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ユーコンでアウトドア満喫カヌーにハイキングの巻

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こんにちはヤムナスカガイドの堀口です。
今回は先日ご案内させて頂いた東京からお越しのアウトドア大好き三浦様ご夫婦が、新婚旅行にこのユーコンを選んで頂き2日間ガイドさせて頂きました。
その様子をどうぞご覧ください!

新婚旅行でユーコン。
ナイスチョイスです!!

今回は、
1日目にカヌー体験
2日目にネイチャー・ウォーク
に参加して頂きました。

まずは初日のユーコン川のカヌーの様子からどうぞ。
私は通訳としてユーコン川半日カヌーに同行させて頂きました。

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タンデム(二人乗りのカヌー)はチームワークがキーとなります。さすがご夫婦!
時間が経つに連れどんどん良くなります。(でしたよね?笑)

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すぐに息が合い余裕も出てきます。

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カヌーの聖地ユーコン川で静かに二人だけの時間を楽しみます。
さすが!お二人は旅行前に水曜どうでしょうを観て予習をされてきた為、最後の方は完全にパドリングもモノにしていました。
私も北海道出身なので漏れ無く水曜どうでしょうファンです!まさか、ここでこんなトークができるとは!

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カヌーガイドのダフネと一緒に思い出の一枚です。
彼女のホスピタリティーもとても素晴らしかったです。
カヌーの本場ユーコンでの本格的な体験はいかがでしたでしょうか?これでカヌーにハマってしまうのでは!?

そして2日目はネイチャー・ウォークにご参加されました。
この日はホワイトホース近郊でツンドラの景色が楽しめるフィッシュレイクへご案内しました。

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やっぱりフィッシュレイクはこの景色でしょう!
どこまでも続くツンドラ(永久凍土)は極北でしか見ることができません。

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是非この景色はこの場に来て体験して頂きたいものです。
この手付かずの自然がホワイトホースから車で20分ほど離れた場所にあるというのが、ユーコンの素敵ところ。
アウトドアが大好きなお二人にとってとても、お気に入りの場所になってのではないかと思います。

今回はユーコンで自然を満喫して頂きましが、次回はカナディアンロッキーでもまた違うカナダを体験して頂ければと思います。
色んなお話もとても楽しかったです!
また是非カナダでお会いしましょう!

今回はヤムナスカのツアーをご利用いただき誠にありがとうございました。
そして、どうぞお二人末長くお幸せに!

ヤムナスカ・ガイド 堀口慎太郎 (ほりぐちしんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-24 06:16 | オーロラの旅 | Comments(0)

秋は黄葉がとんでもないのです!ミート・ザ・ワイルド


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ヤムナスカガイド 本山 です。
連日、オーロラでお越しになったお客様をご案内しております。

冬季は、車で回る動物保護地区を回るツアー「ミート・ザ・ワイルド」は、秋は黄葉が見事過ぎて、車で通り過ぎてしまうにはもったいなさすぎるので、周回5㎞を歩いて回ります。

黄葉が「うっとり」でした。

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まずは、恒例の「エルクの角を持ってみる」からスタート!
「こんなの頭につけているのぉー?!!!」重すぎ・・・
しかし、そこから色々な発見があります!

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バイソンが放たれているエリアも、見事な景観でした。
ここでは、それぞれの動物の特性に合う地形に動物が放たれています。


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時に隠れて、出会えないこともある「ムース」大ヘラジカにも出会えましたぁー。
しかしなかなか立ち上がってくれない・・・


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ムースが放たれている湿地帯にも、見事な黄葉のリフレクション!

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ポカポカの天気で多くの動物達が、のんびりひなたぼっこをしていました。
リラックスしまくりのダルシープ

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本当に黄葉が見事で、毎年、私もこの時期は絶対来たい場所の一つです。

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ばっちりポーズで、記念撮影。
写真撮りたくなりますね!

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日中はなかなか活動していない「リンクス」山猫も、食事中で、しっかりと見ることができました。ラッキー!

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立派なオスのカリブー!迫力ある!
ユーコンを代表する動物と言えます。
ファースト・ネーションの方々の生活も多くこのカリブーに依存してきました。

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今年は色づきが見事で、普段は黄色が多いアスペンの木も、赤や、オレンジなど見事な色合いでした。

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高台で全員でピクニック・スナックタイム。
しっかり歩きましたので、お腹がすきましたね。

明るい I川様グループ、素晴らしい天気で、黄葉と青空、ユーコンを満喫していただきましたぁー。
オーロラも連日見ることができ、滞在中天気も素晴らしく、黄葉のタイミングもばっちりのご滞在になりました。
ご案内させていただいていても、仲間でのご旅行が非常に楽しいというのがよく伝わってきました。
次回は、極寒の冬季のオーロラ体験で是非!お越しください!


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-11 05:18 | オーロラの旅 | Comments(0)

秋のホワイトホース 黄葉ハンティング!

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ヤムナスカガイド 本山 です。
今年は、黄葉がとても綺麗!
昨日に続き、S須様を、ネイチャー・ウォークでホワイトホース周辺の黄葉ハンティングでご案内させていただきました。
前日のヤムナスカ流のホワイトホース市内観光「ディスカバー・ホワイトホース」の様子はこちらより

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まずは、ホワイトホースでも隠れた名所の渓谷へご案内、
市内からちょっと移動しただけなのに、大自然が広がります。

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なかなかの高度感のあるこの場所です。

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昨日は、間近でビーバーのかじった木や、巣などを観察しましたが、この高台からは、川をどのようにビーバーがせき止めるかよく観察できます。
写真の真ん中あたりはビーバーが作ったダムです。前日のツアーの様子はこちらから

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さらに移動して、移動中も黄葉を楽しみ、今度はビーバーの活動の全貌が観察できるエリアへ

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写真の中にビーバーの巣がありますが、わかりますか?

