最大の魅力と言えるでしょう。また、北欧と言えば「サンタクロース!」(と思っているのは私だけ?)サンタの町にも訪れてみたいですね。

冬は赤道付近からやってくる暖流、メキシコ湾流の影響もあり、北米と比べると比較的に気温が高く過ごしやすいのが魅力ですが、この暖流の影響で雲が発生しやすいために、オーロラ鑑賞の妨げになってしまうことも良くあるようです。「オーロラはやはり運。であれば、オシャレな観光要素も取り入れて楽しみたい。」という方は北欧がお勧めでしょうか。

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オーロラはいつ見に行けば良いのか?
オーロラは寒い冬だけじゃない。



オーロラ鑑賞=極寒
皆さんは恐らくこんなイメージがあるのでは?

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ではなぜオーロラ=冬(極寒)のイメージになってしまうのか!?

そもそもオーロラは暗くないと見ることができません。
ここからは日照時間のお話です。
ホワイトホースを例に、年間の日照時間の移り変わりを見てみましょう。
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上のカレンダーから、5月中旬~8月上旬は夜の時間がやってこないことがわかります。

白夜という言葉を聞いたことがあると思います。
オーロラ鑑賞地として有名なエリアはどこも緯度が高く、冬は暗い時間が長い代わりに夏は夜が極端に短くなり、夏至の頃はほとんど暗くなりません。

恐らくオーロラベルトに位置する地域では、この時期にオーロラのツアーは行われていないでしょう。全く見れらない訳ではないですが、「念願のオーロラ!」と意気込んで旅行するには、あまりにチャンスが少な過ぎます。

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そのため、どの地域でもおよそ8月下旬〜4月中旬頃がオーロラシーズンと言えるでしょう。意外かもしれないですが1年のうち半年程もオーロラに出会えるチャンスがあるのです!

ホワイトホース近郊でいいますと、8月下旬からでも十分に素晴らしいオーロラに遭遇する確率は高く、湖に写り込むような素晴らしい景色を見ることも可能です。

また、地域によってオーロラが頻繁に見られる発生時間が違うことも考慮をしてください。
20時頃と比較的早い時間帯からオーロラが発生しやすい北欧に比べて、北米でオーロラが発生しやすい時間帯は23時頃と遅い時間帯なのです。従って、8月下旬頃であれば北米では23時頃からオーロラが鑑賞できる暗さが十分に得られ、冬の時期とチャンスは大きく変わりません。

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「でも、8月下旬と冬至の辺り(12月21日)では日照時間が大きく違うんじゃない?」と思った方、その通りです。

極北の冬は暗い時間がとても長いため、冬の方がオーロラチャンスが多いことは事実であり、数字上の確率は高くなることは間違いありません。


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たしかにユーコンでは23時ごろからオーロラが出現することが多いのですが、早い時間の21時ごろや、朝方の4時ごろに出ることも決しては珍しくはありません。オーロ
ラは本当に気まぐれなのです。

どうしてもオーロラを見たい方は、冬の時期、早い時間から遅い時間まで自由に夜空を眺めることができる環境で臨むべきですね。確率論で言えば遭遇率は間違いなく高くなります。




どのくらいの確率でオーロラが見られるのか?
「何が何でもオーロラを見る!」の人は出来るだけ長く泊まれ!


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「実際どのくらいの確率でオーロラは見ることができるの?」と言う突っ込んだ疑問にも答えちゃいましょう!

その前にまず、オーロラが鑑賞できる条件をおさらいしておきましょう。

大きく3つに分けると、
その1、暗い
その2、晴れている
その3、太陽活動が活発である
(3つの詳細はオーロラ完全ガイド、オーロラが現れる条件へGO!)

もちろんこれらは全て自然現象のため、一概に確率がどうこうと言うのは難しいのです。

しかし!!

3つの条件を全て満たすことが、オーロラ遭遇の確率を高めることは間違いありません。

そのためには時期と場所を考える必要があります。

「暗さ」ついては上で述べた時期の8月下旬〜4月中旬であれば問題ないでしょう。

「晴れている」ことを考えると、なるべく晴天率の高い場所へ行く事です。

太陽活動」ついては、完全に運です。(笑)

こればかりはどうしようもないですね。何しろ相手があの太陽様ですから。太陽は気まぐれなので突発的に活動が活発になったり、大人しくなったりするのも事実。予測は非常に難しく活発な時期を当てに行くのは困難です。

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太陽極小期でもオーロラはよく発生する!?

