極北の動物との出会いとホワイトホース探訪

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明けましておめでとうございます!ヤムナスカ・ガイドの安食です。
年末年始、皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?
ホワイトホースは12月半ばにマイナス40℃ほどになりましたが、後半は寒さが和らぎ?マイナス15℃前後と快適に?過ごすことできました!
そんな中、佐藤様ご夫妻をユーコン野生動物保護区へご案内しました。

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まずは佐藤様が宿泊されているイン・オンザレイクで合流。ゆったりとした時間が流れる素敵なロッジです。

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傷ついた野生動物を保護したり、極北に生きる動物たちの調査・研究などをしているこの施設。
入るとすぐにバイソンがいます。
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若い2頭がじゃれあっていました。
ちなみにバイソンが多く生息する地域では道路わきにいることもあるので驚かされます。

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こちらは鹿の仲間、ウッドランドカリブー。トナカイです。
鹿の角は一般的に雄しかありませんが、カリブーは唯一雌も角を持っています。

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このドール・シープの角はなかなかの巻き具合です。

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リンクスは最初見つかりませんでしたが、裏に回ると控え目に佇んでいました。

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ホッキョクギツネは相変わらずのかわいさで癒しです。

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そして、なんとこの日は程よい寒さと穏やかな風でサンピラー(太陽柱)という光の柱を見ることもできました。
日本では北海道で極稀に見ることができる程度なので、ラッキーでしたね!
2022年を締めくくるのに素敵な光景でした。


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野生動物保護区のあとはプチ市内観光へ。
ユーコン・ブルーイングという地ビールのブルワリーへ行ってきました。
カナダは各町にブルワリーがあり、地ビール巡りも楽しみの一つです。
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試飲は無料!コーヒーテイストを加えたものや、フルーツのフレーバーのビールなどもあり、このブルワリーには現在26種類ものビールがあるそうです。
試飲だけで酔っ払ってしまいそうですね…!

この度はご参加くださり、ありがとうございました!
またお会いできることを楽しみにしております。

ヤムナスカ・ガイド 安食昌義

by ymtours | 2023-01-06 08:12 | オーロラの旅


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