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2017-18年冬のオーロラシーズンを振り返りましょう。今冬もたくさんの"FUN"がありました!

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皆さんこんにちは!
ヤムナスカ・ユーコンの堀口です。

しかし今シーズンの冬は寒かったなぁ~という印象です。
-40℃レベルの寒さが何度かあり、ユーコンの冬の厳しさを感じました。

4月半ばになり一日の日照時間が非常に長くなり、グッと暖かくなってきました。
日本でも新学期が始まり、心機一転で春を迎えている方も多いのではないでしょうか。
ホワイトホースでもすっかり雪が解け始め、春の訪れを感じます。
そろそろ外でバーベキューなんてことも考えている人も多いのでは。

ヤムナスカ・ユーコン支店は、今シーズンも無事にオーロラシーズンを終えることが出来ました。
今年も沢山の皆様にオーロラの神秘と、極北の大自然を味わっていただきました。
お越し下さった皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます!

今年は太陽の活動が穏やかで、オーロラ低迷期!?なんて言われていましたけど、誰がそんなことを言ったんでしょう?そんな噂を覆すほど、活発にオーロラは発生しホワイトホース市内からでも、街の明かりに負けないオーロラをたくさん見ることが出来ました。

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これは自宅前から撮影したものですが、このレベルのオーロラが発生すれば町中からでもはっきりと肉眼でオーロラが見れるのです!


さて、今シーズンもおかげさまで沢山のオーロラツアーを行うことが出来ました。
まずはホワイトホース郊外に宿泊してオーロラを自由に満喫する、豪華ロッジ、イン・オンザレイク

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ヘッドシェフのトロイさんの料理は非常に定評があり、ホワイトホース市内からわざわざディナーだけ食べにくるお客さんも多いほど。今年も多くのお客様に自慢の料理を提供してくれました。

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元気な方は日中もオプショナルツアーで満喫。
人気の「ミート・ザ・ワイルド」、「ネイチャー・ウォーク」で極北に住む動物たちに出会ったり、ユーコンの雄大な大自然を満喫してもらいました!



1月にお越しいただいた、相川さん、田村さんのお二人からはロッジ宿泊時にGoProで撮影された、オーロラの映像をいただきました。
ジャクジールームというロッジで唯一北側にベランダがあるお部屋で、この映像はそこで撮影されています。
これはタイムラプスという撮影方法で複数の写真をつなぎ合わせ、動画を作成されたものです。
しかしGoProでこんなにバッチリオーロラが撮影できるとは驚きでした。
ちなみに私はこの後GoProを購入しちゃいました。

お二人のオプショナルツアーの様子はこちら から。


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シーズン終了後にはロッジオーナーのカーソンさんとミーティングの場を持ち、意見交換を行いました。
お客様にとってより快適に、満足いただけるにはどうすればよいか。お互い違う立場でどのようなことができるのかをじっくりと話し合いました。このようにロッジと密接にコミュニケーションを取ることが、我々の強みだと思っています。


年末年始には青島様ご夫婦が参加されたのは、森の隠れ家 カークロスロッジ
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私堀口が、ガイドとしてご一緒させていただきゆったりロッジで4連泊。ガイド付きなのでオーロラ鑑賞やカメラの操作などは安心です。
アットホームなロッジは洗練された雰囲気も併せ持ち、とても心地良く過ごすことが出来ます。

それにしてもこのときはシーズン一番の寒さだったかもしれません。
最低気温が-38°とすべてが凍てつく世界で、まさに極北体験といったツアーでした。
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ちょうどこのツアーで2017年の年越しを迎え、ロッジオーナー夫婦がワインを振る舞ってくれました。
新年とオーロラの出現を祈り、かんぱーい!!

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新年一発目の日中のアクティビティーは何とツンドラでのスノーシューハイキング。
アラスカとのボーダー、ホワイトパス峠の雪深いエリアを歩きました。
お二人ともスノーシューは初めてだったのですが、深々と積もる雪の上をしっかりと歩いていただきました。



そして、何度もユーコンに来ていただいている、写真家のむらいさちさんとのオーロラハンティングツアーでは、ガイドの本山が現地ガイドならではの天候、オーロラの活動状態を判断しホワイトホース郊外を駆けずり回り、見事素晴らしいオーロラを観察することが出来ました!

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写真撮影が大好きな皆さん。
どこへ行っても色々な被写体があり、飽きることはありません。
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この写真はドローンで上空から撮影されたもの。
人が住むところが少ないユーコンでは、あらゆるエリアで許可なしでドローンを飛ばすことが出来るので、ある意味ドローン天国かも!?
もちろん、野生動物などが現れた時はむやみに近づいて、脅かしてはいけません。

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夜は見事にオーロラゲット! ホワイトホースの天気は狭いエリアで天気が異なるので、車で30分ほど移動するだけで晴天なんてこともあるので、決してあきらめてはいけません!

さちさん、またのお越しをお待ちしています!
このツアーの詳細はこちらから。


こちらは何度来ても飽きない、大自然に包まれる宿 クルアニ・ロッジ

今年もキャンモアから植木が助っ人として、ツアーの重要なポジションのシェフを務めてもらいました。

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こんなロケーションで日中はスノーシューで山岳景色の絶景を楽しみ。

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夜はゆったりと自分の時間が許す限りのオーロラ鑑賞。

貸切ロッジで、専属シェフ、ロッジからのオーロラ鑑賞と、日中は最高の景色でスノーシュー。
考えただけでも贅沢すぎる、このツアー。
これは正に「大人の遊び」です。


最後は昨年の大好評につき、イヌビックツアーを3本催行することが出来ました。
このツアーはオーロラ写真家の中垣哲也さんと日本のアルパインツアーとのタッグで実現した、究極のオーロラツアーと言ってもいいでしょう。

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果てしなく続くツンドラの大地に真ん中にあるイヌビック。

オーロラのロケーションとして申し分なく、連日我々に素晴らしいオーロラショーを見せてくれました。

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このツアーのブログはこちらからどうぞ↓↓
3月3日発
3月17日発


また、ツアーの合間を縫って今年はゴールドラッシュの面影が残る町、ドーソンシティーへ本山と私で調査へ行ってきました。

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西部劇の舞台にタイムスリップしたかのような町並みは、ぶらぶら歩きながら撮影しているだけであっという間に時間が過ぎていきます。

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秋は真っ赤なツンドラの紅葉でおなじみのトゥーム・ストーン準州立公園ですが、私個人的には冬山の荘厳な景色に魅力を感じます。

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たった1泊の調査で出かけたのですが、我々やはり持ってます。一発でこんなオーロラを引き当てるのですから(笑)
というかドーソンにポテンシャルがあるのだと思います。

自分たちが楽しんでできるツアーを創り上げるを信条に、これからも新しい発見を探しつつ新企画をどんどん出していきたいと思いますので、是非ご期待ください!