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素晴らしい黄葉とポカポカの天気

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写真も撮りたくなりますね!

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ベンチで私もご主人とパシャリ!
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風景をしっかりと噛みしめているご主人の姿が印象的でした。
「すごいなぁー・・・」とため息と共に連発されていました。

2日間、お二人をご案内させていただきました。
手前味噌ながら、ツアーの後、ここがどんな場所なのか、手つかずの自然が残っているユーコンの素晴らしさをお伝えできたのではと感じております。
確かにホワイトホース周辺には、目を見張るような名峰はありません、しかし、太古の昔からある手つかずの大自然は、「じわぁー」と来る喜びがありますよ!


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-10 04:09 | オーロラの旅 | Comments(0)

ヤムナスカ流のホワイトホース市内観光 ディスカバー・ホワイトホース

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ヤムナスカガイド 本山 です。
今年の9月のホワイトホースは、暖かく過ごしやすい日が多く、オーロラも好調!
秋の木々の色づきも見事になってきました。

本日は、ヤムナスカ流のホワイトホース市内観光『ディスカバー・ホワイトホース』でS様をご案内させていただきました。

極北の古都・ホワイトホースは、歴史や自然を理解するとその見え方が変わってくる街と私は勝手に感じています。
ですので、私達ヤムナスカガイドが普段から生活していて感じるたくさんのことをこのツアーではできる限りお伝えし、皆様にもホワイトホースがどんな場所なのか感じていただければと思い案内させていただいております。
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まずは、インフォメーションセンターで、ユーコンの概要をしっかりとご説明!
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ここには、看板など情報が充実していて、私達ガイドにとっても、ユーコンを説明するのにもってこいの場所です。
特にこのジオラマの地図は、色々なことが説明できます。
土地の大きさや、人口密度、産業や、日照時間の移り変わり、ゴールドラッシュの歴史、冬の寒さ、上げたら切りがないのですが、まずはここで基本情報をお伝えします。
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ゴールドラッシュ時代のホワイトホースの様子、その開拓者精神とはどんなものなのか?
それが社会形成に与える影響などなど深く突っ込んでいきます。
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高速道路なのに、「未舗装」????この写真だけでもさまざまなストーリーがお伝えできます。
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天気がよかったので、カヌーイストの憧れのユーコン川をチェック!
かつてゴールドラッシュ時代には、ここを多くの人が通過していきました。手作りボードで!

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お腹もすいてきたので、地元のカフェで購入したサンドウィッチでピクニックランチです。
すがすがしい天気で、最高でした。

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この後には、少し移動して、ホワイトホースの人がよく訪れる散策路へ!
町のすぐそばに手つかずの自然があるホワイトホース!自然観察は、ここの風土や、土地柄を理解するのにもってこいです。

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実はこの自然散策路は、ビーバーが生息しているエリアで、観察するととても面白いのです!

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ええぇーーーー、こんな大きな木まで切ってしまうのぉー?驚きの連続です。
その習性は、本当に興味深く、カナダの自然界でも非常にユニークな生態を持っているのです!

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しかし、見れば見るほど、見事です!
ビーバーと木々の関わり、その他の植物や、動物達とのかかわりなどを学んでいきます。
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大きなビーバーの巣を見学。
すべてビーバーが運んできた枝と石と泥でできています。
不思議発見!

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ユーコン川のほとりを散策しますが、この日はとても素晴らしい天気でした。
さわやかな気候で、からっとしていて、気温も20度近くまであがりました。

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さらに移動して、今後は歴史的な意味がある「マイルズ・キャニヨン」へ
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周囲の黄葉も見事でした。

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ここは渓谷になっていて、かつてゴールドラッシュ時代には、カヌーやボードでこえるには難所となった場所です。
上は、かつての様子です。

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近くまで来るとなかなかの迫力です。
記念撮影。

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橋もあり、川の様子を感じることができます。
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周囲の散策も楽しみました。
これで、ここがどんな場所なのか、S様にもきっと感じていただけたのではないかと感じています。

S様は、翌日も黄葉ハンティングに私と出かけて、また素敵な大自然と黄葉に出会えました。
黄葉ハンティングの様子は、こちらよりご確認いただけます。
9月初旬から後半のホワイトホースは秋真っ盛り!オーロラを目的でお越しになられた方にも是非、一歩外で出ていただきたい季節です。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-09 04:07 | オーロラの旅 | Comments(0)

オーロラを見に来た際にオススメな場所!


