<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<?xml-stylesheet href="/assets/xslt/atom.xsl" type="text/xsl" media="screen" ?>
<feed version="0.3"
      xml:lang="utf-8"
      xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom"
      xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
  <title>ヤムナスカ Blog:山旅の豆知識や魅力</title>
  <category scheme="http://ymtours.exblog.jp/i26/" term="山旅の豆知識や魅力" label="山旅の豆知識や魅力"></category>
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp" />
  <modified>2021-02-18T02:01:15+09:00</modified>
  <author><name>ymtours</name></author>
  <tabline>カナディアンロッキーとユーコンの素晴らしさに魅せられたヤムナスカガイドのツアー報告、お客様情報交換、山情報など...</tabline>
  <generator url="http://www.exblog.jp/">Excite Blog</generator>
  <entry>
    <title>雪崩コンデションの情報</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28433932/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28433932/</id>
    <issued>2021-02-18T02:01:00+09:00</issued>
    <modified>2021-02-18T02:01:15+09:00</modified>
    <created>2021-02-08T07:37:26+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202102/08/28/d0112928_06452062.png" alt="_d0112928_06452062.png" class="IMAGE_MID" height="889" width="500" /></center>皆さん、こんにちは！ヒロです。<br />
<br />
先日、バックカントリーへ行ってきましたのでそのレポートをさせていただきます。<br />
<br />
<br />
今日は、カナディアンロッキー、またブリティッシュコロンビア州でのバックカントリーでのアクティビティーをする際に、山岳プロのガイドも含め一般のライダーたちも必ず事前チェックをしているのがこのサイトです。<br />
https://www.avalanche.ca/<br />
<br />
<br />
<br />
各エリアごとに最新の情報が１日１度（午後５時）にアップデートされ、翌日のコンデションの事前勉強の材料として利用することができます。<br />
<br />
<br />
各エリアをクリックすると、そのエリアの雪の状態がアルパイン、森林限界線、森林限界線以下の３区画に分けられており、それぞれの雪崩の危険度を色で分かりやすく示しています。<br />
<br />
<br />
危険度のレートは１から５まで。上の図ではレベル４（High）と赤色で危険度の高さを表しています。ちなみにその上のレベル５は（Extream)となります。<br />
<br />
<br />
ここで気を付けなければいけない、一番重要なことがあります。<br />
<br />
<br />
実は多くの人がこのサイトで入手している情報は、この「危険度のレベルのみ」をチェックして満足しているという事です。<br />
「あー、明日はレベル４だから行くのやめよう」、「森林限界線以下はレベル２だから大丈夫だね」と、危険度の数字と色だけを頭に入れて、プランニングに入ってしまっている場合が本当に多いのです。もちろん、このレベルと色で「危険信号」として直感的に人を注意深くさせるという要素はあります。<br />
<br />
<br />
しかし、この情報から安全な山旅を確保するのにもっと必要な要素を見落としてしまっているのです。<br />
<br />
<br />
もっと重要なのは「何が、どのように危険なのか？どのような要素が危険度を高めているのか？」と、実は問題の一番本質となる要素を見落としてしまっていて、実際にフィールドに出ても何に注意しながら、意識しながら行動しているのか分かっていない場合が多いです。<br />
<br />
<br />
https://avalanche.pc.gc.ca/bulletin-eng.aspx?r=1&amp;d=TODAY<br />
<br />
<br />
<br />
このページの下にスクロールしていくと、ハザードや問題になりえる要素がしっかりと書いてあります。<br />
問題の要素として、「Wind Slabs」、「Dry loose」、「Cornice」など、状況によって何を注意するべきなのかが詳しく書いてあるのです。また、丁寧にも山での歩き方や地形の選択のアドバイスまであるのですよ。<br />
<br />
<br />
また、同じページで「Forecast Details」というタブがあります。<br />
https://avalanche.pc.gc.ca/bulletin-eng.aspx?r=1&amp;d=TODAY<br />
<br />
<br />
<br />
ここでは翌日の天気予報と雪の層、雪崩の様子の詳細の情報も入手できます。<br />
<br />
<br />
これらの情報を集約し、プランニングに活用します。<br />
<br />
<br />
行くエリアは？選択するべきテレイン（地形）や斜面の方角は？この状況下での目的と目標はどこに置くのか？<br />
<br />
<br />
朝出発の際にはグループ全体のマインドセットが近づいていることで安全係数が高まりますね。<br />
<br />
<br />
実はこのサイトからは、細かい天気の情報（過去の積雪量、風の方角、速度、気温）も知ることができたりしますが、今日はここまでにしておきます。<br />
<br />
<br />
このサイトを上手に利用すれば、さらに安全係数を高めることができますので是非ご活用を。<br />
<br />
<br />
ここまで言っといてそれはないよー、と言われるかもしれませんが、このサイトもあくまでも自分の山旅のプランニングにおいては、判断材料の一つでしかないと覚えておいて下さね。<br />
<br />
<br />
ですので、私はあえてこのような雪崩の状況下でもできる限り山へ出かけるようにしています。実際に自分の体で感じて現場を見てみると、もっともっと多くの情報があるのです。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202102/08/28/d0112928_07215874.jpg" alt="_d0112928_07215874.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
この日は昨日からの雪が降り続けており、風の影響を受けていない斜面で新雪50ｃｍ＋はありました。ラッセルが少々大変ですが、軽い雪なので思っている以上に板は進みます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202102/08/28/d0112928_07243014.jpg" alt="_d0112928_07243014.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
うっひょー、深いです（＾＾）野沢温泉にある湯澤神社のお守りステッカー付です。日本人なので験担ぎもわすれずに。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202102/08/28/d0112928_07275775.jpg" alt="_d0112928_07275775.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
板を脱ぐと腰まで埋まります！さー滑りますよー！！<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202102/08/28/d0112928_07290025.jpg" alt="_d0112928_07290025.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>いいスプレーあがりました（＾＾）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「行かない」という選択肢は、もちろん山旅のプランニングにおいては必ず必要です。行かなければリスクはゼロになります。しかし、自分のスキルをアップするためにも様々の状況下でプランニングを入念に行い出かけてみると、多くの体験と経験値を得ることができますね。<br />
<br />
<br />
皆さんも、安全な山旅を続けてください！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ヤムナスカ・ガイド篠崎　洋昭（しのざき　ひろあき）<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山の準備を整えよう！ガイド愛用のギア紹介【モンベル ステラリッジ テント 2】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28216972/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28216972/</id>
    <issued>2020-09-01T08:42:00+09:00</issued>
    <modified>2020-09-29T00:21:04+09:00</modified>
    <created>2020-09-01T09:21:40+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_09071597.jpg" alt="_d0112928_09071597.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
皆さんこんにちは！<br />
ガイドの堀口です。<br />
<br />
<br />
今回は「ガイド愛用のギア紹介」第3弾！<br />
モンベル ステラリッジ テント 2です。<br />
<br />
<br />
私は3年前にこのテントを購入してから、カーキャンプ、バックカントリーキャンプ、冬山登山などソロで行うキャンプのすべてをこのテントを使用しました。<br />
最大の魅力は 軽量性、耐久性、設営のしやすさ で3拍子揃ったすべてのシーズンで利用できるテントです。<br />
ソロでの活動が多い方には是非お勧め一品です。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_09075618.jpg" alt="_d0112928_09075618.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
本体の総重量は1.43kg(※ステラリッジ テント 2の場合)で、外側のフライシート（別売り、総重量はフライシートも含む）は白、ブルー、イエロー、グリーンの4種類から選択することが出来きます。積雪期で利用できる冬用のフライシート（別売り）も用意されています。<br />
<br />
<br />
実はステラリッジ テント 1というこれより一回り小さい完全一人用のモデルもあるのですが、私がこのテントにした理由は重量が90gしか変わらない割に横幅が40cmも広く、スペースが取れるという理由です。通常のレインフライシートの場合は全室が狭く、雨天時に荷物を置きにくいのでテント内に荷物を置けるのは安心です。<br />
<br />
<br />
そして、現在販売されているモデルは吊り下げ式という構造のテント本体になり、本体と外側のフライシートの間の隙間が大きくなったことから、結露がしにくくなったという利点があるようです。私が利用しているのは旧モデルのスリーブ式という構造のテント本体で、本体とフライシートがくっついてしまい雨が降った時は内側の本体が湿っていることがあります。（新モデルで進化しているとは気づきませんでした・・・。）<br />
<br />
<br />
また、これは実際に触ってみないとわからない事ですがジッパーの開閉がとてもしやすい事です。凍結や雪の付着もしにくくなっているようで、ストレスなく開閉できるのはとても快適です。<br />
<br />
<br />
それでは、設営と内部の様子は動画で撮影したので下記をご覧ください。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ステラリッジテントの詳細は公式のHPも確認してみてください。<br />
https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=396<br />
私は購入の際にショップで実際に設営させてもらいました。<br />
<br />
<br />
軽くて丈夫なこのテントにはこの先ずっとお世話になりそうです！<br />
これから購入を検討しているからは是非ショップでお試しください。<br />
<br />
<br />
ヤムナスカ・ガイド<br />
堀口慎太郎<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山の準備を整えよう！ハイキングポールはいるのか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28219830/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28219830/</id>
    <issued>2020-09-01T08:03:00+09:00</issued>
    <modified>2020-09-16T00:52:50+09:00</modified>
    <created>2020-09-04T01:24:18+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07483827.jpg" alt="_d0112928_07483827.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ヤムナスカガイド 本山 です。<br />
<br />
本日は、よくある質問の『ハイキングポールあった方がいいですか？』というものにお答えできる、カナディアンロッキーでのハイキングにおける「ハイキングポール」利用に関してです。<br />
<br />
<br />
ハイキングポールの主な利点を整理してみましょう。<br />
■足にかかる負担を腕にも分散することで、足の疲れを軽減してくれる。<br />
・登りの時の筋肉への負担の軽減<br />
・下山時の膝への負担の軽減<br />
これらがあげられます。<br />
<br />
<br />
ハイキングポールを持参しようか迷っている方の質問の背景によくあるのが、以下のものです。<br />
<br />
「海外旅行で荷物になるからどうしようか迷っている」<br />
「登山道がどんな感じなのかわからないので、持参を迷っている」<br />
<br />
ほとんどの場合、ハイキングポールを日本でも普段から利用している、または利用したことがある方からの質問です。<br />
<br />
<br />
私も日本での登山経験がありますが、日本とは山の事情が少し異なりますので、ハイキングポールの利用を実情を踏まえてご紹介させていただきます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07505943.jpg" alt="_d0112928_07505943.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
結論から申しますと、あった方がいいです。<br />
様々なタイプの方がいらっしゃると思いますが、以下がよく拝見する持参を悩まれている方です。<br />
「日本でも使っているし、あると助かると感じている人」 ⇒ 是非、ご持参ください。<br />
「ハイキングポールは利用したことがなく、まだ登山やハイキングの経験も多くなく、歩きに自身がない方」⇒ 是非、これを機会に試しください。<br />
「登山・ハイキングの経験がある程度ある、体力には自身がある方」⇒ なくてもハイキングは可能です。<br />
<br />
<br />
バックパッキング（日本でいうテント泊 縦走）や山小屋泊を予定していて、荷物がある程度重くなる場合 ⇒ 是非、ご持参ください。<br />
<br />
<br />
その他に、持参するかどうか判断基準<br />
自分が行う予定のハイキングの距離・標高差、またそれが複数日に及ぶものなのか、荷物は普段より重くなるのか、などを考慮して、それが自分にとってちょっと大変な行程だと感じる場合は、持参されるのがいいでしょう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07522343.jpg" alt="_d0112928_07522343.jpg" class="IMAGE_MID" height="324" width="500" /></center>以前にヤムナスカブログで、ハイキングポールのメンテナンスと種類・タイプなどご紹介させてもらっていますので、以下のリンクチェックしてみてください。<br />
『ギアのメンテナンス【ハイキングポール編】』<br />
<br />
<br />
<br />
もちろん、現地に到着してから、バンフや、キャンモアでポールを購入すること可能です。<br />
<br />
1本か、2本か！<br />
2本の方が、単純にサポート力も高く、安定します。体力にちょっと自身がないという方は、2本がいいでしょう。<br />
逆に、体力にはそんなに不安はなく方、写真撮影をしたい方は（両手があくと撮影しやすい）、1本でもいいでしょう。<br />
<br />
<br />
カナディアンロッキーの登山道・ハイキングトレイルは、ハイキングポール利用がしやすい、重宝する！<br />
<br />
<br />
整備されて、幅が広く、手を使わないと不安になるような急斜面が非常に少ない。<br />
<br />
<br />
整備されて、幅が広い<br />
ハイキングコースは『国立公園局』『州立公園局』が整備・デザインしたトレイルを歩くようになります。<br />
『多くの人が、経験値が高くなくても、楽しめるように！』という基本コンセプトがあります。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07543933.jpg" alt="_d0112928_07543933.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>しっかりと整備され、歩きやすく、ポールも利用しやすい登山道<br />
<br />
長い登りでも、ポールを使用すれば安心して、楽しみながらハイキングができるのはうれしい。<br />
<br />
<br />
ハイキングポールを利用しても、他の人に迷惑になる、ポールがつきにくいなど、利用においてのストレスが少ないと言えます。<br />
<br />
<br />
岩場で、ポールが邪魔になり、しまったり出したりが頻繁に発生する場所は、ハイキングのレベルのトレイルではではほとんどありません。<br />
カナダではハイキングという言葉に定義があり、「手を使わずに、トレイル（ある程度明瞭な踏み跡のある場所）を歩く」ことを指します。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07561571.jpg" alt="_d0112928_07561571.jpg" class="IMAGE_MID" height="324" width="500" /></center>上の写真のような場所は、ハイキングでは訪れることはない。<br />
<br />
<br />
<br />
興味のある方は、別ブログ【登山、ハイキング、トレッキングは違うもの？】をチェックしてみてください。<br />
ですから、両手を使って登らないと危険で、ハイキングポールをしまわないといけないような場所は、とても少ないと言えます。<br />
<br />
<br />
同時に、経験と体力がある方は、ポールがなくても快適に歩ける環境であるとも言えます。<br />