太陽は11年の周期により活動が活発になったり、弱まったりする。と言う話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

太陽活動が活発な時期を極大期、そうでない時期を極小期と呼びます。

どうせ行くなら活発な極大期に行きべきでしょう!と思いますよいね? しかし、実はあまり知られていないかもしれませんが、
極小期でもオーロラはよく発生しています!
極小期に頻繁に起こる太陽活動というものがあり、これが大きなオーロラ を発生させるためです。(詳細はオーロラ完全ガイド、活動周期とオーロラの関係へGO!)

実際のところ、11年の周期にあまり惑わされることはありません。極大期だからといって必ずしも出るわけではないですし、そもそも数年も待ってられないですよね。

オーロラ は見たいと思った時に計画を立て、実際にトライしてみるのが良いということです。

さて、確率の話に戻しましょう。

当然ですが、オーロラとの遭遇は鑑賞に時間を使えば使うほど確率は上がります。

ホワイトホースの場合だと、3泊4日(3回のオーロラチャンス)あれば多くの人がオーロラに出会うことができています。ここが最低ラインになると思います。2泊3日(2回のオーロラチャンス)はあまりオススメしません。

ちなみですが、もし自分が他の地域にオーロラを見に行くとしたら、最低4泊5日は確保すると思います。実際オーロラ旅行なんて何度も行けるものではないですから、せっかく遠くまで行くならしっかりと時間を確保してオーロラを見逃さないようにしたいですね。

「あまり長くいると退屈するのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、オーロラ 鑑賞では夜遅くまで起きているため、翌日はお昼ぐらいまで寝たいものなんです。だから日中に何かするにしても午後から活動するくらいで、ちょうど良いんですね。本番は夜!ロッジタイプの宿泊施設なら施設内でのんびり過ごすのも楽しいものです。


オーロラ鑑賞率100%!?究極の鑑賞地!!

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何と現在ヤムナスカのツアーでオーロラ鑑賞率100%の場所があるのです。
カナダ、ノースウエスト準州のイヌビックと呼ばれる北極圏にある小さな町です。
ホワイトホースからさらに飛行機に乗り継ぎ北緯68度の極地まで移動すると、そこはオーロラベルトのど真ん中にあるためオーロラが最も激しく活動する、「ブレイクアップ」と言う現象もしばしば発生します。実際私も何度も訪れましたが、今のところこの場所を超えるオーロラ鑑賞地を知りません。

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プロのオーロラ写真家も多く訪れる、知る人ぞ知る究極のオーロラ鑑賞地と言えるでしょう。
ツアーの詳細は「驚異の鑑賞率を誇る地 イヌビック」のツアーページへ!

さて、今回はここまで!
世の中の「オーロラを見てみたい。」と思っている全ての人の背中を少しでも押す事が出来たら嬉しいです!


日本でもオーロラ体験!?
そうそう最後に、日本でもちょこっとだけオーロラ体験してみたいと言う人には、オーロラのイベントへ行ってみては?
ヤムナスカと強力なタッグを組むオーロラ写真家の中垣哲也氏が、自身で撮影されたオーロラを映像にして上映したり、時にはプラネタリウムに投影したりとその世界観は感動モノです。
全国各地でイベントを行なっているのでお住いの地域の情報を下記からチェックして見て下さい!

カナダでも間も無く冬のオーロラシーズンスタートです。
今年もたくさんの人に天空の神秘をお届けします!

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)                              
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-11-06 07:03 | オーロラの旅 | Comments(0)

ユーコンでアウトドア満喫カヌーにハイキングの巻

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こんにちはヤムナスカガイドの堀口です。
今回は先日ご案内させて頂いた東京からお越しのアウトドア大好き三浦様ご夫婦が、新婚旅行にこのユーコンを選んで頂き2日間ガイドさせて頂きました。
その様子をどうぞご覧ください!

新婚旅行でユーコン。
ナイスチョイスです!!

