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2018~2019オーロラシーズン終了。本当にオーロラ低迷期? 実際はどうだったのか!? データで振り返ってみましょう。

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皆さんこんにちはヤムナスカガイドの堀口です。

ヤムナスカ、ユーコンオフィスでは3月末をもってオーロラツアーがすべて終了し、無事に冬のシーズンを終えることが出来ました。
今シーズンも多くの方に、ユーコンの自然の神秘を味わっていただきました。お越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。

世間的にはここ1~2年はオーロラ低迷期と呼ばれておりますが、今回の記事では、「なぜ低迷期と呼ばれているのか?」また、「どれくらいの頻度でどんな姿のオーロラが発生したのか!?」というところまで掘り下げてみたいと思います!出来るだけ端的にわかりやすく説明してみますので、是非ご一読下さい。

先ず一般的に「オーロラ低迷期」と言うと、オーロラが発生しにくく、鑑賞しにくいと考えられている時期の事です。後述する太陽活動のサイクルの中では「極小期」にあたり、反対の「極大期」に比べると、オーロラ旅行には向いていない時期と考えられています。
しかし、本当は極小期でもオーロラは十分に見ることができるのです。

それでは簡単にオーロラ発生の仕組みをおさらいです。
オーロラの発生は太陽の活動が大きく影響しているのですが、太陽活動が活発になるとオーロラが発生する条件が揃いやすくなるのです。
その条件を少し説明しましょう。

その太陽の活動の規模を表すものの一つが「黒点」の数です。
黒点は太陽の表面の温度が下がり、磁場が活発になっている状態の部分で、特殊な方法で太陽の観測をした時に「黒い点」のように見えます。

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太陽を特殊なカメラで可視化した写真
右上のほくろのように見えるのが「黒点」

この黒点では「フレア」と呼ばれる太陽の表面で発生する爆発が起こりやすくなり、太陽からのエネルギーが地球まで届きやすくなります。
そのエネルギーとは大きく分けると、フレアの発生に伴う爆風である「太陽風」の速度とその磁場の強度、太陽風に含まれ宇宙空間に放出される電子である「プラズマ」の密度となります。

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黒点から発生した太陽フレア

つまりオーロラが発生しやすい条件とは・・・

黒点が多くなる
↓↓
フレアの発生頻度が多くなる
↓↓
太陽風の速度が普段より高速となり磁場の強度が上がる、プラズマの密度が多くなる
↓↓
オーロラが発生しやすくなる

ということになるのです。


それでは黒点の数の推移をグラフで見てみましょう。

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これを見ると明らかに11年毎に黒点の数が増加したり、減少しているのがわかりますね。
黒点数が多く太陽活動が最も活発な時期を「極大期」、反対に活動が最も穏やかな時期を「極小期」と呼びます。
近年「オーロラ低迷期」と呼ばれている一番の理由は、黒点の数が少ない「極小期」であるためです。

それではこの「極小期」にオーロラは鑑賞ができないのでしょうか?

フレアだけがオーロラの発生に関係していると思われることが多い為、
「極小期=オーロラ低迷期」という構図になりがちなのです。
しかし実はあまり知られていませんが、極小期には「コロナホール」という現象が発生しやすくなり、それがオーロラの発生に大きく影響するのです。

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右上の黒くなっている部分がコロナホール


コロナホールとは、太陽を覆う大気であるコロナに見られる低温、低密度のエリアであり、X線で太陽を観測したときに黒く巨大な穴のようにみえることから、そう呼ばれています。このコロナホールが黒く見えるのは、黒点と同じように周囲に比べて温度が低い為ですが、黒点より遥かに巨大でそこから放出される太陽のエネルギー質量は膨大で、オーロラの発生に大きな影響を与えます。

ここまでの話をまとめると、

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極大期=黒点が多くなりフレアが発生しやすい、コロナホールの数は減少する
極小期=コロナホールの発生が多くなりやすい、黒点の数は減少する

となります。

もう皆さん気づいたと思いますが、「オーロラ低迷期」というのは実は「誤解であることがわかりますね。「極小期」に黒点が少なくなることがオーロラの発生が減少するという事だけが、いつの間にか独り歩きしてしまったのです。もう一方の「コロナホールによるオーロラの発生」の条件が知られることが少なかったのです。


ということで「太陽極小期=オーロラ低迷期」という構図が間違いだったとわかったところで、今シーズン、ヤムナスカガイドが撮影した写真と共にツアーを振り返ってみたいと思います。世間的にオーロラ低迷期と考えられていたこの時期に、実際はどうだったのでしょうか。
また、今シーズンは太陽の活動データを蓄積したので、オーロラを撮影した日の太陽のデータも一緒に見ていきましょう!




驚異の鑑賞率を誇る地 イヌビック
今年は個人のお客様をイヌビックのツアーにご案内致しました。
ツアーの様子はこちらからどうぞ。
イヌビックでの私たちのツアー滞在中に、オーロラを見れなかったことがありません!
鑑賞率なんと100%!!

今回のツアーではどうだったのかというと、、、、
なんとまたもオーロラ爆発!!(ブレイクアップ)でした。

これでヤムナスカでのイヌビックオーロラ連勝記録を伸ばすことが出来ました!!
不敗神話が続きます!!


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2019年1月20日1:30 撮影:堀口
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2019年1月20日1:54 撮影:堀口
この日はコロナホールの影響で太陽風の速度、磁場に良いデータが出ています。


それにしてもイヌビック、恐ろしいほどにオーロラが発生します。
ホワイトホースからさらに北へ北緯68度の北極圏へと突入するわけですが、この地の果てまで来る価値が十分にあると改めて再認識しました。

もちろんオーロラだけでなく極北ならではのアクティビティが楽しめます!

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イヌビックから北極海へと続くデンプスターハイウェイ
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凍結した北極海に到達!!
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ツンドラの大地にゆっくりと沈む太陽


ここには限られた僅かな種類の生命しかなく、それ以外は永久凍土の真っ白な雪面と空が続くだけ。
北極海に面するイヌイットの村タクトヤクタックという集落を訪れます。

イヌビックへは今年もヤムナスカと提携のある日本の山専門の旅行会社、アルパインツアー社との企画で3年連続で写真家の中垣哲也さんとコラボのツアーが催行され、ここでもオーロラはやはり爆発するのです!
それではいくつかのブレイクアップをどうぞ!

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2019年3月13日22:39 撮影:本山
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2019年3月12日1:34 撮影:本山
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2019年3月12日0:53 撮影:本山
データでは2日前に小規模のフレアが発生していますが、このフレアは地球への影響はほとんどなかったといえます。
また、コロナホールも発生していますが同じく地球への影響はこの2~3日後となっています。
つまりフレアや、コロナホールが発生していなくてもオーロラが発生しているということです。




大自然に包まれる宿 クルアニ・ロッジ
こちらもアルパインツアー社との共同企画で冬の定番ツアーとなっています。
世界遺産クルアニ国立公園の山岳風景とオーロラの旅です。

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クルアニ国立公園キャサリーンレイクにてスノーシューハイキング


日中は急峻な山の景色を見ながらゆっくりとスノーシューを楽しみます!



