登山口にて。今日は標高差700m登り一つ目のキャンプサイト、ボルダーキャンプグラウンドまで向かいます。 バカブー名物、チキンワイヤー。 えっ何してるのって?山嵐(ヤマアラシ/porcupine)にタイヤのゴムを噛まれないように防護柵を作っているんですよ。 後ろはバカブー氷河。 奥に見えるイーストポストは今日登る山でもあります。 さて荷物を置いたら、軽い荷物でイーストポストの登頂に向かいましょう。 登山映画のワンシーンの中に立ってるようです安達さん アップルビー下山後はお知り合いからもらったスナックとお茶で乾杯。 アップルビーのオープンカフェは三つ星ですよね。お金じゃ買えない価値がある。 冒頭の写真とともに。動画を。 氷河登山の魅力と言われると、まるで雲海の上を歩いているそんな気持ちに僕はなりますね。 ある方は北極海をクジラ(山)と一緒に旅してるみたいとも言ってました。 んー伝えるのは困難です。来てください。 ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし) ガイドプロフィールはこちらから 最後に安達様から嬉しいコメントいただきました! +++++++++ +++++++++ +++++++++ +++++++++ +++++++++ 「人生で大切なのは、息をのむ体験をすること」って、誰かが言ってた。 Bugaboosはまさにそんな場所でした。 ホテルバガブーも、屋外レストランも「最高」という言葉では足りないくらい素晴らしかった。 そして、一番の驚きは、技術があって体力もある、一部の人しか行けない場所だと思っていた所に 自分の足で立ち、氷河を歩いたこと。 写真や映像ではない、現実の世界を見ることができました。 1日目 アップルビーへ 出発前にザックの重さを量ってみると、まさかの15㎏越え・・マジですか。 アイゼンやピッケル、ハーネスもあるので仕方ないですね。 実は、不安と緊張で登りの記憶がありません。 必死で谷さんの後をついて登った事だけ覚えてる(^^)/ ヤナギランでピンクに染まる山肌も、ようやく下りで気づきました。 2日目 イーストポストへ 私にルートは見えないけれど、どんどん登って行く谷さん。 またまた必死で背中を追っかけました。 ほぼ垂直でしょ・・と思う岩壁も、自分の手と足で登れた事に感動。 頂上に立って、壮観な景色の中での昼食は、忘れられないひと時です。 3日目 氷河へ 「新しい道具は、新しい扉を開いてくれます」これは谷さんの名言ですね。 アイゼン&ピッケルは、私を氷河へ導いてくれました。 初めて氷河の上を歩いてみると、想像以上の世界がそこに。 とても美しかったバガブーグレーシャー。 もっと上にある氷原を見てみたいと強く思いました。 谷さん 何度も怖くないですか・・と、声をかけて頂きましたが、谷さんと一緒だと、とても安心することができ、不思議と恐怖は感じませんでした。 本当はビビリなのに。最高のガイディングをありがとございました。 岩田さん 連絡や調整をありがとうございました。何度も何度も「うわぁ~」と思う景色に出会うことができました。 また来年行もよろしくお願いします。 +++++++++ +++++++++ +++++++++ +++++++++ +++++++++
by ymtours
| 2017-08-20 01:22
| 登頂 / アルパインクライミング
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