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休日の満喫ハイキング

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ヤムナスカマウンテンツアーズのハイキングガイドの西牟田です。
本日はカルガリー在住のM様とS様をレイクオハラにご案内いたしました。
お二人は休日を使い、大自然を感じにカナディアンロッキーに足を運んでいただきました。
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お二人は休日になると、夏冬問わずロッキーに遊びに来るそうです。
カルガリーからは車でたったの1時間で来れる距離で、カルガリー在住の方の憩いの場でもあります。
気分転換に西へとドライブするのもいい休日の過ごし方ですね。

本日はオパビンレイクへ向かいました。
この斜面を上りきると素晴らしい景色が待っていました。
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今日は3度もマーモットが登場してくれました。長い冬が終わり、雪が溶け、餌をもりもり食べていました。
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一面にバターカップが咲いており、黄色いお花畑がとても綺麗でした。
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雪溶けの季節で目にする自然現象「雪崩」が目の前で起こりました。
迫力のある音で「ヴォーン」と岩壁を滑り落ちて行く光景は凄まじかったです。
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本日の目的地レイクオパビンはもうすぐ湖面の氷が溶けます。レイクオハラからアクセスできる3つの湖では一番溶けるのが早いです。
レイクオハラはやはり特別な場所ですね。この素晴らしい景色を独り占めできました。
レイクオハラの入山を制限されることで、予約は大変困難ですが、勝者には素晴らしい体験が待っています。
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平坦な雪道を10メートル程の歩きました。6月のカナディアンロッキーはこのような場面も出てきます。
雪の上を歩くのは滑落などのリスクが考えれるので、ガイドが適切で安全な判断をし、お客様に安心して楽しんでいただきます。
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この一枚はおとぎ話の世界に入ってきたようですよね。ミネラル豊富なレイクオハラ地区ならではの光景です。

M様、S様
本日はレイクオハラ・ハイキングにご参加いただき誠にありがとうございました。
レイクオハラはやはり特別な場所ですよね。
今回は行っていないトレイルがまだ数多くあるので、次は紅葉の秋や、7・8月の盛夏にまたいらしてくだい。
それではまた会う日まで!


ヤムナスカ・ガイド西牟田 春陽 (にしむた はるひ)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-06-29 23:51 | ふたりの山旅 | Comments(0)

久我様 雪解けの季節にも訪れたいレイクオハラハイキング

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皆様ご無沙汰しております、ヤムナスカマウンテンツアーズのガイドの西牟田です。
2019年第1発目のレイクオハラハイキングは久我様ご夫婦をご案内いたしました。
今年もレイクオハラは大好評です!!

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レイクオハラと言えば、バスのチケットを入手することが困難なことで知られ、まさにプレミアチケットです。
このエリアは、観光客で賑わいを見せている場所とは離れ、特別に動植物が保護されている地域なのです。
1日で入場できる人数が限られている為、今ではカナディアンロッキーでは珍しい秘境の地とも言えます。
このチケットを勝ち取った勝者のみ行くことが許されるのです。

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カナディアンロッキーの6月は夏が始まり、雪解けの季節です。
天気はまだまだ安定はしていませんが、薄い雲をすり抜けて聳え立つ山々は格別です!
幻想的な風景を目の当たりにできる絶好の季節なのです。
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雪解けの水は、寒い冬を耐え抜いた植物に元気を与えます。
新緑の植物と水の恵を見ていると何故か心が安らぎます。
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ハイキングの醍醐味と言えばランチタイムです。
ランチタイムなしではハイキングと言えないです。

この素晴らしい笑顔にさせているのは…

羊羹です。糖質バンザーイですね。笑
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雲の動きや、移り変わる天気によって景色の見え方が違います。
この大自然では、一瞬一秒がかけがえのない思い出作りになる事間違えございません!

久我様
この度はレイクオハラ・ハイキングにご参加いただき誠にありがとうございます。お二人をご案内出来た事とても嬉しく思っております。
天気の移り変わりで四季を感じれた山旅となり、いろんな面を持つカナディアンロッキーの姿が見れた1日となりましたね。
日本でも歩く楽しみを忘れず、また今回見た景色が恋しくなったらいつでも戻ってきてください。

またお会いしましょう!