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ユーコンにオーロラを見に来たら是非、訪れたいポイント
「Wild Life Preserve」

皆さんこんばんは!
ヤムナスカガイドの板倉です。
本日はI様ファミリーとユーコン野生動物保護区に行って参りました。
とっても仲の良いご家族。
早速行きましょうー!
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見て下さい。この広大な風景!
日本の動物園とは一味も二味も違います。
ここは動物園とは違い、野生動物を保護している場所です。
名前にもあるPreserveとは
「保護する」
という意味なんですよ~。
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所々、動物のツノが展示されており、
その仕組み、秘密を説明しながら周回していきます。
奥にムースがいるのですが
現在、お休み中。

どうしてもムースの立ち上がった姿がみたい皆さん
立ち上がってくれるかな。
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ななっんと!!
皆さんの願いが通じたのか、
ムース君が立ち上がってくれました!
みなさん持ってますね~!!
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今日は風もなく、気温20度くらいでぽかぽか陽気。
湖に山が反射して、素晴らしい光景が目の前に広がっています。
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振り向いたらこの光景、つい写真を撮ってしまいますね!
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今度は何を撮っているのでしょう~
みなさんも探してみて下さい!
ヒントは左上!
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正解はこの動物
マウンテンゴート君でした。
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ここもゴートがいる場所。
白いゴートたちの中に何やら野生の黒い動物が!
どこにいるか探してみて下さい!
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周回5キロで高低差もあまりないため、気持ちよーくハイキングすることが出来ます。
オーロラを見に来た方は是非、訪れてみて下さい!


I様
全種類の動物を見ることができ、本当にラッキーでしたね。
前日もオーロラを見ることが出来、カナダ旅行を満足して頂けたと思います。
楽しいひと時をありがとうございました!
次回は是非、ロッキーに遊びに来てくださいね!
スタッフ一同、こころよりお待ちしております。

【人生の思い出として、わずかな一瞬ですが、一緒にハイキングをしていただき ありがとうございました!】



ヤムナスカ・ガイド板倉 由浩 (いたくら よしひろ)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-05 05:17 | オーロラの旅 | Comments(2)

オーロラ、アニマル、ネイチャーウォーク!ユーコンを満喫しよう!!


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ユーコンの絶景!いただきました!!

ブログを見ている皆さん
こーんにちは!
現在、ロッキーから遠く離れたユーコンという町に来ております。
ヤムナスカガイドの板倉です。
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オーロラが見れる!
ハイキングもできる!
空気も世界一きれいな町!

こんな夢のような場所が他にはありますか!?
私は毎日最高の気分です!

本日は高野様ご夫妻と
ユーコン満喫の旅に行ってきました!


初日は、ユーコン野生動物保護区。
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ドドーン!
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ムゥーーーーーース!

今日はヘラジカ君が私たちに会いに来てくれました!
(私たちが会いに行きました)
目の前で体重200キロは軽く超える
ド迫力の動物に圧巻の模様!
奥にはオスのヘラジカもいて大満足。
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オスのヘラジカにはアンテナのようなツノが生えています。
この仕組みは、、、

ユーコンでお会いした時にお話ししましょう。
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奥のほうに見える黒点はなんでしょうか。
この黒点はオーロラにはとっても重要なんです、、、
おっと、黒点違いでした!!
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これはマスコックスという氷河期をマンモスと共に生き抜いてきた動物です。
生きた化石に近いようなものです。

カナダでしか見ることのできない動物がここにはたくさんいるので、
是非、カナダに来た際は訪れてみて下さいね!



二日目はネイチャーウォーク!
往復3時間で手軽に紅葉、絶景を楽しめる場所へ案内しました。
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オーロラで寝不足気味ですが、眠気をぶっ飛ばしに行きましょう!!
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ポプラ並木を楽しみながら気持ちよーく登っていきます。
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ある地点を境に一面真っ赤に!
ここからもう少し登ると~
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脱!!眠気!!?
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眠くても、眠くなくてもカメラは止まりません!!

オーロラより多く撮っているかもしれません。
なぜなら、、、
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ビューティフォーーーーー!!!

このような光景が目の前には広がっているからです!

そして夜には、、、
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Beautiful !!!

運が良ければ、きれいなオーロラカーテンが見ることが出来ます!


どうでしたか皆さん!
もうカナダに来る準備はできましたか!?

一度きりしかない人生楽しんだもの勝ちです。

今回参加して下さった高野様には想像をはるかに超えた経験をしていただいたと思います!
今日の夜にも素晴らしいオーロラが見れるといいですね!

カナダに来られた際は、個性豊かなスタッフが
皆さんの旅を人生最高の思い出になるよう全力でサポートいたします!!


【人生の思い出として、わずかな一瞬ですが、一緒にハイキングをしていただき ありがとうございました!】


ヤムナスカ・ガイド板倉 由浩 (いたくら よしひろ)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-09-03 23:18 | オーロラの旅 | Comments(0)

オーロラの次は野生動物を見に行こう!!


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ヤムナスカ ユーコン編 始まります!!
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ツノ??
ユーコン??
ん、これ、ロッキーではない!?
と思った方もいると思います。

そうです。これはロッキーではありません。
私は現在、ユーコンというロッキーの拠点(バンフ)という町から北に2,200キロ離れた
オーロラが出現する町にやってきております。
ロッキーのハイキングシーズンも終盤に差し掛かり、
これからはヤムナスカユーコン編(オーロラツアー)が始まります!

本日はオーロラを鑑賞しに来たT様のオプショナルツアーとして
Yukon Wildlife Preserve(ユーコン野生動物保護区)にご案内いたしました!
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ロッキーとは違った風景画
と思いきや、実はエルクがたくさんいるのです。
ここは動物公園とは少し違い、
東京ディズニーランドの4倍もある敷地に北米の動物が生活をしています。
面積が広いため動物にかかるストレスも少ないのです。
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広大な面積を誇るため、歩く距離が、、、と思う方もいると思うますが、
実は周回5km。とても歩きやすい道を気軽にハイキングをしながら動物に会うことが出来る場所なのです。
夜はオーロラ。日中は世界一空気が綺麗という町でのんびーり動物を見ながらハイキングをするのもオススメ!
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ゆったりした時間を楽しみながら食べるランチも別格です。
カナダの広大な自然が、気持ちをリフレッシュさせ、
きっと日本では味わうことのできない、気持ちにさせてくれますよ。
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T様からエビフライをおすそ分け!