最後は私堀口がイヌビックでオーロラをタイムラプスで撮影したものを、動画にまとめましたのでご覧下さい。








シーズンを振り返ってみると今年も多くのお客様にお越しいただき、沢山のツアーを行うことが出来ました。
我々は常々自分たちが感じている、素晴らしい極北、オーロラの体験を多くの皆様と共感することが最大の喜びと感じています。
ユーコンは来て初めて感じるものが多い土地なので、言葉や写真ではなかなか伝わりにくい部分があります。
これからも多くの方にお越しいただき、雄大な自然の偉大さを肌で感じていただきたいという気持ちは変わりません。
皆様からの「ありがとう」の一言に毎回勇気付けられます。

今シーズン、ヤムナスカのオーロラツアーにご参加いただきました皆様。心より感謝いたします。
またどうぞ、いつでもお越しください。

さあ、これから春がやってくるのですが、もうすぐそこに夏が来ているような感じもしています。
少しの間、充電、準備期間を経ますが、また熱いロッキーの夏がやってきます!
それまで皆様も充電期間としてくださいね。(笑)

ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ
堀口慎太郎

by ymtours | 2018-04-20 02:09 | お知らせ | Comments(0)

大自然の中でゆったりオーロラ クルアニ国立公園オーロラツアー

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ヤムナスカガイド 本山 です。
3月に私達とずっと一緒にカナダの自然をご紹介してきたアルパインツアー様のツアーで、クルアニ国立公園に行ってきました。

オーロラはもちろんのこと!このツアーは本当に大人の遊び方ができるツアーでして、大自然の中に自分達だけという贅沢な環境を満喫してきましだ。
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初日にホワイトホースのホテルに宿泊してからクルアニ国立公園に向うのですが、なんと初夜からいきなりオーロラが出現!

私も一緒にホテルに宿泊させていただいていましたので、すぐさま!皆さんのお部屋に電話連絡!
『オーロラが出ていますよぉー、すぐに防寒して外にでてくださーい』

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なかなかさい先のいいスタート、太陽活動もよかったので、今後に期待です。

翌日はグループでいよいよクルアニ国立公園の真横のロッジへ移動です。
アラスカハイウェイは北西へ、250㎞程度移動します。
この先をずっと行くと、アラスカ フェアバンクス!旅心をくすぐられますね。
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このロッジは、冬季は通常営業していないのですが、我々のために特別に開けてもらっています。
そして周囲には、なーーーーんにもないので、食材から、シェフまで一緒に連れて行きます!
専属シェフ付きなんです!

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このトレイラーに食材や、食器、とにかくなんでも持っていきます!

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ここが我々が4連泊するロッジ!
右が母屋になり、お客様は左のコテージに宿泊します。
山小屋風ですが、水道や、電気ももちろんあります。(ユーコンでは、電気も水道もない宿泊先がたくさんあるんです。)

目の前は、凍結した湖!
早速、散策に繰り出します。

ぱっとみると、雪原に見えるのですが、実は凍結した湖の上なんです!
ちょっと雪を払うと、氷が見えます!
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確かに!氷だ!厚さは数十センチにもなっていそうでした。
これだけ厚いと乗っても安全です。
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透き通る氷はとても美しく、この大きな湖がすべて凍っているとはなかなか信じがたいですが、、、、凍っています。
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とにかくどでかい!湖!大きなユーコンを体感します。

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専属シェフが、せっせと料理を作ってくれます。
ヤムナスカガイドでもある植木が料理を今回は担当!なんと元料理人である彼は、手前味噌ですが、なかなかの腕前なんです!
今回のお客様は特にラッキーですね!

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見てください!
カナダはアルバータ州のアルバータ・ビーフ!
カナダ西部は歴史が浅いだけに、郷土料理的なものは残念ながら多くはありませんが、これはおいしいですよ!
本人も自信満々です。

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オーロラはロッジを出てすぐのところで鑑賞可能です。
この夜は、少しオーロラが顔を出してくれました。
ですから、
仮眠している人
お酒など飲んで楽しんでいる人
撮影に専念している人
などなど、それぞれに楽しんでいただけます。

やっぱり大人の遊びはこうでないとですね!

翌日は、ゆっくりと10:30頃朝食にして、午後からスノーシューへ、
これも特に移動なく、宿泊先のロッジから歩き出せます。
贅沢!
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日中も、『私は夜に備えて、仮眠しておきます。』、『ロッジで読書しておきます。』、『ロッジ周辺を散策してます。』など、ご自由に楽しんでいただくことも可能です。なんせ、一歩飛び出せば、そこは大自然のプレイグランドですからね。
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山猫のリンクスの足跡がいっぱいありました。
残念ながら姿は見せてくれませんでしたが、気配がプンプンします!
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休憩した後、素晴らしい景観を見ながらの下りは本当に素晴らしかったです。
すごい環境に自分がいるんだな、と感じる瞬間です。

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またまた夜は、おいしい食事を堪能します。
あまりのおいしさに、質問がいっぱい出てきます。あればどうやって作ったのか、何を入れたのか?

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北米でツアーをしていると、どうしても肉が多くなったり、味がこってりしていたり、油ものが多くなったりします。
我々も普段からかなり注意してメニューを選択していますが、植木シェフだと安心です。
なんとカボチャのにっころがし!が出てきました。
やっぱり日本的な料理も合間に入ると安心で『ほっと』します。

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この夜のオーロラは、『雲がなければ見れているのにぃー』という感じ。
歯がゆい思いでした。

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翌日もスノーシューへ!
この日も大絶景の中を歩きます。
とても静かでまさに 『静寂』
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雪の中に埋もれって、サラサラの雪ですから、心配入れません。
童心に帰るひと時・・・
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今夜も皆でワイン、地ビールなどなどで乾杯!
最後のオーロラチャンスにかけます!
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おっと、デザートの紹介も忘れてはいけませんね。
植木シェフの手作りデザート
甘さも控えめ、日本人的であり、地元の食材も使い(クランベリー)絶品でした。
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最後にオーロラは出現してくれました。
大爆発とはいきませんでしたが、皆でもっと大きくなることを祈りました。

4連泊したロッジとお別れ、皆で記念撮影です。
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この風景はいつ見ても最高ですし、旅立ちが寂しくもあります。


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最後にロッジのオーナーさんも挨拶に来てくれました。
旅での出会いは特別ですね。
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大自然の中で私達だけのゆっくりと流れる時間を楽しみました。

このツアーは、日本のアルパインツアーのみが行うツアーで、毎年恒例になっていますので、こんな大人の旅がしたい方は是非お問い合わせください。

毎年10月か11月にはツアーの説明会なども各地で行われますので、イベントも要チェックです。

本山 直人

by ymtours | 2018-04-18 09:09 | オーロラの旅 | Comments(0)

アルパインツアーで行く。北極圏の街、イヌビックにオーロラを求めて!!

