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新しくなった バンクーバー空港の国内線乗り継ぎ方法。( 2019年1月現在 )


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ヤムナスカガイド 本山です。
本日は、2018年9月に新しくなったバンクーバーの乗り継ぎの情報でブログアップです。

個人旅行でお越しになる際に、気になるのが、海外旅行での乗り換え・乗り継ぎです。

新しくなったのは、以下です。
・入国審査がキオスクになり、簡素化された
*キオスク・・・タッチパネル方式の入国審査前の基本情報入力作業
・エアカナダで国際線(成田ーバンクーバー) カナダ国内線(バンクーバー - ホワイトホースなど)を利用の場合、荷物のピックアップがなくなった
・税関申告書を機内で紙に記入する作業がなくなった
*キオスクでの入力の際に同時に行います。

①成田、地方空港でチェックインの際に荷物のピックアップがバンクーバーで必要か確認しましょう。
お客様に聞いた話ですが、名古屋空港などは、チェックインの際にバンクーバーに荷物のピックアップが必要と言われたが、実際には必要なかった。などという話も聞いています。

機内にいるときには、税関申告書などの記入はなくなったので、のんびりリラックスしてフライトを楽しみましょう。
これで映画を中断して書類記入はなしです!

ところで、eTAはカナダ入国には必須ですので、事前に必ず所得しておきましょう。

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バンクーバーに到着すると、まずは入国審査へ進みます。


これは2019年12月、1月時点の情報なので、細かい部分はいつ変更になるかは不明です・・・
ところどころに係員の方がいて、「Domestic connection?Domestic?」(国内線乗り継ぎ)と聞いてきます。
この英語の単語!覚えておきたいですね!
この写真の白いYシャツ着ている人がそうです。


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私も日本から国内線への乗り継ぎなので、このパウチされた紙を渡されました。
国内線乗り継ぎの人は、このキーワード!『Domestic connection』とアピールしてこれをもらいましょう。
どうやら色でも管理しているらしく、国内線乗り継ぎの人は青のようです。
この辺もいつまでこのシステムが行われるのか不明なのが、困ったところですが、2019年1月現在はこれでした。



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進んでいくと、ところどころに係員がいて、誘導されます。
この時に、係員の人はこのパウチカードの色を見ていたようです。
写真の右奥 キミドリのジャケットを着た人がバンクーバー空港の係員の方です。
「はい、こっち、こっち」と誘導していました。

看板をよく見ていただくと、「Arrival」そしてカナダの国旗がついている方向が進んでいく方向です。


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エスカレーターを降りていくと、明らかに入国審査という感じの風景が出てきます。

今までは、移民審査官がいるブースに並んで、「サイトシーング?」とか聞かれて、ハンコをパスポートに押されていたのですが、かなり長打の列になっていました。
現在は以下のステップになっています。



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色々な言葉で、カナダ訪問者と書かれていますが、ここに並びます。



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上から見るとこんな感じ、
これがキオスクと言われる 入国審査前の基本情報の入力システムです。
かなり台数があるので、安心ですね。
私の時もスムーズに進んでいきました。以前の方法に比べると待ち時間は短いように感じます。
ここにもバンクーバー空港の係員の方がたくさんいました。
写真では青いジャケットを着ている人がそうです。



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こんな感じでかなり台数があり入力していきます。
この時にパスポートをスキャンしたり、顔写真を撮ったりします。



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なんと!日本語も選択できますので、非常にありがたいです。
作業はいたって簡単、画面の指示通りに進んでいけば難しいことはありません。
この作業の際に「税関申告書」の関連の質問にも答えていきます。
入力が終わると「税関申告書」が出力されるのが、この後すぐに必要になるので、忘れずに持っていきましょう。



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次は、実際の入国審査!
皆さんイメージする、ブースがあり、独特の雰囲気を持ったちょっと緊張感のあるものとは変わり、カジュアルな感じになっています。
写真が斜めで恐縮です・・・・

今までと同じ移民審査官がいるブースもあるのですが、ほとんどの人はこちらの簡単な審査官との面接になります。
いわゆる定番の質問があるところです。
「目的は?」→「サイトシーイング」
「どこが最終目的地か?」→ 「ホワイトホース」
「何日間滞在するのか?」→ 「**日です。」
などと審査官の質問に答えて行きます。
ここではパスポートにハンコは押されませんので、必要な方は、意図的にブースの方に並ぶ必要があります。



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もちろん預けた荷物が出てくるターンテーブルはあります。
バンクーバーが最終目的地の方、エアカナダ以外の国内線に乗り継ぎの方などは荷物のピックアップの必要があるためです。
しかしエアカナダで通してカナダ国内線もご購入されている方は、ピックアップの必要はありません。



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エアカナダの場合、AC4便で「成田 → バンクーバー」飛ばれる方がほとんどになりますが、このようにターンテーブルは存在します。
本当にピックアップしないでいいのか、ちょっと不安になりますね。

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2018年12月の時点では、このように、「do not pick up baggage」(荷物ピックアップの必要なし)という掲示がありました。
これはいつまで続くのか、わかりませんが、この時点では存在しました。
なるほど、【AC 4便】もこの中の記載に含まれています。


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荷物はピックアップせず、税関申告に進みます。
ここは明確なゲートのようなものはないのですが、係の人(税関審査官)が立っていますので、キオスクでプリントアウトされた【税関申告書】を渡します。
写真の上部の緑の掲示板に 【Air Canada Connections】とあります。【エアカナダ 国内線 接続口】ということです。

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ここを通過すると、写真のような場所に出ます。
写真の右のエレベーターで4階まで上がっていきます。

写真には写っていませんが、荷物がある人は、ここでベルトコンベアに荷物を再度預け入れます。
(ベルトコンベアに流すだけの作業です。)



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※余談情報 豆知識
バンクーバーで一旦、外に出たい方は、実はここから出れるのです。
この上の写真は、もう一つ前の写真の左奥の通路なのですが、ここから外に出ることができます。
乗り換え時間がとても長いなどの方は、こちらを利用できます。
*注意
その場合、再度セキュリティをチェック通過しますので、100ml以上の液体物や、ナイフなど購入した場合は、再度チェックインカウンターで預けないといけません。
さらに注意したいのは、その時に成田ですでに2個荷物を預けている人は、預入が有料になるはずです。



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エレベーターに乗ると、表示がかなりわかりやすいので間違いことはないでしょう。
Domestic Connections (国内線乗り継ぎ)とあります。
4階に移動しましょう。


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ながーい通路を歩き、再度セキュリティチェックを通過したら、国内線の離陸の建物にいることになります。
指定のゲート番号の場所に行き、準備完了です!