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ロッジ目の前、シープマウンテンの景色と凍結したクルアニレイクの上を歩く

宿泊は完全貸切のロッジで目の前には山と湖だけ。
最高に贅沢な滞在です。

そしてここではヤムナスカガイドが山で鍛えた料理の腕を披露します。

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ヤムナスカのガイドが料理の腕を振るいます
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暖かいメインダイニングでゆったりと食事します。


日本のお客様でも食べやすい味つけで、日替わりで趣向を凝らした料理を提供します。
このダイニングも貸切なのでゆっくりと食事を楽しみます。

そして何と言っても夜のオーロラ!

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2019年3月12日1:21 撮影:堀口

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2019年3月12日2:33 撮影:堀口
奇しくも上のイヌビックの日時と同じですが、
2000km以上離れた場所でもこのようにオーロラが鑑賞できています。


ここは私が本当に好きな場所なんですが、何が素晴らしいかというと、
・完全に貸切で自分達だけしかいない
・宿泊しているロッジの目の前がオーロラ鑑賞地
・山岳エリアとオーロラ鑑賞地という最高のロケーション
こんな条件が揃うのは非常に稀で、世界最高のオーロラ鑑賞地の一つといっても過言ではないかも知れません。
山とオーロラの景色は他でも見れるかも知れませんが、その場所に貸切できるロッジあるというポイントが奇跡とも言える素晴らしさなのです。




豪華ロッジ イン・オンザレイク
ユーコン一番人気のツアーです。
年々ロッジが人気となり、時期によっては部屋の確保が難しくなるほどですが、今年もたくさんのお客様にお越しいただきました。

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2019年2月28日3:01 撮影:堀口

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2019年2月28日3:35 撮影:堀口
やはりこの日もコロナホールの影響で太陽活動が活発となっています。


中でも年末年始のリピーター様は毎年同じ顔ぶれの方々が多くなり、「今年もまたお願いしますね!」という感じで年越しの風物詩になって来ています。(笑)

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毎年行われる同窓会のようなワイワイとした雰囲気です!


「毎年年越しはイン・オンザレイクで」と仰って来てくださるお客様には感謝しかありません!また今年もどうぞよろしくお願いします。




極北の地を楽しむ デイツアー
日中もアクティブに極北の滞在を充実させるデイツアーです。
私もたくさんのツアーをガイドさせていただきました。

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ミート・ザ・ワイルドにて
ユーコンでもっとも多く棲息する大型の野生動物カリブー
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野生では北極圏でしか生息していないマスコックス(ジャコウウシ)

ミート・ザ・ワイルドは人気のツアーです。
極北でしか出会えない動物など、ガイドがしっかり解説するのでお子様から大人のお客様まで楽しんで頂きました!

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森の中に粋なクリスマスツリーを発見!
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ホットチョコレートが体に染み込んでいくようです。


ネイチャー・ウォークではカナダ山岳ガイドの資格をもつ我々ヤムナスカガイドが得意とする分野です。
雪深い森や、凍結した湖を歩いたり今年も極北の自然を「発見」して頂きました。




極北の古都 ホワイトホース
市内のホテルに滞在し、夜はガイド付きのオーロラツアーへと出発します。
今年からの新企画でしたが、こちらも多くのお客様にホワイトホースを満喫していただきました。

ヤムナスカ独自のデータで見ると1月、2月、3月の90日間で50日オーロラが発生している為、2日に1度以上オーロラが発生した計算になります。
特にコロナホール、フレア、CMEの影響が大きかった2月下旬から3月上旬は、毎日のように頻繁にカーテン状の強いオーロラが発生しました。



さて、これで「極小期」でもこの様にオーロラが発生し、鑑賞できることが証明されました。
後は「いつオーロラを見に行くのか!?」ですが、太陽のサイクルでもいつオーロラが発生しやすいかはわからないですし、オーロラ予報サイトなどでも正確な発生を当てることは現代の科学を持っても難しいのです。

私もかつては「人生で一度はオーロラを見てみたい!」と思っておりました。そして多くの方が私と同じような考えでした。よく調べている方は「折角なら太陽活動が活発な極大期に行きたい。」と数年先に計画される方もいらっしゃいますが、そうなるとなかなか具体的なプランが立ってきませんね。しかしこれで極小期でもオーロラが発生しやすいことがわかりましたので、気持ちが熱いうちにご旅行の計画を立てるのがお勧めです!!
つまり・・・

オーロラの「見れる・見れない」は、極小期や低迷期、オーロラ予報に左右されるばかりでもなく、いつ出現するかは分からないということです。

そんな気分屋のオーロラに出会うためには、見る確率を少しでも高めることが重要で、それは『晴天率の高い場所』へ行く。そして、『いつでもオーロラが見れる宿』に泊まることです。

実際のところ「運」の要素が強く、だからこそ出会った時の感動があるのかもしれません。
11年周期など気にせず、オーロラ旅行は行ける時にすぐに計画すべきと言えますね。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
今シーズンも沢山のお客様にオーロラツアーにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

また、2019年のヤムナスカのオーロラシーズンは8月下旬からスタートしますが、今からでも準備は早すぎるということはありません。
どうぞご計画はお早目に!

堀口慎太郎

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オーロラ発生についてももっと詳しく知りたい方はこちらから。↓↓


by ymtours | 2019-05-08 06:14 | お知らせ | Comments(0)

デイツアー 【ミート・ザ・ワイルド】最高の晴天の中で!


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ヤムナスカガイド 本山です。
本日は、ご家族、お仲間でご旅行された江口様をユーコン自然動物保護地区へご案内してまいりました。
現地では、Yukon Wildlife Preserve と呼ばれています。
「Preserve」は、日本語では「保護する、守る、保存する」などの意味になりますが、元々、傷ついた動物の保護からスタートした場所になります。
素晴らしい晴天で、春の気配を感じる一日でした。(それでもマイナス8度程度ですが・・・・)


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よくお越しになるお客様に、「動物園ですか?」、「サファリパーク」ですか?
などとツアーお申込み前にご質問をいただきますが、動物園のように教育目的もありますし、現在でも傷ついた動物を「保護」もしています。
一応、すべての動物は柵の中にいますので、私はいつも「とてつもなく大きい動物園のような場所」と説明しています。こちらはバイソン!
近くで見ると、かなり迫力があり、大きいです!


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それぞれの動物は、十分に広いスペースの中で飼育されています。
そして、ここではその動物の特性に合った地形に各動物が放たれています。
こちらはバイソンですが、平原など好むので、このように野球場一個分程度のとてつもなく大きなフィールドに放たれています。
見ていても、「ここなら動物もストレスが少なそう」と感じることができます。


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私達は、ヤムナスカガイドが運転する弊社の車両で、周回5 km程度の園内を回り、10種類程度いるそれぞれの動物の前で、ご説明など致します。


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この日は、非常に暖かく、3月の春の陽気でした。
多くの地元の方も、遊びに来ていました。
子供ずれのお母さんが、5 kmコースを子供と歩きながら回っていました。

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それでは、続けて動物のご紹介!
マスコックス!日本語では、じゃこう牛になります。
こいつの防寒対策はすごいので、そんなことをお話しさせていただきました。


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大人しいムース、ヘラジカ君
この日はかなり近くまで来てくれて、そのユニークな顔立ちや、体を近くで見ることができました。
すべての生き物は、意味があって、いろいろな形をしていますが、そんなことを観察してると楽しいですね。


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マウンテンゴート
この動物は、山岳エリアや崖を好むので、そういった地形に放たれています。
見事なウィンターコート!これなら寒くないんでしょう!