<br />
<br />
ハイキングポールを付けられるザックの持参がお勧め！<br />
ポールを持参するときは、ポールが必要ないと感じたときに、収納できるザックを持参することをお勧めします。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07581433.jpg" alt="_d0112928_07581433.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
このように専用のアタッチメントがあるものがいいでしょう。<br />
<br />
<br />
考慮したいのは、しっかりとポールがアタッチできるようになっているということです。<br />
プラプラしてしまって、安定しないものは、枝などに引っかけたり、落としてしまったりする原因になり、トラブルの原因になりやすいためです。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07585395.jpg" alt="_d0112928_07585395.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>ポール収納専用とアタッチメント<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_07595621.jpg" alt="_d0112928_07595621.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
30リッター以上の山用のザックだと一般的なデザインは上の写真のようなザックになり、ポールを収納できます。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_08004416.jpg" alt="_d0112928_08004416.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>逆に簡易的なザックや、山用でないザックは、アタッチメントが少なく、ポールを持参するときは避けたいザックです。<br />
<br />
<br />
<br />
いかがでしたか？確かにハイキングポールは長いので、収納に困るということがあると思いますが、メリットも大きく、ロッキーのハイキングでは重宝することがお分かりいただけたでしょうか？<br />
<br />
<br />
近年では技術が進歩し、様々なトレッキングポールがお店に並んでいますね。超軽量モデルや超コンパクトモデルは旅行スーツケースに入れても嵩張らず、持ち運びに便利です。どんな状況でも対応できるように準備する、安全な登山をしたい、ハイキングポールの持参に迷ったら、「とりあえず持っていく」ようにしてみてください。必要なければリュックに収納すればいいのですから。私も、ハイキングポールはどんなハイキングでも持っていくようにしていますよ（笑）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
快適に楽しく山を楽しみましょう。<br />
ヤムナスカガイド 本山<br />
ヤムナスカの山旅 サイト ヤムカナ<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山の準備を整えよう！ガイド愛用のギア紹介【スポルティバ ブーツ】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28216826/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28216826/</id>
    <issued>2020-09-01T05:57:00+09:00</issued>
    <modified>2020-09-11T05:25:25+09:00</modified>
    <created>2020-09-01T05:57:26+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_05394815.jpg" alt="_d0112928_05394815.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
皆さんこんにちは！<br />
ガイドの堀口です。<br />
<br />
<br />
今回の記事は「ガイド愛用のギア紹介」第２弾です！<br />
<br />
ハイキングにおける重要なアイテムはいくつかありますが、本日はその中でも最も重要な物の１つの「ブーツ」です。<br />
私が愛用するイタリアのブーツメーカー「スポルティバ」のブーツを紹介します！<br />
<br />
<br />
実は私は大のスポルティバファンで気が付けばトレラン用、日帰りハイク用、クライミング用、バックパッキング用、アルパイン・アイスクライミング用とすべてスポルティバのブーツを愛用しています。<br />
ここまでに様々なメーカーを試してきましたが、私の足には一番合っているようです。<br />
<br />
<br />
本日はその中でも私堀口がハイキングにてガイド時、プライベート時に愛用しているブーツ２種類を紹介します。<br />
<br />
<br />
先ず、日帰りハイキング用の トランゴ TRK GTX<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_05402734.jpg" alt="_d0112928_05402734.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>トランゴ TRK GTX<br />
<br />
このブーツはとにかく軽く、アッパーの素材が柔らかいので足にとてもフィットします。<br />
GORE-TEX素材なのでもちろん防水性で、通気性も高いのでムレも抑えてくれます。<br />
ソールも固すぎずスニーカーに近い感覚で、短い行程であれば疲れが溜まりにくい為、トレイルが整備された日帰りの易しいハイキングでは、迷わずこのブーツを選択します。<br />
スポルティバWebサイト↓<br />
https://www.sportivajapan.com/product/trango-trx-gore-tex.html<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
次に、マルチデイ・バックパッキング用の トランゴ タワー GTX<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_05412718.jpg" alt="_d0112928_05412718.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
左：トランゴ S EVO GTX　　　　　　　　　　　　右：トランゴ タワー GTX<br />
<br />
<br />
こちらは私がガイド１年目から愛用した トランゴ S EVO GTX(写真左の赤)の進化型に当り最高の1足です。<br />
<br />
パッと見はゴツいですが、履いた時のホールドと軽さには驚きます。アッパーも丈夫で耐久性もあり高い防水性も備えています。<br />
また、独自のソールの形状により、岩場での高いグリップ力を発揮。衝撃吸収性が優れており疲労を軽減します。<br />
岩場が多いハイキングや、縦走など複数日の山行では文句なしの1足です。<br />
前述したトランゴ S EVO GTX （現在は生産中止）はカナダのガイドに絶大な支持を得ていたのですが、さらにその進化型であるこのブーツはガイドの多くが愛用してます。<br />
スポルティバWebサイト↓<br />
https://www.sportivajapan.com/product/trango-tower-gtx.html<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202009/01/28/d0112928_05432129.jpg" alt="_d0112928_05432129.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>私の足若干外反母趾気味でしょうか。（サンダル焼けしてますね。。）<br />
ブーツの相性<br />
一般的に日本人の足は幅広で甲高と言われています。他の人と比較したことはありませんが、私の足はやや細めで甲の高さは普通だと思います。<br />
ヤムナスカの日本人ガイド仲間も多くこのブーツを愛用していることを考えると、一般的に日本人の足の合う形と言えるのではないでしょうか。<br />
ブーツは相性がとても重要です。私はスポルティバのブーツで靴擦れなどは一度もないですが、足と合わないと靴擦れが起こったり疲労度が変わってきます。<br />
登山専門店で店員さんと相談した上で、試し履きを必ず行い入念にチェックを行うことをお勧めします！<br />
<br />
<br />
次回も私の愛用するギアを紹介するので是非お楽しみに！<br />
<br />
<br />
ヤムナスカ・ガイド<br />
堀口慎太郎<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山の準備を整えよう！これはカバーしておきたいザック編</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28197951/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28197951/</id>
    <issued>2020-08-14T07:58:00+09:00</issued>
    <modified>2020-09-05T00:52:16+09:00</modified>
    <created>2020-08-14T07:58:39+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_02404406.jpg" alt="_d0112928_02404406.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>ヤムナスカガイド 本山 です。<br />
<br />
以前に靴や雨具の紹介をさせていただいてきましたが、本日は、「ザック」です。<br />
カナダでハイキングする場合は、どんなタイプの、どの大きさのザックがいいのか？悩むところかと思います。<br />
今回は、半日から一日フルのハイキングの場合に理想的なザックをご紹介させていただきます。<br />
平地が中心で標高差がなく、距離も短い簡単なハイキングのザック装備は、以下にご紹介するものよりも小さいものや、簡単なものでも良いでしょう。<br />
<br />
<br />
どんなザックがいいのか！<br />
すでにいくつかの大きさのザックを持っている方は、どれにすべきか考えることでしょう。<br />
登山やハイキングに慣れていない方は、自分が持っているものが適しているのか？何が重要なポイントなのか、想像しにくいことも多いでしょう。<br />
そんな悩みを解決のするお手伝いを、このブログでできれば幸いです。<br />
<br />
<br />
「ザックの利点」を、今一度ご紹介させていただきます。<br />
（登山・ハイキング経験のある方はすでにご存じだと思います。）<br />
<br />
<br />
ザックの利点は、以下があげられます。<br />
・動きやすく、両手が解放される → 安全性が高くなる<br />
・長時間の歩行でも疲れない<br />
<br />
<br />
ショルダーバックなどを利用して半日以上のハイキングするのはお勧めできません。<br />
バックが背中でうまく固定できなかったり、片側の肩に負担がかかったりして、疲れやすくなる、また安全が確保しにくなるためです。<br />
<br />
<br />
ハイキングを考えた 理想的なザック<br />
■必要なものを十分に収納できるサイズ<br />
■パッドなどしっかりしていて、長時間の歩行を行っても疲れないもの<br />
■軽さ・強さ・速乾性のある素材で作られていること<br />
<br />
<br />
これらを考えると、アウトドア系の登山用ザックが理想的となってきます。<br />
ザックはザックでも都会的なオシャレブランド物や、紐で縛るだけのナップサックのようなものは、やはりこの条件から外れてきます。<br />
<br />
<br />
それでは、一点ずつ掘り下げて行ってみましょう。<br />
■必要なものを十分に収納できるサイズ<br />
<br />
これが最重要ポイントです！<br />
カナダのハイキング持参すべきものが収納できることが条件になってきます。<br />
結論から申しますと、最低20ー25リッター は、必要でしょう。<br />
<br />
<br />
デイハイクで持ち運ぶものを以下に「写真」と「リスト」にしてあげてみました。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_02481505.jpg" alt="_d0112928_02481505.jpg" class="IMAGE_MID" height="387" width="500" /></center><br />
ザックサイズ：２２リッター<br />
水筒（1.5リッター）、防寒具用ジャケット、雨具上下、長袖シャツ、ザックカバー、お弁当、ニット帽子、ネックウォーマー、ヘッドランプ、トイレットペーパー、手袋、行動食、サバイバルナイフ、双眼鏡、日焼け止め、虫よけスプレー、サングラス、ファーストエイドキット<br />
<br />
<br />
これらをパッキングすると以下の写真のような感じです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_02534136.jpg" alt="_d0112928_02534136.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>まだ少しゆとりはありますが（ザックは22リッター）、これ以上入れるとパンパンになります。<br />
ザックに詰め込みすぎで困ることは以下になります。できるだけパンパンに詰め込むのは避けましょう。<br />
・物が取り出しにくくなる。<br />
・物を探しにくい状態になる。<br />
<br />
<br />
また物がザックに入らないからと言って、ザックの外に色々つけるのは安全面からもお勧めできません。<br />
・物を落として、なくしやすい。（水筒などなくすと、とても困る。）<br />
・登山道が細くなった時に、物を枝などにひっかけやすくなる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_02590040.jpg" alt="_d0112928_02590040.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
この状態で背負ってみると、こんな感じです。<br />
<br />
<br />
カナダのハイキングでは、20リッター以上は、必須と言えるでしょう。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_02570464.jpg" alt="_d0112928_02570464.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
もっと持って行きたいものがあるという方は、30リッター以上が必要でしょう。<br />
例えば、私は寒がりなので、「フリースをもう一枚」、「テルモスを持って行きたい」、「ゲイター（スパッツ）」を持って行きたという場合です。<br />
<br />
<br />
これらを私の利用している33リッターのザックに入れると以下のようになります。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_03000184.jpg" alt="_d0112928_03000184.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>まだかなりゆとりがあり、上記で説明した「物の取り出しにくさ」や「物の探しやすさ」で苦労することはありません。<br />
<br />
<br />
■パッドなどしっかりしていて、長時間の歩行を行っても疲れないもの<br />
<br />
肩パッド、腰ベルト、これらの素材がしっかりしたもので、調整できるものが理想的でしょう。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_03051341.jpg" alt="_d0112928_03051341.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
胸の部分を固定できるタイプもある。さらに安定感が増すので、あると重宝する。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_03061658.jpg" alt="_d0112928_03061658.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>腰のベルト（ハーネス）は、肩だけにかかる重さを腰にも掛けることで軽減してくれる。<br />
<br />
<br />
■軽さ・強さ・速乾性のある素材で作られていること<br />
<br />
アウトドアブランドのザックの多くは、軽くとも、強く・速乾性のある素材に作られています。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/14/28/d0112928_07555906.jpg" alt="_d0112928_07555906.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
近年のマテリアスの向上は素晴らしく、より良い素材になってきています。<br />
特に重くなる素材や、綿のものは、快適さがなく、疲れやすくなることでしょう。<br />
少しの雨であれば、すぐに乾く素材も意識したい項目です。<br />
<br />
<br />
尚、ザック・カバーは前回の雨対策のブログでご確認いただけます。<br />
<br />
<br />
行う予定のハイキングの距離、その場所の天気の傾向（最低気温など）によって、持参すべきもの（ザックに入れるもの）は変わってくるでしょう。<br />
カナディアンロッキーの場合は、特に防寒系の衣類や装備が夏でも必要になります。<br />
もちろん、水や食料は絶対必要になります。<br />
上記の通り最低20リッター以上は必要というのが、お分かりいただけたかと思います。<br />
<br />
<br />
どのザックをカナディアンロッキーに持って行こうか迷っている方、これから購入しようか考えている方のお役に立てば幸いです。<br />
<br />
<br />
ヤムナスカガイド 本山<br />
ヤムナスカの山旅<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山の準備を整えよう！ガイド愛用のギア紹介【パタゴニア フーディニ ジャケット】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28196804/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28196804/</id>
    <issued>2020-08-10T21:22:00+09:00</issued>
    <modified>2020-08-13T02:28:03+09:00</modified>
    <created>2020-08-13T01:48:16+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/12/28/d0112928_13470394.jpg" alt="_d0112928_13470394.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
皆さんこんにちは！<br />
ガイドの堀口です。<br />
<br />
<br />
日本は暑い日が続いているかと想像しますが、いかがお過ごしでしょうか？<br />
GoToトラベルキャンペーンにより少しづつ遠くに行けるようになった方も多いのではないでしょうか？<br />
遠くでなくても自宅付近の里山にて、体力維持と免疫向上に努めるのはどんな時でも良いことだと思います。<br />
<br />
熱中症や脱水症状にはくれぐれもお気を付け下さい。<br />
<br />
<br />
私が住むユーコン準州のホワイトホースの今年の夏はいわゆる冷夏で、涼しい日が多くカンカン照りの太陽がとても恋しく。<br />
家の前に見える広葉樹のアスペンの葉はうっすらと黄色く色づき、「もう秋に入ってしまうの？」という寂しさを感じます。<br />
<br />
<br />
