2019年 08月 05日 ( 5 )

コタロウ君、お母さんと行く。夏休みの思い出プライベートハイキング (08/03.04/2019)


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ポケモン100匹言えるかなー?!!!!
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本日の担当は、101匹目のポケモン。
ではなく、元高校球児(ヤムナスカガイドの板倉)がお送りします。

この写真は、2日目のハイキングの休憩中に元高校球児が小学生相手に本気で投球し、
三振の山を築き上げている最中の写真です。笑

何気ないことでも、ロッキーを背景にすれば。こーんなにも写真が映えてしまうのです!

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そんなロッキーを今回、訪れてくれたのは、
ヤムナスカ3回目のリピーターでもある、
コタロウ君とお母さんの3人でプライベートハイキングに行ってまいりました!!!

1日目はマウントヤムナスカ、
2日目はキャッスルマウンテンへ訪れました。

ヤムナスカでのハイキングは大人の方が多く参加していますが、子供でも大丈夫!
十分にロッキーを楽しむことが出来るんですよ!!!

さっそくカナダの山旅に出かけましょう。
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サッカー少年でもある彼は体力抜群!
クラブ活動で鍛えた足腰を活かして登り坂をグイグイ上がっていきます!!
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顔に天然の日焼け止めを塗っているコタロウ君!

この木はアスペンという とても面白い木で、
日焼け止め対策として、皮の表面に白い粉をつけています。

先住民がこの木の粉を日焼け止めとして使っていたとか!?
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ポケモンの話や小学校での出来事など、楽しい会話を交えながらハイキングをしていたら、
あっという間に今日の目的地に到着!!!


ここからの景色は独特の表情があり、カナディアンロッキーの玄関口として、
カルガリー方面の平原から、ロッキーの険しい山々につながっていく光景を目の前で楽しむことが出来ます!
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「ヤムナスカ」という言葉は先住民の言葉で、
平らな面を持つ山という意味を持っています。

絶景を楽しみながらおいしいランチをいただきましょう!
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シマリスとポケモン少年のコラボレーション!
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お腹一杯になった後は、さらに歩くスピードが上がってしまい、
ガイドが追いつくのがやっとのこと。笑

コタロウ君は将来のロッキーガイドになるのかなー!?
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今回はプライベートハイキングということなので、アレンジも可能です。
帰りに地元のスーパーによって宿泊地に戻りました。

カゴの中はハイキングのご褒美で、あんなものやこんなもの。笑
お母さんはカナダでも一苦労です!
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宿泊地に戻る道中、カナダらしい動物に遭遇!!

奥に見える茶色い動物はなんでしょうか!?
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カメラマンのコタロウ君がパシャリと決めてくれました!
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前日にも他のクマに遭遇しており、
2匹とも茶色いクマなのでグリズリーと思いきや、
下の写真はブラックベアーの茶色バージョン。
とても貴重なクマに出会えた彼は、かなり強運の持ち主でしょう。

この日だけでもグリズリー、ブラックベアー、マウンテンゴート、エルク、ミュールディアー、、、と
数えられないほどの動物に遭遇しています!

この日はきっと素敵な夢を見ることが出来たのではないでしょうか。

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良い笑顔ですねー!
家族の仲の良さが伝わってきます。

2日目はキャッスルマウンテンの展望台に向かいます。
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途中クライミングを始める、わんぱくボーイ。
ロッキーは心を豊かにし、たくさんの感動や経験を得ることができる場所です!
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ここでの経験はきっと将来、彼の強みになることでしょう。
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2日目もあっという間に展望地に到着!
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コタロウ君の頭にカナダ人が突き刺さっています!笑
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少年の心を躍らせる場所が、たっくさん!
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ポケモンしりとりや、ナルトの話、ワンピース、どんな題材でもヤムナスカのガイドに任せて下さい!
それなりに、対応できますよ!笑

2日目も、無事に楽しくハイキングをすることができました!
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最後に2人でハイチーーーーーッ!!!

本当に素敵な笑顔ですね。

たくさんの笑顔が見られて、とても幸せなハイキングができました!


コタロウ君、お母さん

2日間のプライベートハイキングはいかがだったでしょうか。
ロッキーの大自然や、動物がたくさん見られ、最高の夏休みの思い出になったと思います!
終始、楽しいお話をしながらハイキングができて楽しかったです。
次は待ちに待ったレイクオハラですね!
明日も楽しみましょう!!!

【人生の思い出として、わずかな一瞬ですが、一緒にハイキングをしていただき ありがとうございました!】



ヤムナスカ・ガイド板倉 由浩 (いたくら よしひろ)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-08-05 14:10 | 家族の山旅 | Comments(0)

世界の名峰、Mtアシニボイン(3618 m)登頂 - 7/28/2019

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ヤムナスカガイド谷です。
今回は前回、前々回のブログに引き続き大山さんの山のゴールの一つでもある
Mtアシニボインへの登頂をお届けします。
例年よりかなり雪が多い今年のロッキー、この難しいコンディションでどうなったんでしょうか?