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皆さんこんにちは。

ガイドの植木です。
突然ですが、お見苦しい姿を披露してすみません(笑)
私は山のガイドです、でも、海も大好きです。

今回はヤムナスカと提携がある日本の旅行会社、アルパインツアーさんの企画、
「中垣哲也さんと行く極北のカナダ 北極圏イヌビック滞在とオーロラの旅 8日間」のツアーで私がツアーリーダーとして皆さんをご案内させていただきました。

ここは地の果て北極海、気温マイナス30度の”海”にやってきました!!
どうしても海といえば海水浴のイメージで、海に来るとどうしても脱ぎたくなるのが性分、ってことでやっちゃいました。

今回はオーロラ鑑賞地として知る人ぞ知るイヌビックと、北極海に面している最果ての街、タクトヤクタックにやってきました。
もちろん仕事です。

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私たちのユーコンの拠点、ホワイトホースから飛行機で約4時間で北極圏の街イヌビックに到着します。
ここがオーロラ鑑賞の拠点に選んだ理由、それは北緯68度付近はオーロラの鑑賞にとても都合が良い点、そして、この町はこういったスーパーがあり食料や生活用品をそろえるのに困らない点がポイントです。
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生鮮食料から衣類、雑貨、そしてこのスーパーにはこんなものまで売っていました!!
               
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すごいでしょ!!
スノーモービルです。普通スーパーで売る??
ちなみに売り場は食肉コーナーの近くです。

イヌビックまで来ると、冬の生活の足は車よりスノーモービルが役に立ちます。
雪や寒さに強いスノーモービルは、どんなに雪が積もっているところでも平気で走ることができます。

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イヌビックの街から北極海に面している街、タクトヤクタックまでは車で約3時間、砂利道ですが冬は完全に凍っているため舗装道路並みに走りやすいです。真っ白な雪原はツンドラの大地、永久凍土のため木が全くありません。夏はこの雪も解け、一瞬だけ大地が顔を出しますが、そのほとんどが沼、湖、川といった大湿原地帯になり、人間が容易に入り込めないこの地は動物たちにとってはまさに地上の楽園になります。
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途中で車を降りて写真撮影を楽しみました。
しかし、ここは北極圏。北極海から吹き付ける強烈な冷たい風が大地だけではなく空気も凍り付かせます。
もちろん人間は防寒具なしでは1分と立つことはできません。

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タクトヤクタックに到着、こんな北の果ての街にもしっかりと教会がありました。しかも4つも。
写真の教会は、1869年に建てられたこの町で最も古い教会です。
ちなみにいまだに現役です。

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自分は今北極海の海の上に立っています。
見つめる先は北極点、冒険家の血が騒ぎます!!(誰が冒険家やねん!!)
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この町には墓地もあります。
先住民族イヌイットがこの地で生まれ、この地で亡くなり、死後も北極海を望めるこの場所で大切に弔われていました。
北極海はこの町の人々にとっては食料を得るための無くてはならない海なのです。

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別の日に私たちはイヌビックから車で少し走ってアイスロードに行きました。
アイスロードとは、その名の通り「氷の道」です。
イヌビックはカナダ最長の河、マッケンジー川の河口付近にあります。
この川は、冬になると厚い氷におおわれて船は航行できませんがその代わり車が走ることができ、このまま北極海に通じています。
私たちが立っていいる場所は、まさに川の真上です。
その証拠に岸際には船がいますが、岸より離れたところに車がいます。なんか不思議な光景ですね。
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おそるおそる透明な氷の上を歩いていますが、完全に透明な氷の上は絶叫マシーンより恐怖を感じます。
腰が抜けちゃいましたかね?でも大型トラックも通る道、そう簡単には割れませんよ。
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氷はこんな状態、沢山ヒビが入っています。
このヒビこそ氷を強くするんです。
ちなみに氷の厚さは平均約100㎝だそうです。45トンの車も通れるんですって。
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犬ぞりも体験しました。
犬ぞりに乗ってただ引っ張ってもらうのを想像している方、違います!! 
ここでは自分たちがマッシャー(イヌぞり師)です。
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自分の相棒になる犬たちと出発前にコミュニケーションを取ることは非常に大切です。

このように極北の街ならではのアクティビティーは沢山あるんですよ。
日中はこうしていろいろな遊びを満喫して、夜のオーロラに備えます。

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暗くなると当然のようにオーロラが出現します。
多くのオーロラ鑑賞地は地理的な理由で北の空に出現しますが、ここイヌビックは緯度が高い為、南か真上に出現します。
そのため弱いオーロラでも非常にはっきりと見ることができます。
綺麗に揺らめくオーロラと、テントを入れて撮影してみました。
何度見ても、何時間見ていても飽きない宇宙からの贈り物に感謝です。
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泊っているキャビンのドアを開けたら上空にオーロラが見れます。
こうして時間に関係なく、見たいときに見たいだけオーロラを楽しむことができるのがこのツアーの魅力です。

ぜひオーロラを見たい方、知る人ぞ知るオーロラ鑑賞の聖地、イヌビックに私たちと行きましょう!!

植木 正幸(うえき まさゆき)

関連サイト

今回ご案内したツアーの詳細はこちらから↓↓


by ymtours | 2018-03-25 15:35 | オーロラの旅 | Comments(0)

アルパインツアー「中垣哲也さんと行く極北のカナダ 北極圏イヌビック滞在とオーロラの旅 8日間」

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皆さんこんにちは!

ガイドの堀口です。
もう上の写真で私がどこにいるかわかったでしょうか!?

わかった方はもう極北マニアですね(笑)

そうです!またまた北極圏に行って参りました!

今回はヤムナスカと提携がある日本の旅行会社、アルパインツアーさんの企画、
「中垣哲也さんと行く極北のカナダ 北極圏イヌビック滞在とオーロラの旅 8日間」のツアーで私がツアーリーダーとして皆さんをご案内させていただきました。

中垣さんは天体写真を専門に撮影されている写真家さんで、現在ではオーロラ写真に関しては日本を代表する写真家といっても過言ではありません。撮影以外の活動でも、日本全国でプラネタリウムやスクリーンにご自身の作品を投影し、正に「癒し」とも言える世界観で、オーロラや自然の美しさをたくさんの人々に伝えています。
中垣哲也さんのホームページはこちら から。

中垣さんと我々ヤムナスカは以前から交流があったのですが、数年前からアルパインツアーさんとの協力体制により、このようなツアーが実現しました。

今回はその一部をご紹介!