以上が2019年1月までの最新情報です。
また細かい部分など変更になっている場合もあるかと思いますが、お役にたてば幸いです。

ヤムナスカガイド 本山
ヤムナスカのオーロラツアー


by ymtours | 2019-02-14 09:13 | お知らせ | Comments(0)

オーロラシーズンスタート! 冬季スタッフトレーニング 2018-2019

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こんにちは! ヤムナスカガイドの堀口です。

皆さんは今年のクリスマスはどう過ごしましたか?
あと数日で2018年もわずかとなりましたが、ヤムナスカ・ユーコンオフィスではここからオーロラツアーのピークシーズンを迎えます。それに先立ち、冬シーズンのスタッフトレーニングを行いました。

今回はキャンモア・オフィスから石塚がユーコンを訪れ、本山、私堀口の3人でのトレーニングとなりました。2日間で行われたトレーニングでは主に以下の項目をカバーしました。

1:クラアントケア、セーフティー。
2:緊急時の対応。ガイドとオフィスの連携。
3:オフィスやアコモデーションの利用方法。
4:ツアー・オペレーションについて。
5:冬季ならではの注意点と対応。
6:運転業務「Driving Safety」
7:オフィス業務の効率化と環境構築。

本ブログでは特に運転業務「Driving Safety」の部分にフォーカスしました。冬季の業務では、夏以上に安全運転と車両整備に注意が必要となるのです。少し今年から新しく導入した車両の装備をご紹介しましょう。

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フロントグリスカバー
これは今までもずっと使用しています。通常は冷却が必要な車のエンジンですが、寒い日のユーコンではエンジンが冷えすぎて負荷がかかります。そのため、エンジンへ与える負担を軽減するためにフロントグリルにカバーをします

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脱出器具
今までも標準装備していました。深い雪にハマってしまった場合に脱出するための器具ですが、万が一のために備えて再度適切な使用方法を再確認しました。

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牽引用ロープ
上記の脱出器具で抜けられない場合は、牽引ロープの出番となります。これも持っているだけでは意味がありません。正しい場所に取り付けて牽引しなければロープが切れたり、車のパーツが破損することに繋がることもあるため全員で使い方のシェアしています。

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輪止め
これは今シーズンから導入しました。カナダでヤムナスカが使用する車両には輪止めの使用義務はありませんが、凍った地面で大型車両を駐車をすることの安全とリスクを考慮し、今後は使用することにしました。平らな駐車場でも常に使用することで、よりトラブルを回避することが出来るようになります。

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エアコンプレッサー
実はタイヤの空気圧は気温によって上下する事があります。また、凍結した路面で高い空気圧が入っているとグリップが悪くなります。エアコンプレッサーを導入したことで、いつでもオフィスで空気圧を調整することが出来るようになり、安全を確保しやすくなりました。

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安全ベスト
万が一路上で作業することになる場合は、遠くから自分の存在を知らせることが安全につながります。ユーコンでは駐車場が除雪されておらず、トラブルがあった際に路上での作業が必要になる場合もある為導入しています。

※上記以外の装備は昨年のトレーニングの様子からも確認できます。


ここまでとなりますが、これで我々も年越しの繁忙期を迎える準備が万端となりました。

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こちらは昨年のイヌビックツアーで私が撮影したお気に入りの一枚。この時は本当に興奮しました! 今年も沢山の素晴らしいオーロラを皆さんと一緒に楽しみたいと思います!

これからユーコンへご旅行の皆さん、お会いできるのをスタッフ一同お待ちしています!!

ヤムナスカ・ガイド


by ymtours | 2018-12-28 10:00 | お知らせ | Comments(0)

2018年 初夏から秋のハイキングシーズンを振り返る。今年もたくさんの素敵な場面がありました。

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 皆さん元気ですか! ヤムナスカの石塚です。いきなり変な写真ですみません。これは今年の7月に清水様ご夫妻といったアシニボイン・キャンプツアーの一コマ。私も自分に花が似合わないことは分かっているのですが、あまりにもお花畑が凄まじいので写真を撮っていただいたのです。うーん、やはり決まってないですね。(笑)

 先日の10月末、日本の信越トレイルで行なったカナダ人と行く『SHINETSU TAIL』を最後に、今シーズンの初夏から秋にかけてのハイキングツアーが終了となりました。ツアーの様子はブログでもお届けしていますが、花、湖、紅葉、極地体験、山火事!、そして大雪!!! などなど、本当にたくさんの場面がありました。振り返るとどれも素敵な出来事に思えます。そこで、今シーズンのハイキングツアーを、写真とともに振り返ってたいと思います。ダイジェストでお届けしましょう!