ヤムナスカ・ガイド西牟田 春陽 (にしむた はるひ)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-06-28 12:54 | カナダの山旅 | Comments(0)

ロッキーの見所満喫ハイキング 2日間

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モレーンレイクの展望台から、この景色にまずはご満悦です!

皆様、こんにちは!ヤムナスカガイドの栗原純子です。
6月に入り、不安定なお天気が少し続いてましたが、晴れ間を求めて、アメリカ在住のK様、日本からお越しのT様と2日間満喫ハイキングへ行ってきました。

初日は、お二人様のご希望でラーチバレーのハイキングへ。
お二人様は元々日本で一緒の会社で働いており、今は別々ですが、カナダで合流して今回の山旅となったそうです。日本でも一緒に山へいったり、クライミングへいったりととてもアクティブなだけあって、足取りもとても軽快でした。

モレーンレイクの湖畔からの急な坂も息が乱れることなく、順調に高度を上げていき、

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テンピークスが見えてきたーーー!テンションあがりますね!

そして、もう少し標高を上げると、、、、
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 もうこの景色です。楽しさを背中で表現していただきました(笑)

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お二人で手を上げるポーズが本当に可愛らしいです!

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頑張ってマーモット、ピカを探しています、、、、声はするのですが、、

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ランチ中もとても仲が良いお二人です。テンピークスパックに。


ランチ後の後は名残惜しいですが、さぁ、下山です。

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下山の景色も良いですね〜♪

帰り道はすでに、「あーーー、帰りたくない!」と、何度も呟く姿がとても印象的でした。
まだ、まだ帰りませんよ、明日もありますから!

さて、2日目の朝は、これもまたお二人様のご希望で、レイクルイーズへ!

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朝は少し曇り気味、でも、お二人のテンションはハイです!
今日も元気いっぱい、よろしくお願い致します!!

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レイクルイーズのハイキングもとても歩きやすい道です。

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本日も健脚なお二人はあっという間にミラーレイクへ到着!
さぁ、もう少し頑張って上にいきましょう。

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標高差約400m。頑張って歩きましたね!(リトルビーハイブより)

「ではお昼にしましょう」とお伝えした矢先からパラパラと少し雨が、、、
可愛いお二人が濡れてはいけません!
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お二人には秘密基地に入っていただき、ご昼食です(笑)

お昼後は更に歩行を進めて、レイクアグネスへ。
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お二人の笑顔で少しずつ、青空が広がっていきます。
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最後はレイクルイーズが見える展望台へ。
レイクルイーズ満喫です!

湖畔に戻る頃には、こんな青空が!
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「あーーーやっぱり帰りたくない!」って言っていましたね(笑)

K様、T様、この度は2日間ご一緒させて頂き、誠にありがとうございました。
本当に仲が良いお二人様で羨ましくなりました。

健脚なお二人様ですので、これからです。是非次回は、Mt,Temple 登頂にてお越し頂けるのをお待ちしております。また、登頂以外も、バックパッキングもありますし、ハイキングもまだまだ沢山ございます。是非またお越しください!
見て頂きたい景色やご紹介したい場所は沢山あります。
ヤムナスカスタッフ一同、心よりお待ちしております!

この度は誠にありがとうございました。

ヤムナスカ・ガイド
栗原純子

by ymtours | 2019-06-22 03:32 | ふたりの山旅 | Comments(0)

2019 スキルアップ・イベント 「ゴルフ」in Windermere  


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「ナイスショット!」

皆さんお元気ですか!?ガイドの堀口です。

「あれ?これヤムナスカ のブログ!?」
上の写真を見てこう思った方が多いのではないでしょうか。

2019年の「スキルアップ・イベント」は何とゴルフ!!

ヤムナスカで行っているスキルアップ・イベントとは毎年のシーズンに突入する前に、ガイド技術の向上とチームワークの再確認、そして、新しい事への飽くなき探求心を鍛えるため、山岳ガイド業とは縁のない新しい分野への挑戦を試みるイベントです。
※スキルアップのコンセプトを詳細はこちらから

今回はスタッフトレーニングの直後にBC州、コロンビアバレーにあるWindermereで2日間行われたスキルアップ・イベントについて紹介しちゃいましょう!