さあ今回の記事は「山の準備を整えよう！」新シリーズの「ガイド愛用のギア紹介」です。<br />
1回目は私が愛用する、パタゴニア フーディニ ジャケットを紹介します。（トップの写真で着用しています。）<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/12/28/d0112928_13471882.jpg" alt="_d0112928_13471882.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>こんなにコンパクトに収まります！<br />
とにかく使用頻度が多いこのジャケット、最大の魅力は軽さと使用用途の広さにあります。<br />
その重量なんと105g！ <br />
生地は100％ナイロンでとても薄く、バックパックの小さなポケットにも収納できる為出し入れが非常に楽です。山において「少し風が出て肌寒くなって来た、でも歩き出すとすぐに暑くなる。」、「小雨が降った来たけどレインジャケットを出すほどではない。」「登り始めの服装が気になる」など、一枚上着を着るか脱ぐか迷うことが良くありませんか？<br />
風も防ぐことが出来、多少の濡れにも強いこのジャケット持っていれば、そんな時に迷うことが一切なくなります。上記のような状況で迷ったときは、とりあえずこれを着てしまえば解決です！きっと「持っていて良かった！」と思えるでしょう。＊レインジャケット（雨具）としての機能はしないため、これとは別にレインジャケットは用意しておくことをお勧めします。<br />
肌触りがよく汗をかいてもあまりベタベタしませんし、すぐに乾いてくれます。また、暑い夏の登山中には蚊やアブなどの虫に悩ませられることが多くあります。このジャケットはナイロン記事のため虫刺されの防止としても機能するので、とっても心強いですよ！汚れても洗濯も普通にできるので、メンテナンスも簡単です。<br />
ハイキングはもちろん、バックパッキング、ちょっとお散歩やウォーキング、私はマウンテンバイクやクライミングなどでも使用するオールマイティーな一着です。気になった方は是非パタゴニアのサイトをチェックしてみて下さい。<br />
それでは最後に動画でも紹介したので、実際の映像をご覧いただくとサイズ感や使いやすさが分かると思います。<br />
<br />
ヤムナスカ・ガイド<br />
堀口慎太郎<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山行の準備を整えよう！カナダのハイキング 雨対策</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28180057/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28180057/</id>
    <issued>2020-08-09T07:07:00+09:00</issued>
    <modified>2020-08-13T01:05:38+09:00</modified>
    <created>2020-07-28T07:07:58+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/25/28/d0112928_03030902.jpg" alt="_d0112928_03030902.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center>ヤムナスカガイド 本山 です。<br />
<br />
<br />
夏真っ盛りですが、皆様いかがお過ごしですか？カナダも気温が上がりはじめ、夏らしくなってきました。夏にハイキングするとき誰しも晴天の抜けるような青空の下で楽しみたいと思います。しかし、山ではいつも快晴というわけではなく、雨に対しての準備が必要になってきます。<br />
<br />
<br />
今日は、その雨対策のお話しをさせていただきます。<br />
カナダの山行で雨具の準備に関して！お送りさせていただきます。<br />
<br />
<br />
皆さんの中でも、雨具は必要なのか？タイプはどんなものがいいのか？雨具の他にあるといいものは？などの疑問があると思います。<br />
今回、ここでお答えします！<br />
またどうして必要なのか？どんなものがいいのか？天気の傾向も踏まえて、ご説明させていただきます。<br />
<br />
<br />
天気の傾向<br />
まずは、天気の傾向からご説明させていただきます。<br />
バンフの降水量の表を作成してみました。6月・7月・8月・9月のハイキングシーズンをみていただいても、多くないのがわかります。<br />
基本的に言えることは、このエリアは降水量が少ないということです。<br />
バンフ年間の降水量：【472mm】<br />
近年の日本の集中豪雨ですと、たった数日で、これくらいの量が降りますので、その違いが判ります。<br />
また、日本の年間平均降水量は場所によって誤差は大きいですが、約【1500mm〜2000ｍｍ】ですので、こちらからも違いを感じていただけると思います。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_02412805.jpg" alt="_d0112928_02412805.jpg" class="IMAGE_MID" height="54" width="500" /></center><br />
その他、天気に関して言えることは、以下になります。■広範囲を覆う、勢力が強い雨雲が来ることは、日本人の感覚から比べると非常に少ない。■激しい雨がずっと一日中降っていることは、多くない。天気がコロコロと変わりやすい。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08313397.jpg" alt="_d0112928_08313397.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>さっきまで晴れていたのに・・・グレーな怪しい雲が来た。<br />
<br />
雨はそんなに降らないし、長続きしないなら、雨具なくてもいいのでは？という声が聞こえてきそうですが、あるといい要素をご説明しておきましょう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08053844.jpg" alt="_d0112928_08053844.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center>寒い！もともと北緯が高い場所ですので、高温の状態が続くことは多くありません。さらに山岳エリアになりますので、標高が高くなり、より寒くなります。<br />
こちらで、私もほとんど経験がないのが、『暖かい中での雨』というものです。悪天候になると気温は一気に低下し、濡れると、自分は本当に夏のハイキングをしているのかと思うくらい寒いです。<br />
激しい雨が長続きすることは多くないのに、こんなにまで雨具をお勧めするのは山の天気は変わりやすく、どんな時でもしっかりと準備が必要なためです。<br />
カナダのハイキングでも気を付けたいのが、『低体温症』です。ほとんどの場合、『濡れ』が原因で、冷えていきます。体のコア体温の低下による体全体の機能低下が出てくるものですが、ひどい場合は、もうろうとして動けない状態になります。<br />
防寒具も装備していきたいのですが、この濡れ対策はしっかりしてカナダの山に入りたいです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_08270703.jpg" alt="_d0112928_08270703.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>夏でも高所では急に雪が降ることもある。(写真は9月上旬）写真からも雲は厚くないのがわかる。天気はコロコロと変わる。<br />
<br />
それでは実際にどんな道具がいいのかご紹介させていただきます。<br />
上着<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_07410192.jpg" alt="_d0112928_07410192.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center>近年、さまざまなタイプが発売されています。写真は左から ■GORE-TEXのジャケット（防水透湿素材） ■ソフトシェル ジャケット ■耐摩耗性フリース地のジャケット ■極薄ウィンド・シェルジャケット<br />
それでは、それぞれのタイプの特徴とカナダでの雨天時の利用を説明していきましょう。前回の《ハイキングでお勧めの靴・ブーツは》と同じように以下のレベルで紹介していきましょう。※雨対策レベル5段階 （１お勧めじゃない　－　５とてもお勧め）<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_07470327.jpg" alt="_d0112928_07470327.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>■GORE-TEX系のジャケット雨対策お勧めレベル５<br />
雨を『はじく』という機能としては、ベストな選択です。また『風をシャットアウトする』という点でも、こちらがベストです。<br />
生地の厚さにはいくつかタイプがありますが、ハイキングの場合、薄手で軽量タイプでもいいでしょう。多湿で雨量が多いエリアである日本メーカーのものは、海外のメーカーに比べて外からの濡れと内側（汗）からの濡れの両方への対策が優れています。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_07462109.jpg" alt="_d0112928_07462109.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>■ソフトシェル ジャケット雨対策お勧めレベル 2<br />
雨が非常に弱く短期間のパラパラというも状態であれば、こちらでもしのげるでしょう。<br />
透水性が高く汗をかいても蒸れにくい点が非常に素晴らしいジャケットです。しかし弱い雨の中でも長時間歩くと水が貫通してきます。雨具としての使用にはこれだけに頼るのは心細いでしょう。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_07532413.jpg" alt="_d0112928_07532413.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>■耐摩耗性フリース地のジャケット雨対策お勧めレベル1<br />
こちらは昨年出た新しいタイプですが、上記のソフトシェルほど耐水性がないため、さらに雨には弱くなります。伸縮性もあり、着心地もよく乾きも早いのですが、上記のソフトシェルと同様に長時間の雨には適していません。雨ではない日のハイキングで、ちょっと肌寒いと感じるときは、とてもお勧めなジャケットです。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08013924.jpg" alt="_d0112928_08013924.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>■極薄ウィンド・シェルジャケット<br />
雨対策お勧めレベル1<br />
これもここ数年で出てきた生地で、私も大好きで、山で使用する回数が非常に多いです。一番お気に入りのジャケットです。カナダの山は乾燥しているので、通常のハイキングではとてもお勧めです。一見、少しの雨ならしのげそうに見えます。私も経験がありますが、弱い雨でも素材が薄いため一気に中まで濡れてきます。これで雨をしのげたら、どれだけ素晴らしいジャケットかとつくづく感じます。<br />
<br />
ズボン<br />
雨対策お勧めレベル 5<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08194355.jpg" alt="_d0112928_08194355.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center>ズボンは、ジャケットと同じようにGORE－TEX系のものが断然お勧めです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08203921.jpg" alt="_d0112928_08203921.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>欲を言うと、横が上の写真のように開くタイプが着脱の際に非常に楽で、お勧めです。<br />
安価なものでも、あるとないとでは大違い雨具はGORE-TEX系（防水透湿素材）のものは高いし、上着はまだしも、下まで買えない。という方は、安価なものでも、購入して持参されるといいでしょう。最近は、1000円ー2000円程度で手に入るものもあります。透湿素材ではない場合がありますが、是非ご検討ください。<br />
寒さをしのげることはもちろんですが、濡れた草木が登山道に飛び出している場合、雨具のズボン履いていないと一気にズボンがグチョグチョになります！<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_02252487.jpg" alt="_d0112928_02252487.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>私も何度も雨の後に、「もう雨は止んだので大丈夫」と歩き出したら、草木に露が付いていて、ズボンがずぶ濡れという経験をしています。雨具のズボンも是非、持参しましょう。<br />
登山やハイキングに慣れていないと気付きにくいのが、、、ザックカバー雨対策お勧めレベル 4<br />
個人的には非常にお勧めで、『５』にしたいくらい私は好きです。簡単なもので代替が出来るという点を踏まえて『４』にしました。代替え案は下に紹介させていただきます。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08264432.jpg" alt="_d0112928_08264432.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>ハイキングでは長時間、雨の中を歩いていると中まで濡れるものです。これも、日本のメーカーのものが断然お勧めです。なぜかというと！雨が入ってこないようになっている、また強風でカバーが飛ばないようになっていて、良く考えられているためです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08274935.jpg" alt="_d0112928_08274935.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>ザックの上部にアタッチして、外れないようになっている。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08293501.jpg" alt="_d0112928_08293501.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>このようにアタッチメントがあり、風で飛ばない・簡単に外れない作りになっていて非常に機能的持ち運びは非常にコンパクトになります。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_02102731.jpg" alt="_d0112928_02102731.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>すべての大きさのザックにぞれぞれザックカバーを買うのは、確かに大変です。<br />
<br />
<br />
ザックカバー買うのは、ちょっと考えてしまうという方には！■濡れたくないものは、買い物のビニール袋でもいいので濡れないようにしておく。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_02122707.jpg" alt="_d0112928_02122707.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center><br />
■大きなビニール袋（ゴミの袋など）をザックの中に入れて、すべてはそこにしまう。（このときポイントは、かなり大き目のビニール袋で、できれば破けにくい厚いものを利用することです。）これらの方法でも、中身の濡れを回避できます。<br />
せっかく苦労して運んできた防寒具・ニット帽・手袋などを着ようと思って、ザックを開けたら、物が「びちょびちょ」というのは、致命的になりかねません。<br />
傘雨対策お勧めレベル 3<br />
山では『傘』なんて危ない！？確かにそれはあります。危ないのは、主に以下が理由でしょう。片手がふさがってしまい、危険度が増す。狭い場所では歩きづらい。視界が制限されてしまい危険度が増す。ほかの登山者へ邪魔になる、などなど。<br />
また荷物が単純に増えるので、持って行かない人も多いかと思います。<br />
利用においては個人差もあると思いますが、カナダのハイキングでは、場所によっては利用して、かなり重宝します。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/28/28/d0112928_08381743.jpg" alt="_d0112928_08381743.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>　　危険が少ない場所では重宝する。<br />
カナダのハイキングでは、しっかりと整備された、幅の広い登山道を歩く場合があります。以下の条件が揃うような場所では、傘の利用もお勧めです。■視界がいい■両手を使うような必要がない■幅が広い登山道■滑落などの危険が少ない<br />
傘の利点■すぐに取り出せて、脱いだり・着たりする必要がない！■気温が高い時は、雨具のように服を一枚着ないため熱くならない。これでしょう！<br />
スパッツ<br />
雨対策お勧めレベル 3<br />
日帰りのハイキングでは、必須というほどのものではありません。<br />
逆にバックパッキングや、山小屋泊など宿泊が伴う場合は、ズボンの濡れや汚れを回避でき、持参すると役立ちます。私は、かなりしっかりした重いものしか持っていなく、出動頻度は高くありません。ほとんどの場合、雨具のズボンでしのげるためです。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_02212680.jpg" alt="_d0112928_02212680.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
こちらは以下の点を踏まえて、お好みで持参される形でいいと思います。<br />
スパッツの利点<br />
■ズボンがドロドロにならない！濡れない！■履いていると暖かい。<br />
雨の対策は、濡れに対する対策であり、濡れないことは防寒につながってきます。ここをしっかり対策したいです。情報がお役に立てば幸いです。カナダの天気事情や、雨の具合、ご理解いただけたでしょうか？<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/29/28/d0112928_08400448.jpg" alt="_d0112928_08400448.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>海外旅行では特に、山での寒い思いや、ずぶ濡れの経験は避けたいですね。しっかし準備して、できるだけ心配事は排除しましょう！そしておもいっきりカナダの山を楽しみましょう！<br />
ヤムナスカガイド 本山]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山行の準備を整えよう！ギアのメンテナンス【ハイキングポール編】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28174676/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28174676/</id>
    <issued>2020-07-23T01:21:00+09:00</issued>
    <modified>2020-07-24T00:55:12+09:00</modified>
    <created>2020-07-23T03:23:17+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_13590082.jpg" alt="_d0112928_13590082.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