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まずは6月1日に行われたスタッフトレーニングから。
通常、ガイド全員が集合するこの日から、私たちのハイキングシーズンはスタートします。

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初夏を代表する花『カラフトアツモリソウ』の大群落は今年も綺麗でしたね。
日本では本当に希少なこの花も、ロッキーではこれでもか!というぐらいにたくさん見ることができます。
この花を目当てにカナダに来る方もいるくらいですよ。

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6月末から7月頭は黄色のカタクリ『グレーシャーリリー』が見ごろを迎えます。
ここはカタクリの大群生地としても有名なヒーリーメドウ。
花の開花具合は年により変わるものですが、昨年も今年も当たり年でしたね。


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今年は有名な観光地でもあるモレーンレイクの車両規制が強化された年でもありました。
この規制によりマイカーで訪れることは難しくなった代わりに、ラーチバレーの混雑が減ったのは嬉しいことですね。

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盛夏になるとヘリコプターで入山するバックカントリーロッジも賑わい始めます。
カナダはヘリをシャトルバス感覚で利用するのが面白いですね。
ロッキーでのヘリは、皆さんが思っているよりも遥かに手軽な乗り物なのです。

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ヘリ入山で訪れる名峰アシニボイン(3618m)山域。
ここはロッジ、キャンプと二つのスタイルで楽しめるエリアとして人気です。
花の時期だけでなく、紅葉の時期も素晴らしいのです。
2年越しでアシニボインへ訪れたN様、A様の旅は印象的でしたね。

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アシニボインロッジのスタッフたち。
温かいホスピタリーと笑顔には、いつも癒されます。
本当に全員が素敵なメンバーですよ!

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ヘリ入山でもう一つの人気ツアーは『エスプラナーデトラック』
カナダでは珍しい小屋縦走スタイルが最大の魅力。
国際色豊かなメンバーで数日間を過ごす旅は、カナダらしい山行と言えますね。

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日帰りハイキングやキャンプツアーで一番人気は、やはりレイクオハラ。
今年もたくさんのお客様をご案内させていただきました。
特に昨年から始まった一泊二日のキャンプツアーは今年も大好評でした!

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ロッキーで最も美しい氷河湖の一つ『レイクマッカーサー』は、やはり今年も綺麗でした。

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今年の夏は山火事の影響で山が霞む日もありましたが、それでも大自然はやはり素晴らしい!
そんな事を感じさせる旅が多くありましたね。
西牟田がご案内したこの写真のツアーは私のお気に入りです。

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私たちはハイキングだけでなく、ロッククライミング、登山ツアーもご案内しています。
アルパインガイドの谷や、ロックガイドの山田だけでなく、個性的なカナダ人のガイドもたくさん在籍しています!
皆さんもロッキーでロッククライミングへ挑戦してみませんか?

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カナダの大リピーターである森様。
バックパッキングや氷河ウォークなど、毎年新しい旅に挑戦される素敵な方です。
今年はなんとあの有名なテンピークスまで登っちゃいました。ほんと凄いです!

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女性三人組のロッキー縦走ツアーも楽しい旅でした。
バンフのヒーリーパスを越え、エジプトレイクを経由してシャドーレイクへ。
バンフのクラシックルートですね。


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そろそろ秋に入りましょう。
北の大地ユーコンの秋は、ロッキーよりも数週間早くに訪れます。
ホワイトホース近郊には、ツンドラ紅葉の日帰りハイキングが手軽に楽しめるエリアがありますよ!

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こちらもカナダ、ユーコンの大リピーターであるグループ。
ユーコンのあちらこちらを旅してきましたが、今年はついにイヌビックを越えて北極海まで行っちゃいました!
カナダ大陸縦断の旅!!車で行けるカナダ最北の街、Tuktoyaktukの旅は、アドベンチャー旅行好き必見です。

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もちろんオーロラも忘れてはいけません。
秋のユーコンは紅葉ハイクだけでなく、オーロラチャンスもあるのが魅力。
湖に映り込むオーロラの撮影は、秋ならではの楽しみの一つですね。

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ユーコンの紅葉シーズンが終わると、9月中旬から10月がロッキーの紅葉シーズンになります。
カラマツ、ポプラの黄色と雪山、そして青空のコントラストは、まさにロッキーの秋色ですね。

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まるで冬景色のようですが、これは9月末のレイクオハラです。
今年の秋は雪が降りましたねぇ。自然は私たちの想像を軽く越えてきます。
しかし、これはこれで本当に美しい世界でした。

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つい先日に旅を終えた日本の信越トレイルツアー。
今年は天気と紅葉に恵まれ、10名のカナダ人も大満足していただけました。

いかがでしたでしょうか?
本当はもっとたくさん紹介したい写真もありますが、残念ながらスペースが足りません。
しかし、本当に素敵なシーンが多いですね。
ご参加いただきました皆様には、改めましてお礼を申し上げます。

12月からはオーロラとスノーシューのシーズンが始まります。今年はどんな素晴らしいオーロラに出会えることでしょうか。

是非、冬のブログ記事も楽しみにしてください!


by ymtours | 2018-10-31 02:03 | お知らせ | Comments(2)

水野 達也(ミズノタツヤ)/ ガイド紹介 2018

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オーストラリア 世界遺産のブルーマウンテン

初めまして。今年からヤムナスカマウンテンツアーズでガイドとして働くことになりました 水野 達也 (ミズノタツヤ)です。

群馬県前橋市に生まれ、窓を開ければ上毛三山(赤城、榛名、妙義山)が見え、山は私にとって身近な存在でした。

父が山好きで、3歳のころには、山へ連れていかれ、赤城、榛名、尾瀬・至仏山、谷川岳、四阿山等、群馬の山を小学生の内に県内の山は登りつくしたほど、登山に明け暮れていました。


中学生までは、頂上まで登ることが目的でしたが、価値観を大きく変えた出来事がありました。それは、父と黒斑山へ行った際、浅間山を眺めていると、辺り一面、キラキラと光を帯びた、ダイアモンドダストが舞っているのを目にしました。その時のことは今でも忘れられないくらい感動した出来事でした。今まで湧いてこなかった感情が生まれ、山や自然に対する考えが変わった瞬間でした。

それ以降は、ピークハント以外の楽しみを見つけ、さらに山登りが好きになりました。
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百名山の四阿山 山頂(群馬県)
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北横岳 山頂
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奥穂高岳山頂+紅葉の涸沢

