【 2019年 むらい さちさんと行く オーロラツアー 】クルアニ編 に続き、【 ホワイトホース編 】を今回はお届けます。 クルアニで3泊して、その後、グループはホワイトホースにも2泊して、極北の町を楽しみました。 皆さんのなんでも被写体にするその能力は、私も勉強になるばかりです。 しかし、なかなかこのように少しの雲もあり、薄っすらとオーロラの兆候は感じられるものの、天気の悪化が気になり始めました。 そこで!私の長年の経験と、詳細なる天気予報を駆使し、市内からさらに50分ほど移動して、他の場所に行くことにしました。 移動中の車内では、「あれっ、オーロラ出てるんじゃないの?」、「出ているよ!オーロラだよ!」などと盛り上がり、 違う撮影場所に到着すると、オーロラが活動してくれていました。よし!いいぞ!この調子で活発になってくれー しばらくするとどんどんオーロラは活動的になり、奇声が上がり始めました。 私も焦って撮影したので、なんと・・・・ピントの設定が甘く、ちょっと写真はボケボケ、、、、 このピントの問題は、初心者がよく陥る一番オーロラ撮影で問題になる部分ですね。 もう10年以上もやっているのに、私も焦っていました(汗) 完全に悪い作例の一つ、、、、ピントが来ていません・・・ 様子だけでもお伝えするのに、湖で皆で並んでこんな感じで撮影しています。 なかなかのオーロラになってくれましたが、外でずっと撮影していると冷えてきます。 ホワイトホースでは、このように私が経験を元に晴れてそうな場所を選んで、寒くなったら車内で待機します。 オーロラが調子いいときは、もちろん外にいて撮影していますが、マイナス25度程度のこの夜は2時間程度いると芯まで冷えてきました。 エンジンをかけて暖房の利いた車内は暖かいもので、お茶など飲んで、温まります。 皆さん元気です!私も撮影に出る前に仮眠をしてから臨んだので、疲れはあまり感じませんでした。 翌日は、遅めの昼からスタートで、ホワイトホース市内を撮影して歩いたり、自然散策路を歩いたり、買い物をしたりして楽しみました。 なかなかフォトジェニックなホワイトホース市内は撮影好きなら、ポイントは結構多くあります。 メインストリートの裏にも、面白い絵があったので、皆で撮影を楽しみました。 皆さんノリがいいので、盛り上がります。 自然散策路を歩き、自然観察です。 ホワイトホースのダウンタウンからすぐそばなのですが、手つかずの自然を楽しめるのが、ホワイトホースのいいところです。 リスも発見、 望遠レンズ持ってきていなかったので、非常に小さいですが、どこにいるかわかるでしょうか? 雄大なユーコン河沿いの散策を楽しみます。 家が見えますが、こんなに手つかずの自然なのに、街の中心部からすぐそばなんです。 もはや恒例となりつつあるビーバーの生態を学習。 いたるところにビーバーの跡を見ることができます。 気になる方は、是非、ツアーにご参加ください! 町の私のお勧めのお店まで、ショッピングに出かけました。 近年、ホワイトホースもおしゃれな店が増えてきて、見どころはいくつかあります。 お土産屋さんでショッピング。 気になるYukonグッズがいくつもあります。 結構、かわいく、おしゃれなものも多いんですよ。 この日は、盛りだくさん! さらにホワイトホースの町を全貌できる高台まで散策です。 小さな町なので、中心部はここから一望できます。 夜は、もちろんオーロラ撮影に! この夜もオーロラが活動してくれていました。 皆さん、もうカメラのセットアップも慣れたものです。 少しゆとりが出てくると、ちょっと違った構図での撮影などもできる余裕が出てきます。 針葉樹・星とオーロラです。 ずらりと並ぶ三脚はなかなか圧巻です。 この後、オーロラはずっと出ていてくれましたが、早朝のフライトで空港に行かないといけないので、後ろ髪をひかれる中、ホテルに戻りました。 さちさんが撮影するとこんな感じ。 やさしい色で、私の物とは全く違いますね。 クルアニ国立公園、そしてホワイトホースで、ほんとうにいろいろと動き回りました。 写真好きだと、見どころいっぱい! またむらいさちさんとはいろいろなツアーを企画して、日本の皆様にユーコンの大自然とオーロラを体感していただければと思っています。
by ymtours
| 2019-02-20 01:25
| オーロラの旅
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