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イヌビック着陸間際の上空からの写真。
このあたりは世界第5位の大きさを誇るマッケンジーデルタの流域で、あちこちに支流、湖が入り組んでおり、冬季はそのすべてが凍結してこのような景色になってります。

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イヌビックはユーコン準州の東側のノースウエスト準州に属する人口わずか3,100人程の小さな集落です。
上の写真はノースウエスト準州の車のナンバープレートです。何と北極グマの形をしたプレートなんです!
何という遊び心!こんなの見たことありますか?

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このエリアでは元々、イヌイット族とインディアン系の先住民族が生活していたのですが、1870年代まで文字を持っておらず、上の写真の黄色いボードの下段の文字はこの周辺の先住民族の文字なのです。

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上の写真は水のデリバリーの様子です。

水のデリバリー??

そうですよね。ピンとこないと思いますが、ここイヌビックは北緯68度の極北で、ツンドラ地帯なのです。
ツンドラ・・・。小学校の時に社会で習ったと思いますが、遠い記憶を呼び起こしてください。

ツンドラ=永久凍土

ということは地面の下は凍っているため、地下に水道などパイプを通すことができないため、このようにトラックが週に2回生活用の水を届けに来てくれるのです。これはもちろん、飲み水、やシャワーなどで使用する水が含まれます。
どれほど過酷な環境なのでしょう。驚きですね。

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そして極めつけがこの道路。
アイスロードと呼ばれ、そのまま「氷の道」なのですが、路面が凍結しているのではございません!
これ、凍った川がそのまま道路となっているのです!!
しかもこれ、ちゃんとした公道なんです!!!

冗談かと思うかもしれませんが、この周辺は、デルタ(三角州)、ツンドラという地形の為、道路整備が現実的に極めて難しいのです。さらに集落も百数十人から十数人と点々とした村落が点在しているため、それらを結ぶ為に道路を敷くというのは、合理的ではないのです。

したがって、冬このように公道が整備され、村同士が結ばれることはこの地域で生活する人々にとって、非常に重要なものなのです。

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さて、ツアーの様子ですが、日中はイヌビックからさらに北を目指し、北極海沿岸のタクトヤクタックという町まで足を延ばします。
ここは何と北緯69度!!

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2017年11月に開通したばかりに陸路、Dempster Highwayをドライブ、途中はこのような白銀の美しい世界が広がっています。

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ここまでくるとコンパスもかなり誤差が発生します。
誤差というと誤解があるかもしれません。

ご存知の方も多いと思いますが、コンパスが示す北と、地図上の真北は違うところにあり、高緯度の場所のくるとその誤差も大きくなってきます。
詳しくはこちらから。

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これはアクティビティーのスノーモービル!?
ではなく、Taktoyaktuk の住民の生活の足なんです。
「ちょっとそこまで」という移動は一番便利で、スクーターのような感覚ですね。

しかも公道以外は免許が必要ないので、子供でも乗れちゃいます。
ちなみにこの写真の運転している人も子供でした。

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やっぱりビーチでは寝そべりたいですよね~。
完全に凍結してますけど・・・。

荒波を想像していた方、すみません。
冬の北極海は真っ白です。

しかしこんな海が他にあるでしょうか!?
見渡す限り真っ白の世界、白い水平線!

本当に何っにもありませんが、「何もない」というのがこの場所の素晴らしいところなのです。
何だか楽しくなって、はしゃいでしまい、しばらくここでこんな風に遊んでいました。

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さてさて、夜のお楽しみはディナーでしょう!
我々が宿泊したロッジにはレストランがありませんので、すべてケータリングしてもらったのですが、本当にどれも美味しかったです。
中でも私の一番のお気に入りはこの写真。
なんとウサギの肉です。
初めての体験でした。
よく、「鶏肉に似ている」と聞いていましたが、鶏肉よりジューシーで柔らかく、風味も少し違います。
個人的にはウサギ肉の方が好きかもしれません。

それ以外には、バイソン肉、トナカイ肉、北極イワナ、サーモンなどとても趣向を凝らしたメニューで我々を楽しませてくれました。

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夕食後は中垣さんがこれまで撮影したものなどを披露してくれたり、これまで撮影したものをチェックしてみたり。
みんなでワイワイとても楽しませてくれました。

さぁ、ここからが本当のこのツアーのお楽しみ。

何と言ってもオーロラですよね!

安心してください!
今回もばっちり発生してくれました!

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さすがイヌビック、やっぱり頭上にばっちりと発生してくれます。
一番激しかったときは、レンズに収まらないほど空一面に大きく揺れており、ただ茫然の眺めていました。
上の写真は少し落ち着いた時のものですが、それでもゆらゆらとカーテンが揺れているような、もっともオーロラらしいものでした。

しかし、オーロラというものは何度見てもいいものです。
同じ姿は2度とみることが出来ませんが、そのたびに違う表情を見せてくれます。

イヌビック滞在は4泊5日でしたが、日中は極北の暮らしや自然を、夜はどっぷりとオーロラを満喫し、あっと言う間に過ぎていきました。
なんだかずーっと遊びっぱなしでとてもお腹いっぱいになったツアーでした。

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから



今回ご案内したツアーの詳細はこちらから↓↓


by ymtours | 2018-03-15 03:11 | オーロラの旅 | Comments(0)

2018年 むらいさちさんと行く ホワイトホース オーロラ追いかけツアー


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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
もう8回もユーコンに訪れていただいている むらいさちさん とツアーを行ってきました。
冒頭の写真もさちさんよりいただいた写真です。

水陸両用カメラマンですが、『海』が得意なさちさん と 『山』が専門のヤムナスカ 共通テーマは自然ですね。
真逆のもののように感じますが、自然の美しさという意味では共通項が多いと本当に感じます。

そして今回は、予定は私にすべてお任せ!天気やオーロラの状況を見ながら行程を決めていきます。
ガイドとしては非常に『腕の見せ所!』が随所にあったツアーとなりました。

全部でオーロラチャンスは4回ありましたが、天気が曇りの日が多く、非常に天候の読みが難しかったのですが、ホワイトホース特有の天気でもあったので、10年住んで、普段から外で遊んでいる経験が非常に役立ちました。

食事も基本的に私が地元のレストランにご案内します。
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初日の夜は、60%の降雪確率・・・・
毎晩オーロラは22時30分か23時頃に出動!
車で移動して、晴れ間やいいロケーションで撮影します。
さーて、今夜はどうするか?少し晴れ間がありそうな場所が西にあったので、そちらに車で移動してみました。
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予想通り!晴れ間があり、弱めのオーロラですが、観測することができました。
写真の右半分は雲があるのが、おわかりいただけるでしょうか?星が見えていませんね。
もう少し晴れてくれと祈るばかり・・・
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オーロラ撮影が初めての人にはこの初夜の『撮影練習』が非常に大きな経験になります。
自分のカメラでのISO設定や、ピントの合わせ方、三脚の使い方暗い中での撮影のポイントなどむらいさちさんに教わりながら、撮影を行います。
これをやっておかないと、いいオーロラが出てた時に、アタフタするのは非常によく拝見する風景です(汗)
初日は、皆さん移動や時差ボケの疲れもありそうでしたので、早めに切り上げましたが、この辺の時間配分も私の経験と判断で行っていきました。