とにかく学生時代は体を動かすことが好きで、小学生の時に野球、中高はバレーボール部、大学では自転車競技部に入り、青春時代を過ごしてきました。
大学時代は、自転車と向き合い、年1回行われる大学選手権インカレにも出場し、仲間と最高の思い出を作ることができました。

海外への憧れは、大学生の時から抱き始ました。
私にとって大きな挑戦を大学生活の締めくくりにと思い、英語もまともに話せない状態でしたが、1か月間のアメリカバックパッカー一人旅を決行しました。
そこで出会った様々な国の仲間はとても経験豊富な人が多く、世界を旅する人、旅ブロガー、ミュージシャンなどがいました。
日本では出会うことがなかった人種の人と出会ったことで、日本では知りえないようなことを見たり、聞いたりすることが出来ました。

そして、アメリカの国立公園はスケールが違いました。
ヨセミテ国立公園、グランドキャニオン国立公園へいったのですが、日本では絶対に見ることが出来ない規模の景色、独自の歴史、文化があり、自然が改めて2000年以上の長い年月をかけて出来た形なんだと当時はとても驚きました。
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グランドキャニオン国立公園(アメリカ)

大学卒業後は、都内にある食品の商社へ就職し、5年間営業マンとして、働いていました。特に加工品(イタリア食品、フルーツ・野菜缶詰)などを販売し、毎日外回りの日々でした。

4年目の半ばで、このまま一生を終えることは自分の人生にとって、良い選択なのか自問自答する日々が続き、興味のあった世界へ出て、もっと見聞を広め、やりたい仕事を見つけようという決断をしました。

そこで選択したのは、オーストラリアへワーキングホリデー制度を利用し、海外で働くことでした。そこで、農場の仕事や、現地の水産会社で働き、約2年間海外生活をし、気づいたことは、自然が好きということでした。
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オーストラリア Palm beach 州立公園
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インドネシア バリ島のバタール山 山頂

人生の中で欠かすことのできないものになり、この興味、好奇心をそのまま仕事にできないかと思い、「ガイド」という仕事が選択肢に出てきました。

そして、本題のカナダに来た理由ですが、知り合いが送ってくれた1枚の写真がきっかけでした。
カナディアンロッキー特有の切り立った岩山とエメラルドグリーンのこの世のものとは思えないほど、鮮やかな湖が写った写真でした。
たかが、写真でしたが、完全に一目ぼれでした。


こんな綺麗な景色が身近にあったらどれだけ幸せだろうかと思い立ち、すぐにガイド募集していないか検索したところ、ご縁があって、当社のホームぺージへとたどり着き、現在に至ります。

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カナダ Ya Ha Tinda (ヤハティンダ) Albata Canada

カナディアンロッキーの景色は、多くの人を感動させる魅力がたくさんあります。私もその一人です。
そういった感動を皆さんとシェアし、一生の思い出を作っていけるよう、楽しくガイディングしていきたいと思っております。

ぜひ、カナディアンロッキーへ!
そして、私、水野を宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ヤムナスカガイド
水野 達也

by ymtours | 2018-06-26 03:00 | お知らせ | Comments(0)

2018年 春のスタッフトレーニング

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※左から:本山、行田、水野、山田、栗原、堀口、植木、川嶋、西牟田、谷、岩田、篠崎、石塚、難波

皆さんこんにちは!
ガイドの堀口です。

6月に入りカナディアンロッキーでは雪解けが進み、随分夏らしくなって参りました!
日本の皆様も、そろそろ夏の山行を思案されていらっしゃるのではないでしょうか。

毎年ヤムナスカではこの時期夏のハイキングシーズンに向け、ガイドがキャンモアに一堂に会しスタッフトレーニングを行います。

今年の参加メンバーは、
キャンモア在住:難波、岩田、石塚、篠崎、栗原、行田、西牟田、水野
バンフから  :
カルガリーから:山田、植木
BC州ペンバートンから:川嶋
ユーコン準州ホワイトホースから:本山、堀口
そして、エクショウからの特別ゲスト、レジェンドガイドの岡部氏を迎えた総勢15名で行われましたので、その様子をご紹介いたします。

今年のトレーニングのテーマは「安全/Safety」とうことで、業務にかかわるすべての安全に重点を置いてトレーニングを行いました。

2日間で行われるトレーニングは、
1日目
オフィスのミーティングルームで、ヤムナスカのガイドとしてあるべき姿、オペレーション業務、ガイディングや車両使用に関しての確認、新システムや新情報のアップデート。
2日目
フィールでのハイキングのガイディングを想定した実践トレーニング。
という内容で行われます。

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初日のミーティングルームでは、各スタッフが割り当てられたカテゴリをスライドを使用してトレーニングします。
お客様や、現場の意見を取り入れ毎年少しずつ改善し、お客様の満足度はもちろん全てのスタッフが働きやすい環境を目指します。

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私たちは山のガイドですが、実際はお客様を車両に乗せてのドライビングも多いため、車両の点検、メンテナンス、清掃は安全を確保する上でも非常に重要な仕事です。直接触れて自分が使用する車両の特性を理解することで、安全に運転することや、トラブルにスムーズに対応できように努めます。


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2日目はフィールドトレーニング。
ハイキングを想定した山でのガイディングをブラッシュアップします。
ヤムナスカガイドが最も得意とする山でのガイディングだからこそ、ここでは準備にじっくりと時間をかけて臨み、プロのガイド同士の意見を交換し合います。

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今年のトレーニングはキャンモアから東に約20分ほどの場所、カナナスキスンカントリーのDoor Jamb Mtn.で行われました。
各ガイドはトレーニング前に各自でこの山に関する情報を入手し、この山行での見どころ、ルートの作成、現在の山のコンディションや天候の考慮、考えられる危険などをあらかじめ準備して臨みます。現場でのガイディングはこの準備こそがとても重要となってきます。