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今年で第8回目となったスキルアップですが過去のイベントを振り返ってみると、

2012年はユーコン、ユーコンリバーでカヌートリップ
2013年はアルバータ、ダイナソー州立公園で化石探索
2014年はBC、オカナガンバレーでマウンテンバイク
2015年はBC、コロンビアリバーでカヌートリップ
2016年はBC、サンシャインコーストでシーカヤックサバイバルキャンプ
2017年はBC、デゾリューションサウンド州立公園でシーカヤックサバイバルキャンプ
2018年はBC、ケロウナでマウンテンバイク
※過去のブログは年代のリンクをクリック

そして今回はゴルフとなると、今までのものと何やら雰囲気が違いますね。
これまではメンバーに一人は各分野に精通した人間がいたのですが、今回は全員がド素人!
どうなるのかが本当に楽しみな未知の領域に突入しくイベントとなりました。

今回のイベントのテーマは、
・登山とは異なる自然の遊びゴルフを体験し学んでみる。
・自然破壊=ゴルフと言う印象がある中、他のアスペクトからゴルフが自然保護と共存できるか考える。
・人々はなぜゴルフに夢中になるか考察し、我々の仕事に生かせるか考える。

そして各スタッフに与えられたサブジェクトは、
【難波】ゴルフクラブの握り方とスウイングの基本
【石塚】ルール、安全の心得について
【本山】ゴルフビジネスから我々が生かせること
【篠崎】ゴルフビジネスの本質について
【川島】ゴルフのマナーおよびエチケットの基本
【堀口】ゴルフと自然保護について
【植木】ゴルファーを観察しての考察、ゴルフの魅力とは
となっており、それぞれが事前に調査し、実際にイベントを通じて感じたことをディスカッションします。

2日間の主な日程は、
Day1 
午前中 打ちっぱなしで練習
午後  9ホールのコースで練習

Day2
9ホール(パー3)で第一回ヤムナスカカップ開催
となっています。

さて、前置きが長くなってしまいました。
それでは2日間の様子をご覧ください!

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スイングの基本を学ぶ

Day1、ウィンダミアに到着すると午前中は難波からスイングの基礎のレクチャーを受けます。
※ 念の為もう一度言っておきますが、数名の経験者はいますが、それを含めても全員が完全なる初心者です。

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打ちっ放しでスイングの練習

初めは空振りしたり、思いっきりダフったりと苦戦していましたが。
「何故、ミートで出来ないのか」、「腕が曲がっているから?」、「腰が使えてない?」、「頭がブレている?」初心者なりの飽くなき探究心が実り徐々に飛ぶようになってきます。

午後は早速コースに出ます。
利用したFairmount Creek Side Golf Clubパー3の9ホールというビギナー向けのコース。
コロンビア山脈と、ロッキー山脈に挟まれた谷で、景観は抜群!
そして天気にも恵まれ、まさにゴルフ日和となりました!

それでは各スタッフのスイングを見てみましょう。
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植木
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川島
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石塚
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篠崎
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本山
難波
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堀口


・・・どうでしょうか?
それぞれ特徴(クセというのでしょうか)がありますが、何とか無事に初日のコースを周り終えました。
序盤はダブルボギー、+3もしくはそれ以上が多かったのですが、各スタッフ持ち前の修正能力でスコアを伸ばしていきました。


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フェアモント・ホットスプリングス

プレイ後はゴルフ場近くのフェアモント・ホットスプリングで温泉に浸かりました。
ここコロンビアバレーには実はこのような温泉も多いのです。

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クートニー国立公園 レッドストリークキャンプ場

そしてこの日の宿泊はもちろんキャンプ!
山であろうと、海であろうと、川であろうと、ゴルフであろうとスキルアップの宿泊はキャンプです。
キャンプを思いっきり楽しむことこそが、実際にガイドに出た時にお客様に「楽しさ」を提供できるのです。
実際ガイドがこれだけ揃うと、テント張り、食事、焚火、片づけなど素晴らしい手際の良さです。

キャンプにてディナーの様子を貴重な動画でどうぞ!