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リンクスは、大ヤマネコ!
この日は、なんと餌の時間にちょうど当たり!
お食事中を観察できました。
うさぎの内臓が与えれていました。
なんでも、肉の部分だけだとよくないらしく、本来このように内臓なども食べるようにできているので、できるだけ自然に近い状態のエサを与えているようです。


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カリブー!
極北を代表する動物です。
ファーストネーションの方々の生活とも非常に密接な生き物!


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北極きつねもいますよー。
見事な白い毛です。
あまり望遠レンズを持ってこなかったので、小さくしか撮影できませんでした(汗)
どこにいるかわかりますかー?
日向ぼっこしていますね。


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最後は皆さんで、どのツノがどの動物の物か?クイズをしてみました。
皆様、全員正解!

素晴らしい晴天に恵まれました。
ここに生活する動物をここの生態系や、風土を感じながら、観察すると、「自然界はよくできているなぁー」といつも感心させらてます。
少しでも自然の素晴らしさを共有できたのであれば、ガイドとしてうれしく思います。

ご参加いただきまして、ありがとうございました。


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから

<関連ページ>

by ymtours | 2019-03-07 09:13 | デイツアー | Comments(0)

【 2019年 むらい さちさんと行く オーロラツアー 】ホワイトホース市内 編

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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
【 2019年 むらい さちさんと行く オーロラツアー 】クルアニ編 に続き、【 ホワイトホース編 】を今回はお届けます。
クルアニで3泊して、その後、グループはホワイトホースにも2泊して、極北の町を楽しみました。
皆さんのなんでも被写体にするその能力は、私も勉強になるばかりです。


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早速、夜は車でオーロラ撮影に繰り出しました。
しかし、なかなかこのように少しの雲もあり、薄っすらとオーロラの兆候は感じられるものの、天気の悪化が気になり始めました。
そこで!私の長年の経験と、詳細なる天気予報を駆使し、市内からさらに50分ほど移動して、他の場所に行くことにしました。



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移動中の車内では、「あれっ、オーロラ出てるんじゃないの?」、「出ているよ!オーロラだよ!」などと盛り上がり、
違う撮影場所に到着すると、オーロラが活動してくれていました。よし!いいぞ!この調子で活発になってくれー


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しばらくするとどんどんオーロラは活動的になり、奇声が上がり始めました。
私も焦って撮影したので、なんと・・・・ピントの設定が甘く、ちょっと写真はボケボケ、、、、
このピントの問題は、初心者がよく陥る一番オーロラ撮影で問題になる部分ですね。
もう10年以上もやっているのに、私も焦っていました(汗)


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完全に悪い作例の一つ、、、、ピントが来ていません・・・
様子だけでもお伝えするのに、湖で皆で並んでこんな感じで撮影しています。


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なかなかのオーロラになってくれましたが、外でずっと撮影していると冷えてきます。
ホワイトホースでは、このように私が経験を元に晴れてそうな場所を選んで、寒くなったら車内で待機します。
オーロラが調子いいときは、もちろん外にいて撮影していますが、マイナス25度程度のこの夜は2時間程度いると芯まで冷えてきました。


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エンジンをかけて暖房の利いた車内は暖かいもので、お茶など飲んで、温まります。
皆さん元気です!私も撮影に出る前に仮眠をしてから臨んだので、疲れはあまり感じませんでした。


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翌日は、遅めの昼からスタートで、ホワイトホース市内を撮影して歩いたり、自然散策路を歩いたり、買い物をしたりして楽しみました。
なかなかフォトジェニックなホワイトホース市内は撮影好きなら、ポイントは結構多くあります。


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町の中心部にはこのようにポップな絵が壁にあり、なかなか楽しめます。


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メインストリートの裏にも、面白い絵があったので、皆で撮影を楽しみました。


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皆さんノリがいいので、盛り上がります。


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自然散策路を歩き、自然観察です。
ホワイトホースのダウンタウンからすぐそばなのですが、手つかずの自然を楽しめるのが、ホワイトホースのいいところです。


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リスも発見、
望遠レンズ持ってきていなかったので、非常に小さいですが、どこにいるかわかるでしょうか?


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雄大なユーコン河沿いの散策を楽しみます。
家が見えますが、こんなに手つかずの自然なのに、街の中心部からすぐそばなんです。


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もはや恒例となりつつあるビーバーの生態を学習。
いたるところにビーバーの跡を見ることができます。
気になる方は、是非、ツアーにご参加ください!



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町の私のお勧めのお店まで、ショッピングに出かけました。
近年、ホワイトホースもおしゃれな店が増えてきて、見どころはいくつかあります。


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お土産屋さんでショッピング。
気になるYukonグッズがいくつもあります。


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結構、かわいく、おしゃれなものも多いんですよ。


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この日は、盛りだくさん!
さらにホワイトホースの町を全貌できる高台まで散策です。



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ちょうど日が沈む時間帯で、極北らしい雰囲気がありました。
小さな町なので、中心部はここから一望できます。


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夜は、もちろんオーロラ撮影に!
この夜もオーロラが活動してくれていました。
皆さん、もうカメラのセットアップも慣れたものです。


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少しゆとりが出てくると、ちょっと違った構図での撮影などもできる余裕が出てきます。
針葉樹・星とオーロラです。


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ずらりと並ぶ三脚はなかなか圧巻です。
この後、オーロラはずっと出ていてくれましたが、早朝のフライトで空港に行かないといけないので、後ろ髪をひかれる中、ホテルに戻りました。


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さちさんが撮影するとこんな感じ。
やさしい色で、私の物とは全く違いますね。

クルアニ国立公園、そしてホワイトホースで、ほんとうにいろいろと動き回りました。
写真好きだと、見どころいっぱい!

またむらいさちさんとはいろいろなツアーを企画して、日本の皆様にユーコンの大自然とオーロラを体感していただければと思っています。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから

<関連サイト>



by ymtours | 2019-02-20 01:25 | オーロラの旅 | Comments(2)

絶景のマイナス30℃で極北の動物たちに迫る!【ミート・ザ・ワイルド】

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皆さんこんにちは。ガイドの堀口です!
2月も半ばに入り、ホワイトホースでは随分と日照時間が長くなりました。
まだまだ寒い冬は終わりませんが、日中に太陽を多く浴びていると気分も上向きになり、外へアクティビティーに出かけたくなります。

さて、今回は先日インオンザレイクに滞在された生野様、泉田様、ヤギ様の3名を、ミート・ザ・ワイルドのデイツアーにご案内させていただいた時の様子と、いくつかの動物にフォーカスした記事にしてみましたので、是非ご覧ください。

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この日の朝の気温はマイナス30度!キーンと冷え込んだのですが
この日は朝から珍しい現象に出会うことが出来ました。
写真のように太陽の周りに綺麗な弧が光っています。
実はこれは「サンドッグ」という現象で日本では「幻日」と呼ばれており、大気中の六角形の氷晶に日光が反射し発生します。
極北でも稀に発生する自然現象です。