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上の写真右上部の山が今回のトレーニングの場となるDoor Jamb Mtn.です。
リードガイド(先頭)が出発前に駐車場で最終確認を行います。

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ガイドはリードを交代で行います。
最初は西牟田がリード。
この山のトレイルは非常に不明瞭で踏み跡がいたるところにある為、ルートファインディンが肝となりました。

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リードは栗原にチェンジ。
徐々に高度があがります。
地形も下の方とは異なり、ガレ場や崖などが多くなりさらに安全係数を高めてガイドする必要があります。

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アルパインガイドでもある谷を中心に、ハイキングガイドのガイドラインを確認します。
北米では各ガイドのカテゴリによって、案内可能な地形が明確にされています。
今回我々が歩いた山はオフトレイル(トレイルが不明瞭、または不明である山)のハイキングの為、ガイドが安全に案内できるルートを選択し歩きます。このようにガイド全員でそのガイドラインをシェアすることは、山を専門分野としている我々にとって、とても貴重であり意義のあることです。

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危険個所にてゲストを支える、スポットによってリスクマネージメントすることもガイディングのテクニックです。

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山行中、行動不能となった場合、ビバークすることもあるかもしれません。その際はターピングのテクニックがものを言います。
非常に奥が深いターピング。必ずしも貼りやすい地形があるとは限りません。どんな場所でも張れる為には、経験値です。
快適なタープは写真のように大人が15人暖かく、待機することができます。

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川嶋からはベアセーフティー(熊との遭遇時の対処方法)のレクチャー。
カナディアンロッキーでは熊との遭遇という危険が潜んでおり、その対処方法は道具や情報により年々変化するもので、ガイドとしてその知識をアップデートしなければいけません。
実際に本物のベアスプレー(熊撃退スプレー)を使用しその効果を検証しました。

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帰り道にはもうなんとアツモリソウが咲いていました。

2日間の非常に中身の濃いトレーニングはこれで終了となります。
毎年この時期に全員が集まり、意見を共有することはとても有意義な時間でした。
しかし、山のガイドは様々なコンディションで状況が変化するため、2度と同じ環境が訪れることがありません。
この2日間ではカバーできない、たくさんの状況に対応し、お客様を安全に、最高の体験をしていただくために、私たちヤムナスカのガイドはその努力を惜しむことはありません。


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トレーニング終了後にはいつものピザとビールで打ち上げ!

さあ!これで今シーズンも皆様を受け入れる準備が整いました。

私たちが愛するカナダの山旅を、皆様の人生最高の思い出の一つにしていただけるように、スタッフ一人一人が全力投球で2018年の夏シーズンをスタートします。

今年も沢山のお客様をお待ちいたしております。


ヤムナスカ・ガイド

by ymtours | 2018-06-05 07:49 | お知らせ | Comments(0)

2017-18年冬のオーロラシーズンを振り返りましょう。今冬もたくさんの"FUN"がありました!

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皆さんこんにちは!
ヤムナスカ・ユーコンの堀口です。

しかし今シーズンの冬は寒かったなぁ~という印象です。
-40℃レベルの寒さが何度かあり、ユーコンの冬の厳しさを感じました。

4月半ばになり一日の日照時間が非常に長くなり、グッと暖かくなってきました。
日本でも新学期が始まり、心機一転で春を迎えている方も多いのではないでしょうか。
ホワイトホースでもすっかり雪が解け始め、春の訪れを感じます。
そろそろ外でバーベキューなんてことも考えている人も多いのでは。

ヤムナスカ・ユーコン支店は、今シーズンも無事にオーロラシーズンを終えることが出来ました。
今年も沢山の皆様にオーロラの神秘と、極北の大自然を味わっていただきました。
お越し下さった皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます!

今年は太陽の活動が穏やかで、オーロラ低迷期!?なんて言われていましたけど、誰がそんなことを言ったんでしょう?そんな噂を覆すほど、活発にオーロラは発生しホワイトホース市内からでも、街の明かりに負けないオーロラをたくさん見ることが出来ました。

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これは自宅前から撮影したものですが、このレベルのオーロラが発生すれば町中からでもはっきりと肉眼でオーロラが見れるのです!


さて、今シーズンもおかげさまで沢山のオーロラツアーを行うことが出来ました。
まずはホワイトホース郊外に宿泊してオーロラを自由に満喫する、豪華ロッジ、イン・オンザレイク

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ヘッドシェフのトロイさんの料理は非常に定評があり、ホワイトホース市内からわざわざディナーだけ食べにくるお客さんも多いほど。今年も多くのお客様に自慢の料理を提供してくれました。

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元気な方は日中もオプショナルツアーで満喫。
人気の「ミート・ザ・ワイルド」、「ネイチャー・ウォーク」で極北に住む動物たちに出会ったり、ユーコンの雄大な大自然を満喫してもらいました!



1月にお越しいただいた、相川さん、田村さんのお二人からはロッジ宿泊時にGoProで撮影された、オーロラの映像をいただきました。
ジャクジールームというロッジで唯一北側にベランダがあるお部屋で、この映像はそこで撮影されています。
これはタイムラプスという撮影方法で複数の写真をつなぎ合わせ、動画を作成されたものです。
しかしGoProでこんなにバッチリオーロラが撮影できるとは驚きでした。
ちなみに私はこの後GoProを購入しちゃいました。

お二人のオプショナルツアーの様子はこちら から。


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シーズン終了後にはロッジオーナーのカーソンさんとミーティングの場を持ち、意見交換を行いました。
お客様にとってより快適に、満足いただけるにはどうすればよいか。お互い違う立場でどのようなことができるのかをじっくりと話し合いました。このようにロッジと密接にコミュニケーションを取ることが、我々の強みだと思っています。


年末年始には青島様ご夫婦が参加されたのは、森の隠れ家 カークロスロッジ
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私堀口が、ガイドとしてご一緒させていただきゆったりロッジで4連泊。ガイド付きなのでオーロラ鑑賞やカメラの操作などは安心です。
アットホームなロッジは洗練された雰囲気も併せ持ち、とても心地良く過ごすことが出来ます。

それにしてもこのときはシーズン一番の寒さだったかもしれません。
最低気温が-38°とすべてが凍てつく世界で、まさに極北体験といったツアーでした。
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ちょうどこのツアーで2017年の年越しを迎え、ロッジオーナー夫婦がワインを振る舞ってくれました。
新年とオーロラの出現を祈り、かんぱーい!!