                         


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今回も篠崎が良い火を起こしてくれました。

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火を囲みながら初日の反省とスイングの復習に余念がありません。
また、サブジェクトにあった、
「ゴルフビジネスから我々が生かせること」
「ゴルフビジネスの本質について」
「ゴルフと自然保護について」
「ゴルファーを観察しての考察、ゴルフの魅力とは」
を各スタッフが事前に調査した内容を発表し、全員で意見を出し合い、真剣にディスカッションしました。
これぞスキルアップ。

単にゴルフを楽しむのは社員旅行と変わりません。
自分たちのフィールドと別の場所に足を踏み入れたからこそ見える景色があり、山のフィールドで、我々のビジネスに活かすことが出来るのかをたっぷりと話し合いました。

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さあ、Day2はいよいよ第一回ヤムナスカカップ開催です!
優勝者には商品も出るということで、ますます燃えてきます!

それでは2日目の様子をご覧ください。
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パーパットを沈める植木
入念に芝を読む石塚
篠崎のアプローチショット
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バンカーから抜け出せるか堀口
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ロングパットを何とか沈めたい川島
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最終9ホールのロングパットを沈めパーの本山

いよいよ結果が出ました!

第3位
スコア43
同率で難波と堀口

第2位
スコア40
植木

そして栄えある第1位は・・・
スコア37


本山の優勝!

実際本山はメンバーの中で一番良いスイングをしていたので、全員納得の結果となりました。

さて、今回初めてゴルフという未知の領域を体験しました。
正直なところ自然保護の観点からゴルフに対して偏見があったメンバーもいましたが、こうして真剣にプレーし考えることによってゴルフというスポーツの素晴らしさを体感し、人々がなぜゴルフというスポーツにハマるのかということがわかりました。しかし本当に楽しむにはもっと練習を積み、ボールが真っ直ぐ飛ばせるようにいけませんね。

ここで得た経験とメンバーで行った意見交換は、今後の我々のガイディングに活かしていきたいと思います!

来年の記念すべき第10回目となるスキルアップは、からどんなアクティビティになるのか楽しみでなりません!

ヤムナスカ・ガイド
堀口慎太郎
ガイドプロフィールはこちらから










by ymtours | 2019-06-20 08:23 | イベント情報 | Comments(0)

服部 沙織里(ハットリ サオリ)/ ガイド紹介 2019

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カナダ スコーミッシュにてマルチピッチクライミング

皆さまはじめまして!カナディアンロッキーハイキングガイドの服部 沙織里(ハットリ サオリ)です。

青森生まれ、北海道育ち。小さな頃から外で走り回って遊び、学生時代は部活動でテニスばかりして毎日汗まみれになっていた、やんちゃ坊主です。
北海道の大学を卒業してからは、東京の大学病院のオペ室内で医療機器の取り扱い説明やメンテナンス、手術の指導、営業活動をしていた生粋のサラリーマンでした。
東京のコンクリートジャングル内で毎日仕事をしていた私が、たまの休日も大都会東京で過ごせる筈も無く、休みがあれば、自然に触れるために上信越や東北の奥地へと車を走らせ、小さな山や森の中を散策したり、秘境温泉巡りをしていました。

そんな私が本格的な登山を始めるきっかけとなったのは、富山県の立山へ観光で訪れた時でした。
立山トンネルトロリーバスを降り、そこで初めて見た立山の火山湖や素晴らしい山々の景色は、息をのむ程の美しさで、一瞬で私を山の虜にしました。
あの頂からの景色も見てみたい!と山頂を目指しましたが、観光のつもりで行っただけだったので、当時ウインドブレーカーにジーンズ、スニーカーしか持っていなかった私は、山頂までは行かずに途中で引き返しました。

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一瞬で魅了された、思い出の立山

この立山での出来事がきっかけで登山装備を全て揃え、登山の事を沢山勉強し、休みの度に山に登りました。
サラリーマンの休日は年間120日程ありますから、年間100日間程度は山を登っていたと思います(笑)。
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冬の朝の雲海 北アルプス 爺が岳東尾根