と思いきや、これはリスが松ぼっくりを食べた後。
良くエビフライに似ていますね!
こんなのも木の下に落ちてるんですよ。
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動物もお腹が減ったのか、カリブー(トナカイ)が顔を出してくれました!
♫ 真っ赤なお鼻のトナカイさんは~
のトナカイです!
はたして本当に鼻は赤いのか、、、
これも来た人のお楽しみ!
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シンホーンシープがこっちを見ています。
威嚇でしょうか、、、

ゴツンッッン!!!!
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どうやら仲間が気に食わなかったようです。
目の前でド迫力な戦いが行われ、自然を生き抜くドラマを肌で感じ取ることが出来ました。
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他にもバッファローやムース、北極キツネなど、数多くの動物が生息しています。
オーロラを見に来た際は是非、オプショナルツアーも参加してみてはいかがでしょうか。
ここにしか体感することのできないドラマがたくさんありますよ!


T様

お二人の仲の良い雰囲気で楽しいハイキングをすることが出来ました。
オーロラとはまた違った感動を、ここで体感することが出来たのではないでしょうか。
快適な気温で、ユーコンの大自然を感じてもらえたと思います。
迫力のある動物や風情。
機会があれば是非、ロッキーにも遊びに来てくださいね!
その時を心よりお待ちしています!


【人生の思い出として、わずかな一瞬ですが、一緒にハイキングをしていただき ありがとうございました!】


ヤムナスカ・ガイド板倉 由浩 (いたくら よしひろ)
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by ymtours | 2019-09-01 03:53 | オーロラの旅 | Comments(0)

ホワイトホース屈指のツンドラ紅葉フィッシュレイクで女子二人旅

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こんにちはガイドの堀口です。
今回はオーロラ女子旅ということでユーコンに遊びに来ていただいた、高野澤さん、西田さんのお二人をネイチャー・ウォークのデイツアーにご案内させていただきましたのでその様子をどうぞ!!

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今回はホワイトホースから車で約20分のフィッシュレイク・トレイルへ。
ここはツンドラの景色が楽しめるハイキングコースとなっています。
そして何と言っても一番上の写真もそうですが、この日は紅葉がMAX!!一年のうちのピークがこの日に当たったと言っても過言ではなく、ため息が出るほどの美しさでした!

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真っ赤に染まるアークティック・バーチ(北極カバ)

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そりゃ当然こうなりますよねw
カメラ女子の二人は紅葉の虜に。。
「お二人さーん、そろそろ上に行きますよーw」

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と言っていたら数分後にはやっぱり撮影・・・。
ですよね。と言いつつも私もバシャバシャ撮影していたのですけどね。

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まー撮り飽きることがありません。
この日は気温も暖かく、本当に気持ち良いハイキングとなりました。

それにしても仲の良いお二人は学生時代からのご友人。
本当にお互いのことはなんでも分かっている、という感じが伝わってきました。

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頂上付近では私も入り3人でパチリ。

お二人のお仕事のお話などもたっぷり聞かせていただき、ありがとうございました。

実は高野澤さんは途中でサングラスを落としてしまっていたのですが・・・。

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なんと登山口に戻ると心優しいハイカーが拾ってくれて、こんなわかりやすく置いておいてくれたのです。

最後の最後に心温まる瞬間でした!

ホワイトホースのオーロラツアーは日中のアクティビティが充実しており、旅全体を通して楽しむことが出来ることが大きな魅力です。

高野澤さん、西田さん、また是非カナダに、ユーコンに遊びにいらして下さいね。
次はまた別のトレイル、違うアクティビティでご一緒しましょう!
この度はヤムナスカのデイツアー、ネイチャー・ウォークをご利用いただき誠にありがとうございました。


ムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-08-31 05:35 | オーロラの旅 | Comments(0)

今さら聞けない? オーロラを確実に見るために知っておくべき10の事。

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みんな元気かな!?自称オーロラお兄さんの堀口です。

夏至も折り返し、日照時間も短くなっていきますね。
ということで今回はオーロラの特集記事です。
今年こそ絶対にオーロラを観たい!という方は必見!
折角の海外でのオーロラの旅行、観られないからと言って何度も行けるようなものではありません。

そこで今回は、ヤムナスカガイドが伝授する「オーロラを確実に見るために知っておくべき10の事。」です!

まだまだ夏は真っ盛りなのにもうオーロラなんて!と思った方。
実はオーロラシーズンはもうすぐそこ。もう一か月を切っているんですよ!
計画はいつも早目が吉。
これらをしっかり押さえて、念願のオーロラを確実に射止めてしまいましょう!




その1
「場所」
どこに見に行くのか?