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新年一発目の日中のアクティビティーは何とツンドラでのスノーシューハイキング。
アラスカとのボーダー、ホワイトパス峠の雪深いエリアを歩きました。
お二人ともスノーシューは初めてだったのですが、深々と積もる雪の上をしっかりと歩いていただきました。



そして、何度もユーコンに来ていただいている、写真家のむらいさちさんとのオーロラハンティングツアーでは、ガイドの本山が現地ガイドならではの天候、オーロラの活動状態を判断しホワイトホース郊外を駆けずり回り、見事素晴らしいオーロラを観察することが出来ました!

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写真撮影が大好きな皆さん。
どこへ行っても色々な被写体があり、飽きることはありません。
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この写真はドローンで上空から撮影されたもの。
人が住むところが少ないユーコンでは、あらゆるエリアで許可なしでドローンを飛ばすことが出来るので、ある意味ドローン天国かも!?
もちろん、野生動物などが現れた時はむやみに近づいて、脅かしてはいけません。

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夜は見事にオーロラゲット! ホワイトホースの天気は狭いエリアで天気が異なるので、車で30分ほど移動するだけで晴天なんてこともあるので、決してあきらめてはいけません!

さちさん、またのお越しをお待ちしています!
このツアーの詳細はこちらから。


こちらは何度来ても飽きない、大自然に包まれる宿 クルアニ・ロッジ

今年もキャンモアから植木が助っ人として、ツアーの重要なポジションのシェフを務めてもらいました。

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こんなロケーションで日中はスノーシューで山岳景色の絶景を楽しみ。

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夜はゆったりと自分の時間が許す限りのオーロラ鑑賞。

貸切ロッジで、専属シェフ、ロッジからのオーロラ鑑賞と、日中は最高の景色でスノーシュー。
考えただけでも贅沢すぎる、このツアー。
これは正に「大人の遊び」です。


最後は昨年の大好評につき、イヌビックツアーを3本催行することが出来ました。
このツアーはオーロラ写真家の中垣哲也さんと日本のアルパインツアーとのタッグで実現した、究極のオーロラツアーと言ってもいいでしょう。

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果てしなく続くツンドラの大地に真ん中にあるイヌビック。

オーロラのロケーションとして申し分なく、連日我々に素晴らしいオーロラショーを見せてくれました。

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このツアーのブログはこちらからどうぞ↓↓
3月3日発
3月17日発


また、ツアーの合間を縫って今年はゴールドラッシュの面影が残る町、ドーソンシティーへ本山と私で調査へ行ってきました。

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西部劇の舞台にタイムスリップしたかのような町並みは、ぶらぶら歩きながら撮影しているだけであっという間に時間が過ぎていきます。

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秋は真っ赤なツンドラの紅葉でおなじみのトゥーム・ストーン準州立公園ですが、私個人的には冬山の荘厳な景色に魅力を感じます。

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たった1泊の調査で出かけたのですが、我々やはり持ってます。一発でこんなオーロラを引き当てるのですから(笑)
というかドーソンにポテンシャルがあるのだと思います。

自分たちが楽しんでできるツアーを創り上げるを信条に、これからも新しい発見を探しつつ新企画をどんどん出していきたいと思いますので、是非ご期待ください!



最後は私堀口がイヌビックでオーロラをタイムラプスで撮影したものを、動画にまとめましたのでご覧下さい。








シーズンを振り返ってみると今年も多くのお客様にお越しいただき、沢山のツアーを行うことが出来ました。
我々は常々自分たちが感じている、素晴らしい極北、オーロラの体験を多くの皆様と共感することが最大の喜びと感じています。
ユーコンは来て初めて感じるものが多い土地なので、言葉や写真ではなかなか伝わりにくい部分があります。
これからも多くの方にお越しいただき、雄大な自然の偉大さを肌で感じていただきたいという気持ちは変わりません。
皆様からの「ありがとう」の一言に毎回勇気付けられます。

今シーズン、ヤムナスカのオーロラツアーにご参加いただきました皆様。心より感謝いたします。
またどうぞ、いつでもお越しください。

さあ、これから春がやってくるのですが、もうすぐそこに夏が来ているような感じもしています。
少しの間、充電、準備期間を経ますが、また熱いロッキーの夏がやってきます!
それまで皆様も充電期間としてくださいね。(笑)

ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ
堀口慎太郎

by ymtours | 2018-04-20 02:09 | お知らせ | Comments(0)

カナダ バンクーバー国内線乗り継ぎ 情報

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皆様、ヤムナスカガイド 本山 です。
2017年もいよいよ終わりに近づいてきました。
本日はちょっと新しくなったバンクーバーの入国審査に関して、新情報です。

自分でカナダまで来て、国内線の乗り換えがある場合
やはり入国審査って、どこの国に行ってもちょっと心配ですよね。

カナダは eTA 電子渡航認証 の取得が入国前に必須になりましたが、この関係もあってか、イミグレーションで電子化が進んでいます。

今までの流れは、
・飛行機内で税関の申告書が配られる、それに記入
・飛行機を降りる
・入国審査へ (入国審査官により審査、審査官に質問されてスタンプを押してもらうところです。)
・荷物を取る
・税関通過(この時、記入した税関申告書を審査官に提出)
・次の便に向う、(またはバンクーバーで出る)
でしたが、