登山から始まり、山スキー・クライミング・沢登り・アルパイン、と様々な山でのアクティビティを覚え、登山の知識や経験も広がっていきました。
やがて山で出会う方々とどんどん友人になり、友人の輪が広がり、あまり山の経験の無い友人を山に連れていく機会も増えていき、山の友人から様々なアドバイスを求められる様になっていきました。

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北アルプス 唐松岳 バックカントリースキー

ところが、登山やアルパインの経験を積んでいき、知り合いの方々からの山に関する疑問や質問に答えていくうちに、
”何故この場面でこの方法をとるのだろうか、理由が明確に分からなければ、正確な事を伝える事ができない・・・”
と思い始め、
”一度本格的に山の事を学び、正確な知識を人に伝達したい!”
と考える様になりました。それと同時に、
”山を登ってみたい!”
と思っている方々と共に山に行き、山での感動や楽しさを分かち合う事が何よりも楽しかった私は、「山のガイド」という職業に就きたいと思い始めました。
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テント泊にチャレンジしたい友人達を連れての雪山テント泊

そこで、山岳ガイドになる為の本格的な山岳知識と技術を学べる場所を探し、ヤムナスカ・マウンテンスキル・セメスターという山岳学校に出会い、入学を決めました。
この山岳学校ではカナディアンロッキーを毎日毎日登り、基礎的な山の事から、登山はもちろんレスキュー、アイスクライミング、氷河縦走等の本格的な技術まで様々な事を一から論理的に学び直す事が出来、本当に有意義な時間であったと共に、
この技術と山の楽しさを沢山の他の方々にも伝えたい!
やはり山のガイドになりたい!
と強く思う様になりました。
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カナディアンロッキーの素晴らしい景色の中でのアイスクライミング

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カナディアンロッキー バウンダリー氷河

登山を始めるきっかけとなった立山をはじめとした日本の山々も本当に大好きでしたが、この山岳学校でひたすらカナディアンロッキーの様々な山へ登った私は、すっかりカナディアンロッキーの雄大さ、本来の野生がそのままに残っている環境、神秘的な光景等の魅力に取り憑かれ、
この素晴らしい山々の魅力を、日本の皆様にもお伝えしたい!
とヤムナスカで働く事を決意しました。
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カナダの友人達と
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カナディアンロッキー Mt.Cline 3,361m

今まで経験した事のない、想像を遥かに超える素晴らしい山旅を皆様に安心して楽しんで頂く事が、私の楽しみでもあります。
その為に、私が実際に見て聞いて感じているカナディアンロッキーの魅力やドラマを、何倍にも引き上げて皆様に伝えられる様、日々精進しています。

是非、日本とは違う美しさと壮大さと感動を持つカナディアンロッキーを見に、いらっしゃってみて下さい。
その際には皆様にとって人生で最高の山の思い出になります様、全力を尽くします!

最後までお読み頂き、誠に有難う御座いました。

ヤムナスカツアーズ / ハイキングガイド
服部 沙織里(ハットリ サオリ)


by ymtours | 2019-06-19 01:34 | お知らせ | Comments(0)

板倉 由浩(イタクラ ヨシヒロ)/ ガイド紹介 2019

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全力笑顔!

皆さまこんにちは!


私は、今年からヤムナスカガイドとして働かせていただきます、板倉由浩と申します。

ヨシと呼んでください!

どうぞ宜しくお願い致します。


簡単に自己紹介致しますと、私は千葉県千葉市に生まれ育ち、27歳まで千葉市に住んでいました。前職は消防官で、特別救助隊に所属していました。

いわゆるレスキュー隊、オレンジです。


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障害突破訓練


なぜ消防官が山のガイド?

と思われた方もいるかと思いますので、少しお話いたします。


いきなりですが1つ質問です!


千葉県で一番高い山はなんでしょう?


という質問がきたらなんと答えますか?


ノコギリ山と答える方も多いかと思います。


実は、千葉県は高い山(最高峰)が全国で一番低く、愛宕山(あたごやま)と言われる航空自衛隊の防空レーダー施設が設置されている標高408mの山が最高峰なのです。低いですよね。

ちなみにノコギリ山は標高329mです。

ある意味ヤマナシ県なのです。

そんな山があまり無い県に育った私は、山に登ったことがほとんどありませんでした。


でも山が無ければ海はあります!

