水野 達也(ミズノタツヤ)/ ガイド紹介 2018

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オーストラリア 世界遺産のブルーマウンテン

初めまして。今年からヤムナスカマウンテンツアーズでガイドとして働くことになりました 水野 達也 (ミズノタツヤ)です。

群馬県前橋市に生まれ、窓を開ければ上毛三山(赤城、榛名、妙義山)が見え、山は私にとって身近な存在でした。

父が山好きで、3歳のころには、山へ連れていかれ、赤城、榛名、尾瀬・至仏山、谷川岳、四阿山等、群馬の山を小学生の内に県内の山は登りつくしたほど、登山に明け暮れていました。


中学生までは、頂上まで登ることが目的でしたが、価値観を大きく変えた出来事がありました。それは、父と黒斑山へ行った際、浅間山を眺めていると、辺り一面、キラキラと光を帯びた、ダイアモンドダストが舞っているのを目にしました。その時のことは今でも忘れられないくらい感動した出来事でした。今まで湧いてこなかった感情が生まれ、山や自然に対する考えが変わった瞬間でした。

それ以降は、ピークハント以外の楽しみを見つけ、さらに山登りが好きになりました。
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百名山の四阿山 山頂(群馬県)
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北横岳 山頂
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奥穂高岳山頂+紅葉の涸沢

とにかく学生時代は体を動かすことが好きで、小学生の時に野球、中高はバレーボール部、大学では自転車競技部に入り、青春時代を過ごしてきました。
大学時代は、自転車と向き合い、年1回行われる大学選手権インカレにも出場し、仲間と最高の思い出を作ることができました。

海外への憧れは、大学生の時から抱き始ました。
私にとって大きな挑戦を大学生活の締めくくりにと思い、英語もまともに話せない状態でしたが、1か月間のアメリカバックパッカー一人旅を決行しました。
そこで出会った様々な国の仲間はとても経験豊富な人が多く、世界を旅する人、旅ブロガー、ミュージシャンなどがいました。
日本では出会うことがなかった人種の人と出会ったことで、日本では知りえないようなことを見たり、聞いたりすることが出来ました。

そして、アメリカの国立公園はスケールが違いました。
ヨセミテ国立公園、グランドキャニオン国立公園へいったのですが、日本では絶対に見ることが出来ない規模の景色、独自の歴史、文化があり、自然が改めて2000年以上の長い年月をかけて出来た形なんだと当時はとても驚きました。
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グランドキャニオン国立公園(アメリカ)

大学卒業後は、都内にある食品の商社へ就職し、5年間営業マンとして、働いていました。特に加工品(イタリア食品、フルーツ・野菜缶詰)などを販売し、毎日外回りの日々でした。

4年目の半ばで、このまま一生を終えることは自分の人生にとって、良い選択なのか自問自答する日々が続き、興味のあった世界へ出て、もっと見聞を広め、やりたい仕事を見つけようという決断をしました。

そこで選択したのは、オーストラリアへワーキングホリデー制度を利用し、海外で働くことでした。そこで、農場の仕事や、現地の水産会社で働き、約2年間海外生活をし、気づいたことは、自然が好きということでした。
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オーストラリア Palm beach 州立公園
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インドネシア バリ島のバタール山 山頂

人生の中で欠かすことのできないものになり、この興味、好奇心をそのまま仕事にできないかと思い、「ガイド」という仕事が選択肢に出てきました。

そして、本題のカナダに来た理由ですが、知り合いが送ってくれた1枚の写真がきっかけでした。
カナディアンロッキー特有の切り立った岩山とエメラルドグリーンのこの世のものとは思えないほど、鮮やかな湖が写った写真でした。
たかが、写真でしたが、完全に一目ぼれでした。


こんな綺麗な景色が身近にあったらどれだけ幸せだろうかと思い立ち、すぐにガイド募集していないか検索したところ、ご縁があって、当社のホームぺージへとたどり着き、現在に至ります。

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カナダ Ya Ha Tinda (ヤハティンダ) Albata Canada

カナディアンロッキーの景色は、多くの人を感動させる魅力がたくさんあります。私もその一人です。
そういった感動を皆さんとシェアし、一生の思い出を作っていけるよう、楽しくガイディングしていきたいと思っております。

ぜひ、カナディアンロッキーへ!
そして、私、水野を宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ヤムナスカガイド
水野 達也

by ymtours | 2018-06-26 03:00 | お知らせ


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