今回は、
1日目にカヌー体験
2日目にネイチャー・ウォーク
に参加して頂きました。

まずは初日のユーコン川のカヌーの様子からどうぞ。
私は通訳としてユーコン川半日カヌーに同行させて頂きました。

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タンデム(二人乗りのカヌー)はチームワークがキーとなります。さすがご夫婦!
時間が経つに連れどんどん良くなります。(でしたよね?笑)

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すぐに息が合い余裕も出てきます。

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カヌーの聖地ユーコン川で静かに二人だけの時間を楽しみます。
さすが!お二人は旅行前に水曜どうでしょうを観て予習をされてきた為、最後の方は完全にパドリングもモノにしていました。
私も北海道出身なので漏れ無く水曜どうでしょうファンです!まさか、ここでこんなトークができるとは!

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カヌーガイドのダフネと一緒に思い出の一枚です。
彼女のホスピタリティーもとても素晴らしかったです。
カヌーの本場ユーコンでの本格的な体験はいかがでしたでしょうか?これでカヌーにハマってしまうのでは!?

そして2日目はネイチャー・ウォークにご参加されました。
この日はホワイトホース近郊でツンドラの景色が楽しめるフィッシュレイクへご案内しました。

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やっぱりフィッシュレイクはこの景色でしょう!
どこまでも続くツンドラ(永久凍土)は極北でしか見ることができません。

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是非この景色はこの場に来て体験して頂きたいものです。
この手付かずの自然がホワイトホースから車で20分ほど離れた場所にあるというのが、ユーコンの素敵ところ。
アウトドアが大好きなお二人にとってとても、お気に入りの場所になってのではないかと思います。

今回はユーコンで自然を満喫して頂きましが、次回はカナディアンロッキーでもまた違うカナダを体験して頂ければと思います。
色んなお話もとても楽しかったです!
また是非カナダでお会いしましょう!

今回はヤムナスカのツアーをご利用いただき誠にありがとうございました。
そして、どうぞお二人末長くお幸せに!

ヤムナスカ・ガイド 堀口慎太郎 (ほりぐちしんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-24 06:16 | オーロラの旅 | Comments(0)

黄葉散策して、秋の動物達をチェック!ミート・ザ・ワイルド


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ヤムナスカガイド 本山 です。
秋が終わろうとしています!そうです!今日は『秋分の日』
昼の時間と夜の時間がほぼ12時間ずつになるこの日は、極北人には、大きな意味のある日です。
明日より、暗い時間の方が長くなる日です。がーーーーーん・・・冬至までぐんぐん日が伸びていきます。
日照時間が移り変わるこの時期は、時は間違いなく進んでいるのだとかんじますねー。
気分は、山口 百恵 コスモスです。

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気を取り直して、明るい河津様2名様をユーコン動物保護地区にご案内してきました。
動物園的な意味合い、動物保護(傷ついた動物を保護、再生)など行っているこの保護地区は、秋はとてつもなく、黄葉が綺麗になります。
例年9月中ごろから下旬まで素晴らしい黄葉が楽しめます。
車で回るツアーもありますが、それではもったいないので、ヤムナスカでは5㎞の周回コースを散策し、
ユーコンに住む動物からいろいろなことを体感し、学習しちゃいます!

今回は、色々な意味で秋を感じる散策になりました。

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バイソン!ちょっと遠くでしたが、その大きさには驚かされます。この日は、日差しが心地よかったので、日向ぼっこしていました。

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保護地区には、鹿の類が何種類かいますが、このツノが毎年落ちて、生え変わります。
不思議発見!
冬に落ちて、すぐに生え変わってきますが、この秋の時期にベルベットという毛でおおわれた表面が剥げ落ちて、皆様見慣れた白いツノになっていきます。
なんで、毎年落ちるの?など、観察しながら、答えを考えてみましょう!