東京オリンピックでは千葉県はサーフィン競技が行われる程、サーフィンスポットがたくさんあります。

夏は芸能人の方も良くサーフィンしているのを見かけますし、私もサーフィンをしていました。


では、なぜ山に登った事もない私が登山を始めたかと言いますと、


2014年に起きた『御嶽山噴火災害』が大きく関係しています。


その翌年に全国の消防官が集まる、全国消防救助シンポジウムと言われる意見交換会が東京都で行われ、特別講師として日本初の国際山岳医である大城和恵先生の講義を聴講する機会がありました。その際、大城先生が【山での災害は、山に登った人にしかわからない、消防士さん山に登ってください!】という何気ない一言が私の人生を大きく変化させました。


当時、山岳地域で大災害が発生した場合、災害派遣に出動する部隊に所属していたので、翌日に登山靴を購入し、翌々日には山を登っていました。


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人生を変えた山 塔ノ岳 1,490m

実際に山を登ってみると、どうせ山なんて…

と思っていた私の前に神秘的な光や、遠くの山まで見渡せるほど清く澄み切った空間、無風、無音、人間の住んでいる世界とは別世界のような非日常的な環境がそこには存在しており、一瞬にして山の虜になってしまいました。


それからは休みがあれば山に登りたい!と思うようになり、登山開始初年度に日本の標高の高い山トップ10を登頂、テント泊、縦走なども経験することが出来ました。


翌年には海外登山に挑戦し、いつしか海外で山岳関係の仕事をしたいと考えるとともに、

山でのケガ人を減らしたいと思い、ガイドという職業を志しました。


自分が好きなことで人がケガをしたり、事故にあったら悲しい気持ちになりますよね。


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富士山 3,776m
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北岳 3,193m
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奥穂高岳 3,190m

日に日に山に対する気持ちが高揚し、人の生命に関する仕事をしていたこともあり、命の重み、大切さを実感、
一度しかない人生、自分のやりたいことをする!
と決意し、7年間務めた消防官を退職、世界でも有数の山岳地帯であるロッキーの地で挑戦したいと感じ、カナダに行くことを決めました。

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キャンモアのシンボル、スリーシスターズ
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Mt.Norpuay 2,134m
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Mt,Athabasca 3,491m



ヤムナスカマウンテンツアーズには、山岳地帯でのプロフェッショナルが数多く在籍していたため、

この場所で更なる知識と技術の向上を図りたいと考えた結果、ご縁があり、今に至りました。




初めてカナディアンロッキーを見た時の気持ちは今でも忘れられません。

雄大な光景、神秘的な湖など、自分の想像をはるかに超えて行きました。


今、こんなにも素晴らしい場所で働けていることに感謝し、大自然生み出すドラマや感動を多くの人に伝えられるよう日々勉強しています。


是非、人生を動かす感動を体験しにカナディアンロッキーへ訪れてみてください。

ここには言葉では表せない、心に残る感動がたくさんあります。


【山での感動は、山に来た人にしかわからない】


皆さん、カナディアンロッキーでお会いしましょう。

全力笑顔!でお待ちしております。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ヤムナスカマウンテンツアーズ / ハイキングガイド

板倉 由浩(イタクラ ヨシヒロ)



by ymtours | 2019-06-15 06:20 | お知らせ | Comments(0)

スタッフトレーニング 2019 夏シーズン到来!

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皆さんこんにちはガイドの堀口です。

さあ今年も夏シーズン本番を控え、ヤムナスカ・スタッフが集結!
先日5月31日と6月1日の2日間で夏のスタッフトレーニングを行いました。

以下がトレーニングの主な内容となります。
◆1日目はクラスルームにて
「ガイド業務の大切な要素の確認」
「ツアー業務全体のブラッシュアップ」
「緊急時の通信、連絡経路の確認」
「サービスレベルの向上」
「運転業務の安全について」

◆2日目はフィールドにでて実際のガイディングを想定したトレーニング
「ACMG(カナダ山岳ガイド協会)ハイキングガイドのガイドラインと安全基準の確認」
「クライアントケア」
「ハザードの認識とリスクマネジメント」
「フィールドで起きた場合の緊急時の対応方法」