どの国、どの地域に見に行くのかではなく、目指すべきはオーロラベルトの下なのです。

オーロラは地球上のどこでも見ることができるわけではありません。多くの人にとっては、漠然と「遠い極北で見れる。」というイメージがあるかもしれません。たしかに北の地域へ行く必要はあるのですが、厳密にいうと「オーロラベルト」内に行くことが重要なのです。オーロラベルトとはオーロラが最も頻繁に発生するエリアのことで、北半球、南半球ともに60度~70度くらいの範囲を指します。
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上の図を見ると北半球でオーロラベルトの下に位置する都市が分かるでしょう。我らが「ホワイトホース」を筆頭に、イエローナイフ、フェアバンクス、北欧の都市などが入っています。

それぞれの地域の魅力は異なりますが、まずは自分に合った過ごし方が出来る都市、エリアを探してみましょう。

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北米発祥の犬ぞりは、冬の人気のアクティビティー。

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歴史のある北欧では街の観光なども楽しみの一つ。



その2
「時期」
秋と冬はどっちが良いのか?


オーロラ鑑賞の時期は、8月下旬から3月下旬まで。オーロラだけを考えるならやはり冬が優勢。しかし、秋に秋にしか魅力があるのです。

オーロラ鑑賞と聞くと「寒そう!」というイメージがとても強いのでは?
上で説明した通り、北緯60度~70度の極北に行くのだから寒いのも当然。しかし、寒いのは苦手だから自分はちょっと..
そんな方も多いと思いますが、実はオーロラは冬だけのものではないのです。

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上はホワイトホースの日照時間を図で表したものですが、ご覧の通り5、6、7月は日照時間が長く夜の時間がほとんどありません。従って、仮にオーロラが発生したとしても太陽の明かりが多く、肉眼で確認することはほぼ不可能です。逆に8月下旬ころからは夜の時間が多くなり、オーロラが発生しやすい時間帯の暗い時間が十分とれるため、オーロラシーズン開幕となるのです。

ヤムナスカが独自に集めたデータをみると、8月や9月の時期と冬の時期を比べても、単純にオーロラが出る出ないの確率は大きく変わっていません。つまり、必ずしも冬だから出やすいという事ではないのです。

しかし、冬の時期の方が日照時間が短く、オーロラが鑑賞のできる時間帯が長いため、やはり遭遇確率という意味では冬に軍配が上がります。しかし、秋のオーロラ鑑賞にも素晴らしい魅力があるのも無視はできません。

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9月は湖が凍結しない為、オーロラが湖面に映り込む姿を写真に撮ることも可能です。


「どの時期でどれくらい気温の違いがあるのか?」
また
「日中のアクティビティはどんな違いがあるのか?」
これが決まれば旅行の時期がだんだん絞れてきます!

ちなみにホワイトホース周辺のオーロラシーズンのそれぞれの魅力は・・・。

【8月下旬~9月下旬】
紅葉、黄葉が美しい時期で日中はハイキングやカヌーなどのアクティビティが充実している。昼間の最高気温が20°を超えることもあり寒さが苦手な方は文句なしでこの時期に決まり!

【11月~1月下旬】
暗い時間が一気に増え、本格的な冬季オーロラシーズン開幕。12月になると湖が凍結し、冬のアクティビティも本格的に始まる。雪も積もり白銀の美しい景色も楽しむことが出来る。しかし寒さは本格的!防寒具はレンタルなどしっかり用意したい。

【2月上旬~3月下旬】
日照時間がグングン伸び、3月に入ると日中は春の陽気感じることも。昼間の時間が長くなりよりアウトドアアクティビティが充実。しかし、最低気温はまだまだ低いため、防寒対策は必要。

やはり、紅葉の魅力もなく、本格的に冬らしさもない10月が、一番中途半端な時期と言えるかもしれません。
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紅葉が素晴らしい9月中旬頃のホワイトホース郊外でのハイキング




その3
「防寒具」
どれくらいの装備が必要なのか?


厳冬期の登山と同等の装備が必要。しかし、滅多にしか行かないオーロラ旅行のためだけに買うのもナンセンス。

「いったい、どれくらい寒いの?」
よくある質問ですが、オーロラベルトで必要な装備は、日本ではなかなか想像できないものですね。実際、マイナス30℃と言われても、どんな服装をすれば良いのか分からなくて当然です。

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必要な装備とは、厳冬期の高所登山の装備に近いものです。しかし、登山をやらない方はもちろん、登山をやる方でも厳冬期の装備を持っている人はそんなに多くないと思います。さらにオーロラ旅行の為だけに新調するのももったいないし、荷物にもなる。

そんな多くの悩みを一発で解決するのがレンタル防寒具です。

オーロラ鑑賞が出来る主な都市では、旅行者向けにレンタルがあるので是非こちらを利用しましょう。

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レンタル防寒具セットの例。

ホワイトホースで借りられる防寒具は
・ニット帽
・ダウンジャケット
・ダウンパンツ
・グローブ
・ブーツ
の5点セットで3泊4日$103.20とリーズナブル。

ただこれ以外にご自身で、保温効果のある肌着や薄手のダウン、セーター等の中間着、ネックウォーマーやインナー手袋、厚手の靴下は用意するようにしましょう。

これが揃えば防寒対策はバッチリ!
後は効果的に防寒する為に重ね着を極めましょう。

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オーロラ鑑賞前に試着してサイズをしっかり確認できる。


衣服はただ重ねて着ればよいというものではありません。衣服と衣服の間に空気の層を取り込み、その層が保温効果を高めるのです。厚着になってしまうと身動きが取りにくいだけでなく、血行を悪くしてかえって逆効果になってしまうので注意が必要です。

また、使い捨てカイロは便利ですがオーロラ鑑賞前に体にペタペタ貼るのではなく、あくまで補助的なものと考えましょう。防寒具だけでは少し物足りないかなと感じた時に利用すると良いですね。現場では面倒がらずに状況に応じて体温調整を行い、快適に鑑賞を楽しみたいですね。



その4
「宿」
どんな宿泊施設に、何泊するのが良いのか?