こんにちは、ヤムナスカガイドの堀口です。<br />
夏至が過ぎ、少しずつ日照時間が短くなってきました。私が住む極北の都市ホワイトホースは、北緯60度に位置しています。日に日に短くなる日照時間は、北の大地に住む私たちにとっては、大きな関心ごとです。（東京・北緯36度）日照時間の変化を感じるとは言っても、まだまだ明るい時間帯が長く、外が暗くなるのが午後１１時頃から始まり、星やオーロラがはっきりと見えるようになるのは、まだ一か月以上先（８月２０日以降から）となります。<br />
<br />
皆様はニューノーマルの生活を如何お過ごしですか？今まで通りとはいかないかもしれませんが、山へ通える機会が少しづつ増えてきていることと思います。日本に住む私の友人から、「遠くの山には行けないけれど、地元の山や里山をめぐり、これまで知らなかった場所を多く発見して、楽しんでいる」と聞いています。<br />
ここホワイトホースでも、街のレストランやカフェ、お土産屋さんがオープンし始めています。また特定の州との行き来に制限が少なくなり、国内旅行が動き始めているのを感じます。<br />
<br />
しかし、今まで通り自由に遊びに出かけることが出来るようになるまで、もう少し時間が掛かりそうです。<br />
こんな時だからこそ、これまで出来なかった登山用具のメンテナンスの参考になればと思い、この企画を始めました。皆様がいつでも山へお出かけできる準備に、少しでも役立てば幸いです。<br />
さて、今回はギア・メンテナンス企画第3弾！<br />
「ハイキング・ポール編」（ストック）です。ポールの清掃方法と、後半にはよくあるトラブルの対処法を動画で解説します！<br />
皆さんは、どのようなポールをご利用ですか？私が愛用しているのは、下の写真の「LEKI」のポール（下の方）です。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14243729.jpg" alt="_d0112928_14243729.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
技術の進歩により、最近ではとてもコンパクトで軽量なモデルが多く、私もそろそろ買い換えようかなと思うのですが、使用しているポールがとても丈夫で、かれこれ10年以上使用していても壊れる様子もなく、、。使い慣れた、愛着のあるギアとしてこれからも大切にしていきたいと思い、結局は買い換えずに１０年経ってしまいました（笑）<br />
さて、本題に入ります。<br />
ポールは大きく分けて3種類があります。・スクリュー式・レバー式・折りたたみ式<br />
<br />
■スクリュー式<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14313785.jpg" alt="_d0112928_14313785.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ひと昔の主流タイプで、以前から登山やハイキングをされている方の多くは、こちらを利用しているのではないでしょうか。ポールを捻って固定し長さを調整するタイプのものです。耐荷重に優れていますが、調整に手間が掛かったり、固定されなくなるなどのトラブルがあります。（こちらは後半の動画で紹介します。）<br />
■レバー式<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14024206.jpg" alt="_d0112928_14024206.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
私が使用しているタイプです。レバーでワンタッチなので長さの調節が非常に楽です。耐荷重はスクリュー式より弱いことと、短くしたときにレバーの部分が少しかさばるという点もあります。<br />
■折りたたみ式<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14344293.jpg" alt="_d0112928_14344293.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：楽天市場<br />
コンパクトに折りたたむことが出来て、ザックにも楽々入り、今一番広く使われているタイプです。また、ジョイント部分（結合部分）の構造がシンプルなので、軽量化も実現し、そして清掃も簡単です。ハイキングや縦走のようなトレイル歩きにはこれで十分です。本格的登山などで、ポール自体に過度な荷重がかかる動きが必要な山行には、強度の強いスクリュー式、クリップ式のほうを好む方もいますね。利点がとても多く、これから購入を考えている方にはこのタイプがお勧めします。<br />
前置きが長くなりました。ギア・メンテナンスがテーマですので、今回はスクリュー式とレバー式のタイプの清掃について解説していきます。<br />
まずは下の写真のように、すべてのパーツを分解することから始めます。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14345543.jpg" alt="_d0112928_14345543.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
よく見るとあちこちに汚れ（砂や泥）がついているので、ブラシで軽く落としてあげます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14353915.jpg" alt="_d0112928_14353915.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
汚れがある程度取れたら、水を絞った雑巾で綺麗に拭きます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14360620.jpg" alt="_d0112928_14360620.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
下の写真のように、ポールの中に汚れが付着している場合は、割り箸などの細長いものでこすって落とすか、手ぬぐいなどを巻き付けて綺麗にしていきます。水洗いしても良いですが、中に水滴が残らないようにしっかり乾燥させるのがポイントです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14363621.jpg" alt="_d0112928_14363621.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
バスケットと呼ばれる傘の部分も一度取り外し、汚れを落とします。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202007/22/28/d0112928_14524402.jpg" alt="_d0112928_14524402.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
バスケットを取り付ける際は、しっかり固定させてください。緩んでいたり、角度が曲がったまま取り付けてしまうと、使用中に外れてしまう原因となります。登山道によく落ちているのを見かけますよね・・・。<br />
さて、ここまでの工程が終わったら、乾燥させてから元通りに組み立てれば作業完了です。とってもシンプルで簡単です！前述しましたが、ポールは丈夫で壊れにくいものです。メンテナンスを定期的に行うことで、使用中はスムーズに長さを調節でき、トラブルも少なくなるはずです。またギアへの知識が深まり、万が一トラブルが起きた場合にも、ロジカルに対応できるはずです。たかがポール、されどポールです！<br />
適切なギアのメンテナンスを行うことは、登山中の安全にも直接つながります。またギアに愛着もわき、自分の手で大切に扱う登山ギアを使用すると、本当に気持ちが良いものです。今回のメンテナンスは、ポール２本で5分もあれば簡単にできるので、是非やってみてくださいね。<br />
私もこれからも丁寧にメンテナンスを続けて、今のポールを使用し続けたいと思います。<br />
それでは最後にスクリュー式のポールでよくある、「いくら回しても固定されない」というトラブルの対処法を、動画で解説していますので、是非ご覧ください。これまでの経験上、99．99％簡単になおりますよ！<br />
<br />
<br />
<br />
大好評のギア・メンテナンス企画。次回もまた新しいトピックでお会いしましょう。<br />
<br />
<br />
ご期待くださいね！<br />
<br />
<br />
ヤムナスカ・ガイド<br />
堀口慎太郎<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>ハイキングでお勧めの靴・ブーツは？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28141423/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28141423/</id>
    <issued>2020-07-17T06:39:00+09:00</issued>
    <modified>2020-07-25T01:24:43+09:00</modified>
    <created>2020-06-23T08:09:10+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07394528.jpg" alt="_d0112928_07394528.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center><br />
ヤムナスカガイド 本山です。本日は、実際のところカナダでハイキングするのに、どんな靴がいいの？というお話です。<br />
<br />
<br />
・ハイキングや登山の経験が無く、よくわからない。<br />
・何種類か靴やブーツを持っているがどれを持って行こうか迷っている。<br />
・旅行を期に新しいものを買おうと考えているが、どんなものがいいのかわからない。<br />
などなど、疑問が解消できればと思いブログアップさせていただきました。<br />
<br />
<br />
結論から言いますと、『自分の足にあった靴を選ぶこと』と『安全性』が高いものが理想です。<br />
その他にも、軽さ、硬さ、値段、機能性、など考慮することがあると思います。<br />
日本からカナダにお越しになる場合、荷物の量 も気になるところでしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
『自分の足にあった靴を選ぶ』については、日本の登山ショップでは時間をかけて試し履きをして、店員さんからアドバイスを聞くことをお勧めします。人それぞれ足の形や歩き方の癖など様々。私も完璧に自分の足にあった靴に出会うまでは、数年かかりましたよ（笑）<br />
<br />
<br />
さて、今回のブログでは『安全性』にフォーカスしていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
『安全性』といっても様々な要素がありますが、今回は特に関連性が高くなる以下の項目を実際の靴やブールを紹介しながら説明させていただこうと思います。<br />
<br />
<br />
「快適さ」<br />
■靴擦れなどできない自分の足にあったもの。<br />
■軽さ・硬さが自分の行うハイキングトレイルのレベルにあったもの。<br />
　これはご自身のハイキング経験にも左右されてきます。<br />
<br />
<br />
「機能性」<br />
■しっかりと足をサポート<br />
■防水性（濡れて、足が寒くならない）<br />
■使い込んで、ソール（裏）がツルツル<br />
<br />
<br />
以下にそれぞれのタイプの特徴とお勧めをレベル表記をしてご紹介させていただきます。<br />
※レベル5段階 （１お勧めじゃない　－　５とてもお勧め）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07452507.jpg" alt="_d0112928_07452507.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
●普通のスニーカー<br />
お勧めレベル１<br />
確かに履きやすく、やわらかく、通気性も高く、非常に快適です。（私の履きこんだ靴の写真で恐縮です 汗・・・）<br />
カナディアンロッキーで利用するなら：観光地など、平地で距離の短い場所での利用がいいでしょう。<br />
<br />
<br />
しかし、ハイキングではお勧めできません。<br />
しっかりと整備された急斜面が少ないハイキングは、可能か不可能かで言うと可能ではありますが、お勧め度が高くありません。<br />
 理由は、、、、、<br />
・足のサポートがよくない<br />
急斜面では、靴の硬さがその生地やソールの素材から高いとは言えず、足が安定せず、余計な力を使い疲れやすい原因になります。<br />
足をくじいたり、捻ったりの原因になります。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07491355.jpg" alt="_d0112928_07491355.jpg" class="IMAGE_MID" height="347" width="500" /></center>写真のように段差や斜度がある場合、靴が柔らかすぎて、足が中で動いてしまい、傾斜に引っ張られます。同時に足の余計な筋肉も使い疲れやすいです。ハイキング用にブーツや靴を履いたことがある人だと、この違いは歴然かと思います。<br />
<br />
<br />
・防水性が非常に低い<br />
ちょっとぬかるみがあったり、小雨がが降ったり、濡れた草木がある場所を歩いただけで、一気に浸水してきます。<br />
これにより、靴下が濡れてビチョビチョになり、カナダでは一気に冷えてきます。この防水性は、足のサポートと共に非常に重要な要素になります。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07513162.jpg" alt="_d0112928_07513162.jpg" class="IMAGE_MID" height="346" width="500" /></center><br />
特にこのようにメッシュ地のものは、いとも簡単に浸水してきます。<br />
※実際、この靴は私のものですが、雨の後にぬかるみがある場所を歩いただけで、浸水してきます・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07532026.jpg" alt="_d0112928_07532026.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
●トレイルラン・シューズ<br />
お勧めレベル３<br />
カナディアンロッキーで利用するなら：標高差が少ないトレイルや、短距離の簡単なトレイルで利用できるでしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
一般的なスニーカーに比べるとはるかに防水性があがってきます。<br />
また硬さもスニーカーに比べ硬くなります。しかし、足首のサポートはブーツにくらべて劣ると言えます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07545539.jpg" alt="_d0112928_07545539.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
表面がGORE-TEXなだけでも、かなり防水性はあがります。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07553338.jpg" alt="_d0112928_07553338.jpg" class="IMAGE_MID" height="345" width="500" /></center><br />
※足の甲の部分がメッシュ地でもGORE-TEXであれば、浸水はかなり防げる。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_07574059.jpg" alt="_d0112928_07574059.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
●アプローチ・シューズ<br />
お勧めレベル３<br />
カナディアンロッキーで利用するなら：標高差が少ないトレイルや、短距離の簡単なトレイルで利用できるでしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
GORE-TEXのものも多く出回っています。（写真のものは、GORE-TEXではない）<br />
硬さはトレイルラン・シューズよりも上がり靴の中の足へのサポート力があがります。そしてソールに硬さがあることが多いです。<br />
しかし、足首へのサポートはブーツにくらべて劣ると言えます。<br />
<br />
<br />
足の甲の部分にメッシュ地を使っていないものが多く、防水性が高くなることも特徴です。<br />
登山の経験が多く、歩き慣れている方や、体力のある方だと、この利用も考えられるでしょう。<br />
しかし、足を捻る・くじくなどの足首のサポートが低いため、レベル３です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08021778.jpg" alt="_d0112928_08021778.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
●ハイキング・ブーツ<br />
お勧めレベル ５<br />
カナディアンロッキーで利用するなら：ハイキングでは、ほとんどすべてのトレイルで利用でき、理想的なブーツです。<br />
<br />
GORE－TEXであればさらにいいです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08131828.jpg" alt="_d0112928_08131828.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
尚、GORE－TEXでなく、足の甲の部分がメッシュ地のものは、お勧めレベル ４でしょう。<br />
やはり防水性が低くなるためです。<br />
<br />
<br />
一番お勧めで、やはりこれでカナダは歩きたい！もちろん、私もこのタイプの使用する機会が一番多いです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08025649.jpg" alt="_d0112928_08025649.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
最近では、上の写真のように、アプローチ・シューズと同じスタイルで、足首までカバーされているタイプがあり、こちらもお勧めレベル５です。<br />
同じく、カナディアンロッキーのハイキングに理想的です。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08042661.jpg" alt="_d0112928_08042661.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
●登山ブーツ<br />
お勧めレベル 4.5<br />
カナディアンロッキーで利用するなら：ハイキングでは、ほとんどすべてのトレイルで利用できます。縦走にも利用できますし、アルパイン・クライミングも可能です。<br />
<br />
足のサポート、防水性は申し分ないです。唯一気になる点と言えば、国立公園の整備されたハイキング・トレイルを歩く場合は、硬くて足に疲れを感じるかもしれません。新しい技術で以前に比べると格段に軽く作られている登山ブーツですが、これまでご紹介してきたタイプに比べると、少々重さが気になってきます。<br />
<br />
<br />
番外編<br />
●アーバン系スニーカー<br />
お勧めレベル 1<br />
カナディアンロッキーで利用するなら：観光地で利用可能です。ハイキング・トレイルではお勧めできません。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08141091.jpg" alt="_d0112928_08141091.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>確かにくるぶしまで隠れます・・・・しかし生地や作りからもサポートは高いと言えません。<br />
浸水もしやすく、速乾性もありません。<br />