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初日はヘリコプターを使ってアシニボインロッジまで入り、
そこから約6時間かけてハインドハットという登頂のための小屋まで登ります。
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途中まではアシニボインを見ながらの素晴らしいハイキングも楽しめます。
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さてここからもうクライミングが始まります。
このハインドハットまでの入山が実はすごく大変で、泊まる荷物、食料などが入った
重いザックを背負っての登攀になるのでかなり疲れますね。
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岩壁の途中で休憩です。スナックを食べて小屋までがんばって登ります。
後ろに見えているロックバンドを越えて行きます。

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小屋に到着です。アシニボインが大きい。そして雪が多い荘厳な姿です。
七月下旬とは思えない難しいコンディションでしたが、話し合った結果トライすることにしました。
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暗闇から歩き出して日の出を迎えます。
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急峻なガレ場を慎重に上がって行きます。
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途中からはアイゼン、ピッケルを使った雪壁登攀に。
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最後の数ピッチは氷雪壁に変わり、困難なクライミングになりました。
そしてその中で頂上稜線まで抜けることができました。
大山さん流石です。
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最高位到達点の頂上稜線 (3560 m地点)

ですが、そこからも多くの雪庇が残っており、頂上まで標高差50m、
雪がないコンディションだと約20分の稜線歩きでつくのですが、
この状態ではビレイが必要なので時間がさらにかかる、
そして自分たちも引き返す時間を30分延長して登っていたので、
ここを最高地点に折り返すことを決めました。

アシニボインは登った時間と同じだけ下山にも時間がかかる難しい山。
登って降りるまでが登山。難しい判断でしたが、これもまた登山です。

左奥のピラミッドが頂上。
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どこまでいったか赤線を引いて見ました。
今回登ったのは、コンディションの関係上、北東稜(ノーマルルート)ではなく、
上半分は北壁を登ることになりました。
これで見ると、本当あと少し。

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後日談ですがアシニボインロッジのオーナーとお客さんたちは、みんな僕たちが登頂したと思ってたようです。
ロッジから見ると、僕たちは頂上にいるように見えるんですよね。
矢印が僕たちが引き返した点。
本当の頂上は左奥。

大山さん、17時間20分の長時間行動本当にお疲れ様でした。

アシニボインとこれだけ長時間、ともに過ごせた人も少ないと思います。
それはきっと努力されてきたこと、アシニボインが見てくれていたからこそ受け入れてくれたんだなと僕は思います。

頂上は立てませんでしたが、難しい登攀はほとんど終わっていましたので、
ロッジのみんなが祝福してくれたのも頷けます。

本当に、本当にお疲れ様でした。

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おりてきたらビールを持って祝福しにきてくれたロッジのオーナー、クロードさんと。
がんばってる人を応援するは万国共通です。
涙が出ますね。
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最後は前席に座ってアシニボインを見ながらヘリで下山。

世界の名峰に数えられるアシニボイン、大山さんの登頂への挑戦いかがでしたか?
毎回ですが、この山はドラマを作ってれます。
今度はクライミングじゃなく、ロッジ泊でいらしてはどうでしょう?
あの山の右の頂まで登ったのよと、130mロワーは経験できないわよと、ロッジに泊まりながら談話する、
そういうのも大人の楽しみかもしれませんよ大山さん。

ではまたお逢いできる日を楽しみにしています。


ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-08-05 08:53 | 登頂 / クライミング | Comments(1)

ロッキーの名作マルチピッチクライミング。「マザーズデイ、バットレス」(グレード 5.7 / 8 pitch / 330 m) 7/25/2019

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ヤムナスカガイド谷です。今回はアシニボインを目指す大山さんとバンフから車で5分、アプローチ30分、
標高差330mのマザーズデイ(母の日)バットレスにクライミングに行ってきました。
登るラインはご覧の通り、高速道路からもすぐわかる、美しいクライミングです。
町からすぐのロケーションで景色は最高なこのルートはロッキーに来たらぜひ登ってもらいたいルートの一つですね。
バンフ近郊で一日、二日のロッククライミングに行きたいなという方には本当におすすめです。
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さてもう登ってます。ピースサインもでて余裕ですね。さすが。

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この高度感、これで3ピッチ目。楽しすぎます。


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すぐそこにバンフの街並みやランドル山、サルファー山、小さく真ん中にトンネル山など、
観光やハイキングの名所がよく見えます。


