![]() こんにちは。 ヤムナスカガイドの青崎です。 7月14日~18日まで4泊5日、地元の人に人気のツウなエリア、「カナナスキス」エリアのバックパッキング・ツアーに行ってきました。 グレート・ディバイトトレッキングシリーズ第3弾 カナナスキス・ハイランド カナナスキスは、日本のガイドブックにはあまり紹介されていない場所ですが、雄大な岩山、氷河、それらをきれいに映し出す深く碧い湖、雪解けを待ってましたとばかりに咲き誇る高山植物、トウヒなどの針葉樹林帯・・・、60Lのバックパックを背負ってでしか出会えない深い自然と静けさを満喫できる、「これぞカナディアンロッキー」といえる場所。 参加者は7名。カナディアンロッキー大好き4人組の由子さん、恵美子さん、香代子さん、和枝さん。世界の山を飄々と旅する孝雄さん、と日本から5名。さらに地元カルガリーからのパトリシア、カルガリーマラソンを走ってきたばかりという体力派の若者イギリス人ジェイミー、が加わります。一方、ガイドは、一家揃って山家族のカナダ人シャロンと、私、青崎が加わり、合計9名の、国際色豊かなメンバーとなりました。 写真を通して、旅の一部をお伝えします。 ![]() ▲day1 旅のはじまりは、Upper Kananaskis Lake。湖面に反射する峰の美しさ。遠くでワタリガラスが鳴き、私たちを迎えてくれます。 ![]() ▲day1 Three Isle Lakeキャンプ場までのきつい上り坂を登り切ったら、思わぬご褒美が待っていました。今年の夏は遅い・・・雪解けが遅れているためにこそ見られたグレーシャーリリー(カタクリ)! ![]() ▲day2、重い荷物はキャンプ場に残し、身軽になってNorthover Ridgeへアタック。 ![]() ▲day3、Beatty lakeからNorth Kananaskis Passまでは、ガレ場あり、藪漕ぎありの、チャレンジなトレイル。カナディアンロッキーの深さを体感。疲れた私たちをキャンプ場で迎えてくれたのは、オレンジ色の大きな満月。 ![]() ▲day4、Turbine Canyon キャンプ場にて。氷河の解け水は冷たいけれど、それでも気持ちいい、久々の洗髪! ![]() ▲day4、Turbine Canyon キャンプ場にて。「こういう、のんびりした時間も大好きなのよ!」と、ロッキー7回目の大ベテラン、由子さんの笑顔。 ![]() ▲day4、Maude-Lawson Trailをゆく。正面にドンと現れる Mount Putnikは、ロッキーらしい岩山。 ![]() ▲day5、最終日の朝、全員集合。「あと数時間で終わってしまうのが名残惜しい・・・」 途中、13時間を超える長い1日もありましたが、皆様、ロッキーの中にいるその時間・場所そのものを、五感をフルに活用し楽しまれました。「楽しい」の空気感はこちらにも伝わり、一緒に歩いている私たちガイドも、とてもやり甲斐のある、素敵な5日間でした。ありがとうございました! 青崎 涼子 (Yamnuska Guide) ![]() ↑アウトドアブログのランキングに参加しました。 サイト上位を目指しております。一票(クリック)のご協力をお願いします!
by ymtours
| 2008-07-20 09:03
| カナダの山旅
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