ソールのラバーも薄く疲れやすいと言えます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08161250.jpg" alt="_d0112928_08161250.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>もともとソールも平らなものが多く、滑りやすいです。<br />
このように履きこんだものは、さらに滑りやすくなります。<br />
<br />
<br />
■ソールがつるつる・・・<br />
これもチェックしておきたい項目です。<br />
ソールが摩耗していると、ぬかるみで一気に滑りやすくなり、筋を伸ばす、足を捻るなどのトラブルの原因です。<br />
※実際、私も多く経験しています（汗・・・<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08192293.jpg" alt="_d0112928_08192293.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
写真の左は、ソールが古いブーツ、右が比較的新しいものです。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08201114.jpg" alt="_d0112928_08201114.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
特に写真のものの、左上側、足のかかと部分の摩耗が激しくと滑りやすいです。<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08210635.jpg" alt="_d0112928_08210635.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
逆に新しいものは、グリップ力に優れ、安全性が高いです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08245261.jpg" alt="_d0112928_08245261.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
■ブーツ VS シューズ<br />
『くるぶしまでサポートがある』 VS『 なし』ということですが、、、、<br />
シューズは、軽くなり快適性が高いですが、購入のポイントになるのは足首のサポート力です。<br />
日頃からハイキング・登山を頻繁に行い、ある程度筋力がある方は、シューズの利用も可能でしょう。<br />
もちろん、これはしっかりと整備された登山道を歩くという条件下でのことです。<br />
<br />
<br />
また行う予定のハイキングのレベルで、標高差が少なく、距離も短いトレイルの場合は利用可能とかもしれません。<br />
<br />
<br />
逆に、経験のない方は、やはりブーツがお勧めです。<br />
<br />
足のサポート力も高いのが、やはり一番のメリットですし、雨が降っても靴の中が乾いていれば、安全係数も大きくなります。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08280706.jpg" alt="_d0112928_08280706.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>足首のサポートは非常に大きな差もありますが、同時にシューズだと汚れやすいことも上げられます。<br />
<br />
ハイキング中にシューズに石が入って不快、ハイキングが終わって靴を脱いだら砂だらけなどは、よくあることと言えます。<br />
<br />
<br />
■ソールがはがれてしまう。<br />
古くしばらく履いていないで、靴棚で長い間眠っていたブーツで、起こりやすいです。<br />
私もガイド中にお客様でソールが『がばっ』と取れてしまったケースの経験がありますが、「自分の足にあっているから」という理由でこれを持参する方が多いようです。普段から利用しているものを持参いただくのがお勧めです。<br />
<br />
<br />
尚、ブーツのお手入れのヤムナスカブログもありますので、以下のリンクもチェックしてみてください。<br />
ヤムナスカブログ ギアのメンテナンス【ブーツ編】<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/23/28/d0112928_08125048.jpg" alt="_d0112928_08125048.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
私のお勧めは、やっぱりハイキングブーツですね。<br />
最近は、軽量なものも多く、快適さが格段に上がってきています。それなりの値段は覚悟しなくてはいけませんが、安全で快適なハイキングをしたいのであれば、是非ご検討ください。<br />
<br />
<br />
足元の心配なく、ご旅行先では山を存分に楽しみましょう。<br />
<br />
<br />
ヤムナスカガイド 本山<br />
カナダの山旅は、ヤムカナで！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山への準備を整えよう！ギアのメンテナンス【ブーツ編】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28125697/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28125697/</id>
    <issued>2020-06-24T03:24:00+09:00</issued>
    <modified>2020-06-24T03:24:34+09:00</modified>
    <created>2020-06-09T09:14:21+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_07240602.jpg" alt="_d0112928_07240602.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
こんにちはガイドの堀口です！<br />
6月に入り夏の本番も近づいてきましたね。ホワイトホースは新緑を迎え残雪がとても美しい時期です。私も遠くはまだ行くことが出来ませんが町の周辺にあるトレイルで、ハイキングやマウンテンバイクなど楽しんでいます。皆さんも既にお近くの里山などを歩いている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そうはいってもまだ遠くに行けず、自宅で過ごされる時間も多いのではないかと思います。<br />
そこで今回はギアのメンテナンス企画第二弾としてブーツ編をご紹介！ブーツは山の道具の中でも最も重要なモノの一つですので、しっかりメンテナンスし長く使いたいですね！<br />
現在は靴用の洗剤や、革専用のオイルやクリームなど多種多様ありますが、ここは洗剤を使わず撥水剤のみで20~30分あれば簡単にできるやり方を紹介するので、使用の度にメンテナンスしたい方は是非参考にしてください。ちなみに洗剤でゴシゴシ洗いたい場合は革専用の洗剤でないと、革の油分が失われてしまい撥水が悪くなり傷みやすくなるので注意してくださいね。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08174412.jpg" alt="_d0112928_08174412.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
まずはブーツのインソール、靴ひもを取り外します。インソールの汚れがひどい場合は中性洗剤で水洗いし歯ブラシなどで汚れを落とし、靴ひもも同じように水洗いでOKです。靴ひもは山行中切れないように切れかかっていないかもチェックしてくださいね。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08162356.jpg" alt="_d0112928_08162356.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08163466.jpg" alt="_d0112928_08163466.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
次に乾いた状態でこのようなブラシでゴシゴシ汚れを落としていきます。このときにソールが剥がれていないか、ラバー部分に亀裂などが無いか、金具部分が取れ掛かっていないかなどもチェックしましょう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08324053.jpg" alt="_d0112928_08324053.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
これだけでも結構きれいになりました。では次にスポンジを使って残った汚れを水洗いで落としていきます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08410524.jpg" alt="_d0112928_08410524.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
スポンジはこのような食器洗い用のスポンジでOKです。このときにバケツでジャバジャバ丸洗いはせず、ブーツの内部は濡らさないようにしましょう。※防水加工のされている登山靴は中がぬれてしまうと乾かすのがとても大変です。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08443249.jpg" alt="_d0112928_08443249.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
普段からメンテナンスしておけば撥水加工がのこっているのでスポンジと水洗いだけでここまでキレイになります。もしこれだけで汚れが落ちない場合は以下の洗剤の使用を参考にしてみてください。【グランジャーズ ギア クリーナー】【ニクワックス クリーニングジェル スポンジA】<br />
<br />
ではここからは撥水加工を施していきます。今回2種類<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08454356.jpg" alt="_d0112928_08454356.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
レザー製のブーツにはこちらのニクワックスのウォータープルーフWAX 革用<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08452388.jpg" alt="_d0112928_08452388.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
そしてファブリック製のブーツには同じくニクワックス ファブリック＆レザー スポンジA を使用します。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08542037.jpg" alt="_d0112928_08542037.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ワックスは指で直接塗ったほうが細かい部分など塗りやすいのですが、気になる方はこのような布で伸ばしてあげれば良いです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08544734.jpg" alt="_d0112928_08544734.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
長く使用しているとこのような縫い目の部分、金具の装着部、革の継ぎ目などから浸水しやすくなってくるので、入念に塗り込みましょう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08563729.jpg" alt="_d0112928_08563729.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
スポンジタイプの撥水剤はこんな風にポンポンと押し付けるようにブーツに液体を塗っていきます。他にもスプレーのタイプがあり、作業は楽ですがコストパフォーマンスはこの2つが良いように思えます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_08565388.jpg" alt="_d0112928_08565388.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
これですべての作業完了です！あとは直射日光を避けて風通しの良い場所に置き完全に乾けば紐とインソールを入れて、次の山行へ Ready となります！ <br />
ブーツは履きなれているものが靴擦れなど起こりにくく使いやすいものです。長く使うためには毎回の登山の度にメンテナンスすると驚くほど長持ちします。<br />
私もガイディングで下山する度にこれらのメンテナンスは行い、道具がキレイになったら山行完了です！使用頻度が高いので本当にこの作業が大切なのです。今回紹介したブーツのメンテナンスは本当に簡単なので、いつもの習慣にもしていただけると思います。<br />
また次回は違うギアのメンテナンスを紹介したいと思いますので、是非楽しみにしてください。<br />
ヤムナスカ・ガイド<br />
堀口慎太郎<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>ヤムナスカガイド お勧めの本 『ジョン・ミューア著書』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28121125/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28121125/</id>
    <issued>2020-06-09T04:04:00+09:00</issued>
    <modified>2020-06-09T04:04:33+09:00</modified>
    <created>2020-06-05T07:49:44+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_06193116.jpg" alt="_d0112928_06193116.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>ヤムナスカガイド 本山です。自粛生活が続きますが、そんな中でも新しいことに挑戦できる、これまで出来なかった事をスターとしてみる、また新しい「New　Normal」の世界が構築されていく中で生まれてくる新しいアイデア、こういう時だからこそ「Positive Mind」、常に前向きな姿勢が人の心を豊かにしてくれると信じています。<br />
<br />
<br />
お待たせいたしました！本日もご紹介です！<br />
本の紹介というよりも、前回に続き、「人物」の紹介と言った方がいいかもしれません。<br />
<br />
<br />
北米の自然を語る上で、外せない偉大な人物。<br />
ジョン・ミューアをご紹介させていただきます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_06225326.jpg" alt="_d0112928_06225326.jpg" class="IMAGE_MID" height="599" width="429" /></center>すでにご存じの方もいるかもしれません。<br />
北米アメリカ・カナダでは、『自然保護の父』と呼ばれる【仙人】のような位置づけの人です。<br />
北米の自然愛好家は、ほとんどの人が影響を受けているといっても過言ではありません。<br />
<br />
<br />
アメリカの国立公園 が設立される上で、セオドア・ルーズベルト大統領にも影響を与えたと言われています。<br />
1838年生まれ、1914年には亡くなっていますので、その晩年にちょうど北米に国立公園が多く設立された時期に当たります。<br />
現在のヨセミテ国立公園のエリアをこよなく愛し、そこに住んでいた人です。アラスカにも足を伸ばしていて、ジョン・ミューア氷河というものもあります。<br />
<br />
<br />
<br />
功績はとても計り知れないのですが、私達ヤムナスカガイドも多大なる影響を受けています。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_06363572.jpeg" alt="_d0112928_06363572.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>Tシャツも持ってます！<br />
<br />
ちなみに、ヤムナスカガイド石塚もTシャツ持っています。<br />
<br />
<br />
「自然保護は自然を知ることから始まる」、そして多くの人に自然の中で入って行く楽しさを広めてきた人です。<br />
私自身は、『高い所へ行きたい！』という思いから「山」を始めましたが、経験や年数が増すほど、その興味は多岐に渡っていきました。<br />
今では、自然の中に入ること自体を楽しむようになりました。<br />
<br />
<br />
特に大きな影響を受けたのは、『Wilderness』という概念です。<br />
日本語では、「原生の自然」というのが一番いい訳でしょうか？<br />
広大に広がる、手つかずの自然、<br />
そこからは、《自然が本来持つ姿》を体感できます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_07090186.jpg" alt="_d0112928_07090186.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
人間の気配の無い原生の自然の姿を体感すると、これが、本当の「自然を感じる」ということなんだなーと、深く考えされられるものです。<br />
<br />
<br />
さて、前置きが長くなりました、本のご紹介です。<br />
正直、どれをとっても面白いのですが、そんなジョン・ミューアがどんな幼少期を過ごし、どのような環境で育ってきたのか、それが彼の哲学や思想にどう影響を与えたのかが良く理解できる本をご紹介させていただきます。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_07113727.jpeg" alt="_d0112928_07113727.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>【緑の預言者】<br />
著者：ジョン・ミューア<br />
<br />
訳：熊谷 鉱司<br />
<br />
<br />
内容：スコットランドでの幼少期、アメリカに移民してきてからのウィスコンシン農場生活、開拓少年時代、外に世界に触れる大学生活 という流れでジョン・ミューアがどのように自然に興味を持ち、発展させてきた、わかる本です。<br />
<br />
<br />
その他の本もすべて素晴らしいので、是非、調べてみてください。<br />
<br />
<br />
私達ヤムナスカガイドも、この北米の自然が持つ「Wilderness」の魅力を皆さんと共有できたらと思い、いつもご案内させていただいています。<br />
<br />
<br />
尚、ジョン・ミューアに影響を与えた人は、ヘンリー・デイビット・ソローです。日本ではソローの方が比較的名前は知られていますね。<br />
ジョン・ミューアよりもさらに古く時代の人になりますが、ご興味ある方は、是非、以下の本もチェックしてみてください。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_07202214.jpeg" alt="_d0112928_07202214.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
【森の生活 上・下】<br />
<br />
著者：ヘンリー・デイビット・ソロー<br />
訳：飯田 実<br />
1854年に出た本のです。この時代にすでに自然回帰を唱え、森の中で生活したソローの様子が主な内容です。何気ない自然の描写が素晴らしいです。<br />
<br />
<br />
そしてジョン・ミューアで、ご紹介しないといけないのは、ロング・トレイル 【ジョン・ミューア・トレイル】に関してです。<br />
「Wilderness」に自分が持って行けるだけの荷物を持って、長い距離を歩く。<br />