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また、この日は新雪が積もっておりふわふわのパウダースノーを味うことが出来ました。


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大きな耳が特徴のミュールディアー(オグロジカ)。
新しい雪に何だか嬉しそうです。
シカ科の動物は立派な角があるオスに注目しがちなので、今回はあえてメスです。
彼らはシカ科では体が小さく、天敵に狙われやすい為警戒心が強いのです。
そのため、野生でも上の写真のように、こちらの様子を窺うようにジッとこちらを見つめます。

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氷河期を生き延びた数少ない動物のマスコックス(ジャコウウシ)は本来は北極圏に生息する動物であるため、
これぐらい冷え込んだ方が過ごしやすいのかもしれません。
彼らの毛皮は2層になっているため、非常に保温効果に優れています。
さらにこの体毛は防水性にも優れており、下毛は「キヴィアック」と呼ばれセーター、マフラーなどは最高級品です。


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カリブー(トナカイ)がちょうど餌を食べに近づいてきてくれました。
彼らはユーコンに約20万頭棲息しており、大型の動物としては最大の数となります。
先住民がこのような寒い土地に根付いた理由も、カリブーの肉や毛皮を利用することが出来た事が大きいと言えるでしょう。

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カナダリンクス(カナダオオヤマネコ)はこの施設内で数少ない肉食動物です。
体長67~110cm程と中型犬より一回り大きいぐらい。
足が長く、深い雪でも行動しやすい体の構造となっています。
好物はスノーシューヘアという野ウサギで、単独または2匹以上の群れで狩りをします。
ネコ科ですので顔を洗ったりする行動を見ると、ペットの猫と同じように見えてかわいいのですが、
実際はとても獰猛な動物なので、野生のリンクスには十分注意しなくていはいけません。
ホワイトホース周辺の山でも稀に見かけることが出来る動物です。

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この日はとにかく天気が良く、とても気持ちのいい日和でした!
寒い日に太陽光を感じるのはとても良いものです。


今回はこの4種類の動物に注目してみましたが、実際はもっと多くの動物を見ることが出来ます。
極北の自然に暮らす動物達に会いに是非皆様も、ご参加ください。

この度は生野様、泉田様、ヤギ様、ミートザワイルドにご参加いただき誠にありがとうございました。

【関連リンク】
ミートザワイルドのツアー詳細はこちらからご覧ください。

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから。



by ymtours | 2019-02-14 09:48 | デイツアー | Comments(0)

新しくなった バンクーバー空港の国内線乗り継ぎ方法。( 2019年1月現在 )


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ヤムナスカガイド 本山です。
本日は、2018年9月に新しくなったバンクーバーの乗り継ぎの情報でブログアップです。

個人旅行でお越しになる際に、気になるのが、海外旅行での乗り換え・乗り継ぎです。

新しくなったのは、以下です。
・入国審査がキオスクになり、簡素化された
*キオスク・・・タッチパネル方式の入国審査前の基本情報入力作業
・エアカナダで国際線(成田ーバンクーバー) カナダ国内線(バンクーバー - ホワイトホースなど)を利用の場合、荷物のピックアップがなくなった
・税関申告書を機内で紙に記入する作業がなくなった
*キオスクでの入力の際に同時に行います。

①成田、地方空港でチェックインの際に荷物のピックアップがバンクーバーで必要か確認しましょう。
お客様に聞いた話ですが、名古屋空港などは、チェックインの際にバンクーバーに荷物のピックアップが必要と言われたが、実際には必要なかった。などという話も聞いています。

機内にいるときには、税関申告書などの記入はなくなったので、のんびりリラックスしてフライトを楽しみましょう。
これで映画を中断して書類記入はなしです!

ところで、eTAはカナダ入国には必須ですので、事前に必ず所得しておきましょう。

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バンクーバーに到着すると、まずは入国審査へ進みます。


これは2019年12月、1月時点の情報なので、細かい部分はいつ変更になるかは不明です・・・
ところどころに係員の方がいて、「Domestic connection?Domestic?」(国内線乗り継ぎ)と聞いてきます。
この英語の単語!覚えておきたいですね!
この写真の白いYシャツ着ている人がそうです。


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私も日本から国内線への乗り継ぎなので、このパウチされた紙を渡されました。
国内線乗り継ぎの人は、このキーワード!『Domestic connection』とアピールしてこれをもらいましょう。
どうやら色でも管理しているらしく、国内線乗り継ぎの人は青のようです。
この辺もいつまでこのシステムが行われるのか不明なのが、困ったところですが、2019年1月現在はこれでした。



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進んでいくと、ところどころに係員がいて、誘導されます。
この時に、係員の人はこのパウチカードの色を見ていたようです。
写真の右奥 キミドリのジャケットを着た人がバンクーバー空港の係員の方です。
「はい、こっち、こっち」と誘導していました。

看板をよく見ていただくと、「Arrival」そしてカナダの国旗がついている方向が進んでいく方向です。


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エスカレーターを降りていくと、明らかに入国審査という感じの風景が出てきます。

今までは、移民審査官がいるブースに並んで、「サイトシーング?」とか聞かれて、ハンコをパスポートに押されていたのですが、かなり長打の列になっていました。
現在は以下のステップになっています。



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色々な言葉で、カナダ訪問者と書かれていますが、ここに並びます。



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上から見るとこんな感じ、
これがキオスクと言われる 入国審査前の基本情報の入力システムです。
かなり台数があるので、安心ですね。
私の時もスムーズに進んでいきました。以前の方法に比べると待ち時間は短いように感じます。
ここにもバンクーバー空港の係員の方がたくさんいました。
写真では青いジャケットを着ている人がそうです。



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こんな感じでかなり台数があり入力していきます。
この時にパスポートをスキャンしたり、顔写真を撮ったりします。



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なんと!日本語も選択できますので、非常にありがたいです。
作業はいたって簡単、画面の指示通りに進んでいけば難しいことはありません。
この作業の際に「税関申告書」の関連の質問にも答えていきます。
入力が終わると「税関申告書」が出力されるのが、この後すぐに必要になるので、忘れずに持っていきましょう。



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次は、実際の入国審査!
皆さんイメージする、ブースがあり、独特の雰囲気を持ったちょっと緊張感のあるものとは変わり、カジュアルな感じになっています。
写真が斜めで恐縮です・・・・

今までと同じ移民審査官がいるブースもあるのですが、ほとんどの人はこちらの簡単な審査官との面接になります。
いわゆる定番の質問があるところです。
「目的は?」→「サイトシーイング」
「どこが最終目的地か?」→ 「ホワイトホース」
「何日間滞在するのか?」→ 「**日です。」
などと審査官の質問に答えて行きます。
ここではパスポートにハンコは押されませんので、必要な方は、意図的にブースの方に並ぶ必要があります。



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もちろん預けた荷物が出てくるターンテーブルはあります。
バンクーバーが最終目的地の方、エアカナダ以外の国内線に乗り継ぎの方などは荷物のピックアップの必要があるためです。
しかしエアカナダで通してカナダ国内線もご購入されている方は、ピックアップの必要はありません。



