オーロラで訪れる場所、その場所がどんな場所かよくわからないで旅行に出た、なーんて方も意外に多いのではないでしょうか? 市内観光などは、よくある手っ取り早いその場所を知る方法ですが、ヤムナスカでは、この【ネイチャーウォーク】、【ディスカバー・ホワイトホース】が断然お勧めです。 今回は、森様、橘様の2名様をネイチャーウォークにご案内させていただきました。 今回は、2名様のみ!ということで、ツアー前にどんな感じに半日を過ごしたいか私の方でお聞きし、ベストプランで、普段の予定を変更してご案内致しました。 これは2様(お仲間だけ)のみの場合にだけできる特別ツアーです。 まずは、ネイチャーウォークでいつも訪れるコースへ、ご案内。 お二人はスノーシューがご希望でしたが、今年は積雪が多くなくブーツで歩きました。 その分、スピードも速くいろいろなところを回れました。 普通に歩いていると通り過ぎてしまうビーバーが切った木々がある斜面。 ええぇーーーー、と驚きの瞬間です。 しかし、不思議な動物ビーバー あまりにも興味深い動物なので、この日は、違うコースにもご案内致しました。 よ~く観察すると、周囲はビーバーに滅多切りにされた林でした。 あまりにもサラサラの雪なので、サラサラ感を楽しんでみました。 せぇーの! さらさらーーーーー。 この日は素晴らしい晴天で、青と白のコントラストが素晴らしかったです。 気温は、マイナス18度程度、 極北らしいキーンと冷え切った空気です。 写真撮影もしたくなる最高の天気ですね。 橘さんのなかなかいいアイディア! 携帯にカイロ! 特にi-phone は冗談かと思うくらい、電池の消耗が寒い場所では早いです。 ほんの数分外に出しておくだけで、あっという間に電池がなくなります。 これで、橘さんはかなり電池が長持ちしていました。 地元の人がアイスフィッシングをした跡も見られました。 気温も低くなり、寒さも出てきたので、この日は、短めのコースを2つ行きました。 ユーコン河沿いの散策路へ 見事な青空、薄っすらと樹氷がかかったアスペンの木。 極北らしい美しさです。 ここは、先ほどの場所よりも、もっとビーバーの活動を見ることができる場所で、もっと深くビーバーについて体感してみました。 結構、大きな切り株、そしてカジリかすも見ることができました。 一撃でこんなに削れるなんて、やるなビーバー ビーバーの巣の上にも乗ってみました。 しかし、しかし、よくこれだけ木を運んできたものです。 気が付くと、日が陰ってきました。 この日は、少し湿気があり、シモシモになった枝や葉が大変美しかったです。 霜がかかったロッジポールパイン(松)の葉 カイロ付きの携帯は長く電池が持っていました。 撮影も楽しみます。 沈もうとする太陽。 斜めに動く太陽を見ると、北緯が高い場所にいることを感じます。 水温と外気温の差で生まれる蒸気は、極北の定番です。 寒くとも、笑顔! 自然の中を歩き、色々な発見をしていただきました。 寒くなったので、地元のカフェで、ほっこり温まりました。 やはり暖かい飲み物は、冷えた体に格別です。 定番のハート型ラテ このカフェはローカル色が強く、地元の人で賑わいます。 地元のアーティストの絵や写真なども飾られていると同時に販売もされています。 ホワイトホースは意外にアーティストが多いんですね。 なかなかセンスのいい絵も飾られています。 すっかり温まりました。 さらにさらに、お酒も結構嫌いじゃない! というお二人の意見があったので、ビール工場にも行きました! 12時頃からスタートしたツアーで、盛りだくさんです。 タイムマネージングもヤムナスカガイドにお任せください。 色々な種類のビールがあるんですねぇー、自分の好みはどれかなぁー。 試飲もできるので、楽しさ倍増。これください! お互いに飲み比べたりして、楽しみます。 ビール以外にもTシャツやなどいろいろあり、お土産にもいいかもしれません。 ここでは1本からのばら売りもあり、少しずつ色々購入できます。 お土産にもいいですよね。 ユーコンビールのラベルはすべて地元のアーティストのデザイン。 ちなみに、ここのビールは賞を取ったこともあるんですよ。 いやー、遊びました! 自然の中を歩き体感し、地元のカフェや、ビール工場へ、 そこには、ここならではのものがあります。 オーロラで訪れた場所、田舎の小さな町ですが、ヤムナスカガイドはお伝えすることがたくさんあります。 せっかく訪れた場所をもって体感するには、是非、ご参加ください。 ガイドプロフィールはこちらから
by ymtours
| 2019-01-17 02:26
| デイツアー
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