2018年 01月 11日 ( 2 )

検証! GoProでオーロラは撮影できるのか!?


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明けましておめでとうございます!
ヤムナスカの堀口です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年一発目の投稿となりましたが、上の画像をご覧の通り今回は 「GoPro」 に関する記事です。
というのも、最近オーロラ鑑賞のお客様で GoPro を持っている方が多いので、GoProでどこまでオーロラが撮影できるのかをまとめてみました。

今回は昨年末に来ていてただいた、田村様、相川様にGoProで撮影した素材をすべて提供していただきました。
ご協力本当にありがとうございました。
お二人のディスカバー・ホワイトホースの記事はこちらから。
お二人が参加された豪華ロッジインオンザレイクのツアーはこちらからご確認いただけます。

さて、本題ですが果たしてGoProでオーロラは撮影できるのか?

答えは・・・

撮影できる!

こちらが実際に撮影していただいたものです↓↓
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ばっちり取れてますね。
この写真ブログ用に縮小していますが、オリジナルは4000 x 3000 pxl でノイズもほとんど気になりません。

私も実はここまでGoProではっきりオーロラ撮影ができると思っていなかったので、正直びっくりでした。

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これなんかちょっといいコンデジだったら凌駕するほどの出来ですね。

まさかここまで進化していたとは。

しかし、GoProなら何でも撮れるというわけではないようです。
そして撮影は動画ではなく静止画です。

今回お二人が使用したGoProのバージョンは GoPro Hero 5で、ナイトラプスという高感度で撮影できる設定で行っていただきました。

このナイトラプスは GoPro Hero 4 以降のモデルに搭載された機能で、主に夜間など暗い場所での撮影でその威力を発揮します。

設定方法
今回相川様が行った撮影は以下の設定です。

 1,ナイトラプスモードに設定
 2,シャッタースピードを30秒に設定
 3,撮影間隔は自動 or 60秒(60秒のほうが動きの早い映像になる)
 4,プロチューンON
 5,カラー:GoPro
 6,WB:ネイティブ
 7,ISO最小:400
 8,ISO最大:800 ※ISOの値が大きいほど明るい撮影ができるが、画質が落ちる
 9,EV修正:0
 10,シャープ:高

※スマホにGopro 専用アプリGoPro(formerly Capture) をインストールして
 利用するとさらに操作できるようです。

この設定で撮影すればあとは自動的に等間隔で撮影されるので、あとは放置しておけばバッテリーがなくなるか、Micro SDの容量がなくなるまで撮影し続けてくれます。

SD カードの容量が気になる方は自動撮影ではなく、オーロラの動き方をチェックしながら手動で撮影するほうがいいかもしれません。
(てか手動でも撮影できるんでしょうか。。)

あと、バッテリーは寒さに弱い為、気温が低いときはあっという間に充電がなくなります。
なのでモバイルバッテリーなど持っている場合は、充電しながらの撮影もいいかもしれません。
ただし、GoPro本体を専用ケースに入れている場合は、USB差込口が塞がれるので工夫が必要なようです。

ちなみに三脚は必須なので忘れずに利用しましょう!
(三脚について詳しくはオーロラナビでチェック!)

これでばっちりですね!

それでは最後にナイトラプスで連続撮影した写真を動画にしていただいたものをご覧ください。↓↓



こんな撮影がGoProでできる時代が来たとは・・・。

明日GoPro買ってきます!

相川さん、田村さんご協力ありがとうございました!


堀口慎太郎
ヤムナスカ・スタッフ

今回お二人が宿泊したインオンザレイクのツアーはこちら
インオンザレイクで唯一北側にバルコニーがあるお部屋で、オーロラ鑑賞に最適なお部屋はジャクジー・ルーム


関連サイト

by ymtours | 2018-01-11 10:20 | ホワイトホース情報 遊ぶ | Comments(0)

村上様、佐藤様 ロッキーの秘境ゴーストエリア、アイスクライミング

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ヤムナスカガイド谷です。

皆さまあけましておめでとうございます。
今回のブログはカナダにアイスクライミングにこられた村上さん、佐藤さんの旅をご紹介。
お二人は過去3年間すでにアイスクライミングのガイドをヤムナスカに頼んでいただいており、ご自身でこられるのはもう5年連続でいらっしゃっているカナダのアイスクライミングが大好きなお二方。

カナディアンロッキーというと、ハイキングや氷河観光のイメージが強いですが、実はヨーロッパから一番お客が来るのがこの冬のアイスクライミングなんですよ。
バンフは夏より冬の方がヨーロピアンが多い。
理由はここカナダは世界一のアイスクライミング天国だからです。
ヨーロッパにはこのレベルのアイスがあるのですがアクセスがとにかく悪いか、昨今の暖冬で登れないのです。

実は今回お二人は昨年トライしたソーサラーというアイスクライミングのルートをリベンジでいらっしゃったのですが、コンディションが悪く登れない状態だったので GBUというアイスルートへ予定を変更しました。
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ソーサラーの一枚。
チリ雪崩がすごい。一ピッチ目氷がない。ここに来る前の週がとても寒かったのでいい状態を当てることができなかったです。
ですが、ここまで2時間のラッセル、朝3時起き。しかもこのルート2回目…。
二人とも「これは登れないから景色を楽しもう」とあの笑顔。山というものを知っている感じがしました。感服です。

さてそうと決まれば、次のアイスクライミングルートへ。
このカナダは一つダメでもいくらでも選択肢があるのです!!
車を横付けですぐに登れるルートを案内させていただきました。
冒頭の写真がそうです。
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GBUを登るお二人。さすがに早い。
そして後ろにはトラックが。え、でも道も駐車場もないじゃんと思った方。
このゴーストエリアはこれが醍醐味なんですよ〜。北米でオフロードバギーを乗るのもいいですが、このゴーストに来ればアイスクライミングと両方楽しめる。すごい。
もちろん写真通り川には橋はないのでトラックで渡って来ました!!
ワイルドでしょー。
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僕の登りも撮っていただきました。
佐藤さんのヘルメットにいつのまにかヤムステッカーが!!




ムービーです。よかったらどうぞ。臨場感たっぷり。

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そして夜は日本人のアイスクライマーの皆さんと夕食会。
この年末年始、この写真に写っていない沢山の方がアイスクライミングしにカナダへ来てました。
全行程の1日でもぜひヤムナスカに頼んでいただければ、自分たちでは不安な場所も安心安全にガイドさせていただきます。
特に5級6級のハードルートは僕にお任せあれです。
満足すること間違いなし。


ではまた冬のカナダにいらしてください。お待ちしています。

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから



by ymtours | 2018-01-11 09:39 | 登頂 / アルパインクライミング | Comments(0)