このバックパッキングというスタイルは、もちろん現代でも盛んにおこなわれ、北米ではメジャーなアウトドア・アクティビティです。<br />
ジョン・ミューア・トレイルはロングトレイルの聖地であり、ジョン・ミューア所縁の場所として、とても有名です。（総距離：340㎞、ヨセミテ国立公園 － マウント・ホイットニーまで）<br />
<br />
<br />
日本では、加藤 則芳さんの本で紹介され、私も読みました。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/05/28/d0112928_07341486.jpg" alt="_d0112928_07341486.jpg" class="IMAGE_MID" height="475" width="321" /></center><br />
<br />
<br />
そして、まだ追加でご紹介しておきたいのが、こちらの本。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202006/09/28/d0112928_02023124.jpg" alt="_d0112928_02023124.jpg" class="IMAGE_MID" height="475" width="328" /></center>【森の聖者】<br />
<br />
著者：加藤 則芳<br />
内容：こちらもジョン・ミューアの生涯を描いたものです。是非一読ください！<br />
<br />
<br />
加藤さんの本は、どれも素晴らしいです。<br />
<br />
北米のロング・トレイルのコンセプトをベースにして、日本の【信越トレイル】に代表される日本独特の里山に密接に関係しているロング・トレイルを構築されてきました。そして、その意思を継ぐべくヤムナスカでも、北米のハイカーの方々を信越トレイルに2015年からご案内するようになりました。<br />
<br />
<br />
日本とは、また違った自然がある「北米」。<br />
そのアウトドア・カルチャーにとてつもない影響を与えたジョン・ミューアをご紹介させていただきました。<br />
北米の自然に興味がある方、好きな方には特に是非お勧めですが、自然に興味が無かった方にも「自然」について新しい考え方を教えてくれる、素晴らしい本ばかりです。<br />
<br />
<br />
広大な景色に、ほそーく、まっすぐ伸びるトレイル、どこまでも広がる青空、太古の歴史を感じる氷河、川のせせらぎ、<br />
また早く皆様と山で過ごせる時間が来ることを祈るばかりです。<br />
<br />
<br />
今は次回カナダ訪問のイメージを膨らませていただき、山を歩けるトレーニングしていただき、カナダの山で会いましょう！<br />
<br />
<br />
ヤムナスカガイド 本山<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>ヤムナスカガイド お勧めの本 『デイビット スズキ 著書』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28060722/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28060722/</id>
    <issued>2020-05-22T06:28:00+09:00</issued>
    <modified>2020-05-22T06:28:22+09:00</modified>
    <created>2020-05-01T08:50:07+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[ヤムナスカガイド本山です。<br />
<br />
本日のお勧めの本は、デイビット・スズキ氏の著書です。<br />
ご存じ方も多いと思いますが、カナダでは、とてつもなく有名な人です。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/01/28/d0112928_08132249.jpeg" alt="_d0112928_08132249.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>デイビット・スズキ<br />
日系3世<br />
2020年4月現在もご存命です。（84歳）<br />
<br />
長い間ブリティッシュ コロンビア大学で教えています。<br />
2004年、大規模に行われた国民投票で「現存する最も偉大なカナダ人」に選ばれています。(by wiki）<br />
<br />
<br />
<br />
正直に言って、どの著書を読んでも素晴らしいのですが、わかりやすくシンプルなものをご紹介させていただきます。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/01/28/d0112928_08173743.jpeg" alt="_d0112928_08173743.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
【きみは地球だ】デヴィッド・スズキ博士の環境科学入門著者：デイビット・スズキ<br />
初版発行： 2007年10月<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/01/28/d0112928_08245748.jpg" alt="_d0112928_08245748.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
子供にも読めるように漢字にも送り仮名が多くふられていますが、大人が読んでも十二分に読み応えがあります。<br />
イラストも多めで、わかりやすいものです。是非、自然に興味が方でお子様がいらっしゃる方はお勧めです。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/01/28/d0112928_08282981.jpeg" alt="_d0112928_08282981.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ご紹介する理由として大きなことは、カナダ人の自然観にとてつもなく大きな影響を与え、現在のカナダのアウトドア派、自然愛好家の主要なスタンダードを彼が情報提供、または教育してきたと感じるためです。<br />
特にカナダ国営放送（CBC）で1979年からスタートした彼が担当したドキュメンタリー的な番組「ネイチャー・オブ・シングス」は、シリーズもので動物や自然を紹介するもので、っても人気があったようです。40代ー60代程度のカナダ人の友人に聞くとこれを見て育ったという人が、とても多いです。（ちなみにYouTubeで閲覧できるものもあるので、興味ある方はどうぞ）<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/01/28/d0112928_08372877.jpeg" alt="_d0112928_08372877.jpeg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
もう一つ魅力的な部分は、科学者・生物学者として、データや化学をベースにすると同時に、土着のカナダ先住民、ハイダ族や、イヌイットの言伝えなどにも尊厳を払い、そこに長く引き継がれてきた知識・経験がつまっているとバランスよく考えるところです。<br />
<br />
<br />
氏は、バンクーバーのクリーニング屋の日本人3世として生まれたようです。その当時北米に住む多くの日本人と同じように、第二次世界大戦中はカナディアンロッキー近くの強制収容所に送られています。そこで始めてカナダ西部の大自然を肌で感じたようです。この時の体験が、『手つかずの大自然 』とは、なんなのかと氏に体感させたのではと想像してしまいます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/01/28/d0112928_08450588.jpg" alt="_d0112928_08450588.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
私自身は、この本をカナダに来て、少しカナダでの大自然での体験を積んだ後にこの本を読みましたが、『そうだ！そうだ！その通りだ！』と、共感できる内容ばかりだったのを覚えています。<br />
<br />
<br />
本当に広大で手つかずな大自然、これが北米の自然観で、最も特徴的な部分でありますし、私達の多くも『そこに惹かれる』のでしょう。<br />
この方の本には、そんな魅力が詰まっています。<br />
<br />
<br />
もっとも彼はカナダ人ですが、地球人的な感覚があるとも感じます。<br />
イラスト多めではなく、もう少し大人向けがいいという方もこの人の本は素晴らしいので、是非読んでみてください！<br />
<br />
<br />
ヤムナスカガイド 本山<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>山への準備を整えよう！ギアのメンテナンス 【ダウン編】</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/28095313/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/28095313/</id>
    <issued>2020-05-15T04:59:00+09:00</issued>
    <modified>2020-05-15T04:59:34+09:00</modified>
    <created>2020-05-13T13:44:39+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09011787.jpg" alt="_d0112928_09011787.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>こんにちはガイドの堀口です！<br />
私の住むホワイトホースでも日中の気温が20°を越えるような日が多くなり、街中では雪もすっかり解けました。今年は春を迎えて一気に夏に突入したような感覚です。<br />
StayHomeが求めらる時勢で、山に行きたい気持ちをこらえている方も多いと思います。特に日本の場合だと山に行くには他県へ移動が必要になるケースが多いため、難しくなってしまいますね。<br />
そこで今回は、今の事態が収まりまた山で元気に遊べる日が来た時の為の準備として、ギアのメンテナンス紹介第一弾【ダウン編】をご紹介します！是非この機会に、ダウンジャケットの洗濯の参考にしていただければと思います。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09012676.jpg" alt="_d0112928_09012676.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
さて、それでは実際に私が愛用しているパタゴニアのダウンセーター・フーディーを洗濯していきます。ちなみにこのダウンは本当に使い勝手がよくとても気に入っています。ガイディングでも普段着としても活躍するので、使用頻度が非常に高いため汚れも多くなってきます。（さらに黄色を買ってしまったので汚れが目立ちます・・・。）<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09014453.jpg" alt="_d0112928_09014453.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
そして今回使用する洗剤はこちら、「グランジャーズのダウンウォッシュ」アウトドアウェアの洗剤としては下記のニクワックスも有名ですが、グランジャーズは有害なフッ素などを使用していないことと、生物分解成分を使用しているため環境への負担が少ないことが特徴です。また、洗剤特有の匂いもしないため匂いに敏感な方にもお勧めです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09015089.jpg" alt="_d0112928_09015089.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
これらの洗剤は普通の洗剤に比べると安くないですが、専用の洗剤を使用し道具のパフォーマンスを維持するためにも重要です。結果的にはきちんとメンテナンスすることで長く愛用できる為コストパフォーマンス的には良いと言えます。<br />
前置きが長くなりましたが、それでは洗っていきましょう！<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09374520.jpg" alt="_d0112928_09374520.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ダウン一着を洗うときに、縦型の洗濯機の場合は　   →キャップ二杯分の洗剤ドラム式の洗濯機の場合は→キャップ一杯分の洗剤をダウンと一緒に入れます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/15/28/d0112928_01481258.jpg" alt="_d0112928_01481258.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/15/28/d0112928_01482328.jpg" alt="_d0112928_01482328.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
洗濯機に入れる前にジッパーをすべて閉め、できれば洗濯ネットに入れるのがベターです。メニューは「標準洗い」でOKです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/15/28/d0112928_01483486.jpg" alt="_d0112928_01483486.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
このようにテニスボールがあれば一緒に入れて洗濯すると、ボールで叩きながら洗うことで汚れが落ちやすいだけでなく、中のダウンが一箇所によってダマになるのを防ぎます。また、ボールには空気が入っているので叩く力がちょうど良く繊維を傷めることがありません。ボールがない場合は洗濯が終わってヨレが見つかった場合は手でほぐしてあげると良いです。<br />
また、脱水までかけると遠心力でこれも中のダウンがダマになりやすいので、すすぎまで終わったら取り出してバスタオルなどで手押しで脱水するのが良いです。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09544235.jpg" alt="_d0112928_09544235.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
洗濯が終わったら乾燥機へ入れます。乾燥機がない方は風通しの良い場所で干すのが良いですが、できればコインランドリーの乾燥機を利用するのがお勧めです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09580756.jpg" alt="_d0112928_09580756.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>乾燥機でもテニスボールと一緒に入れて乾燥させ、生地に負担が少ない低温で乾燥させるのが良いです。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202005/13/28/d0112928_09582302.jpg" alt="_d0112928_09582302.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
乾燥機が終わり洗濯完了！（もし、ダウン内にヨリやダマがあれば手で解してあげれば元どおりのふわっとした状態になります。）普通の洗濯とほぼ変わらない行程で非常に簡単でした。どうでしょうか？ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、実物は洗濯前に比べると以前は少しくすんでいたのが、鮮やかな黄色になりました！<br />
洗濯機からの排水の水もかなり汚れていたので目に見えにくい汚れや、首元と顔付近など肌に直接触れやすい部分は皮脂も付着していたのが綺麗になりました。<br />
道具はメンテナンスして丁寧に扱うことで愛着が湧き、より大事に使おうという気持ちになり長持ちすることに繋がります。特に山の道具は高性能な分値段も高いので、大事に扱いたいです。<br />
ちなみ今回私が使用した洗剤のグランジャーズは日本でも手に入ります。オンラインでも購入できるので、是非この機会に試してみて下さい。<br />
ギアのメンテナンスシリーズは今後も続ける予定ですので、是非次回もご期待ください。<br />
ヤムナスカ・ガイド<br />
堀口慎太郎<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>【2019年最新版】ベアカントリー・カナダ　山でのクマ対策特集。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/27788780/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/27788780/</id>
    <issued>2019-11-06T07:02:00+09:00</issued>
    <modified>2019-11-06T08:15:26+09:00</modified>
    <created>2019-10-01T03:58:42+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201909/30/28/d0112928_07354415.jpg" alt="_d0112928_07354415.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
皆さんこんにちは、ヤムナスカ・ガイドの堀口です。<br />
<br />
<br />
突然ですが、皆さんは山で熊に出会ったら、どのようなリアクションをすると想像をしますか？？<br />
<br />
<br />
目の前に巨大なグリズリーベアが出たら、きっときっとこんな感じで驚きで驚き固まってしますのではないでしょうか？<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201911/02/28/d0112928_05212320.jpg" alt="_d0112928_05212320.jpg" class="IMAGE_MID" height="324" width="500" /></center><br />
ガイドの私は山で何度も熊に遭遇していますが、慣れているつもりでもハラハラするものです。<br />
<br />
<br />
先日、ガイドの篠崎と私堀口の２人で、2019年の最新のクマ対策と専門家の見解を学ぶ機会があったため、その内容を皆さんにシェアしたいと思います。<br />
<br />
<br />
情報の蓄積により、今と昔では考え方が違うことは良くありますよね。カナダの山でのアクティビティではクマの安全対策が必須であり、クマに関する情報は常にアップデートしておくことが重要です。自分たちがかつて学んだ知識はすでに古くなり、実際の山行に活かすことが出来なければ意味がありません。<br />
<br />
<br />
以前のヤムナスカ・ブログではクマの生態などの基礎知識を紹介しました。<br />
詳しくはこちら↓↓<br />
カナディアンロッキーに生息するクマを知ろう！ <br />
<br />
<br />
今回はより実践的な内容です。カナダの山でクマに出会わないようにするテクニックや、万が一クマに出会ってしまった場合の対処法などを以下の内容に沿って紹介したいと思います。<br />
<br />
<br />
1.山でクマと出会わない為には？<br />
<br />
<br />
2.クマは本当に怖い動物なのか？人を襲うのか？<br />
<br />
<br />
3.万が一熊に出会ってしまったら？死んだフリは本当に有効なのか？<br />
<br />
<br />
4.ベアスプレーの使用方法とは？<br />
<br />
<br />
5.カナダの山でキャンプする場合のクマ対策とは？<br />
<br />
<br />
6.実際の山での準備と心構え<br />
<br />
<br />
それでは早速内容を見ていきましょう！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