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エアカナダの場合、AC4便で「成田 → バンクーバー」飛ばれる方がほとんどになりますが、このようにターンテーブルは存在します。
本当にピックアップしないでいいのか、ちょっと不安になりますね。

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2018年12月の時点では、このように、「do not pick up baggage」(荷物ピックアップの必要なし)という掲示がありました。
これはいつまで続くのか、わかりませんが、この時点では存在しました。
なるほど、【AC 4便】もこの中の記載に含まれています。


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荷物はピックアップせず、税関申告に進みます。
ここは明確なゲートのようなものはないのですが、係の人(税関審査官)が立っていますので、キオスクでプリントアウトされた【税関申告書】を渡します。
写真の上部の緑の掲示板に 【Air Canada Connections】とあります。【エアカナダ 国内線 接続口】ということです。

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ここを通過すると、写真のような場所に出ます。
写真の右のエレベーターで4階まで上がっていきます。

写真には写っていませんが、荷物がある人は、ここでベルトコンベアに荷物を再度預け入れます。
(ベルトコンベアに流すだけの作業です。)



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※余談情報 豆知識
バンクーバーで一旦、外に出たい方は、実はここから出れるのです。
この上の写真は、もう一つ前の写真の左奥の通路なのですが、ここから外に出ることができます。
乗り換え時間がとても長いなどの方は、こちらを利用できます。
*注意
その場合、再度セキュリティをチェック通過しますので、100ml以上の液体物や、ナイフなど購入した場合は、再度チェックインカウンターで預けないといけません。
さらに注意したいのは、その時に成田ですでに2個荷物を預けている人は、預入が有料になるはずです。



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エレベーターに乗ると、表示がかなりわかりやすいので間違いことはないでしょう。
Domestic Connections (国内線乗り継ぎ)とあります。
4階に移動しましょう。


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ながーい通路を歩き、再度セキュリティチェックを通過したら、国内線の離陸の建物にいることになります。
指定のゲート番号の場所に行き、準備完了です!

以上が2019年1月までの最新情報です。
また細かい部分など変更になっている場合もあるかと思いますが、お役にたてば幸いです。

ヤムナスカガイド 本山
ヤムナスカのオーロラツアー


by ymtours | 2019-02-14 09:13 | お知らせ | Comments(0)

【 2019年 むらい さちさんと行く オーロラツアー 】クルアニ編



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ヤムナスカガイド 本山 です。
もう長いお付き合いになりました 「むらい さち」さん。
海を中心に水陸両用カメラマンとして活躍の 「さち」さんとは2010年よりのお付き合い。
もうツアーも何度も行ってきました。

今回も、クルアニ国立公園 と ホワイトホース市内に滞在し、皆様をご案内させていただきました。

トップの写真はクルアニでの満天の星空と出始めたオーロラ!
しかしすごかった・・・
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今回は、少人数の4名様を私、本山がご案内させていただきました。
皆さんカメラ好きのカメラ女子、装備も準備も圧巻で素晴らしかったです。
尚、「さちさんのツアー」は、すごいカメラ持っていないと参加できないということはございません。
今回は、たまたま撮影本気モードの方が多かったです。
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宿泊するロッジは、クルアニ国立公園の真横、クルアニ湖のすぐ目の前のこんなロッジです。
一番右が母屋的な場所で食事をしたり、オーロラを待機したりする憩いの場です。
左のキャビンにお客様は滞在していただきます。
もちろん一歩飛び出せば、いつでもオーロラ撮影可能なんです!

車両にはトレイラーをひっぱって、第二のヤムナスカガイドが食事と作るシェフ同行の別名「お腹がすいたとは言わせないぞツアー」です。
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ホワイトホースから3時間ほど移動して、クルアニの山々が見えてきます。
ロッジからのこの山がいつでも見える素敵なロケーション!
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道中も野生動物を道路で見ることができました。
エルク!大ツノ鹿です!
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ロッジの母屋の中はこんな感じ。
ここでほとんどの時間を過ごします。
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到着して、早速、目の前の凍結した湖に散策に出ました。
ながーく伸びる影、極北らしい斜光です。
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さちさんのお客様は、カメラ女子で、なんでも被写体にする撮影のうまい方が多いのも特徴です。
シーズンによって被写体は変わってきますが、フロスト・フラワーなる面白い霜なども撮影できます。

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左下が皆さん・・・・とてつもなく広大な湖の上をディナー前に軽く散策です。
太陽が沈もうとしています。

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ディナー前に、セカンドガイドであるヤムナスカガイドのシェフが、必ずアペタイザーで迎えてくれます。
ビールが進みますね・・・見事な盛り付け!


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今回のお客様は、かなり気合が皆さん入っていて、ディナー後もすぐに撮影の練習に出られていました。
ロッジの目の前で、機材やピントの確認をします。
これが非常に重要で、オーロラが良くなった時に慌てない大きなポイントとなります。
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星空撮影をしたい方が多く、タイムラプス撮影でカメラに等間隔でコマドリ撮影させている人が多かったのも今回印象的でした。
満天の星空とユーコンらしいキャビンを入れて撮影。
天の川もすごかったです!

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翌日は、スノーシューでロッジ周辺を散策。
車で移動しないでもいいのがこの滞在のまたいいところです。
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このロッジ周辺は、実はかつでゴールドラッシュがあった場所で、歴史的な廃墟がある場所でもあります。
北米らしい開拓者文化を感じながら散策します。

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ちょっと古めかしいキャビンに入って撮影。
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マクロ撮影も楽しめます。
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しばらく歩くと絶景が得られました。
抜けるような青空とクルアニ国立公園の山並み
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思わず寝っころがりたくなりますね。
大きな大地を感じます。
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広大な大地をスノーシューで駆け抜けます。
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「 Lager Than Life 」
これがユーコン準州のキャッチフレーズなのですが、まさにその通り!
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湖を歩いていると、時より、大きな氷のかたまりなどにも出会えます。
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さちさんは、「ドローン」持参!
ここはなかなかドローンばえしますね。
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それいけー!ドローン!
どんな写真が撮れたのでしょうか?
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ううぉーーーーー、すごい!
私とセカンドガイドの植木を入れても7名なのに、こんなにカメラが・・・・
ドローンもあるし、、、、

時代は変わったのか、ほとんどがミラーレス。
SONYのフルサイズ、オリンパス、FUJI が数が多く、一眼レフはNIKONのみで、私とさちさんの合計2台のみ・・・
ミラーレスの多さに圧倒されました。

レンズもいっぱいあるなぁー・・・・

皆さん、一台以上を持参!
一台は、タイムラプス撮影で放置し、もう一台でオーロラを撮影という方法です。
私は一台しか持っていないので、もう一台ほしくなりました。
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今回は、タイムラプスで長時間カメラを外に出しておく人が多かったので、レンズヒーターが大活躍していました。
これをしないとほとんどの場合2時間程度で、レンズに霜がついて仕上がりに影響してきます。
今回は、夜はなかなか冷え込みマイナス25度前後の夜が多く続きました。
バッテリーもすぐになくなるので、予備は必須です。皆さんたくさん持参されていました。
バッテリー充電などもすぐにできるのが、このロッジ滞在のいいところですね。