オーロラはいつでも観ることのできる自然現象ではありません。そのため、より確率を高めるためになるべく長く滞在し、より多くの時間を鑑賞に使いましょう。最低でも3夜はトライすることが望ましいです。

ロッジやホテルと宿泊施設も様々ありますが、どちらにどんな利点があるのか見ていきましょう。

ロッジ泊の場合

郊外に立地しているロッジの場合は、部屋から外に出るとすぐにオーロラ鑑賞が出来ることが最大の魅力です。

自分の好きな時間に心行くまで鑑賞を楽しむことが出来ます。ロッジには食事が付くタイプと、備え付けのキッチンで自炊するタイプのものもあるので自分に合った宿を探してみましょう。食事が付くタイプのロッジは豪華な設備の建物が多くあり、北米らしいログハウスのロッジでゆったりと過ごすのも良いでしょう。

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ホワイトホース郊外のインオンザレイク。
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イヌビック郊外のロッジ。

ホテル泊の場合

市内のホテルに宿泊する場合は、地元のツアー会社のオーロラ鑑賞ツアーに参加し、夜は郊外に移動してオーロラ鑑賞をするスタイルが一般的です。ツアーの終了時間は決まっていますが、ガイドがオーロラのレクチャーやカメラの設定方法など説明してくれるため、オーロラ鑑賞が初めての方には安心です。ホテルがダウンタウンに近ければショッピングやレストランに行きやすく、海外旅行の楽しみが多いですね。

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オーロラ鑑賞ツアーで使用する、オーロラ鑑賞専用キャビン。

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キャビンの外に出てオーロラ鑑賞。

どちらのスタイルも良いですが、重要なのは宿泊数です。当然ながらオーロラ鑑賞のチャンスが少しでも多い方が観られる確率が上がりますよね。最低でも現地で3泊4日は欲しいところ。確実に見るには少しでも長く宿泊したいです。



その5
「天気」
その土地の天候の傾向を知ること。


晴れなきゃ始まらない!晴天率は最も大切な要素の一つ。しかし、天気は変わりやすいため、悪くてもすぐにあきらめない事も大切です!

「ガイドさん、今日この天気でオーロラは見れますか?」お客様に会ってから割と序盤に飛び出すこのフレーズ。もちろんオーロラを観たくて来ているのだから、当然の質問ですよね。

天気が悪くてはオーロラは見えません。なぜならば、オーロラは雲よりも高い上空で発生するためです。しかし、昼間と夜では空の様子が全く変わることも多くあり、日中では判断することが難しいものです。もちろん天気予報もありますが、日本ほど予報の精度が高くなく、正確なピンポイントの天候を読むのは難しいのです。
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さらに、オーロラが鑑賞可能なエリアのほとんどが「亜寒帯」となり、日本の「温帯」とは性質が大きく異なる為、天候の変わりやすさもまるで違います。中でも北米の乾燥した気候では天気の変化は驚くほど速いため、上のような天気予報でも惑わされず、自分の目で雲があるかどうかを判断することが非常に重要です。

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空半分を覆う雲があってもこのように見えることもある。

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星が見えることが晴れている証拠。
あとはオーロラの出現を待つ。

天候は1時間ほど待っているだけで悪天候から綺麗な星空になることも珍しくありません。天気が悪いからと言ってあきらめて寝てしまわないようにしましょう。日本の気候とは違うということを覚えておくことが重要です。



その6
「暗さ」
オーロラが見れる暗さとは?


星が見える事が条件。暗さも大事ですが、新月の時だけが必ずしも良いわけでない。

時期によって日照時間が大きく違うことは上で述べました。オーロラは夜になってから観れるもの。これももちろん皆さん知っていると思います。ではどれくらいの暗さが必要なのか?

下の写真をご覧ください。

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ユーコン川の夕焼けとオーロラ。

これは9月上旬のユーコンで撮影されたものですが、まだ完全に日が沈み切っていない状態で、地平線付近が明るいのです。これくらいの明るさの黄昏を「天文薄明」と呼び、完全な夜になる一歩手前の状態です。

さらに次の写真

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ホワイトホースの街の明かりとオーロラ。

これはホワイトホース市街付近で撮影されたもので、右下のオレンジ色に光っているのは街の明かりです。オーロラの光が強ければ太陽や、街の多少の明るさがあっても負けずに光るということですね。

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半月とオーロラ。

さらに月の明かりに負けないほどオーロラが強く輝けば、こんな素敵な撮影もできちゃいます。プロカメラマンや撮影好きの方は新月を避け、半月頃を狙う人も多いほどで、実は私も月明かりとオーロラの撮影が一番好きです。

ただし、これはオーロラの光の強さによって左右されるもので、確実に肉眼でハッキリとオーロラを観たいという方は、なるべく新月の時期を狙い、街の明かりが全く入らない鑑賞地を選びましょう。



その7
「太陽活動」
オーロラ発生の元となるもの


オーロラは太陽からの贈り物。

オーロラが発生する条件で一番重要な要素は「太陽活動」です。厳密に説明するとブログでは収まりきらないので、簡単に説明すると。

太陽表面でプラズマ(電子)エネルギーが発生
プラズマは太陽風となり、宇宙空間へ放出
地球上空の南極と北極付近からプラズマが侵入
地球上空の酸素や窒素の原子とプラズマが衝突(励起)
オーロラが発光
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太陽フレアなどの活動により、膨大なプラズマが宇宙空間へ放出される。


このように、太陽からのプラズマがなければオーロラは発生することはないのです。フレア以外にもプラズマが放出される要因はいくつかありますが、活発な「太陽活動」があってこそ、初めてオーロラが出現するということを覚えて損はありません。

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天気、暗さ、太陽活動この3つの要素がオーロラ発生のキーとなっているわけですが、天気や暗さは誰でも判断できますが、太陽活動って何を見ればわかるのでしょう?