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翌日はオーロラもあったので、遅めのスタート、この日はインフォメーションセンターに行ったり、スーパーで買い物したり、街を散策したりして楽しみました。
街には面白い被写体が結構ありますので、カメラ女子の多いこのツアーでは、なかなか前に進みません・・・

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この夜も晴れ間を求めて移動したのですが、薄っすらとオーロラがカメラで撮るとなんとか確認できる程度、車内で待機しますが、この日はそんなに寒くありませんでした。
女子が多いだけに、お菓子がたくさん出てきて、車内では歌謡曲をかけて皆で合唱してもりあがりました。
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曇っている間も、カメラを使っていろいろと遊びます。なんども撮影してやっとできた Yukon の文字・・・
皆さんGOOD JOB でした。

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3日目は、ホワイトホース近郊の湖へスノーシュー体験へ、
雪が結構降っていたのですが、皆さん元気です。スノーシュー初体験の方もフカフカの雪を楽しんでいただけたようです。

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皆さん、なんでも楽しむし、なんでも被写体にするカメラ女子

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その姿勢には私も感服します。
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結構な下りや登りが実はあるのですが、皆さんうまくスノーシューを使って登り下りもなんのその!
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雪の降り方によるのですが、この日は大粒の雪が降っていて、マクロ撮影すると『雪印』がはっきりわかりました。
私のジャケットの上に乗った雪の結晶。
毎回、思うのですが、同じものが一つもないというのは、本当に信じられません。
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湖に出ると広大な風景が広がります。
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誰も歩いていない、フカフカの新雪の中を駆け抜けます。雪が非常に軽いのは低温が多いユーコンならではです。
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結構歩きましたが、皆さんまだまだ元気です。
しかしよく雪降るな・・・・がーん・・・この夜のオーロラがちょっと心配なのは、私だけだったでしょうか?
こんな曇っていて、果たして晴れるのか!?
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元気のある皆さんは、恒例ともなった『そり遊び』で盛り上がります。
結構、大人でも楽しめるんですよ。
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むらいさちさんも体張ります!
帽子が吹っ飛びそうな勢い!
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夜は、ホワイトホース市内は曇りというか雪!
こんなのではオーロラ見えるわけありません・・・・
天気図を読みデータを駆使し、そして最後に頼りになるのは経験でした。
車を走らせると見事晴天を見つかられました。移動の車内でも『おおぉー、星が見える!』、という驚きの声。撮影にいい場所も探すことができて、見事オーロラを観ることができました。
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万歳!

翌日は、かねてからやってみたいとむらいさちさんが言っていたドローン撮影をしに、カークロスという小さな集落へ
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ユーコンはドローンを飛ばしてはいけない場所も少ないし、広くてドローン映えしますね!
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みんなで寝転んで人文字をやってみました。
人数にも限りがあり、なにがいいかと話合い、やはり【YUKON】にしました。
Yukon のキャッチフレーズは 『Larger Than Life』ですから、やはりどかーんと広い感じがいいですね。

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本当に大きなユーコン!
奥には氷河を抱いた山々が見えます。目の前の雪原は凍結した湖です。

今夜は最終夜、日中は雲が多めの天気で、どこに行こうか、いろいろと思案して前日と同じ場所へ
この日もホワイトホース市内はあまりいい天気ではありませんでした。自分でも晴れてくれぇーと祈りながら車を運転しました。
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到着するとすでにオーロラが出ていました。
おっと!最終夜にオーロラが観える見事な展開になるか!
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もうこの時点で、静かな湖の上では『うわぁー、』『なにこれぇー』『すごいすごい動いている』などと奇声があがっていました。
オーロラはみるみる強くなり!
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どかーん!
動きもかなり激しく!
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最後は全天を覆ってカーテンのようになりました!
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もう魚眼レンズでも収まらない大きさになり、最後は寝てオーロラを浴びることしかできませんでした。
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やっと落ち着いたところで皆で記念撮影。
サザエさんエンディング風で

この後、オーロラが出ている中、後ろ髪惹かれる感じで、ホテルに戻り、急いでパッキングを終えて早朝に空港へお送りしました。
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しかし、しかし、嘘のようなドラマティックな展開、ホワイトホース市内にいたのでは観れなかったオーロラも今回はあったと思います。
天候や、オーロラの調子、皆さんの体力など総合的にいろいろと判断し、ベストな行程を私の方で考えてご提供させていただきました。
オーロラのガイディングはその場にいると特に私が『何か』できることは多くないのですが、今回のように走り回るツアーは、非常に『ガイドしがい』があるものでした。

しかし、さちさん!皆さん持ってます!
本当に絵に描いたようなツアーの展開になりました。

やはり自然はいとも簡単に私達の想像を超えてきます!

諦めたらそこでゲームオーバーよ!

皆さん、ご参加いただきまして、ありがとうございました。

さちさん!また来てください!
一緒に自然に素晴らしさを皆さんに今後もお伝えして行ければと思っております。

ヤムナスカガイド 本山

ヤムナスカのオーロラサイト
天空の神秘オーロラ


by ymtours | 2018-02-27 06:48 | オーロラの旅 | Comments(0)

驚きと感動!イヌビックの究極のオーロラ体験と、極北の人々の暮らし

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氷結する北極海にて
こんにちは!堀口です。
先日は極北イヌビックにガイドで行ってきました。

北緯68度の極北の地では素晴らしいオーロラに出会うことができ、またこの地で生活する人々の暮らしや、文化などを覗くことができました。


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北極点を中心とした世界地図。
このような高緯度の場所では下記の地図のほうが周辺との距離感が正確です。
たまには違った角度から、

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こう見ると世界はまるで違って見えますけど、このあたりではこの方が正しく、普通の世界地図のほうが歪なのかもしれませんね。
そもそも、球体の地球を平面の地図で表すのが無理があるのでしょう。
地球儀を持っている方は北極から地球を見てみましょう。

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さて、イヌビック周辺の地形は大きなデルタ地帯(三角州)となっております。
特にこの辺り周辺はマッケンジー川流域のマッケンジーデルタで、デルタとしては世界で2番目の大きさとなります。

このような地形の為、隣の町まで道路を建設することが難しく、冬に凍った川の支流を「アイスロード」と呼び、これが公道となります。
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隣り町Aklavikまで(約120km)のアイスロード。

このあたりの緯度でも夏は気温は20°近くまで上がる為、雪も氷もすべて解け、当然このアイスロードは利用できなくなってしまいます。
そのため基本的に移動は飛行機か、ボートでする必要があります。

