![]() ヤムナスカガイドの石塚です。今回は東京からお越しの石田様ご夫妻と共に、カナダを代表するバックパキングルートである『ロックウォールトレイル』を8月11日より5泊6日で制覇してきました。 実は石田様ご夫妻は去年にも『レイクオハラ&アシニボイン! ロッキーの二大絶景地をハイキング』にて私がガイドを担当させていただいており、今回はなんと4度目のカナディアンロッキーハイキングなのです。 ロックウォールトレイルはカナダ国内だけでなく、世界的にも有名なバックパキングルートの一つであり、トレイルはクートニー国立公園のヴァーミリオン山脈に聳える絶壁(ロックウォール)沿いに約55kmの長さで続き、いくつかの峠を越えながら氷河や氷河湖、高山植物のお花畑を楽しめるドラマチックなコースです。 今回のツアーでは一泊目のヘルメットクリーク・キャンプサイトに2泊したことで、ヨーホー国立公園の境界に近いグッドサー峠までの日帰りハイキングも楽しみました。 総歩行距離の約67kmを無事に完歩!天気にも恵まれ、素晴らしい6日間となりました。石田様には今回のツアーでカナダでのバックパッキングの魅力を知って頂けたのではないかと思っております。改めまして、今回は本当にありがとうございました。また、来年??もお会いできるでしょうか(笑) まだまだロッキーには素晴らしバックパッキングルートやキャンプ地があります。再びご案内できる日を楽しみにしております。 ![]() グッドサー峠近くの無名ピークを目指す。 ![]() 無名ピーク山頂! 背後に聳えるのがヨーホー国立公園の最高峰マウントグッドサー(Mount Goodsir 3562m)です。 ![]() タンブリング峠付近。間近にタンブリング氷河が迫ります。 ![]() タンブリング峠付近のお花畑でランチタイム。ここは様々な色のインディアンペイントブラシが満開でした。 ![]() 4泊目、ヌマクリークのキャンプサイト。この日は早めにキャンプ地に着いたため、洗濯を行いました。もちろん、洗剤は使わず水場から離れたところですませます。その後は、読書や昼寝などを楽しみながらリラックスした時間を過ごしました。 ![]() この日の夕食はなんと三食ちらし寿司! スモークサーモン、ツナマヨ、アボカドの奏でるハーモニーは絶品ですよ。 ![]() ヌマクリークからフローレイクまでに通過するヌマ峠越えは最もハードな行程となりました。猛暑の中、標高差およそ860mを登ります。写真は峠まであと少しの場面。 ![]() ヌマ峠到着!ロッキーを代表する美しい氷河湖の一つ『フローレイク(Floe Lake)』を眺めながらのランチは最高でした。 ![]() ちなみに毎日のランチは毎朝炊いたお米で作るヤムナスカ特製のり弁!トッピングの具材が毎日変わりまして、この日はサーディーンを醤油とみりんで甘辛くにてネギを絡めた一品です。 ![]() 峠から見えるフローレイク。 この湖の湖畔が最後のキャンプサイトとなります。 ![]() 木漏れ日の中、キャンプサイトのピクニックテーブルでくつろぐ。まさに最終キャンプ地にふさわしい場所です! ![]() フローレイクではカナディアンの子供たちが飛び込み合戦を楽しんでいましたよ。 ![]() 最終日の早朝のフローレイク。このトレイルは最後まで素晴らしい風景を楽しませてくれました。
by ymtours
| 2008-08-18 09:16
| カナダの山旅
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