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クルアニの食事は自信を持ってお勧めできます。
朝食は、コーヒー飲みながら、この風景を楽しめますので、最高なことは言うまでもございませんよ!
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今回のセカンドガイド!シェフはヤムナスカガイドの植木が担当!
ヤムナスカガイドの中でもトップクラスの腕前です!
写真は、メインのチキンまるごと!おいしかったです。
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見てください。
連日、スノーシュー後に出るハムとチーズの盛り合わせのこのプレゼンテーション!見事!
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特に植木の技でおいしいのが、厚焼き玉子!
絶品です。
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ところどころ日本食も入れて、ほっとする瞬間です。
たくわんは地ビールを使った独自のものです!
今回は、ユーコン地ビールを使いました。
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デザートもでますよー!
お手製パイナップルのババロア
おいしかった・・・
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朝食に出た寒い中であったかいスープ
ほっこりします。
メニューは野菜多めにしていますよー。
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この眺めを楽しみながらの食事は最高です!
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気になるオーロラは、ほとんどの夜出現してくれました。中規模程度のものが出現してくれました。
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さらに翌日は、少し高台まであがって、アクティブにスノーシューを楽しみました。
ロッジの真裏の高台まで登ると、素晴らしい景観が待っていました。
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高台から一気に駆け下ります。
素晴らしい景色を楽しみながら、サラサラの雪の中を行きます。
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スノーシューが初めての方もいらっしゃりましたが、皆さんお上手でした!
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最後は皆でさちさんツアー恒例の「飛び」でしめました。
さちさん撮影なので、ご本人がいないのが残念!
私も懇親の力でジャンプしました!なかなか飛べてます!
さすがプロ!撮影がうまいです。

オーロラは炸裂までいかなかったのですが、星空撮影、ロッジ滞在、料理、も貸切のロッジで楽しみました!
やっぱり最高!

この後、皆でホワイトホース市内滞在も楽しみました。
ホワイトホースは後編でお送りいたします。

ヤムナスカガイド 本山

さちさんのツアーはトラベルプロさんがサポートしていただきました。

by ymtours | 2019-02-04 10:20 | オーロラの旅 | Comments(0)

超オーロラ、超極北体験 イヌビックでの5日間の旅【驚異の鑑賞率を誇る地イヌビックツアー】

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こんにちは!ガイドの堀口です。

今回は名古屋からお越しの長谷川様ご夫婦を「驚異の鑑賞率を誇る地 イヌビック」ツアーへとご案内をいたしました。こちらのイヌビックツアーのウェブページを見ていただくと分かりますが、過去のツアーでは3日間の滞在でオーロラ出現確率はなんと100%!!と豪語しているのです。良く本当に100%なんですか??と聞かれることがありますが、これは本当に本当なんです。

そんなイヌビックツアーですが、今回の旅はどうだったでしょうか?? 結果から言いいますと、
「うーん、さすがはイヌビック。」
と私も唸りました。
それでは、旅の様子をダイジェストでご紹介しましょう。

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皆さんイヌビック街がどこにあるかをご存知ですか? ちなみにiPhone で「イヌビック」を検索すると「犬びっくり」という謎の検索候補が出てきました。。それほど馴染みがないキーワードということでしょうか。

地図で場所を確認してみましょう。

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ご覧の通り、イヌビックは北極海に迫る場所に位置しており、カナダ最北の街の一つなのです。カナダで最北ということは、地球で最北の街の一つということもできるでしょうか。北緯68度。北極圏よりもさらに北上した先にあり、極北中の極北と呼べる街なのです。

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北米2番目の長さを誇るマッケンジー川(総距離4,241km)の流域にある広域なデルタ地帯で「マッケンジーデルタ」は、世界でも有数の規模です。このイヌビックツアーは街の郊外にあるロッジに4泊し、とにかくオーロラと極北の地を楽しむというものです。

夜はお待ちかねのオーロラ鑑賞となりましたが、なんと初日から我々の頭上に現れてくれました!!
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ここイヌビックはオーロラベルトの真下にある為、オーロラの出始めでも突然真上に出ることが多いので気が抜けません。
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初日から念願だったオーロラが出現し、ご夫婦も満足のご様子でした。

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翌朝。といっても上の写真は昼の12時頃のものです。ここでは1月上旬まで白夜となり、この時期(1月18日)では11時くらいからやっと明るくなり始めてきます。極北では太陽が高く上がらないため、日中でも夕方のような景色となります。

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日中の楽しみの一つは何と言っても本場の犬ぞりツアー!

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凍結した湖や森の中を爽快に駆け抜ける犬たちの姿は、もはや極北の冬の風物詩と言えるでしょう!

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走った後は、ソリを引いてくれた犬たちをしっかりとねぎらってあげます。
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今回は私も犬ぞりに乗りこみ、お客様と一緒にしっかり楽しんでしまいました。
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翌日も昼間はしっかりと遊びます!この日は私がガイドとして周辺の森や湖をスノーシューハイキングにご案内しました。ご主人は普段からマラソン、奥様は水泳をされており非常に体力があり驚きました。
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極寒の地域では動植物などの生命あるものは非常に限られるため、この地で生きることの自然の厳しさを感じます。



そして、3日目の夜。
出会いは突然やってきました・・・。
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深夜1時頃まで雲が多く、星もあまり見えていなかったのですが、一気に晴れたと思ったら頭上に出てきました!! 

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オーロラはみるみる形を変えて大きくなり、物凄く強いエネルギーを感じました。一気にオーロラが強まり始めたために急いで撮影を開始したのですが、ついオーロラと電線を被せてしまいました... 私も興奮していたのですが、オーロラ撮影好きとしては恥ずかしい限りです。(汗)

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そしてついにブレイクアップ(オーロラ爆発)!!
一瞬ではありましたが、オーロラは空一面広がっていきました。

出来事はわずか30分程で終わり、その後オーロラは消えていきましたが、見事なショーに私もお2人も大興奮でした。

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しかも、なんとこの日は満月だったのですが、明るい月の光にも負けない非常に力強いオーロラでしたね。

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日中最後のアクティビティーは北極海沿岸の村タクトヤクタックへ向かいます。

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昼の12:24。極北に遅い日の出が訪れる。

2年前に開通したばかりのデンプスターハイウェイを約150km北に走ります。途中の景色は一面完全銀世界の永久凍土。命あるものをほとんど見ることがありません。

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約3時間ほど走り、遂にたどり着きました!北極海です!!

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といっても完全に凍結しているので、今までの景色とあまり変わらないのですが。それでもここまで北の果てに来ると感慨深いものがあります。

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こちらは帰り道に見つけた動物なのですが何かわかりますか?
実はRaindeer (トナカイ)の群れでした。

古くからこの地に生息するイヌイットや先住民達とっては貴重な食料となり、衣服となったのです。おそらくトナカイなしでこの地に定住することはできなかったでしょう。

「衣・食・住」の内2つもカバーするとは人間の知恵がすごいのか、この動物がすごいのか。あれ?でも最後の「住」はどうしたのでしょうか?このあたりは永久凍土の為家を建てる材木が手に入らないのです。何と彼らは岸に流れ着く、流木を利用して家を建てたのです。

これで人間が生活するための3つの要素がそろったわけですが、このような気候に定住すると決めた人々は偉大です。

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最後にはMoon Pillar (ムーンピラー、月柱)という非常に珍しい現象も発生してくれました。(オーロラよりも貴重な現象なのでは!?)これは空気中の水分が氷、霧に近い天候の時に月の光が反射して発生する現象なのです。

行きも帰りも月を見ることが出来たわけですが、やはり日照時間の短さを体感します。

あっと言う間の5日間となりましたが、極北でしか体験できないことばかりでとても濃い時間となりました。

なによりも、長谷川様ご夫婦の最大の念願だった素晴らしいオーロラを観ることができて私も本当に嬉しかったです。私の感覚では「晴れれば必ず出てくれる!」イヌビックはそんな場所で、今回もさすがはイヌビックだ!と期待を裏切らない場所であると再確認することが出来ました。オーロラ出現率100%の地イヌビック、連勝記録更新中です!