1.山でクマと出会わない為には？<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03394817.jpg" alt="_d0112928_03394817.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
「音」を出す。クマに自分たち人間がいることを知らせる。<br />
<br />
<br />
まずはクマに出会わないことが一番！彼らの生息地に入ることを知らせることで遭遇事態を回避することです。では「音」とは一体どんなものが有効なんでしょうか？<br />
<br />
<br />
「クマ鈴が有効！」と思った方は多いのではないでしょうか？<br />
<br />
<br />
実は現在の研究ではクマ鈴は効果がないと言われているのです。<br />
理由は鈴の音が自然界にある音の波長と近い為、クマにとっては不自然な音ではなく、人がいることを知らせるほどの十分な効果がないことがわかっています。<br />
<br />
<br />
ではどんな「音」がよいのでしょうか？<br />
<br />
<br />
一番有効であると言われているのが「人の声」です。<br />
「人の声」の波長は自然界に存在しないため、クマは音の違和感を感じるために避けようとします。人数が多ければ多いほど「人の声」が多く重なるため、クマに遭遇する確率を下げることが出来ます。実際にカナディアンロッキーでは4名以上のパーティーでクマに襲われた被害は一度も起こっていません。ご存知の方もいるかもしれませんが、カナディアンロッキーで人気のハイキングエリアであるラーチバレーではクマの生息域に近いことが理由で、ハイカーに4名以上のグループで入山することを推奨（クマの生態によっては必須なることもある）しています。<br />
<br />
<br />
1人や少人数の場合は？？<br />
<br />
<br />
なるべく1人や2人で山を歩くことは避けたほうが良いのですが、止むを得ない状況の場合は一人でも声を出す。現地のトレランやマウンテンバイクで走る人は「Yo Bear!!」と大声で叫びながら走っています。実際に私もこれをやって山でクマに遭遇したことは一度もありません。<br />
<br />
<br />
なぜ「Yo Bear!!」なのかというと、ロッキーでは同じエリアに定住してるクマが多く、かつてから使われているこのフレーズ=人の声と学習し認識しているのです。2人程度の少人数の場合はなるべく会話を多くすることを心がけましょう。登山口で挨拶代わりに「Yo Bear!!」と叫んでみましょう！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
2.クマとは獰猛な動物なのか？<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03404406.jpg" alt="_d0112928_03404406.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
クマは本来、人を恐れる警戒心の強い動物。<br />
<br />
<br />
実はクマは警戒心の強い動物として知られており、基本的に彼らから人に近づいて襲いかかり食べてしまおう！なんて気はありません。<br />
むしろ人を恐れ、人の匂いや音などを遠くでキャッチし、彼らから近づき人前に姿を現すことはありません。<br />
<br />
<br />
大切なことは刺激を与えないこと。<br />
これはクマに関わらず全ての野生動物に同じく言えることです。人を襲ってしまうケースというのは、何らかの「刺激」を彼らに与えてしまっていることが多い様です。例えば「大きな声で叫ぶ」や「急激に走り出す」など彼らが驚いてしまう様な行動です。これらがクマにとって「刺激＝ストレス」となって人を襲ってしまうことに繋がりかねません。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
3.万が一熊に出会ってしまったら？死んだフリは本当に有効なのか？<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03460208.jpg" alt="_d0112928_03460208.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
まずは、落ち着き立ち止まる。<br />
<br />
<br />
「落ち着くなんて無理無理！」と思うかもしれません。でも考えてみて下さい。前述した通り彼らの聴覚と嗅覚は人よりもはるかに優れており、特に嗅覚は人の数万倍と言われています。したがってほとんどのケースは我々が気付く前に、彼らがこちら側に気付いているのです。従って、もし人を襲う気があるなら、とっくに襲ってきているのではないでしょうか？<br />
<br />
<br />
山で出会ってしまうケースの多くは、クマがこちら側に気づいていない。もしくは、気づいているが気に留めていない状況です。なのでこちらから何かアクションを起こさない限り、すぐに襲いかかってくることは考えにくいのです。<br />
ですので、まずは、<br />
<br />
<br />
「落ち着き立ち止まる」<br />
「ベアスプレー使用準備」<br />
「すぐに逃げ出さない」<br />
<br />
<br />
これを心がけて下さい。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03451134.jpg" alt="_d0112928_03451134.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>足跡は彼らが近くにいるサイン。新しいものを見つけたら引き返すほうが得策でしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ではここからは実際の対処法です。<br />
<br />
<br />
クマがこちらに気づいているのか、それとも気づいていないのか？？　この比較をしてみましょう。<br />
<br />
<br />
<!--td {border: 1px solid #ccc;}br {mso-data-placement:same-cell;}--><!--td {border: 1px solid #ccc;}br {mso-data-placement:same-cell;}--><colgroup><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"></colgroup><tbody>クマの状況こちらに気づいている場合こちらに気づいていない場合とにかく落ち着く<br />
落ち着いた行動によりクマを安心させることに繋がります。<br />
静かに彼らの注意を引く事なくその場から立ち去りましょう。<br />
<br />
大声や突然の行動は避ける<br />
彼らを攻撃的にさせてしまいます。<br />
落ち着いた声でしっかりとクマに話しかける<br />
これにより自分がクマの獲物ではなく、人である事を認識させます。きっと混乱して何を話せば良いかわからないと思いますが、「大丈夫ですよ〜あなたの敵ではないですよ〜すぐ立ち去るので心配しないでね〜」という感じです。クマが立ち上がり鼻を振り回す様な動作を始めたら、何者かを認識しようとします。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ゆっくりと後退を始める<br />
決して走らない事、走ると追跡してくる可能性があります。<br />
自分を大きく見せる<br />
数人のグループの場合は一つに固まり、より大きく見せましょう。クマは目が悪いと言われておりますが、人と人との間が1.5ｍ以上離れていると一人の獲物と認識されるため、タイトに固まることが重要です。<br />
<br />
<br />
<br />
</tbody><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03455662.jpg" alt="_d0112928_03455662.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
それではさらにクマが近づいてきた場合の対処法です。<br />
<br />
<br />
「落ち着き立ち止まる」<br />
「ベアスプレー使用準備」<br />
「すぐに逃げ出さない」<br />
<br />
<br />
<br />
ここまでは上と一緒ですね。<br />
さらに、<br />
「クマの行動を監視し、クマが近づいている理由を判断する」<br />
おっと、理由を判断って・・・。<br />
<br />
<br />
実は、ここが最も重要であり難しい判断が求められる場面です。<br />
理由というのはクマの状況が防御的か非防御的なのかを判断するという事です。<br />
<br />
<br />
<br />
<!--td {border: 1px solid #ccc;}br {mso-data-placement:same-cell;}--><colgroup><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"><col width="100"></colgroup><tbody>クマの状況防御的なクマ非防御的なクマ（好奇心 or 攻撃的）もっとも分かりやすい防御的なクマの状況は子連れのクマでしょう。餌を与えたり、子を守ろうとするクマは人の存在に驚き脅威とみなしてきます。また、ストレスを感じ興奮して声を出すこともあります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
人が持っている食べ物の匂いなどに気づかれた場合や、クマと人がどちらが優位か試している場合、好奇心により近づいてくることがあります。稀なケースとして人を獲物としてみなし攻撃的になる事があるかもしれません。非防御的なクマは頭と耳を上げ人に向かってきます。<br />
対処法対処法走って逃げたり突然の行動をしない<br />
しっかりした声で話す<br />
落ち着いた声とは違い、ハッキリと話しかける<br />
落ち着いた声で話しかける<br />
<br />
クマが歩いている道から避ける<br />
もしクマが何かを目指したり、トレイルを歩いているならその道を開けます。追跡する場合↓↓<br />
クマが止まったら、ゆっくりと後退する<br />
もし、それでも近づき自分に向ってくる場合は↓↓<br />
<br />
立ち止まり、クマに向かって叫び脅す<br />
これで効果がなく自分い向かってくる場合は、<br />
話しかけ続け、ベアスプレーをクマの顔面に噴射<br />
スプレーが顔面にヒットすればクマは立ち去って行くでしょう。<br />
あまり考えたくないですが、ベアスプレーがない場合↓↓<br />
<br />
<br />
<br />
ベアスプレーをクマの顔面に噴射<br />
ベアスプレーがヒットすればクマは立ち去って行くでしょう。<br />
地面にうつ伏せになるいわゆる死んだフリ<br />
その時の体勢は以下の写真の様にして、首や頭など急所を抑え守る様にします。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
そして後はひたすらクマが去るのを待つです。<br />
<br />
</tbody><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03414479.jpg" alt="_d0112928_03414479.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>急所を守り息を潜めてクマが立ち去るのを待ちます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
下記はアラスカのカトマイ国立公園でクマの遭遇したカップルが撮影した動画です。<br />
クマが防御的、非防御的どちらの状態かわかりますか？<br />
<br />
<br />
人と認識させるために話しかけ、道を譲ったことでクマをやり過ごすことに成功しました。<br />
この夫婦はクマの事をよく理解していることがわかります。それでもとても怖かったようですが、よく冷静に対応できましたね！<br />
<br />
<br />
<br />
この様にクマの状況（防衛的、非防衛的）により彼らの行動パターンが変化してくるため、対処法も変えなくてはいけません。<br />
また意外かもしれませんが、「死んだフリ」というのは都市伝説でも何でもなく、状況によっては有効な防衛手段です。しかし、あくまでも最後の手段なのでここまでの状況にならない様に必ずベアスプレーを持参しましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
4.ベアスプレーの使用方法とは？<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03420029.jpg" alt="_d0112928_03420029.jpg" class="IMAGE_MID" height="600" width="400" /></center><br />
<br />
<br />
さあ、ここまで読んでいただいた方にはベアスプレーがどれほど重要なアイテムか分かってもらえたと思います。<br />
ここでは実践編になりますが、スプレーの使用方法を解説しておきましょう。<br />
<br />
<br />
その前にそもそもベアスプレーとは何か？<br />
クマ撃退用のスプレーでありその主成分は、カプサイシンという非常に刺激が強い唐辛子エキスを濃縮したものです。<br />
北米のアウトドアショップで購入するには名前や住所などの登録が必要となり、非殺傷武器となる為飛行機などの機体に持ち込むことは不可能です。<br />
車に乗せる場合もバックパックの中に入れるなどして、誤射してしまわない様十分取り扱いには注意しましょう。<br />
<br />
<br />
それではまずはパークス・カナダ（カナダ国立公園局）のベアスプレー使用方法のビデオをご覧下さい。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
どうでしょうか？<br />
使用方法はとても簡単ですが、武器にもなりえるためにスプレーの事をしっかり理解する必要があります。<br />
いくつか重要事項がある為説明しましょう。<br />
<br />
<br />
・使用期限がある。（通常は3年）<br />
　期限を過ぎると正常に噴射されない、プラスチックが劣化し噴射できない等のトラブルがあるので注意。<br />
<br />
<br />
・山行中はいつでも取り出せる場所に身につける。<br />
　バッグの中に入れて歩くのは論外！　ホルスターに入れてベルトにつけるのがベストです。<br />
<br />
<br />
・射程距離は約５m。<br />
　動画でもわかったと思いますが、あまり飛びません・・・。５mというのはかなり近い為、距離を考えてもやはり最終手段という事がわかります。<br />
　また自分が風向きに入らない様にし、強風時はより至近距離に入る必要があるでしょう。<br />
<br />
<br />
・万が一誤射してしまい、目や鼻に入ってしまったら？<br />
　すぐに洗浄し救急車を呼ぶか病院へ直行しましょう。もし手元に牛乳などがあれば中和し痛みを和らげることも出来るでしょう。<br />
<br />
<br />
スプレーのサイズについて<br />
ベアスプレーのサイズも以前に比べ大きくなってきており、以前の225gのものから現在では325gがスタンダードのサイズとなってきています。<br />
スプレーをクマに使用する場合は最低8秒間噴射する必要があると言われており、225gサイズではその一回で使い切ります。<br />
また、最新のスプレー使用ガイダンスでは、<br />
<br />
<br />
最初に2秒間噴射<br />
その後8秒間噴射<br />
と2回に分けて噴射することが推奨されているため、325gサイズが普及してきています。<br />
<br />
<br />
スプレーは使い方を誤ると事故になりかねません。持っていることで安心するのではなく、正しい使い方をしっかりと身に着けることが重要です。<br />
また、一本$30~$50程とそこまで高価なものではないですが、カナダで購入しても日本には持ち帰る事が出来ないので注意しましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
5.カナダの山でキャンプする場合のクマ対策とは？<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03480864.jpg" alt="_d0112928_03480864.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
匂いのするものは全てクマの手の届かないところへ。<br />
<br />
<br />
もっとも重要なことは食べ物の後始末。<br />
テーブルや椅子に置きっ放しにしないことは当然ですが、テント内に持ち込むことも厳禁です。またサイト内に食べこぼしなどがないかもチェックしてから就寝しましょう。<br />
<br />
<br />
焚き火に入れて燃やすのは良いのか？<br />
完全に燃えきらず、残ってしまう事がある為良いとは言えません。ファイヤーピット（焚き火台）を荒らすクマの目撃情報も確認されています。残飯はゴミ袋に入れて必ず専用のゴミ箱に入れるか、車にしまう必要があります。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03414924.jpg" alt="_d0112928_03414924.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>鋼鉄のごみ箱。クマが壊したりこじ開けれらないような仕組みになっています。<br />
<br />
<br />
専用キャンプ場、バックカントリーでのキャンプの場合<br />
残りの食べ物は専用のフードロッカーかベアバンガーで管理する。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_05295760.jpg" alt="_d0112928_05295760.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>バックカントリーのキャンプ場の頑丈なフードロッカー<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_05300460.jpg" alt="_d0112928_05300460.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>食料を入れたスタッフサックをフードハンガーに吊るす<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
キャンプ場がないバックカントリーキャンプの場合<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201909/30/28/d0112928_16194726.jpg" alt="_d0112928_16194726.jpg" class="IMAGE_MID" height="300" width="500" /></center><br />
テント、調理場、食事場、保管場所と一定の距離を保ち、食料が入ったバッグはロープで吊るす技術が必要となります。<br />
<br />
<br />
とにかくクマの手の届かない場所へしまう事、歯磨き粉など匂いのするものもテントではなく食べ物と一緒の管理する様にしましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
クマを守るためにマナーを守る<br />
クマは学習能力の高い動物です。一度人の食べ物を覚えてしまうと再度食べ物を狙い、人間を攻撃し食べ物を獲得しようとする可能性があります。万が一クマが人を攻撃した場合、再び人を襲うことが考えれるため、残念ながらそのクマは処分されるでしょう。この様に人のマナーの悪さが結果的にクマを殺してしまうことに繋がるのです。クマさんの為にも食べ物の管理はしっかりと行いましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
6.ドライブ中クマに遭遇したら<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03423640.jpg" alt="_d0112928_03423640.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
安全に停車できる見通しの良い場所である事<br />
車から絶対に降りず、車内から観察する<br />
<br />
渋滞してきたら速やかに立ち去る<br />
<br />
<br />