これらはヤムナスカの企業理念に基き、「安心」で「楽しい」山旅をご案内し、ガイド1人1人が高いクオリティの仕事を行う事が目的のトレーニングです。

今回のメンバーは、
キャンモアから難波、石塚、岩田、篠崎、栗原
ホワイトホースからは本山、堀口、西牟田
カルガリーからは植木、山田
バンフからは谷、森本
ペンバートンからは川島
そして、新人の板倉、服部
さらに2日目にはヤムナスカ創設期のメンバーである、レジェンドガイドの岡部氏がオブザーバーとして参加してくれました。

ガイディングシーズンが始まるとそれぞれ各地にガイドに出ることが多いため、ヤムナスカの全スタッフが揃うのはこのスタッフトレーニングを含めて1,2回程度と実は超希少な2日間なのです。

それでは総勢16名の大所帯となった2019年度のトレーニングの様子をご紹介します!

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今年は板倉と服部の2名の新人がメンバーに加わりましたが、業務の膨大な量の情報を2日間のトレーニングでカバーするのは不可能なため、2人は事前に石塚からレクチャーを受け、ヤムナスカ・イズムをみっちりと学びました。

Day1
クラスルームでのトレーニング

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ここでは各スタッフがスライドを用いて、トレーニングを行います。

そして今回はガイドそれぞれが現在研究しているテーマを持ち込み、スライドを使いシェアしました。
各スタッフのテーマは、

【難波】ヤムナスカの企業理念(Mission Statement)の説明
【石塚】プロフェッショナルに求められる資質、ガイドという仕事への向き合い方とツアー業務のフロー
【岩田】ツアーのオペレーション流れ
【本山】ツアーリーダー業務の心得
【篠崎】ギア・マネージメント
【堀口】車両のメンテナンスと安全運転講習
【谷】 ガイドのマインドセットとヒューマンファクター
【山田】ツアープレップとトリッププランニング
【川島】天候を読む力、天候のリスクマネージメントとWxサイト(天気予報プロサイト)の使い方
【栗原】クライアント・プロファイリングとグループマネージメント
【篠崎】ACMGガイドラインとフィールドワークについて

各自がそれぞれの研究テーマをシェアできることは、ガイド全体のレベルアップにつながるヤムナスカならではの組織の強みと言えます。
もちろんトレーニングを受けてそれで終わりではありません。学んだことを活かし、追求することがプロガイドです。

さらにDay1の後半では車両のメンテナンスについてのブラッシュアップを行いました。

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今年から導入したエアコンプレッサーは車両の空気圧の調整に使用します。
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運転業務は重要な業務の一部です。
車両を整備しておくこと、特性や装備を知ることがリスクマネージメントに繋がります。


Day2
フィールドでのトレーニング


2日目はフィールドでの実際のガイディングを想定したトレーニングです。
今年の舞台となったのはボウ・バレー州立公園にあるAnklebiter Ridgeです。

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地図を読める方はお分かり頂けるかと思いますが、このルートは距離は短いですがとても急で、ハイキングとしては最も難しいレベルと言えるでしょう。
実際このルートはハイキングコースではなく、一般的にはスクランブルコースとなっています。

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ハイキング出発前には地図を使い、現在の正確な場所、注意すべきポイント、ハイライトを説明。


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序盤から急登が出てきます。歩きはじめはペーシングをしっかり意識します。

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高度を上げると岩場が多くなり、安全係数を上げより高度なガイディングが求められます。


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恒例の新人によるインタープリティブ(解説)

服部はオオカミの現在の生態系について、板倉はムースの生態系について詳しく解説してくれました。
こういった地元ガイドならではのインタープリティブも、教養を深めたり、エンターテイメントとしては重要な要素です。

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徐々に高度を上げ次第にボウバレーを一望できるほどになります。


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要所では歩みを止め全員でルートの検証を行います。
ガイドの行動には必ず理由があります。そしてその理由が理に適っているものなのか。
これほど多くのガイドが揃い意見を交換できるのは非常に価値のあることです。