この続きはしたのその8で。



その8
「宇宙天気」
太陽活動の周期や活動状態を調べる


宇宙天気を深く知ると、オーロラ発生のキーが必ず見えてくる。

世の中には「宇宙天気」なるものがあり、現代ではそれを予想する技術があります。例えばフレアは地球磁気圏に磁気嵐を起こし、人工衛星や宇宙飛行士だけでなく地上での通信障害などの被害を引き起こす原因となります。これらの障害を軽減するために宇宙天気の予報が必要とされているのです。

私達オーロラガイドは、日ごろから宇宙天気の予報サイト等で太陽の活動を観察し、オーロラの発生を予測しています。

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太陽の表面の画像。
中央上部の黒ずんでいる箇所が黒点。

例えば黒点が太陽の表面にある場合は、フレアが発生しやすい状態に入っています。黒点の位置や大きさも重要であり、フレアが発生した場合は地球にその影響がやってくるかどうかの予測を立てます。

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上部の黒くなっている場所一帯がコロナホール。

コロナホールとは、太陽を覆う大気であるコロナに見られる、低温、低密度のエリアであり、強力な太陽風を引き起こすことからオーロラ発生に大きく影響をします。

コロナホールの出現は、太陽の自転周期と大きく関係をしています。太陽は27日で一周しており、この周期ごとに発生、消失を繰り返しやすいと予測されています。

興味のある方は是非下記のサイトから宇宙天気と、オーロラの活動レベルをチェックしてみましょう。

ヤムナスカガイドが利用する宇宙天気情報
宇宙天気ニュース
宇宙予報センター、アメリカ海洋大気庁のオーロラオーバルの動き



その9
「方角」
オーロラが発生するであろう方角?


オーロラが発生する方角を知らないと、オーロラを見逃すことになります。

オーロラはオーロラベルトの下に発生しやすいことは前述しました。しかし、オーロラベルトの下にいれば、いつも真上にオーロラが出現するという訳ではありません。実際にオーロラが出現している時に出来るオーロラのリングを「オーロラオーバル」と呼びます。このオーロラオーバルに対して、現在自分はどの位置にいるのかを把握することが重要です。

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例えばホワイトホースの場合、オーロラオーバルの南西に位置しているため、オーロラの発生は北東の空からとなります。

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北東の空をチェックするが、まだオーロラは発生していない。

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徐々に北東の空の下の方が緑色に光ってくる。

この様に少しずつオーロラが発生していることがわかります。

また、イヌビック場合はオーロラオーバルの直下になることが多いため、初めから頭上に見えることが多いのです。

太陽の活動などにより発生する位置が変わることもありますが、オーロラオーバルをよくチェックし自分の位置からのオーロラ発生を見逃さないようにしましょう。



その10
「カメラ」
オーロラの兆候をとらえるための最適なアイテム!


カメラがあればオーロラの発見が容易になる。

折角オーロラ鑑賞に来たからには、自分の持っているカメラにしっかりその姿を収めたい!そんな気持ち方は多いはずです。しかし、どんなカメラでもオーロラが撮影できるわけではありません。特にコンパクトデジタルカメラの場合は、
・マニュアル撮影が可能。
・10~15秒程度のシャッタースピードが設定可能。
・ISO感度のコントロールが最低1600以上設定可能。
を満たしている必要があります。

また、一眼レフ、ミラーレスであれば大抵の機種はこれらを満たしているため、最低限の撮影は可能です。
三脚も必須アイテムの一つなので必ず忘れないようにしましょう。

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みんなでワイワイ撮影会。

オーロラがはっきりと観られるようになったら、じっくりと納得いくまで撮影を行って欲しいのですが、問題はオーロラが発生するまでの間です。

オーロラは発生直前の兆候は非常に弱い光の為、肉眼ではほとんど確認することが出来ません。我々ガイドでもわからないことが多いものです。そこでカメラの登場です。設定で少し明るめに撮影するとどうでしょう。

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オーロラの兆候。

肉眼で見えていなかったものが、カメラを通すと薄らと光っているのがわかります。これが「オーロラの兆候」であり、カメラがないとこれをとらえることが出来ません。早いときはこの状態から次第に光が強くなり、30分以内でカーテンが揺れる状態などがみられるかもしれません。

つまりこのオーロラの兆候を見逃すとカーテン状のオーロラを見逃してしまう可能性があるわけです。
この「兆候」をとらえるためにはカメラは必需品となり、私達ガイドもまずは肉眼で何も見えない場合でも一度撮影し、兆候が発生していることをチェックします。

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ガイド付きならどんな事でもご相談ください!