ボートで支流を移動する場合は、目印も少なく周辺はずっと同じような景色なので、毎年遭難する人も多いとか。

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陸地ではツンドラ(永久凍土)が広がる景色となっています。

冬はこのような一面の銀世界。

永久凍土と言っても1年中凍結しているのは地下の凍土のみで、夏場は表面には低木、草花、苔、地衣類などが生えることができます。
ただし大きな樹木が根を張ることができないため、このような草原のような風景となります。

今回はイヌビックからさらに北へ約145km、最果ての地、北極海に面するタクトヤクタックまで足を延ばしてみました。
上の写真の道路は昨年11月に開通したばかりのイヌビック、タクトヤクタック間にできたDempster Highwayからの景色です。

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ゴールドラッシュで有名なドーソン・シティーから少し南東から北極圏を突き抜け、さらに北極海まで到達するこの道路は、タクトヤクタックまで到達したことで総距離が875kmとなり、なんとこの道路全面未舗装のハイウェイというのだから、何ともワイルドですよね。

秋のデンプスターハイウェイ周辺の様子はこちらのブログからご確認ください。
この道路周辺のほとんどが永久凍土で夏になり気温が上がると、凍土の一部が解けて道路の修復が困難になるのが未舗装である理由でもあります。

夏になると世界中のアドベンチャー好きの旅人が多くなりますが、パンクも多く、ガソリンスタンドもほとんどない為、それなりの準備が必要となってきます。

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北極海沿岸の町タクトヤクタックは60年代後半に石油の開発で、栄えましたが約20年ほどでその開発は終了し、現在は行政の一部とイヌイット、インディアン系の先住民族が静かに暮らすのみとなっております。

今回は氷点下37℃という超極寒の気温でこの町を訪れましたが、産業もなく、長く厳しい冬の環境で生活している人々が多くいることに驚いたと同時に、この土地の文化を後生に残す強い意志があるのでは、と感じました。

何よりも数時間ここにいただけでは、そんなことわかるはずもないかもしれませんね。
ここで生活している人々にとっては、この土地の風土や、景観、暮らしなどがかけがえのないものとなっているのでしょう。

現在私が住んでいるホワイトホースも、寒さが厳しい極北の地と言えると思いますが、たまにお客様に「こんな場所に住んでいて、すごいですね!」と言われることがありますが、ここで生活しているとこの土地の暮らしが好きなり、それが徐々に自分に馴染んできます。一年を通じて生活すると、その土地のかけがえのないものが見えてくる。それがその土地で生活する理由なのかもしれません。

さあ、イヌビックに戻りお待ちかねの夜のオーロラです。

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ご覧の通り!
期待通りの大爆発

宿泊していたロッジの上空に見事に舞うオーロラの姿をバッチリと捉えることができました。

それにしてもやはりオーロラ鑑賞は宿から見れるものに限ります!
この日は一晩中強くなったり、弱くなったりを繰り返し、気温も低かったため、部屋で暖まりゆったりと撮影することができました。

それでは最後に今回撮影したオーロラを動画(タイムラプス)でもどうぞ!


極北での暮らしと、究極のオーロラ体験をイヌビックまでくる価値があると改めて実感しました。

イヌビックのオーロラツアーの詳細はこちらから。

堀口慎太郎
ヤムナスカ・スタッフ




by ymtours | 2018-02-22 03:59 | オーロラの旅 | Comments(0)

《 Yukon Brewing ユーコン地ビール工場 》ローカルにも人気の地ビールは要チェック!

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ヤムナスカガイド 本山 です。
今回は、地元の人にも大人気のホワイトホースの地ビールに関してブログアップです!

カナダに住んで感じることですが、地ビールは、その場所を訪れたときの大きな楽しみの一つです。
これは、カナダに住んでいる私自身も他のエリアに行ったときに非常に楽しみにしています。

勝手な理論ですが、、、地ビール工場がある街は、雰囲気のいい街と言えると思います。
カナダでは産業都市と言われるタイプの街がありますが、このような街は数年住んだらどこかに行ってしまう人が多く、あまりローカル独自のカルチャーが育ちにくいと勝手に思っています。
そして私が住むホワイトホースにはなんと!3つも地ビール会社があるのです!

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場所は、ちょっと街の中心街から離れています。
歩くと冬はちょっとつらいかもしれませんね・・・・40分弱程度・・・・
ヤムナスカでは特にここを訪れるツアーはありませんが、ご要望でオプショナルツアーなどであいた少しの時間で立ち寄ることが実はよくあります。
特にこちらの人気トップ3のツアーでは、我々が車を運転してツアーを行うので、比較的フレキシブルに対応できます。
まぁー、ビールは飲まない人には興味があまりないことなので、その都度、ご対応させていただいております。

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日本でも少しずつブームになりつつある『地ビール』ですが、ここもかなり種類があります。
多くの量が生産されてどこでも飲めるようなものが8-10種類程度、その他には、常に新しいビールが続々と登場してきます。
日本では一般的にラガー製法のビールが主流ですが、こちらは地ビールがかなり浸透していて、人それぞれ好みが分かれるところです。
映画や音楽と一緒で、どれがいいかは、まったく趣向がわかれてくるところですね。
私は、IPA(India Pale Ale) が好きなので、カナダ国内でいろいろ旅行したときも各地のIPAを楽しみます。

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そしてうれしいのは、『試飲ができる!』ことです。
こんな感じで小さなショットグラスのようなもので、これが試してみたいなどとお試し可能です。
もちろん!無料です。

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こ~んな感じに中に入ると大きな黒板に、現在試飲可能なビールの説明があります。
中に何が入っているか。
どのタイプのビールか。
アルコール度数。
などなどの記載があり、好みかな?と思うようなビールを試飲できます。

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ふむふむ・・・これは中々おいしいね、好みだね、などと吟味することが可能です。
結構度数の高いものもあるので、ほろ酔い気分になることも・・・

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ほとんどこの試飲できるタイプは、まだ生産ラインでたくさん作るものではなく、人気が出てきたら、まずは中瓶程度の大きさのボトルで販売されます。

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これがその一例。
ボトルのデザインもなかなか面白く、お土産にもいいかもしれませんよ。
ここのいいところは、ボトル1本からも購入できるところ!
なんだよ、当たり前じゃんと日本の方は思うかもしれませんが、北米ではビールは基本6本よりの販売になります。
いろいろな種類のビールをちょっと1本ずつ買いたい場合は、ここを訪れるといいかもしれませんね。

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こちらも人気の新しいビール、そろそろ350mlの缶で販売になるかもしれませんね。
デザインもなかなか生かします。

