![]() 生徒の皆さん、遊びに来たわけではありません。浜松工業高校は文部科学省が指定するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)になっており、先進的な理数教育や様々な研究が行わていている学校です。 今回はSSH事業の海外研修としてホワイトホースを訪れてくれました。皆さんが取り組んだのは「オーロラの出現予測」。実際にデータの収集から解析・予測モデルの作成などを行うそうです。 そして幸運にも2日目と4日目の夜にはオーロラの観測を行うことができ、無事に目的であるデータ収集を行うことができました! この研修をサポートするため、今回は特別なプログラムを組み合わせ、オーロラの観測やホワイトホースでの交流などをご案内しました。 ![]() オーロラの観察にはちょっとしたテクニックも必要で、これまでヤムナスカの歴代ガイドにより培われ、受け継がれるオーロラ情報を余すことなくお伝えしました。 ![]() ユーコン準州の面積は日本の約1.3倍ありますが、人口はわずか約4万人しかいません。 それだけで人の住んでいるところよりもはるかに大きい自然が広がっているのが想像できますよね。 初飛行機、初海外でホワイトホースに来てくれた生徒の皆さんも日本との違いを感じてくれたのではないでしょうか。 ![]() まず向かったのは野生動物の保護・調査を行っているユーコン野生動物保護区。 ![]() ![]() ![]() 本山さんはなんと元ヤムナスカガイド(笑)・いつもの熱いトークで盛り上げてくれましたね。みんなの笑顔が素敵です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by ymtours
| 2023-02-19 06:51
| オーロラの旅
![]() 旅の目玉は人気のロッジであるイン・オンザレイクと、世界遺産クルアニ国立公園の目の前に立つ貸切ロッジ、クルアニロッジの滞在です。最高のオーロラハンティングのロケーションに滞在し、さらに犬ぞり体験や野生動物との出会いもある8日間は、まさにユーコンの魅力を凝縮したような贅沢な時間でした。オーロラは運の要素が強いため、長く滞在していても必ずしも強いオーロラが見れるわけではありません。しかし、幸運のなことに、クルアニロッジ滞在中には念願の素晴らしいオーロラとの出会いもありました!! そでれは、旅のダイジェストをご覧ください! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by ymtours
| 2023-02-14 13:00
| グループの山旅
年末年始、皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか? ホワイトホースは12月半ばにマイナス40℃ほどになりましたが、後半は寒さが和らぎ?マイナス15℃前後と快適に?過ごすことできました! そんな中、佐藤様ご夫妻をユーコン野生動物保護区へご案内しました。 まずは佐藤様が宿泊されているイン・オンザレイクで合流。ゆったりとした時間が流れる素敵なロッジです。 傷ついた野生動物を保護したり、極北に生きる動物たちの調査・研究などをしているこの施設。 入るとすぐにバイソンがいます。 若い2頭がじゃれあっていました。 ちなみにバイソンが多く生息する地域では道路わきにいることもあるので驚かされます。 こちらは鹿の仲間、ウッドランドカリブー。トナカイです。 鹿の角は一般的に雄しかありませんが、カリブーは唯一雌も角を持っています。 このドール・シープの角はなかなかの巻き具合です。 リンクスは最初見つかりませんでしたが、裏に回ると控え目に佇んでいました。 ホッキョクギツネは相変わらずのかわいさで癒しです。 そして、なんとこの日は程よい寒さと穏やかな風でサンピラー(太陽柱)という光の柱を見ることもできました。 日本では北海道で極稀に見ることができる程度なので、ラッキーでしたね! 2022年を締めくくるのに素敵な光景でした。 野生動物保護区のあとはプチ市内観光へ。 ユーコン・ブルーイングという地ビールのブルワリーへ行ってきました。 カナダは各町にブルワリーがあり、地ビール巡りも楽しみの一つです。 試飲は無料!コーヒーテイストを加えたものや、フルーツのフレーバーのビールなどもあり、このブルワリーには現在26種類ものビールがあるそうです。 試飲だけで酔っ払ってしまいそうですね…! この度はご参加くださり、ありがとうございました! またお会いできることを楽しみにしております。 ヤムナスカ・ガイド 安食昌義
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by ymtours
| 2023-01-06 08:12
| オーロラの旅
![]() オーロラツアーで滞在しているAご夫妻、Mご夫妻。前日に引き続き、この日はネイチャー・ウォークへご案内しました! 向かったのはホワイトホース近くの森の中。スノーシューを履いて、まずは小高い丘を登っていきます。 写真では朝日のようですが、この時すでに正午過ぎ。 12月のホワイトホースの日照時間は6時間弱なので、貴重な日差しを浴びるととても心地よいです。
![]() この数日、雪が降っていたので森の中はパウダースノーだらけでスノーシューが大活躍。
![]() 森を抜けると…出たのは凍った湖の上。 氷の厚さも十分あるので人が乗っても問題なし。 一面真っ白で、誰もいない、我々だけの世界でした!
![]() 風の通り道では、雪が飛ばされてしまうので凍った湖面が見えていました。 ![]() 全身で湖のエネルギーを感じてもらえたのではないでしょうか?
![]() 湖畔にはこんもりと盛り上がった雪山が…。 これはビーバーロッジ、つまりビーバーの住処が雪の下に埋まっています。 ビーバーは木の枝や泥を積み上げて、水の中に巣を作ります。 ここまで近寄れるのも冬ならではですね。
![]() 静寂の森歩き、如何でしたでしょうか? まだまだフィールドはありますので、またお待ちしています! ありがとうございました!
ヤムナスカ・ガイド 安食昌義 #
by ymtours
| 2022-12-29 08:11
| オーロラの旅
![]() こんにちは!ヤムナスカ ・ガイドの安食です。 いよいよ極北の古都・ホワイトホースでの冬のガイディングが始まりました! ヤムナスカとして冬のユーコンでお客様を迎えるのは3年ぶり。 日本をはじめ各地からお越し頂けるのは嬉しい限りです!
この日は、豪華ロッジ イン・オンザレイクに滞在されているA様ご夫妻、K様ご家族、M様ご夫妻をYukon Wildlife Preserve(ユーコン自然動物保護地区)へご案内しました。 ※イン・オンザレイクについては下記ご覧ください。 https://auroranavi.com/tours/inn-on-the-lake/index.html
ユーコン自然動物保護地区では傷ついた野生動物の保護や、極北の生き物たちの調査・研究が行われていて、その姿を間近に見ることができます。
![]() バスに乗り込み、出発すると…。
![]() 早速、巨体のバイソンが出迎えてくれました。 動物たちは柵の中にいますが、広大な敷地かつそれぞれの特性にあった地形に放たれています。
![]() ![]() ![]() こちらはリンクス(オオヤマネコ)。
![]() マウンテン・ゴート(シロイワヤギ)。 今回は雪の中だったのであまり見られませんでしたが、崖の上をスイスイと移動する、一流のロッククライマーとしても知られています。
![]() レッドフォックス(赤ギツネ)だけでなく、白くて可愛らしい北極ギツネも姿を見せてくれました。 ![]() ![]() そして大きなツノが特徴的なムース(ヘラジカ)。 人懐こくて近くに寄って来てくれました。 ![]() 日本では出会うことのできない動物ばかりでしたね。 今回はご参加くださり、ありがとうございました。 またお待ちしています!
ヤムナスカ・ガイド 安食昌義 #
by ymtours
| 2022-12-26 12:13
| オーロラの旅
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