これからカメラを購入したいと計画されている方は、オーロラ撮影が可能なものを選ぶようにしましょう。

さあこれで「オーロラを確実に見るために知っておくべき10の事」を伝授完了です。
これを参考に念願のオーロラを是非観ちゃってください。

ここまで説明した内容は、ヤムナスカが誇る特設サイトオーロラ完全ガイドにより細かな情報が集約されています。(カメラ購入の参考にも是非どうぞ!)免許皆伝を目指す方は是非チェックしてみてください。

私はそろそろカメラのメンテナンスでもしてオーロラの撮影に備えたいと思います。
今シーズンのオーロラの写真も是非ご期待ください!

ヤムナスカ・ガイド
堀口慎太郎
ガイドプロフィールはこちらから



by ymtours | 2019-07-26 06:02 | オーロラの旅 | Comments(0)

【 2019年 むらい さちさんと行く オーロラツアー 】ホワイトホース市内 編

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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
【 2019年 むらい さちさんと行く オーロラツアー 】クルアニ編 に続き、【 ホワイトホース編 】を今回はお届けます。
クルアニで3泊して、その後、グループはホワイトホースにも2泊して、極北の町を楽しみました。
皆さんのなんでも被写体にするその能力は、私も勉強になるばかりです。


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早速、夜は車でオーロラ撮影に繰り出しました。
しかし、なかなかこのように少しの雲もあり、薄っすらとオーロラの兆候は感じられるものの、天気の悪化が気になり始めました。
そこで!私の長年の経験と、詳細なる天気予報を駆使し、市内からさらに50分ほど移動して、他の場所に行くことにしました。



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移動中の車内では、「あれっ、オーロラ出てるんじゃないの?」、「出ているよ!オーロラだよ!」などと盛り上がり、
違う撮影場所に到着すると、オーロラが活動してくれていました。よし!いいぞ!この調子で活発になってくれー


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しばらくするとどんどんオーロラは活動的になり、奇声が上がり始めました。
私も焦って撮影したので、なんと・・・・ピントの設定が甘く、ちょっと写真はボケボケ、、、、
このピントの問題は、初心者がよく陥る一番オーロラ撮影で問題になる部分ですね。
もう10年以上もやっているのに、私も焦っていました(汗)


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完全に悪い作例の一つ、、、、ピントが来ていません・・・
様子だけでもお伝えするのに、湖で皆で並んでこんな感じで撮影しています。


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なかなかのオーロラになってくれましたが、外でずっと撮影していると冷えてきます。
ホワイトホースでは、このように私が経験を元に晴れてそうな場所を選んで、寒くなったら車内で待機します。
オーロラが調子いいときは、もちろん外にいて撮影していますが、マイナス25度程度のこの夜は2時間程度いると芯まで冷えてきました。


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エンジンをかけて暖房の利いた車内は暖かいもので、お茶など飲んで、温まります。
皆さん元気です!私も撮影に出る前に仮眠をしてから臨んだので、疲れはあまり感じませんでした。


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翌日は、遅めの昼からスタートで、ホワイトホース市内を撮影して歩いたり、自然散策路を歩いたり、買い物をしたりして楽しみました。
なかなかフォトジェニックなホワイトホース市内は撮影好きなら、ポイントは結構多くあります。


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町の中心部にはこのようにポップな絵が壁にあり、なかなか楽しめます。


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メインストリートの裏にも、面白い絵があったので、皆で撮影を楽しみました。


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皆さんノリがいいので、盛り上がります。


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自然散策路を歩き、自然観察です。
ホワイトホースのダウンタウンからすぐそばなのですが、手つかずの自然を楽しめるのが、ホワイトホースのいいところです。


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リスも発見、
望遠レンズ持ってきていなかったので、非常に小さいですが、どこにいるかわかるでしょうか?


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雄大なユーコン河沿いの散策を楽しみます。
家が見えますが、こんなに手つかずの自然なのに、街の中心部からすぐそばなんです。


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もはや恒例となりつつあるビーバーの生態を学習。
いたるところにビーバーの跡を見ることができます。
気になる方は、是非、ツアーにご参加ください!



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町の私のお勧めのお店まで、ショッピングに出かけました。
近年、ホワイトホースもおしゃれな店が増えてきて、見どころはいくつかあります。


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お土産屋さんでショッピング。
気になるYukonグッズがいくつもあります。


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結構、かわいく、おしゃれなものも多いんですよ。


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この日は、盛りだくさん!
さらにホワイトホースの町を全貌できる高台まで散策です。



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ちょうど日が沈む時間帯で、極北らしい雰囲気がありました。
小さな町なので、中心部はここから一望できます。


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夜は、もちろんオーロラ撮影に!
この夜もオーロラが活動してくれていました。
皆さん、もうカメラのセットアップも慣れたものです。


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少しゆとりが出てくると、ちょっと違った構図での撮影などもできる余裕が出てきます。
針葉樹・星とオーロラです。


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ずらりと並ぶ三脚はなかなか圧巻です。
この後、オーロラはずっと出ていてくれましたが、早朝のフライトで空港に行かないといけないので、後ろ髪をひかれる中、ホテルに戻りました。


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さちさんが撮影するとこんな感じ。
やさしい色で、私の物とは全く違いますね。

クルアニ国立公園、そしてホワイトホースで、ほんとうにいろいろと動き回りました。
写真好きだと、見どころいっぱい!

またむらいさちさんとはいろいろなツアーを企画して、日本の皆様にユーコンの大自然とオーロラを体感していただければと思っています。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから

<関連サイト>



by ymtours | 2019-02-20 01:25 | オーロラの旅 | Comments(2)