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すぐ下にはカスケードポンド。綺麗な色ですね。
クライミングもいいですが、何より景色。そして誰もいません。
クライミングはあなたを人が知らない、素晴らしい場所に連れてってくれる素晴らしい行為の一つでもあります。
難しい登りをする必要は何もありません。安全のためのザイルワークや懸垂下降など、基本的なことを学べば誰にでも出来ます。
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さて登り切りました。330m登ったとは思えないくらい余裕の表情ですね。
後ろにはランドル山も見え、周りには誰もいない、貸切の山を楽しめました。
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下りは歩きと懸垂下降をしながら安全に下ります。
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冒頭の写真とともに、あの切り立った岩壁、登って楽しかったですか大山さん?
やはり強き母はマザーズデイ(母の日)バットレス登っておかないとですね。
ちなみにコースタイムは7−9時間ほどです。


さて2日間のトレーニングも終わり、次はいよいよアシニボインへの挑戦です。
頑張りましょうね大山さん。

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-08-05 08:45 | 登頂 / クライミング | Comments(1)

Mt ヤムナスカ 2240m 登頂 - 7/24/2019

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ヤムナスカガイド谷です。

今回は2011年、2012年にカナダにハイキングに来られている大山さんをMtヤムナスカ登頂へご案内。
この山はカナダのクライミング発祥の地で、日本でいう谷川岳みたいな感じですかね、登山の歴史がたくさん詰まっている山です。
南側は切れ落ちているのでが、北側はなだらかな非対称稜線なので、ロッキーの中では比較的簡単に登れる山の一つ。
ハイキングで肩まで行くのももちろんいいですが、登頂もやはりいいですね。
では行ってみましょう。

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ここはもうハイキングが終わった上ですね。ここから本格的登山の始まりです。
ロッキーの登頂系の登山では安全のためヘルメット必須です。落石の危険から身を守るためですね。
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岩場もグイグイ上がっていきます。
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途中雷雨に遭い、急遽岩陰でツエルトはりました。これも良い経験ですね。
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大山さんはクライミングが大好きな方なので鎖場も難なくクリア!!
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ゆっくり一歩ずつ足を出せば…
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そこは頂上です。遮るもののない360度のパノラマ。
この頃には天気も回復してカルガリーまで見える晴天。
切れ落ちている岩壁は高度感抜群。
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下りは慎重に下りていきますよ。ガレ場歩きロッキーの登山では重要な技術です。
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西の端からのMtヤムナスカ、こっち側からヤム見た日本人って多分多くないですね。
ぜひ登頂してここからの景色も楽しんで見てください。
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さて最後はヤムナスカ名物、ブーツスキー、砂走りですね。すぐ下りれます。
ヤムナスカ登頂は大体6−8時間ほど、素晴らしい登山が楽しめます。
ヤムナスカ単体でもいいですし、ロッキーの難しいピークにトライする前、こういう山行は
本当にいい足慣らしになります。ぜひトライしてください。

実は大山さんはMtアシニボインの登頂を目指しているのでいいトレーニングにもなりました。
次はマルチピッチクライミングで、ザイルワークを確認です。


ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
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by ymtours | 2019-08-05 08:38 | 登頂 / クライミング | Comments(1)

憧れのカナディアンロッキーで女子会ピクニック (8/3/2019)

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お久しぶりです、皆さまお元気ですか?
ヤムナスカガイドの西牟田が今回のブログを担当いたします。

カナディアンロッキーの女子山旅をしてみたい方必見です!
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本日はピンクなA様、K様のお二人をラーチバレーハイキングへとご案内いたしました。
ハイキングの最初の登りでは脱いでも脱いでもピンク一色でございました。笑
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女子が大好きなお花畑がドンピシャなタイミングで最盛期を迎えていました。
お二人もお花に負けていませんよー!
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ピクニックランチでは、スイーツやサンドウィッチで豪華に盛り上がりました。
バンフの街中で大変人気のあるWild Flour Bakeryは女子必見です!
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こんな景色の中お花見兼お山見を楽しみました。
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ロッキーの自然では高山植物はもちろんの事、野生動物も顔を出します。
本日は平原の中からミュールディアが姿を現してくれました。
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見てくださいこの爽やかなカップル!
男性の背負子には赤ちゃんがいます。
カナダではアウトドアブランドが出している背負子でハイキングをしている家族姿をよく目にします。
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ハイキングも終盤になり、駐車場へと戻る手前で国立公園によるグリズリーベアのプレゼンテーションがありました。
公園内では観光客やハイカー向けに、こういった勉強になる場所を設けてくれています。
グリズリーベアの生態の特徴、行動パターンについて力説してくれました。

A様、K様
本日は弊社のハイキングツアーにご参加いただき誠にありがとうございます。
歩きながらの3人での女子トーク本当に楽しかったですね。
私は人生の勉強になった一日でした。
次回、ロッジ泊のツアーにご参加いただく際はまた女子トークの花を咲かせましょう!

では、また会う日までどうかご自愛ください。


ヤムナスカ・ガイド西牟田 春陽 (にしむた はるひ)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2019-08-05 08:27 | ふたりの山旅 | Comments(0)