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そしてビール好きでない人にも、うれしいのは、なかなかクールなTシャツです。
実は私も持っているのですが、着てみようかな?いいね、これというデザインのものがあります。
結構、買っていくお客様が多いですよ。
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ツアーによっては、ビールを大量に買い込みたいツアーもありますね。
ヤムナスカのツアーでクルアニ国立公園に宿泊するツアーなどは、夜は大宴会ですから、事前購入必須です。
その他、小さなショットグラスや、ビールグラス、いろいろな小物も売っていますので、お土産にも自分に買うにも中々いいですよ。

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ここは、工場内を見学ツアーもあり、なかなか面白いです。ご希望の方は事前にご希望を上げていただければ参加可能な場合もあります。

地元ならでは、その場所を訪れたら、北米では立ち寄りたいスポットですね。
私も自分が住む街に3つもビール工場があって、誇らしいと同時に、生活していても色々なビールが楽しめるので非常にうれしいです。

皆さんも是非足を運んでみてください。

ヤムナスカガイド 本山
ヤムナスカのオーロラツアーはこちらより
オーロラナビ



by ymtours | 2018-02-21 04:48 | ホワイトホース情報 食べる | Comments(0)

オーロラ撮影は難しいと思っているあなた。今年はオーロラ撮影に挑戦しましょう!

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 皆さんこんにちは!ガイドの植木マサです。ただいまオーロラツアーのガイドを担当するため、ユーコン準州ホワイトホースの事務所にやってきました。

 突然ですが、皆さんはオーロラ!と聞くと、どのようなイメージを頭に浮かべますか? きっと多くの方は、良く広告や雑誌でみるようなカーテン状にたなびく下のような写真をイメージするのではないかと思います。

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 うーん。素晴らしいオーロラですね!


 誰でもこんな素敵なオーロラ写真を撮ってみたいと思いますよね? もちろんオーロラ撮影は簡単ではありませんが、実は未経験者の方が思っているほどに難しいものでもありません。今日は、そんな未経験者の方に少しでも参考になればと思い、僭越ながらオーロラ撮影のブログを書かせていただきました。

 もちろん私はプロの写真家ではありません。また、決して凄腕のテクニックを持っているわけでもありません。しかし、いままでにそれなりのオーロラ写真を撮影してきた経験はあります。過去にはたくさん失敗もしましたが、その度に学ぶことも多くありました。やはり、それなりにクオリティーの高いオーロラ写真を撮影するためには、使用する機材と道具が命。

 逆に言えば道具がしっかりしていればラッキーショットもありえますし、ちょっとしたTIPSを覚えるだけで、けっこう簡単にすごい写真が撮れてしまうこともあるんですよ。

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 道具と言えば、まずはカメラ本体。

 撮影するにはカメラが必要です。『当然だろう!!』という声が聞こえます!! そう、当然なのですが、カメラなら何でも良いというわけではありません。まず値段やメーカーはさておき、カメラの機能が大切です。
 
 オーロラ撮影に最低限必要な機能としては、シャッタースピードが手動で変えられて、最低10~20秒ほどのスピードに設定できるものとなります。

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 次は、ISO感度です。ISO感度とは、デジタルカメラが光を捉える能力の値と言うことができますね。ISO感度の数値が高ければ、より敏感に光を写しとり、より速いシャッタースピードを切ることができます。ISO感度が手動で変えられるもので、ISO1200かそれ以上の高感度設定ができると良いですね。

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 ISO感度は高い数値を設定するほどに、画像にノイズが乗りやすくなっていきます。よって、理想的なカメラとは、たとえばISO1600以上の高感度でもノイズのほとんど乗らないカメラとなるのですが、やはりこのクラスのカメラとなると、値段もけっこうお高くなってきます。

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 あとバッテリーの持ちの良いカメラであることも大切ですね。最高のオーロラが出現しているのに、バッテリー切れなんてのは本当に良くある話です。やはり予備バッテリーも必要ですね。フル充電したから大丈夫なんて考えていると、悔しい思いをします。

 普段生活していると分かりませんが、オーロラを見る季節は大体が秋の終わりから冬。緯度は60度~70度の寒い場所です。そこはマイナス10℃以下、時にはマイナス30度以下になることも珍しくはありません。そこにカメラを持っていくと、フル充電していたバッテリーは、な~~んにもしていなくてもあっという間に充電がなくなります。気温がマイナス20度を下回ると、物凄い勢いでバッテリーは減っていくんですよ。常にフル充電した予備が最低でも1つは必要です。

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 最後に三脚のことを少しお話ししましょう。

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 『え~~、地面に置けばいいじゃない??』とか、『何かに立てかけるからいらない!!』とか聞こえてきそうですね。はい、もちろんそれでも可能です。しかし、良い写真を撮るとなると話は違ってきます。
 
 試しに三脚なしで、地面や何かしらの台の上に置いて撮影したらどうなるか? 良くある例とはこんな感じですね。

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 広い夜空のどこに出るかわからない上空のオーロラに、適切な角度で確実にカメラを固定できる都合のいい地面なんて、この世に存在しないことが分ることでしょう。しかも雪の上で。
  
 仮にうまく地面に置いたとして、ファインダーを覗いてみてください。大抵は覗くことすらできないはずです。

『液晶で確認するから大丈夫!!』と思っているあなた、地面に置いたカメラの液晶を確認してみてください。ガンバって地面に這いつくばっても見えるものは何もないでしょう。

 そんな困難を簡単に克服できるアイテムが三脚です。なにも高価なものを用意する必要はありません。三脚選びで最も大切なことは、カメラ本体(レンズを含む)の重量とのバランスです。

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 いかがでしたか? オーロラ撮影にちょっと興味が出てきた方は、ヤムナスカの誇る『オーロラ完全ガイド』をご覧ください。私の説明よりもさら〜に詳しく、順序立てて撮影テクニックや機材の説明が掲載されています。実は私もこのサイトで勉強した一人です。(笑 
 
 せっかくのオーロラ旅行です。欲張って最高のオーロラ写真も撮影しちゃいましょう!

 




by ymtours | 2018-02-10 02:39 | 山旅の豆知識や魅力 | Comments(0)

超極北体験!森の隠れ家 カークロス・ロッジ ツアー (2017~2018 / 年越し)

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こんにちはヤムナスカガイドの堀口です。

今回は毎年恒例の年末年始のカークロスロッジのツアーの様子をご紹介!
期間は12月29日から1月2日までの4泊5日の日程でツアーを行い、青島様ご夫婦が参加されました。

一番上の写真ではオーロラ出現を待つ間、たき火で暖をとっています。

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今回はとにかく寒かったのというのが非常に印象として強かったツアーです。

滞在中の最低気温がマイナス38°と極寒気温でした。

この日は日中の市内観光でこのときマイナス35°でした。

地元の人はこんな日はなるべく、家の中にいるのですが日本では体験できない気温を楽しんでおりました。

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ロッジでの楽しみの一つ、みんなでワイワイディナー!