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ムース!大ヘラジカ!世界最大の鹿は、意外にもシャイなのですが、今日はその姿を見せてくれました。
非常にユニークな愛嬌ある顔をしています。なんでこんな顔の形なのでしょう!
生き物の形体には、生き残っていくためにできた理由のあるものばかり、観察していろいろ考えます。

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この時期、シカ類は交尾の季節で、雄は特に「いきりだっている」ことが多く、野生で遭遇したときは、要注意です!
慎重派のムースの雄はなかなか近づいてきてくれませんでした。
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これは、白鳥!
ここで保護されているわけではなく、池に勝手に舞い込んできたやつですね。
この時期は、V字飛行で、どんどんと南に飛び立っていきます。
この姿を見ると、、、、、秋だなぁー、とちょっと寒しくなりますね・・・
しかし、なんでわざわざメキシコとかから、こんな遠いところまで飛んでくるんでしょうね。
脳みそ小さいのに、なんで方向とかわかるのでしょうね・・・不思議いっぱい・・・

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黄葉は終盤だったのですが、まだ綺麗な黄葉が残っていました!
やはり落葉樹はいいものですね。

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見事な色!
アスペンという木です。

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天敵から逃れるために、高所に生息するようになったマウンテンゴート、
とんでもない崖の上で、こちらも日向ぼっこ

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カリブー、こちらも角からベルベットが剥げ落ちて、冬の準備に入っていました。

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展望台で、パノラマ撮影!
そうです!ユーコンはでかいので、パノラマ映えしますよ!
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あまりの綺麗さに!記念撮影!
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今夜最終日のオーロラチャンスを残す 河津様!オーロラが出現したことを祈ります。
この日は、秋分の日だけあって、色々と秋を感じる散策となりました。

イン・オンザレイクにご宿泊されていたお二人、滞在も気に入っていただけたようです。
アクティブなお二人は、この前の日に、ネイチャーウォークにもご参加いただきました。
また、次回は是非お母様と一緒にお越しください!

またお会いできる日を楽しみにしております。



by ymtours | 2019-09-23 05:57 | デイツアー | Comments(0)

ユーコンはでかかった!秋のユーコンハイキング


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ヤムナスカガイド 本山 です。
9月半ばは、ホワイトホースに来たら、自然にくり出したい!
黄葉がとんでもないからです!

オーロラのツアーで行うデイツアーは、夜遅くまで起きているお客様を考慮して、午後から始まることが多いですが、今回は、「どうせ行くならフルデイで!」というお客様のご要望で、「丸一日のハイキング」にご案内させていただきました。

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ご案内させていただいた場所は、「サム・マギー」別名、マウンテンヒーローともいわれるトレイルです。

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このトレイルは、マウンテンバイクのトレイルにもなっています。
そして、かつて炭鉱があった場所でもあり、そこかしこにトラムの跡が見られ、歴史と開拓者文化を感じるトレイルでもあります。
早速、登場したトラム・ステーション。

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またアスペンのトンネルのようになった林を歩けることもお勧めの理由の一つです。

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さびついたカーゴも、突然現れたりします。

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本当に素晴らしい黄葉でした。
登山がほぼ初体験に近いお客様もいらっしゃりましたが、ヤムナスカガイドにお任せください!
笑顔がこぼれてきますね!

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見事なアスペンのトンネル。

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高度をあげていくと、ところどころから素晴らしい景観が楽しめます。
上に行くともっとすごいですよー

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急斜面も出てきますが、ペースをうまく配分すれば!この笑顔!
景観も素晴らしいですし、疲れが飛んでしまいますね!


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トラムの中継地点に近づいてくると、かつて人が生活していた跡が見られます。
ラスティック!ユーコン!


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缶詰もたくさん、、、、
現代社会はプラスティックのゴミの問題がありますが、この時代は朽ち果てていくものばかりで、ここまで古いと風景に溶け込んでいきます。

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途中、雷鳥が迎えてくれました。

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斜度も落ちてきて、いよいよ折り返し地点が近くです。
さぁ、どんな景観が待っていてくれるか!


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じゃじゃーーーーん!

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素晴らしい景観の下、ランチです!

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うっとりの景観です。

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記念撮影!ばんざーい!


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ユーコンのキャッチフレーズは、「Larger Than Life」まさしく!
地球って、大きいですね!


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下山も快調でした。
初体験登山も、お見事!グレイト・ジョブ!