長谷川様この度は5日間とても濃い時間をご一緒させていただき、本当にありがとうございました。今度はロッキーでお会いすることになるでしょうか?またお会いできることをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。


ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから



by ymtours | 2019-01-30 09:08 | オーロラの旅 | Comments(2)

自然を楽しみながらユーコンを体感! 【デイツアー ネイチャーウォーク】


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ヤムナスカガイド 本山です。
オーロラで訪れる場所、その場所がどんな場所かよくわからないで旅行に出た、なーんて方も意外に多いのではないでしょうか?
市内観光などは、よくある手っ取り早いその場所を知る方法ですが、ヤムナスカでは、この【ネイチャーウォーク】、【ディスカバー・ホワイトホース】が断然お勧めです。

今回は、森様、橘様の2名様をネイチャーウォークにご案内させていただきました。
今回は、2名様のみ!ということで、ツアー前にどんな感じに半日を過ごしたいか私の方でお聞きし、ベストプランで、普段の予定を変更してご案内致しました。
これは2様(お仲間だけ)のみの場合にだけできる特別ツアーです。
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まずは、ネイチャーウォークでいつも訪れるコースへ、ご案内。
お二人はスノーシューがご希望でしたが、今年は積雪が多くなくブーツで歩きました。
その分、スピードも速くいろいろなところを回れました。

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綺麗な景観の場所にお連れするのも、私達の役目ですが、ご自身で歩いていて、気が付かないことを如何に興味深くお話しできるかもヤムナスカガイドの大きな役目!
普通に歩いていると通り過ぎてしまうビーバーが切った木々がある斜面。
ええぇーーーー、と驚きの瞬間です。
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しかし、不思議な動物ビーバー
あまりにも興味深い動物なので、この日は、違うコースにもご案内致しました。
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よ~く観察すると、周囲はビーバーに滅多切りにされた林でした。
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あまりにもサラサラの雪なので、サラサラ感を楽しんでみました。
せぇーの!

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さらさらーーーーー。
この日は素晴らしい晴天で、青と白のコントラストが素晴らしかったです。
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気温は、マイナス18度程度、
極北らしいキーンと冷え切った空気です。

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どかーん!広いなぁー!
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写真撮影もしたくなる最高の天気ですね。
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橘さんのなかなかいいアイディア!
携帯にカイロ!
特にi-phone は冗談かと思うくらい、電池の消耗が寒い場所では早いです。
ほんの数分外に出しておくだけで、あっという間に電池がなくなります。
これで、橘さんはかなり電池が長持ちしていました。
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地元の人がアイスフィッシングをした跡も見られました。
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気温も低くなり、寒さも出てきたので、この日は、短めのコースを2つ行きました。
ユーコン河沿いの散策路へ
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見事な青空、薄っすらと樹氷がかかったアスペンの木。
極北らしい美しさです。
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ここは、先ほどの場所よりも、もっとビーバーの活動を見ることができる場所で、もっと深くビーバーについて体感してみました。
結構、大きな切り株、そしてカジリかすも見ることができました。
一撃でこんなに削れるなんて、やるなビーバー
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ビーバーの巣の上にも乗ってみました。
しかし、しかし、よくこれだけ木を運んできたものです。
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気が付くと、日が陰ってきました。
斜光はいつも美しい景観を生んでくれます。

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この日は、少し湿気があり、シモシモになった枝や葉が大変美しかったです。
霜がかかったロッジポールパイン(松)の葉
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カイロ付きの携帯は長く電池が持っていました。
撮影も楽しみます。
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沈もうとする太陽。
斜めに動く太陽を見ると、北緯が高い場所にいることを感じます。
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水温と外気温の差で生まれる蒸気は、極北の定番です。
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寒くとも、笑顔!
自然の中を歩き、色々な発見をしていただきました。
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寒くなったので、地元のカフェで、ほっこり温まりました。

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やはり暖かい飲み物は、冷えた体に格別です。
定番のハート型ラテ
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このカフェはローカル色が強く、地元の人で賑わいます。
地元のアーティストの絵や写真なども飾られていると同時に販売もされています。
ホワイトホースは意外にアーティストが多いんですね。
なかなかセンスのいい絵も飾られています。
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すっかり温まりました。

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さらにさらに、お酒も結構嫌いじゃない!
というお二人の意見があったので、ビール工場にも行きました!
12時頃からスタートしたツアーで、盛りだくさんです。
タイムマネージングもヤムナスカガイドにお任せください。
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色々な種類のビールがあるんですねぇー、自分の好みはどれかなぁー。

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試飲もできるので、楽しさ倍増。これください!
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お互いに飲み比べたりして、楽しみます。
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ビール以外にもTシャツやなどいろいろあり、お土産にもいいかもしれません。
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ここでは1本からのばら売りもあり、少しずつ色々購入できます。
お土産にもいいですよね。
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こんなグラスも買えまーす。
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ユーコンビールのラベルはすべて地元のアーティストのデザイン。
私の好きなアーティストのデザインもラベルになっています。
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ちなみに、ここのビールは賞を取ったこともあるんですよ。

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いやー、遊びました!
自然の中を歩き体感し、地元のカフェや、ビール工場へ、
そこには、ここならではのものがあります。
オーロラで訪れた場所、田舎の小さな町ですが、ヤムナスカガイドはお伝えすることがたくさんあります。

せっかく訪れた場所をもって体感するには、是非、ご参加ください。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-01-17 02:26 | オーロラの旅 | Comments(0)

2018-19年越しを素晴らしい旅の仲間と過ごす【豪華ロッジ滞在 イン・オンザレイク】

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ヤムナスカ ガイド 本山です。
年末年始にヤムナスカのオーロラツアーでも人気の【豪華ロッジ滞在 イン・オンザレイク】ツアーにたくさんのリピーター様がお越しになり、今年、初めてのお客様も交わり、とても素晴らしい時間を過ごさせていただいたので、ご報告させていただきます。

写真は、毎年この年越しに訪れていただいているお客様、すでに数回というヤムナスカの大のリピーター様です。

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1月2日には私もディナーに参加させていただき、ディナー後のオーロラ鑑賞まで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
いつもは、カナダ人や、アメリカ人、オーストラリア人なども混ざるこの食卓も、日本人だけになりました。
リピーター様、初めてのお客様も混じり、楽しいひと時。

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名物シェフのトロイさんの料理です。
彼は中国でも暮らしたことがあり、アジア料理にも精通しています。
ちょっとしたアジアアレンジの料理をこの日は、日本人が多いということで提供してくれました。

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創作系のワンタンスープ。
さっぱりして大変おいしかったです。

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弊社大のリピーターの橋本様、
食事中は、前夜のオーロラ、日中過ごしたことなどで多いに盛り上げりました。
今年、初めてご参加の山越様もすっかりリピーターの皆様と溶け合い、楽しまれていました。
旅では人との出会いが、思い出の大きな一つとよくいいますが、まさしくその通りの雰囲気でした。

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メインは、から揚げに、チャーハン的なごはんの炒め物、そして野菜のピクルスの刻みを添えた「無国籍料理」
この「無国籍」というのが、国際食豊な国「カナダ」なのだと、長く住んでいて痛烈に感じます。
カナダ料理というのは、あまり多くありませんが、このようにいろいろな国の食のいいところを取ってアレンジするのがカナダと感じます。
これは、習慣や、色々な決まり事などもも、そうでして、フレキシブルに決められるカナダらしさなのかもしれません。

ちなみに!美味でした!