これが簡素化されています。

ヤムナスカのサイトでもバンクーバーの乗り継ぎの情報を載せています。
http://www.ymtours.com/info-canada/yukon/airport-YVR-transit.html
入国審査のところがタッチパネル化されています。

よく入国審査で審査官に審査される長打の列がありましたが、緩和されたようです。

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こんな感じで、それぞれが入国審査時に必要なタッチパネルがかなり用意されています。
かなり台数があるため、私が行ったときには並ばずにこのタッチパネルまで行きつけました。

入力は非常に簡単でした。
・パスポートをスキャン
・写真を撮る(基本的に機械の前にいるだけ)
・税関の申告書もこれになり、ここで入力します。

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この後、一応パスポートチェックみたいなのがあるようですが、私は移民権を所持しているので、そのまま通過でした。

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操作も非常に簡単、
基本的に質問にタッチパネルで答えを選択し入力していく方式です。

当たり前なのですが、日本語も選択できるため安心です。
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税関申告書がプリントアウトされるので、それを荷物を取った後に審査官がいる場所で渡して、完了。

もともとカナダの入国は比較的ストレスが少なかったですが、さらによくなった印象があります。

ホワイトホースに来る際は、基本的にバンクーバーでこの作業が必要になりますが、スムーズでした。

不安様子の一つでありうる入国審査も簡単になりました、是非、お越しください。

ヤムナスカガイド 本山



by ymtours | 2017-12-22 07:39 | お知らせ | Comments(0)

冬季 オーロラシーズンスタート スタッフトレーニング 2017-18




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ヤムナスカガイド 本山 です。
12月に入って、皆さんお忙しくお過ごしのことと思います。

写真は私が山スキーに行った際に、夜中にトイレに起きると、、、、オーロラが舞っていたという写真です。
ということで、今年もいよいよオーロラツアーシーズンが始まりました。
今年もなかなか好調で昨夜もオーロラが舞っていましたよー

ヤムナスカ マウンテツンアーズ も冬季のシーズンに入ってきました。
忙しいシーズンに入る前にスタッフトレーニングを行いましたので、その様子をご報告させていただきます。

やはりガイド会社として運営する上で一番重要なこと!
『安全』これが一番テーマとして大きなものになります。
皆さんの安全をしっかりと確保させていただくためにも、シーズン前の色々と確認、そして共有しておいた方がいいことがございます。

特に冬季は、『低温』、『積雪』などにより、夏とは違った要素が加わってきますので、重要になってきます。

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まずは、オフィスでミーティング。
今年はフルタイムでユーコン常駐は2名、私、本山と堀口を中心に過去からのノウハウ、そして新たに共有した情報を確認していきます。
*緊急時の対応
*よくあるトラブル
などを中心に協議していきます。

暖かい室内でみっちりとコミュニケーションを図った後は、冬季ではとても重要な車両に関して作業を行いました。
今回は特に車両のことに関してご報告
まず、非常に寒くなるユーコンでは以下のことを注意しないといけません。
*凍結、積雪のある状況での運転
*極寒の気温に耐えられる車両の整備
これにまつわることがたくさんあるので、実際に外で確認していきます。

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これはオフィス前の道路の様子・・・・
てっかてかのアイスになってしまっています。
特に今年は異常に暖かい日が続き、雪道や道路状況が悪い中での運転も慣れている私も細心の注意が必要な道路状況が続いていました。

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ユーコンでは、質のいいタイヤは厳しい状況になればなるほど違いを見せてくれます。
そして、良いタイヤを装着していてもメンテナンスがしっかりしていないと意味がありません。
空気圧に始まり、すり減り具合をしっかりとチェックすることも非常に重要です。
車両によっては、スパイクタイヤを装備しています。

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極北の常識ですが、これはエンジンルームにつながれたコンセント。
オイルがたまる場所やバッテリーを暖めるカバーがこのように取りまとめられボンネットから出ています。
これで必要な場所を暖めるためにあるんですね。
これがしっかりとつながって稼働するようになっていないと意味がありませんね。
マイナス30度などになると、これがないとエンジンがかからない・・・なんてトラブルも出てきてしまいます。

冬季に入る前には、エンジンオイルを冬季用に交換したり、メンテナンスに出すことはもちろん必要になってくることです。

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さらにこちらでは、車でよく見かけるこのオーバーヒート防止のフロントにもあることをしていきます。
通常ここから風が入り熱くなったエンジンを冷やすのですが、極北では寒すぎるので、なんとここにカバーをしていくのです。
始動前の暖気や、長距離ドライブの際に非常に重要になってきます。

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ボンネットをあけて専用のカバーを装着していきます。
春にはこれを外すのですが、逆に冬季はこれを到着していきます。

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装着し終わると、こんな感じです。
網目状になっていたフロントはこのようにカバーしておきます。

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車両に積んでおいた方がいい緊急グッズの冬季は変わってきます。
左上から順に
●タイヤの下にはめる雪道ではまってしまった場合の脱出器具(とても重要です。)
●土嚢(白い袋) 後輪駆動が多い当社の車両では運転手しか乗っていないときに空回りしやすくなり、重りとしての役割があります。
●ジャンプケーブル バッテリーがもし上がってしまった場合、これは夏も冬も必須ですね。
●牽引ケーブル (黄色)
●ブルーシート タイヤ交換の際などに役立ちます。
●スクライパー 窓が凍りついているときにこれで削ります。安全な視野確保には必須です。
●シャベル  雪道ではまってしまったときに重宝します。先端はとがっていなくまっすぐなものが理想的です。

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冬至が近付いてきたホワイトホースは日照時間も一年で一番短いときですね。
これはなんと昼の12時の写真!
太陽も高く上がらず、もうすぐ日が暮れる・・・・

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しっかり車の整備も終わり、皆さまの受け入れが万全の状態になりました。
年末年始の忙しいシーズンに突入していきます。

