初秋のラーチバレーハイキング

こんにちは、ガイドの栗原治郎です。本日は、東京、神奈川からお越しのTさん、Iさん、Kさん仲良し三人組みとラーチバレーへ行ってきました。

先週までのぐずついていた天気とは打って変わり、爽やかな秋晴れの下、新雪をまとったテンピークスが輝やき、今日もモレーンレイクは深い青色を見せてくれました。

歩き始める前は不安そうにしていたお三方でしたが、歩き始めてみれば順調そのものです。暑くもなく寒くもないハイキングに最適な気候の中、順調にミネスティマレイクまで到着。お弁当のおにぎりをペロリと平らげる美女三名。そんな姿を見て”これはセンティネル・パスまで行かねば!”と思い、そそくさと出発します。やや急登ですがしっかりとスイッチバックが切ってある斜面をものの40分ほどで登りきりあっけなく峠についてしまいました。

峠からは雪崩をどんどん落とすMt.Lefroyも眺めることができました。しかし、なんと言っても、そよそよ吹く優しい風と人がある程度いても。なぜかとても静かな峠に心が和みました。そして、大きな声では言えない”初体験”もあり(これは私たちだけの秘密ですが)、心身共にすっきりとしたところで再びモレーンレイクへ向けて歩き始めました。

今回は天候にも恵まれとても素晴らしい一日でした。しかし、私のカメラが日常のクライミング中の酷使に耐えかねて故障してしまったため、写真がありません。大変申し訳ありません。Tさん、Iさん、Kさん、よろしかったらメールで一緒に撮っていただいた写真を送っていただけませんか?その後のハイキング、バンフの滞在のことなどメールいただけたら幸いです。

またカナディアンロッキーで、もしくはホワイトホースでお会いできるのを楽しみにしています。

栗原治郎
by ymtours | 2008-09-13 11:51 | カナダの山旅


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