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一旦、皆様それぞれのお部屋に戻られて、その後、本館のリビングルームで、皆様とオーロラを待機しました。
この時間がまたロッジ滞在では楽しい時間です。
皆様、毎年戻ってきていただけるのも、食事はもちろんですが、この雰囲気なのかと感じます。

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ワインも登場し、会話も弾みます。

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そろそろどうかなっと外にでてチェックすることを繰り返していると、オーロラが少しずつ活動を開始してきました。
ロッジでのベストのオーロラ鑑賞場所は、目の前の凍結した湖より!
真ん中に明るくなっているので、ロッジです。
ロッジ滞在では、ずっと外でオーロラを待っている必要はなく、このようにオーロラの兆候を捕えて、動きが出てきたら、防寒をして強くなるのを待ちます。

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満天の星空!
カメラを持参されている方は、撮影に没頭し、目に焼き付け派は、その活動を見守ります。

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新年だったので、私は、こんなことして遊んでみました。
ご興味ある方は、ヤムナスカガイドがチェックインの際に、こんな遊び方、撮影方法などレクチャー可能です。

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オーロラ鑑賞に向いている場所は、おのずと、【星空観賞】にも向いている場所になります。
反対側にカメラを向けると、天の川と満天の星空が楽しめました。

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皆で、記念撮影!旅先での出会いは、旅に大きなアクセントを与えてくれます。
もっとオーロラの活動よ、活発になってくれーと祈っていましたが、この日は、爆発まで行きませんでした。

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2時くらいまで私も粘りましたが、この日は強くなってくれませんでした。
しかし、こうやって少数の方と楽しい時間を過ごせしながら、オーロラ鑑賞できるのは、このロッジ滞在の大きな魅力です。


リピーター様が毎年再会できることは、もちろんのこと、今年ご参加の方も皆様と打ち解け、本当に素晴らしい時間が流れていました。

もう来年のご予約をいただいた方もいらっしゃります。
ガイドとしても、お客様との再会は特別な意味があります。
一夜を皆様と共に、楽しく過ごさせていただきました。

今年もご利用いただきまして、ありがとうございました。

ゆっくりと流れる時間を楽しみ、素敵な旅の出会いを楽しみたい方には是非お勧めのツアーです。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
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by ymtours | 2019-01-15 09:24 | オーロラの旅 | Comments(0)

ユーコン ホワイトホースの手つかずの自然を体感 【デイツアー ネイチャーウォーク】

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ヤムナスカガイド 本山 です。
本日はホワイトホースの冬のデイツアーで柴田様、山越様4名様をご案内させていただきましたので、その様子をアップさせていただきます。

柴田様は、何度もヤムナスカツアーをご利用いただいている大のリピーター様
夏のロッキー、冬のホワイトホースと共にご利用いただいております。

山越様は、カナダは高校生以来!
ユーコンは初めてということで、私がホワイトホース近郊の手軽に手つかずの自然を楽しめるヤムナスカ独自コースをご案内させていただきました。
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コースは3㎞程度の簡単なものです。
標高差もあまりなく合計で30m程度のアップダウンです。
雪の多い時はスノーシューで散策しますが、今年は暖かい日が多く、例年にない雪の少ない年でスノーブーツで散策しました。

ここは、ホワイトホースの町から車で10分程度の場所なのですが、手つかずの大自然が簡単に楽しめる場所。
私達ホワイトホース住人もよく散策に来る場所です。

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自然を観察しながら歩いていると、色々と発見があり、
このホワイトホースという場所がどんなところなのかよく体感していただけます。
林や木々を注意深く見ていると・・・・
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ビーバーのかじった跡!歯形がばっちり残っています。
ホワイトホース周辺は、本当にビーバーが多く、いたるところでその跡を見かけます。

そしてその生態は本当にユニーク!
是非、ツアーに参加してヤムナスカガイドのウンチクを聞いてください!
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ところどころ急な斜面がありましたが、皆様、上手に登ったり、降りたりされていました。
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林を抜けると、凍結した湖が見えてきました。
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皆さん不思議な光景と氷の造形美にびっくり!
通常は、凍結した湖にはくるぶし以上の雪が乗っているのですが、
暖かい日が続き、風がある日が続き、雪が残らない状態が今年は続きました。
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時々、氷が動く、揺れる音が「ごーん」とするのですが、ちょっと怖い感じがしますが、人が乗っても十分な厚みがあります。
ちょっとこの亀裂が気にはなりますが、大丈夫です。
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凍った湖を氷の美しさを堪能しながら散策です。
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写真撮影でなかなか進みません。
しかしなかなかできる経験ではないですから、お気持ちはよくわかります。
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アイスフィッシングをする地元の人もいました。
右下にあるのが、簡易テントでこの中でしています。ちょうど穴を開けているところでした。
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そうこうしているうちに、日が沈んでいきます。
この時期は冬至に近く、15時30分には日が沈んでしまいます。
極北の太陽は斜めに移動していくんですね。
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途中で見られる綺麗な結晶。
ツアーに参加される撮影好きな方は、是非、マクロレンズもお持ちください。
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日が沈み雲が綺麗な色になってきました。
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地元の人が、大みそかのパーティーに備え、草ホッケーリンクを作っていました。
こんな感じに、少し乗った雪をどこかして、ホッケーリンクを作るんですね。


キャンプファイヤーして、ソーセージ焼いたりしながら、ビールなど飲んで、外で大晦日を過ごそうという計画らしいです。
カナダがホッケーが強く、盛んなのも、よく理解できます。
私も個人的にサッカーしますが、ユーコンでは10月になると、もう外ではサッカーはできませんからね・・・

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皆様、ご参加いただきましてありがとうございました。
柴田様、また一緒に自然の中で過ごす時間ができて最高でした。
山越様は、初めてのユーコンで自然体感はいかがでしたか?

何気なく通り過ぎてしまうと気づかないことが多いユーコンの自然、
皆様に多くのことを感じていただき、新しい発見をご提供できたのであれば、自然好きのヤムナスカガイドとしても嬉しく思います。

ヤムナスカガイド 本山

by ymtours | 2019-01-08 11:14 | デイツアー | Comments(0)