カナディアンロッキーではこの様な光景は珍しくありません。季節や時期にもよりますが、ロッキーへ遊びに来た方でバスや車の中からクマを見た人は意外と多いのではないでしょうか。そして、そのクマ見たさに多くの車が止まり渋滞となるケースもあります。なかなか他の国では見られるものではないですし、嬉しくて停まって観察したい気持ちはよくわかります。<br />
<br />
<br />
しかし、クマがどの様な行動に出るかわからない状況で、車から降りて近づき写真を撮るという行為は極めて危険です。クマが突然走りかかってきたりするかもしれません。また、ロッキーの場合はハイウェイ沿いの道路脇に出てくることも多いのですが、そもそもハイウェイの路肩に停車する事自体が危険です。ましてや車から降りて道路上をウロウロするのは自殺行為といっても過言ではないのでは？<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/01/28/d0112928_03424688.jpg" alt="_d0112928_03424688.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>この状態はとても危険です。車から降りないことを徹底しましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
なぜ道路脇でクマを見かけることが多いのか？<br />
・道路脇は日当たりが良い場所が多く、餌になる草花が多い<br />
・障害物がない為移動しやすい<br />
・道路脇は谷底になっていることが多く雪が少なく移動しやすい<br />
などがこれまでの見解でした。<br />
<br />
<br />
最近分かった新事実：<br />
子連れの母親クマはオスからの子クマへの襲撃を避ける為、人の気配のする場所を敢えて選択し子クマの安全を確保しながら餌を食べている。<br />
という事が最新の研究でわかっています。<br />
<br />
<br />
公園のルールやマナーをしっかりと守り、安全に配慮しましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
さあ、ここまでクマに遭遇したケースついて説明しましたが、それでもクマってやっぱり怖いなと思うかもしれません。しかし、彼らの事をよく知り、対策を学ぶことで事で安全に山で遊ぶ事も出来ます。ベア・カントリーと呼ばれるの領域をリスペクトする気持ちが、クマと向き合い共存する方法ではないでしょうか。<br />
<br />
<br />
またベアスプレーの使用法や、遭遇時の対処法などクマの事を知れば知るほど不安になる人もいるかもしれません。<br />
<br />
<br />
クマの生態に精通したガイドに案内してもらうのがベスト！という方は、いつでもヤムナスカガイドにお任せください！！<br />
<br />
<br />
最新の知識と適切な対応をすることが私達プロのガイドの役割です。<br />
<br />
<br />
ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 （ほりぐち　しんたろう）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />
<br />
ガイドプロフィールはこちらから<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>～Yamnuska Mountain Skills Semesterを受講して感じたこと～　（記）関内 陽</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ymtours.exblog.jp/27798826/" />
    <id>http://ymtours.exblog.jp/27798826/</id>
    <issued>2019-10-10T05:18:00+09:00</issued>
    <modified>2019-10-24T02:32:44+09:00</modified>
    <created>2019-10-09T06:00:42+09:00</created>
    <author><name>ymtours</name></author>
    <dc:subject>山旅の豆知識や魅力</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421727.jpg" alt="_d0112928_05421727.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center><br />
<br />
　私は2019年の冬に初めてカナディアンロッキーを訪れ、その年の春にYamnuska Mountain Skills Semester（ヤムナスカ・マウンテンスキル・セメスター）というプログラムに参加しました。そこで得た経験や感想を自分自身の記録として残したいと思い、このブログを書くことにしました。ここに書く内容は私個人として感じた内容や感想であり、実際のそれとは異なる可能性があるということをご承知おきください。<br />
<br />
<br />
<br />
　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421149.jpg" alt="_d0112928_05421149.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center>2019年春のセメスターメンバー<br />
<br />
<br />
　私が受講したYamnuska Mountain Skills Semesterとは、Yamnuska Mountain Adventuresが主催する北米で40年以上の歴史がある登山学校です。春と秋に毎年一回ずつ、年2回開催され、期間は約3か月間で行われます。アイス（ミックス）クライミング、ロッククライミング、スキーマウンテニアリング、アルパインマウンテニアリング（ロック、アイス）などといった登山に関するほぼすべてのベーシックスキル講習に加え、80時間のウィルダネスファーストエイド（WFR）、Avalanche Skills Training1&amp;2、Interpretative Guides AssociationのApprentice Interpreter Accreditation資格、をコース内で受講することができ、試験に通過すれば資格を取得することができます。また、最後にセメスターの卒業証明書がもらえます。<br />
<br />
<br />
　コースの人数は最大で12名。私が参加した回も12名の参加者があり、カナダ、オランダ、ドイツ、ブラジル、日本の18歳から38歳までと、国籍も年齢も幅広いチームでした。参加費は年や季節によっても若干変わってきますが、約13,500カナダドルほどで、決して安い金額ではありません。<br />
<br />
<br />
　私が今年このセメスターを受講するまでには様々な葛藤があったり、実際受講する直前に日本で大怪我をしてしまったことで参加を延期せざるを得なかったりと、実際に参加したいと思い始めてから3年以上の月日が経ってからやっとの思いで参加することができました。そんなセメスターを私が受講した中で色々と感じたことを共有させていただきたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421108.jpg" alt="_d0112928_05421108.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center>スキーマウンテニアリング講習<br />
<br />
<br />
　まず私がこのコースを受けて良かったと思う点は、（１）カナディアンロッキーという最高のロケーションの中で、3か月間ほぼ毎日山に入りながら、ノースアメリカのガイディングや登山のスタンダードが学べる。（２）自分次第でコース内で学べることは大きく変わり、学べる幅が無限大にある。（３）母国語が英語ではない人にとってはとても良質な語学学校となりうる。という３点です。<br />
<br />
<br />
<br />
　カナディアンロッキーはその昔海底にあった地層がプレートの活動によって隆起し、氷河や気候によって岩壁が削りとられたことにより今のような荒々しい山容になりました。標高こそヒマラヤやヨーロッパアルプスに比べて高くはありませんが、カナディアンロッキーの山々に登頂するためにはアルパインスタイルをベースとした登山スキルが必要になります。<br />
<br />
<br />
　また、日本のように登山道がきちんと整備されていたり、標識がたくさんあったりということが少なく、場合によってはかなり難しいルートファインディングを必要とする山も多いです。国立・州立公園に指定されている山域が非常に多く、駐車場からのアプローチが長かったり、手つかずの自然がそのまま残っていたりため冒険的要素が多くあり、本当の意味で登山をする知識や技術が問われる山域、と言えるでしょう。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421178.jpg" alt="_d0112928_05421178.jpg" class="IMAGE_MID" height="328" width="500" /></center>氷河上の雪面をスキー滑走する。<br />
<br />
<br />
<br />
　カナディアンロッキーには多くの氷河が存在し、日本と違い多くの山に行くにあたり氷河における知識と技術が必要になる、という点でも日本で登山をするそれとは異なるでしょう。また、カナディアンロッキーは世界的にアイスクライミングのメッカとして知られており、冬は本当に上質なアイスクライミングが堪能できます。そういったことをすべて踏まえて、カナディアンロッキーは山を学ぶ上で「最高のフィールド」だと感じますし、このフィールドの中で山のことだけを考えて過ごす3か月間は本当に価値のある時間だったと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421634.jpg" alt="_d0112928_05421634.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center>アイスクライミング・プログラム<br />
<br />
<br />
　このセメスターのインストラクターを担当するガイド達は、Yamnuska Mountain Adventuresに所属するACMG（Association of Canadian Mountain Guides・カナダ山岳ガイド協会）やIFMGA（International Federation of Mountain Guides Associations・国際山岳ガイド協会）に所属するアルパインガイド、マウンテンガイド達です。<br />
<br />
<br />
　ワールドスタンダードを満たしたハイレベルなガイド達に教えてもらいながら過ごす3か月間は、本当に贅沢な時間だったと思います。基本的にはそれぞれのショートセクションの中でそれぞれのインストラクターがクラス全体へのコーチングを行い、実際に様々なスキルや知識を身に付けていくのですが、自分が疑問に思ったことや、もっとハイレベルなことを学びたいと思った時には個人的に聞いて教えてもらうことができますし、それだけプラスアルファの知識・技術を身に付けることができます。<br />
<br />
<br />
　私はこの3か月のセメスターの中でこうして個別にガイド達に質問を投げかけることで得た知識技術や経験がたくさんあったと感じます。それだけ自分から能動的に働きかけることで、同じ3か月間を過ごす中で学ぶことができる内容は大きく変わってくると感じましたし、母国語を英語としない私にとっては英語を積極的に活かすいい経験になったと思います。<br />
<br />
<br />
　また、このコースはもちろんすべて英語で行われますし、コースの途中にある様々な試験などもすべて英語で行われます。私のような英語を母国語としない人にとっては言語面でいうとかなりハードルの高いものでしたが、私自身このコースを通じてかなり英語が上達したという感覚がありました。<br />
<br />
<br />
　英語を、自分が興味のある「山」というツールを使って学ぶことは記憶にとても定着しやすいなと感じましたし、お互いにロープを繋ぎ合う仲間同士、英語でのコミュニケーションがうまくいかないと命に関わってきますから、こちらも必死に勉強せざるを得なくなります。（笑）<br />
<br />
<br />
　いずれにせよ、実際のインストラクションを理解しようとしたり、クラスメイトとコミュニケーションをと取ろうとしたり、自分がもっと学びたいと思うことを英語で表現しようとしたりする過程を通じて、生きた英語を学べる、という点でこのセメスターは自分自身にとって良質な語学学校になったと感じました。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421646.jpg" alt="_d0112928_05421646.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>素晴らしいガイド達の元で技術を学ぶ<br />
<br />
<br />
<br />
　では、実際に何を学んだのかという話になりますが、実際に山というフィールドの中で様々なアクティビティを通じて活動をする中で一番大切なことは、「常に自問自答しながら危険を回避する方法を考える」、ということを今回のセメスターで一番学んだように思います。<br />
<br />
<br />
　先にも述べたようにカナディアンロッキーでの登山は本当の意味で冒険的要素が多く含まれる登山が求められるため、それだけにリスクも必然的に高くなってきます。気温や天候によるリスクはもちろんのこと、岩が総じてもろいため落石や滑落のリスク、野生動物や冬であれば雪崩など、挙げればきりがないほどリスクは潜在的に存在します。<br />
<br />
<br />
　特に雪崩に関しては、カナディアンロッキーは乾燥していて気温がとても低いため日本とは比べ物にならないほど頻発して起こります。では、カナダのガイドがいかにしてこのようなリスクを回避しているのか。リスクマネジメントという枠で話をすると広義的すぎるので、今回は「雪崩」というリスクに焦点を当てて考えようと思いますが、雪崩というのは本当に様々な要因が複雑に絡み合って起こる自然の猛威です。<br />
<br />
<br />
　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421656.jpg" alt="_d0112928_05421656.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
　自然は人間のことを考えてなんてくれませんし、本当にきちんと準備をしなければ容赦なく襲い掛かってきます。だからこそガイドはどんなに経験があっても、経験だけに頼るのではなく、天候や地形、風向きや風の強さ、過去の記録など、本当に様々なことを考慮して活動する場所の時間ごとの様子や、起こりうることについて予測を立てます。<br />
<br />
<br />
　実際のガイディングでは朝と晩にガイドミーティングと言って、天候のオブザベーションをし、様々な起こりうる雪崩の種類や斜面方位、大きさなどの予測を立てるとともに、その日に考慮すべきリスクやそれに対する対策を考え、それを話し合います。もちろん何となく、で決めるのではなく、すべての要素における「理由」をきちんと考えて事細かく予測を立てます。<br />
<br />
<br />
　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421683.jpg" alt="_d0112928_05421683.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center>ガイドミーティングシート（冬季）<br />
<br />
<br />
　<br />
　もちろんこれはあくまで予測であり、実際に予期していなかったことが起こることもあり得ますが、予測の段階と実際の現場も含めてすべての場面で、この「理由を考えて、次、もしくは明日、何が、どんなことが起こるのかを考える」というプロセスが山でリスクマネジメントをしていく上でとても重要なことなのだと知りました。<br />
<br />
<br />
　一見当たり前のことのように感じられることかもしれませんが、実際にこれをきちんとやることはとても労力のかかることです。しかし、カナダのガイド達はこれをもっともっと深く考えて、リスクがとてつもなく多いロッキーにおいて日々クライアントを山で安全にガイドできるように、自問自答しながら考えているのです。これはガイドに関わらず、自立して山を登っていく上ではとても大切なことだと思います。山登りは本当に素晴らしい活動ですが、一方で簡単に命を落としてしまうこともできるアクティビティです。「リスクマネジメント」という言葉は日本でもよく耳にする言葉ですが、今回は本当の意味でのリスクマネジメントを学べたように思います。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421115.jpg" alt="_d0112928_05421115.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
　本当に贅沢な環境と素晴らしいインストラクターの元でどっぷり山を学ぶことができ、かつ英語まで勉強できてしまうというこのセメスターにおいて、じゃあ逆に何が良くなかったの、という話ですが、このセメスターに参加することにおいては登山経験を一切必要としません。実際に私が参加した回にも1-2人、ほとんど山の経験がない状態で受けている人もいました。<br />
<br />
<br />
　また、受講する理由も人それぞれで、もちろんそれに合わせてそれぞれのセメスターに対するモチベーションは大きく異なります。なので、全体に向けたインストラクターのインストラクションも必然的に全員が理解しやすいような内容になりやすい傾向にあります。先にも述べたように、自分次第で個々にインストラクターにアプローチすることで学べる内容は大きく変わってきますが、かなり山をやり込んできた人間にとってはすこしもどかしさや物足らなさを感じることがあるかもしれません。<br />
<br />
<br />
　また、世界中から12名もの人が集まれば、それは本当に個性豊かな人が集まりやすく、3か月も一緒に生活すればお互いの悪いところも見えてきますし、時には日本人では考えられないような行動を取る人もいます（詳細は控えますが。。。）だからこそ協調性は本当に重要ですし、人によってはこのような学びのスタイルが合わない、という人ももちろんいるでしょう。ただ、そういう面もすべて含めて価値のある経験になったと私は思います。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/09/28/d0112928_05421164.jpg" alt="_d0112928_05421164.jpg" class="IMAGE_MID" height="329" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
　長くなりましたが、このセメスターでは本当に多くのことを学び、そして本当に多くの経験を積むことができました。また非常にラッキーなことに、このセメスターが終わった後もカナディアンロッキーを中心に山に登る経験を継続して積むことができ、9月にはACMGのガイド試験にチャレンジするチャンスも与えられました。これからの私の山人生においてこのセメスターで学んだことが根幹を成すということは言うまでもありませんが、ここで学んだこと、感じたことを無駄にすることのないようにこれからも大好きな山に登り続けていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
　記：関内 陽（せきうち よう）<br />
<br />
2019年9月30日<br />
<br />
<br />
ヤムナスカ・マウンテンスキル・セメスター SPECIAL SITE<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201910/24/28/d0112928_02282210.jpg" alt="_d0112928_02282210.jpg" class="IMAGE_MID" height="235" width="400" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <supplier>
    <url>
      <excite>https://www.excite.co.jp/</excite>
      <exblog>https://www.exblog.jp/</exblog>
      <idcenter>https://ssl2.excite.co.jp/</idcenter>
    </url>
  </supplier>
</feed>
