アシニボインとレイクオハラを巡るロッキー2大キャンプツアー!

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 皆さん元気ですか! ガイドの石塚です。 今回は神奈川県からお越しの清水様ご夫妻をご案内させていただきました。今回、清水様はアシニボインとレイクオハラという、ロッキーでも最も人気のある山域2箇所でキャンプツアーを行います。前半のアシニボインエリアを私が担当させていただきました。

 しかし、今回のアシニボインキャンプは凄かったです。何がすごいかと言いますと... いやいや、言葉で説明するより写真を見てもらいましょう。

 今回、レイク・メイゴッグ湖畔のキャンプサイトに2泊しましたが、やはりロッキーでのキャンプは楽しいですね。ハイキングだけでなく、キャンプサイトでのティータイムや食事。何もしないボーッとした時間。一緒に大自然の中で過ごしていると会話も弾みますね。たった3日間ご一緒しただけですが、凄く長い時間を一緒にいた気がするのは、やはりキャンプという旅のスタイルだからこそでしょうか。

 では、今回の旅の様子をご紹介しましょう。後で登場するクライマックスの展望地の写真は、きっと驚きますよ!
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 アクセス道路のないアシニボインの山域まではヘリでひとっ飛び。歩いたら約30kmの行程ですが、わずか7分で到着です。清水さんご夫妻はヘリ初体験でしたが、非常に気に入ったそうですよ。往復2回とも助手席に座ることができたのはラッキーでしたね。
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 アシニボイン到着! 朝は雲が下がっていたため、いつもはヘリ乗り場からも見えるアシニボイン山頂も隠れていたのですが、ヘリを待つ間にみるみると天候は回復。到着後はご覧のように素晴らしい景色が待っていました。ヘリ到着地からキャンプ場までは約1.8km、徒歩30分ほど歩きます。この区間だけは重い荷物を運びますが、こんな素敵な道を歩いていたら、重量の苦労なんてまったく感じないはずです。
 
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 まずはキャンプ場でテント設置後、いよいよハイキングの開始です。ご覧のようにアシニボインエリアは高山植物の宝庫。これでは、なかなか前に進みませんね。
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 初日の目的地は3つの湖を望むニブレットの展望地。ここはアシニボインエリアで最も有名な写真撮影地と言っても良いでしょう。実は清水さにとって、この場所は夢の撮影地でもあります。写真が趣味の清水さんは、昔偶然に見たこの景色の写真を見て、今回の旅を計画されたそうです。

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 初日からこんなに楽しめるのは、アシニボイン山域の凄いところですね。天気にも感謝です。

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 二日目の朝は、5時半から行動開始。朝焼けを狙いに湖畔まで降りてみました。朝日の出る方向の雲のためか、山肌はあまり焼けませんでしたが、湖畔に写り込む山容は見事の一言。誰もいない静寂の世界での時間は、本当に特別な体験です。
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 おっと、キャンプの楽しみの一つである食事風景を飛ばしてしまいましたね。今回、2泊3日の旅でご提供した食事を一部ご紹介しましょう!
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初日の夕飯はソーセージ入りのスープパスタ&ベーグル。ソーセージはキャンモアの地元店の手作りソーセージです。
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冷えるキャンプの朝はラーメンがいいですね。ハムを炒め、ネギをたっぷり入れてみました。
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こちらはカナダ産の鮭缶をこれでもかと入れた炊き込みご飯(お焦げ付き)。生姜が決めてなのです。
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ヤムナスカのキャンプといえば、ヤムナスカのり弁! この日はネギツナマヨに梅干し付きです。
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 では、ハイキングに戻りましょう! 二日目は知る人ぞ知るカタリーメドウへのオフトレイル・ハイキングです。道無き道、見渡す限りのお花畑を歩く贅沢なハイキングは、カナディアンロッキーならでの遊びと言えるでしょう。ここはトレイルの存在しないエリアなため、ルートはすべてガイド任せ。こんな旅も面白いですよ。

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 カラフルなインディアンペイントブラシやサワギクの黄色。本当にすごいお花畑でした。清水さんの奥様も思わず感動で涙ぐんでいらっしゃいましたが、それを見て私もうるっと来ました。この仕事をやっていて良かったと思える瞬間です。
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 湧き水の流れる場所で給水と一息。冷たい水で顔を洗いリフレッシュ。本当に気持ちが良かったですね!
 
 さあ、お待ちかね。いよいよ今回の旅のクライマックスの展望地に到着です。

 皆さん準備は良いですか?

 
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 どうですかこの景色! 

 こんなにカラフルで多様なペイントブラシの群生地する展望地は、ロッキー広しといえどもなかなかお目にかかれません。高山植物も開花のタイミングは年によって変わるため、ここまでドンピシャで最盛期に当たるのは凄いことなんですよ。実際、私も大興奮で写真を撮りまくりでした。

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 3人でこれでもかと言うぐらいに写真を撮影した後は、この大絶景を見ながらのランチタイム。こんな贅沢はないですね。
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 この日のお弁当はハムづくしのり弁。写真を撮ろうと思っていたのですが、思わず先に一口食べてしまいました(笑)

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 帰路もとにかく花、花、花! 山、山、山。いったい何百枚の写真をとったことでしょうか....
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 いよいよ最終日の朝。再び朝焼けを期待したながら、キャンプ場から20分ほど歩いた場所にあるリフレクションポンドへ。朝出発した時は雲ひとつないど快晴であったため、写真としては少し物足りないかなと思っていたところ、ご覧のように池に着くとみるみるひつじ雲が到来。なんてラッキーなんでしょうか。
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 清水さん、旅の初日にきっと『凄い!』という言葉を100回ぐらいは言いますよ。とお話したことを覚えていますか? たぶん100回どころじゃなかたかったですね。天気にも恵まれ、本当に素晴らしい3日間でした。

 清水さんは本当に仲の良いご夫婦で微笑ましく、私ももっと妻を大切にしたいと思いました(笑) 今回はヤムナスカをご利用いただきまして、ありがとうございました。次は秋のアシニボインにも是非お越しください!

 では、次は旅の後半戦のレイクオハラです。続きは担当ガイドの植木のブログをご覧ください。


ヤムナスカ・ガイド石塚 体一(いしづか たいち)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2018-07-25 03:42 | 家族の山旅 | Comments(0)


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