今シーズンもよろしくお願いします。

ユーコンでオーロラと共にお待ちしております。

ヤムナスカガイド 本山


by ymtours | 2017-12-19 08:22 | お知らせ | Comments(0)

2017年夏のハイキングシーズンを振り返って。

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今季(2017年)のカナディアンロッキーとユーコンのハイキングが無事に終了しました。
この場を借りて、ツアーに参加していただいた方々に深くお礼を申し上げます。

今年も多くの方がロッキーとユーコンに訪れて、大自然を感動していただきました。
ロッキーでは、今年からの新企画「レイオハラ キャンプ&ハイキング」はとても好評で、キャンプツアーの楽しさを再確認できた年でした。
またユーコンでは、さまざまなジャンルの山旅が実施され、特に紅葉とオーロラは当たり年でしたので、毎日が充実の旅となりました。

カナダは、再び戻ってきていただく方が多いのは、広大な土地を利用して、いろいろなエリアへご案内できることが主な利用と考えております。
これからも、参加いただいた方々の声も参考に、「ワクワクするような山旅」を提案していきたいと思います。

今年から、日本に訪れるツアーも増えて、春は「熊野古道」、秋は「信越トレイル」を世界的に募集を行っています。
こちらのツアーも先日、秋の1本目がスタートして、日本の素晴らしさをカナダ人に伝えています。こちらの情報は、SNSなどでも報告していきます!

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来年も「感動」「体験」「出会い」をテーマに、山旅作りがはじまりました!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

岩田薫
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ


by ymtours | 2017-10-17 02:05 | お知らせ | Comments(0)

永谷 有基(ナガヤ ユウキ)/ガイド紹介 2017

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カナダ カナナスキスカントリーにて

初めまして!ハイキングガイドの永谷 有基(ナガヤ ユウキ)です。
北海道で生まれ、学生時代は陸上競技に明け暮れ、北の大地を走り回って育った生粋の道産子です。
子供の頃から自分が知らない新しいものを見ることや知ることが大好きで、一度熱が入るととことんのめり込むタイプです。
高校時代に情報技術に興味を持ち、独学で国家資格を取ったり、プログラミングで簡単なゲームを自作したり、その流れで大学は情報技術を専攻しました。大学卒業後は上京して、4年間システムエンジニアとして働いていました。

山を始めたのは社会人になってからでした。きっかけは長野県の上高地で初めて目にした雪化粧を纏った穂高連峰でした。その美しさに思わず目を奪われました。
「あの頂上からどんな景色が見えるのだろう?」「あの山の向こうにはどんな景色が広がっているのだろう」
気になり出したらもう止まりません。いつか奥穂高岳の頂上に立って、どのような景色が広がっているのかこの目で見てやろうと決心し、日帰り登山から始めました。そして半年後に奥穂高岳の頂上に立つことができました。快晴の下、頂上から見た絶景は今でも忘れられません。

長野県 奥穂高岳頂上にて

その経験の後は、どんどん山の世界にのめり込んでいきました。テントを担いでの縦走登山、沢登り、冬山登山、バックカントリーなど四季折々の自然を感じながら山の世界を楽しんでいました。
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丹沢で沢登り 暑い日は滝壺ダイブに限ります!

富山県 劔岳頂上にて

山は基本的には一人で登ってました。誰に気を使わず一人静かに自然の中にどっぷり浸かりたいからです。
しかし一人でやるには技術や知識に限界を感じ、個人ガイドが行っているガイド登山ツアーに参加しました。
そのツアーで特に印象に残ったのが、すごく楽しそうにガイディングしているガイドの姿でした。
ツアーに参加したことで、自分の登山の幅がますます広がりました。この経験から自然という広大なフィールドを楽しく、安全にガイディングして顧客の見聞を広げるガイドという仕事に興味を持ちました。

ガイドになるために登山に関するあらゆる基礎技術を学ぶ必要があると考え、それに加え、海外の登山経験をしてみたいという思いから、カナディアンロッキーで本格的な山岳技術を学ぶ事ができるヤムナスカ・マウンテンスキル・セメスターを3ヶ月間受けました。セメスターは想像以上のボリュームで、カナディアンロッキーという雄大なフィールドで山の世界をより深く学ぶことができました。

この経験からカナディアンロッキーの雄大さに魅せられて、「この素晴らしいフィールドでガイディングができたらどんなに最高だろう」と思い、カナディアンロッキーでハイキングガイドとして働くことを決心しました。
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氷河登山 ピークに向けて急斜面を登ります

1日中パソコンとにらめっこしているシステムエンジニアの仕事から1日中野外で活動するガイドの仕事へ転職する、
この選択は今までの人生の中で一番大きな決断でした。決断するまでかなり悩みました。
背中を押してくれたのは亡き祖父が教えてくれた詩の一節でした。

「我がゆく道よ 正しくあれ 石ころゴロゴロたりとも 我がゆく道よ 大きくあれ」

これは草野心平さんの詩の「道」の一節です。
己が生きる道はこういう道でありたいという願いを詩にうたっています。
たとえこの先、多くの困難が待っていたとしても自分が望む道を進むべきだと思い、ガイドとして働くことを選びました。

どんな道が自分の望む道なのか。まだ答えは出ていません。
この言葉を胸に刻んで、カナディアンロッキーという雄大なフィールドを自分の目で見、自分の足で歩き、自分自身の道を切り拓いていきたいです。
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カナディアンロッキー最高峰 Mt.ロブソンの麓にて

私は、ガイディングを通じてカナディアンロッキーの魅力を何倍にも引き上げることがガイドの務めだと考えています。
みなさまの山旅を最高の思い出にするために全力を尽くしますので、どうぞよろしくお願いいたします!

ヤムナスカ・ハイキングガイド 
永谷 有基


by ymtours | 2017-07-21 11:20 | お知らせ | Comments(0)