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ヤムナスカの全ガイドACMG(カナダ山岳ガイド協会)のガイド資格を持つか、それを目指し鍛錬しています。
そのガイドラインはとても明確ですが、プロとしてガイド同士で確認しあうことが安全につながると信じています。


実際ハイキングの場合は大抵1人、多くても2人でガイドを行います。したがって今回のようにシニア、中堅、新人のガイドが集まり、それぞれの意見や考察をシェアするのはとても貴重な時間となります。私たちは山という様々なコンディションの変化がある舞台でガイドをするため、常に向上心を持ってスキルを磨くことと、最高の準備をしてお客様を迎えることがプロのガイドとしてあるべき姿であると思っています。
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ピークにて貴重なスタッフ全員のショット!

さあ、これでヤムナスカのガイド、オフィスのスタッフも含め全員が同じページに立ちました。
今シーズンカナダにお越しの皆様、私たちは世界最高のガイディング目指し、想像を超える体験をご提供させていただきます!
沢山の方々にお会いできるのを楽しみにしています。

ヤムナスカ・ガイド
堀口慎太郎
ガイドプロフィールはこちらから




by ymtours | 2019-06-13 06:42 | お知らせ | Comments(0)

初夏のカナディアンロッキーハイキング・入門編

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初夏のカナディアンロッキーの見所は?
5月、6月のカナディアンロッキーの特徴はいくつかありますが、大きな魅力は3つあります。

1つはこの時期にしか見ることが出来ない初夏の高山植物が多く、日本でも珍しい種がユッタリと観察できます。特に日本の山では高山帯でしか見ることが出来ない植物が、カナディアンロッキーでは気候や緯度の関係上、低山のハイキングで観察することが出来るのです。

2つ目は、融けたばかりの氷河湖の色が美しい!時期によって色が刻々と変わるロッキーの氷河湖。初夏の時期は青みが残り、地球の神秘を感じることが出来ます。

そして3つ目は山の景観が年間を通して一番美しいということではないでしょうか。森林限界(2200m以上)の岩峰には残雪が残り、ロッキーの山の特徴、堆積岩で成り立つ山の地層が雪のおかげでくっきりと見ることが出来る。真夏では見ることが出来ない特徴が多く詰まっているのが初夏の最大の魅力です!

さて、今回は愛知県からカナダにお住まいの娘様に会いに来たお母様とそのご姉妹の皆様をご案内させていただきました。不安定な天候の中でも十分に楽しめるコースが沢山あります。「おまかせハイキング」はその日のコンディションや、天候、お客様の趣向をお聞きし、ガイドがベストなコースを選択するコースです。

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シューティングスター
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アツモリソウ

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アツモリソウ
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朝のハイキングで少し体が冷えたので、近くのコーヒーショップで暖を取ります。
ストップサインが先住民の言語でも書かれていたので、記念に一枚。
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この日は雪が降り、気温も低かったので出来るだけ町の近くの散策をご案内。何かあっても安心ですね。
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雪が降ってくれたおかげで、動物の活動の様子も感じることが出来ました。
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午後はキャンモアの穴場へご案内。地元民でもあまり知られていない場所は、ヤムナスカガイドだからこそ出来る芸当。
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1960年からある小さな集落を歩きます。人々の生活を感じることが出来るのも旅の思い出になりますね。

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今回は2日間のガイドサービス。この日の天候はやや回復して、エメラルドレイクへ向かいます
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見えてきました、エメラルドレイク。私のお気に入りの湖で、是非皆さんにも見てもらいたいと思いご案内させていただきました。
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記念撮影
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お立ち台にてユックリと絶景と共に昼食。最高ですね!

皆様にとって、とても大切な思いで作りに一役買うことが出来て、本当に嬉しく思います!ご家族でのカナディアンロッキーのアドベンチャラスな旅はいかがでしたか?まだまだご紹介したい場所が沢山あります!また一緒に歩きたいですね。お話でもありましたように、次回は時期をづらして秋の黄葉カナディアンロッキーはいかがですか?レイクオハラも是非チャレンジしてみたいですね。
またのお越しを心よりお待ちいたしております!ありがとうございました!

ヤムナスカ・ガイド 篠崎洋昭
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-06-07 02:27 | 家族の山旅 | Comments(0)