本日は、九州からお越しのお客様を動物保護地区 ミート・ザ・ワイルド にご案内きました。 いったい、何種類の、どんな動物がいるのか?! 本日はご紹介させていただきます。 ヤムナスカのツアーでは、事実だけ述べる案内人的なツアーは行いません。 この場所の生態系や、人々の生活とどんな関わりがあるのか、物語を絡めながらお伝えしていきます。 すべてのヤムナスカガイドは、『自然解説員』の資格をもっていますよ! 違うエリアでは、バッファローと呼ばれる動物で、とてつもなく大きく、この保護地区でも一番大きな動物です、 保護地区は、とても敷地が広く、それぞれの動物も、かなり大きな敷地に放たれています。 大きな雄は、1t にもなり、迫力があります。 結構大きな動物ですが、ユーコンでは、このムースの方が、人間より多いんです。 この動物は、その形態や、修正、本当に観察しがいのある動物です。 近くで、その毛並の厚さや、形態をじっくり観察すると、いかに動物が風土に合わせて、生きているか、よくわかります。 直訳すると、ロバジカ、、、、、 耳が大きくロバのような耳なので、そう呼ばれています。なんのこっちゃ・・・ 食物連鎖でも下の方に位置するこの動物の動きは、面白いです。 今回は、近くまで来てくれませんでした。 しかし、極寒地でも生きていける、その毛並や修正は、驚きです。 これは、私も10年以上ユーコンに住んでいますが、野生のものは見たことがないです。貴重! どんどん回るツアーもあるようですが、それだとまったく観察ができませんので、いろいろな動きをする動物をしっかりと観察します。 やはり単純に観察している時間が長ければ、それだけ様々な瞬間で会えることが多くなります。 雄は、近くで見るとなかなかの迫力です。角も立派! 猫なので、夜行性であり、なかなか近くまで来てくれませんが、かなりかっこいいです! 足が大きくて、毛もフサフサ!すべて意味があるんですよ! この園内でも一番のロック・クライマー ある動物が、この写真の中にいるのですが、わかりますか? 答えは、、、、、 マウンテンゴート シロイワヤギ なんで、わざわざこんな岩場を好んで生息するのでしょう・・・? 岩場で生息するためのノウハウがこの動物煮詰まっています! レッド フォックス 実は、ダウンタウンにも、良く出没する動物。 アークティック フォックス 北極圏近くに生息するきつね。かなり小さくてかわいいです。 夏毛と冬毛では、色がまったく変わりますよ! カリブー トナカイ サンクロースのソリを引っ張っている例のやつですね。 極北エリアでは相当数が生息し、原住民の生活と密接な関係がある生き物です。 極北を代表する生き物を言っていいでしょう。 いっぱい顔を出してくれました。 すごい数で大移動することでも有名、 川だって超えていきます!本能のすごさ! 最後は、恒例の角を持ちあげポーズ! こうやって、実際に持ち上げると、いかに重いか!よくわかりますよ。 ご参加いただきまして、ありがとうございました。 すべての動物を見ることができました! ユーコンがどんな場所か、そこで生きる動物がどんな環境で生きているのか、伝わったのであれば幸いです。 じっくり動物観察した時間は、私も楽しく過ごさせていただきました。 また是非、お越しください。
by ymtours
| 2020-02-25 15:33
| デイツアー
|
検索
カテゴリ
お知らせ 出会いの山旅 家族の山旅 グループの山旅 ふたりの山旅 カナダの山旅 オーロラの旅 「マウンテンガイド」への道 イベント情報 日本の山旅 山旅の豆知識や魅力 ホワイトホース情報 遊ぶ ホワイトホース情報 買う ホワイトホース情報 食べる ホワイトホース情報 住む ガイドの素顔 登頂 / クライミング その他 デイツアー タグ
デイハイキング
オーロラ
レイクオハラ
プライベート・ツアー
グループ
紅葉
オリジナルツアー
登頂ツアー
ハイキング
ガイドの素顔
カナダ
アシニボイン
まめ知識
バックパッキング
キャンプツアー
エスプラナーデ縦走
体験してみた
G7T
ミスタヤロッジ
スコーキーロッジ
リンクページ
以前の記事
2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 more... その他のジャンル
|
ファン申請 |
||