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最後は、自分達のいた場所を登山口から確認!
人間の足って、意外にすごいよね、と感じるひと時。

まさしく、Larger Than Life のこのハイキング・トレイル、歴史も感じられ、黄葉のタイミングもばっちりでした。
雨が降る予報でしたが、結局降られることもなく、展望地からの景観は最高でした。
そして黄葉のピークシーズンなのに、全然人に会いませんでした。この静けさもユーコンのいいところ!
皆さん、ユーコンの大きさを感じていただけましたかぁー?
本当に大きいユーコンです。


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-13 05:18 | デイツアー | Comments(0)

秋は黄葉がとんでもないのです!ミート・ザ・ワイルド


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ヤムナスカガイド 本山 です。
連日、オーロラでお越しになったお客様をご案内しております。

冬季は、車で回る動物保護地区を回るツアー「ミート・ザ・ワイルド」は、秋は黄葉が見事過ぎて、車で通り過ぎてしまうにはもったいなさすぎるので、周回5㎞を歩いて回ります。

黄葉が「うっとり」でした。

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まずは、恒例の「エルクの角を持ってみる」からスタート!
「こんなの頭につけているのぉー?!!!」重すぎ・・・
しかし、そこから色々な発見があります!

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バイソンが放たれているエリアも、見事な景観でした。
ここでは、それぞれの動物の特性に合う地形に動物が放たれています。


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時に隠れて、出会えないこともある「ムース」大ヘラジカにも出会えましたぁー。
しかしなかなか立ち上がってくれない・・・


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ムースが放たれている湿地帯にも、見事な黄葉のリフレクション!

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ポカポカの天気で多くの動物達が、のんびりひなたぼっこをしていました。
リラックスしまくりのダルシープ

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本当に黄葉が見事で、毎年、私もこの時期は絶対来たい場所の一つです。

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ばっちりポーズで、記念撮影。
写真撮りたくなりますね!

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日中はなかなか活動していない「リンクス」山猫も、食事中で、しっかりと見ることができました。ラッキー!

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立派なオスのカリブー!迫力ある!
ユーコンを代表する動物と言えます。
ファースト・ネーションの方々の生活も多くこのカリブーに依存してきました。

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今年は色づきが見事で、普段は黄色が多いアスペンの木も、赤や、オレンジなど見事な色合いでした。

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高台で全員でピクニック・スナックタイム。
しっかり歩きましたので、お腹がすきましたね。

明るい I川様グループ、素晴らしい天気で、黄葉と青空、ユーコンを満喫していただきましたぁー。
オーロラも連日見ることができ、滞在中天気も素晴らしく、黄葉のタイミングもばっちりのご滞在になりました。
ご案内させていただいていても、仲間でのご旅行が非常に楽しいというのがよく伝わってきました。
次回は、極寒の冬季のオーロラ体験で是非!お越しください!


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-11 05:18 | オーロラの旅 | Comments(0)

秋のホワイトホース 黄葉ハンティング!

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ヤムナスカガイド 本山 です。
今年は、黄葉がとても綺麗!
昨日に続き、S須様を、ネイチャー・ウォークでホワイトホース周辺の黄葉ハンティングでご案内させていただきました。
前日のヤムナスカ流のホワイトホース市内観光「ディスカバー・ホワイトホース」の様子はこちらより

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まずは、ホワイトホースでも隠れた名所の渓谷へご案内、
市内からちょっと移動しただけなのに、大自然が広がります。

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なかなかの高度感のあるこの場所です。

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昨日は、間近でビーバーのかじった木や、巣などを観察しましたが、この高台からは、川をどのようにビーバーがせき止めるかよく観察できます。
写真の真ん中あたりはビーバーが作ったダムです。前日のツアーの様子はこちらから

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さらに移動して、移動中も黄葉を楽しみ、今度はビーバーの活動の全貌が観察できるエリアへ

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写真の中にビーバーの巣がありますが、わかりますか?

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素晴らしい黄葉とポカポカの天気

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写真も撮りたくなりますね!

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ベンチで私もご主人とパシャリ!
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風景をしっかりと噛みしめているご主人の姿が印象的でした。
「すごいなぁー・・・」とため息と共に連発されていました。

2日間、お二人をご案内させていただきました。
手前味噌ながら、ツアーの後、ここがどんな場所なのか、手つかずの自然が残っているユーコンの素晴らしさをお伝えできたのではと感じております。
確かにホワイトホース周辺には、目を見張るような名峰はありません、しかし、太古の昔からある手つかずの大自然は、「じわぁー」と来る喜びがありますよ!


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-10 04:09 | オーロラの旅 | Comments(0)