![]() 皆さんお待たせしました。ヤムナスカガイド 本山直人 です。 いよいよこの連載記事も第三弾! オーロラの降る街イヌビックでのオーロラ は、果たしてどうだったのか! 実はとてつもないことになりました.... 『オーロラ 大感謝祭!』 寝る時間ないほど、連日凄まじいオーロラが出まくり... 私も大概すごいオーロラを見ていますが、 こんなに凄まじいオーロラ体験は久しぶりで興奮しっぱなしでし。 とにかく撮影が忙しかったですね。 ロケーションの良いロッジを選べば、被写体としても活躍するので一石二鳥です。 今回は3月の半ばにイヌビックに訪問しました。 この時期の北極圏では日照時間の移り変わりがはやく、23時頃にならないと暗い時間が訪れません。 この時は連日22時頃の夕焼けが終わった頃からオーロラが出現していました。 薄っすらとオーロラが出始めてきたら撮影タイムの開始。 おや!こりゃいかん!すぐに外に撮影しにいかねば! と、とにかく忙しい毎日でした。 うぉー ! こりゃー、早く写真撮らないと... こういうときのためにも昼間からロケハンしておくのは非常に重要です。 自分が使う予定のレンズで、どんな画角になるか想定しておくといいですね。 もちろんこの時点でバッテリーの予備も充電完了していましたので、後はシャッターを切るのみ! 第一夜は、『おいおい、こんなスタートで後は尻つぼみってことないよねぇー』と心配になるくらいでした。 第二夜 仮眠から開けて、ちょっと外にでると、まだ真っ暗になる前から兆候が始まりました。 まさかの展開に驚きながらも、すぐに準備!出動! 凄すぎてカメラ2台あればなぁー、と思うくらいです。 かなり強いオーロラ爆発だったので、スマホでも撮影できたかも知れません。 自前のiPhone6で試してみれば良かったですね。 ちなみにこの日はタイムラプス撮影も行いました。 この夜は意外に暖かくマイナス15度程度。まあ極北人には楽勝の気温ですが、さすがに長く外にいると冷えます。 合間にセルフ撮影・・・ 第三夜 私もオーロラ撮影歴は長いですが、オーロラ撮影には飽きるということがありませんね。 二つと同じ形のオーロラはありません。 この夜はまさしくその言葉がぴったりで、いろいろな様相のオーロラが出現してくれました。 贅沢な悩みですね。 この日もあちこちでオーロラが出ていて、どれをどう撮るのかが悩ましい。 急がないとオーロラは動くし、大変なのです。 写真でご紹介したように、筋、どぐろ、全天、などなどいろいろなオーロラが出てくれました。 第四夜 写真ではまだ夕焼けの影響が見れますが、真っ暗になっていなくても、その明るさに負けないオーロラがすでに出現です! まさか、まさかの4夜連続のオーロラ大感謝祭! 今夜もまた違ったオーロラを撮り巻くるぞー!! これは、ちょっと今までと色が違いますが、撮影的にはちょっと失敗作ですね... ホワイトバランスをAutoにしたままで、オーロラが明るすぎるので、カメラが自動的に違うホワイトバランスを選択したわけです。 カメラが間違うのもわかるくらい明るいオーロラでした。 この夜は非常に明るく、動きの強いオーロラが何度も出てくれました。 はっきり言って、もうこの大きさになるとどうしようもないんですよ。 どんなレンズを使ったってカバーできません。 凄まじいオーロラは直接に観るしかない!ってことですね。 もう四夜連続で凄いのが出ていますしね。 雪の上にねっ転がって、ただただ雄叫びをあげながら、オーロラを浴びる。なんとも贅沢な時間でした。 あっぱれイヌビック! まいったよ! ということで、これはツアーにしない手はありません。 まさに究極のオーロラツアーを創りました。 こんな凄いオーロラに出会える場所はここしかないかもしれません。 オーロラマニアの方はもちろんですが、 どうせ行くなら、すごい場所でと思う人! 過去にいろいろな場所にオーロラを観に行った人! イヌビックは違いますよ。 極北の果てで一緒にオーロラ浴びまくりましょう。 新企画ツアーはこちらのリンクをご覧ください。 全3回にわけてお届けしたイヌビック紀行はいかがでしたか! ツアーに関することは何でもお気軽にお問い合わせください。
by ymtours
| 2017-09-30 03:51
| オーロラの旅
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