他の宿泊客とも仲良くお話ししたりできるのが、こんなロッジの魅力でもあります。

ロッジ専属のシェフこだわりの料理が毎日日替わりで、しかも野菜がたっぷり!

海外旅行の食事では不足しがちな栄養素もしっかり補えます。

さらにここでは、オーガニックの食材を使用し、味も本当に美味しいので大満足です。

私も4年連続でこのツアーでご案内させていただき、ロッジの食事をいただいていますが、年々内容がグレードアップし、進化していることを実感します。

この日の深夜、3時ころ薄らとアーチ状の緑の光を見ることができたと朝お二人から報告があり、オーロラを観ることができたようです。

残念ながら写真には収まっておりません。

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この日は青島様のご希望で犬ぞりツアーへ。
(通常のツアーには含まれておりません。)

犬ぞり発祥の地、本場ユーコンで本格的な体験をしていただきました。

この日もマイナス26°と冷え込んでいたのですが、マッシャーさながらの超極厚ジャケット、ミトンをレンタルして、無事に戻ってこられました。

極北の大自然を犬に引かれて疾走する感覚に、お二人とも大興奮でした。

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この日は12月31日大晦日。

ため息が出るほど美しい景色を見ながら、2017年を締めくくります。

ずーっと見ていても飽きない景色ですが、つま先からジンジンと冷たくなってきたので部屋へ戻りました。

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今年もやりました。

私、堀口が腕を振るい年越しそば!
(もちろんこの日のディナーはこれだけでなく、ちゃんとフルコースで出ています。)

実はカナダはそば粉の大産出国。地元ホワイトホースのスーパーでもお蕎麦は手に入るのです。

他の国からのお客さんも多かったので、日本の年越しの文化を味わっていただきました。

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新年の瞬間!

Happy New Year!!

オーナー夫婦からシャンパンが振る舞われ、2018年を一緒に祝いました。

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新年一発目の日中のアクティビティはユーコン、アラスカのボーダー付近の峠、ホワイトパスへスノーシューで散策。

峠というだけありたっぷり雪が積もっていたため、スノーシューでの歩きがいがありました。

ツンドラの景色が本当に美しく、ゆっくりと景色を見ながら歩きました。

この日は気温がマイナス15°と少し暖かくなり、過ごしやすかったです。

普通の感覚から言ったらそれでも寒いのですが。。

一度マイナス35°を経験しているとこれでも「暖かい」となってしまうのです。


アッという間の5日間でしたが、初めてのオーロラツアーで極北体験をしていただきました。

実は毎年、年末にはグアムに行かれるそうで、今回は奥様達ての希望でユーコンへいらっしゃいました。

来年はまた暖かい場所へ行かれるそうですが、また極北にも足を運んでいただきたいです。

この度はヤムナスカのツアーをご利用いただき誠にありがとうございました。

堀口慎太郎
ヤムナスカ・スタッフ



今回のカークロスロッジはこちら↓↓


by ymtours | 2018-01-12 06:33 | オーロラの旅 | Comments(0)

検証! GoProでオーロラは撮影できるのか!?


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明けましておめでとうございます!
ヤムナスカの堀口です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年一発目の投稿となりましたが、上の画像をご覧の通り今回は 「GoPro」 に関する記事です。
というのも、最近オーロラ鑑賞のお客様で GoPro を持っている方が多いので、GoProでどこまでオーロラが撮影できるのかをまとめてみました。

今回は昨年末に来ていてただいた、田村様、相川様にGoProで撮影した素材をすべて提供していただきました。
ご協力本当にありがとうございました。
お二人のディスカバー・ホワイトホースの記事はこちらから。
お二人が参加された豪華ロッジインオンザレイクのツアーはこちらからご確認いただけます。

さて、本題ですが果たしてGoProでオーロラは撮影できるのか?

答えは・・・

撮影できる!

こちらが実際に撮影していただいたものです↓↓
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ばっちり取れてますね。
この写真ブログ用に縮小していますが、オリジナルは4000 x 3000 pxl でノイズもほとんど気になりません。

私も実はここまでGoProではっきりオーロラ撮影ができると思っていなかったので、正直びっくりでした。

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これなんかちょっといいコンデジだったら凌駕するほどの出来ですね。

まさかここまで進化していたとは。

しかし、GoProなら何でも撮れるというわけではないようです。
そして撮影は動画ではなく静止画です。

今回お二人が使用したGoProのバージョンは GoPro Hero 5で、ナイトラプスという高感度で撮影できる設定で行っていただきました。

このナイトラプスは GoPro Hero 4 以降のモデルに搭載された機能で、主に夜間など暗い場所での撮影でその威力を発揮します。

設定方法
今回相川様が行った撮影は以下の設定です。

 1,ナイトラプスモードに設定
 2,シャッタースピードを30秒に設定
 3,撮影間隔は自動 or 60秒(60秒のほうが動きの早い映像になる)
 4,プロチューンON
 5,カラー:GoPro
 6,WB:ネイティブ
 7,ISO最小:400
 8,ISO最大:800 ※ISOの値が大きいほど明るい撮影ができるが、画質が落ちる
 9,EV修正:0
 10,シャープ:高

※スマホにGopro 専用アプリGoPro(formerly Capture) をインストールして
 利用するとさらに操作できるようです。

この設定で撮影すればあとは自動的に等間隔で撮影されるので、あとは放置しておけばバッテリーがなくなるか、Micro SDの容量がなくなるまで撮影し続けてくれます。

SD カードの容量が気になる方は自動撮影ではなく、オーロラの動き方をチェックしながら手動で撮影するほうがいいかもしれません。
(てか手動でも撮影できるんでしょうか。。)

あと、バッテリーは寒さに弱い為、気温が低いときはあっという間に充電がなくなります。
なのでモバイルバッテリーなど持っている場合は、充電しながらの撮影もいいかもしれません。
ただし、GoPro本体を専用ケースに入れている場合は、USB差込口が塞がれるので工夫が必要なようです。

ちなみに三脚は必須なので忘れずに利用しましょう!
(三脚について詳しくはオーロラナビでチェック!)

これでばっちりですね!

それでは最後にナイトラプスで連続撮影した写真を動画にしていただいたものをご覧ください。↓↓



こんな撮影がGoProでできる時代が来たとは・・・。

明日GoPro買ってきます!

相川さん、田村さんご協力ありがとうございました!


堀口慎太郎
ヤムナスカ・スタッフ

今回お二人が宿泊したインオンザレイクのツアーはこちら
インオンザレイクで唯一北側にバルコニーがあるお部屋で、オーロラ鑑賞に最適なお部屋はジャクジー・ルーム


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by ymtours | 2018-01-11 10:20 | ホワイトホース情報 遊ぶ | Comments(0)