明けましておめでとうございます。
ヤムナスカユーコン支店は冬の繁忙期に入りあっと今に2015年を迎えました。 ヤムナスカでは年に2回夏と冬にスタッフトレーニングを行っており、今シーズンの冬はユーコンのコアメンバー、本山、小泉、堀口で参加し主に以下のことを行いました。 ・社内の備品の管理 ・車両の点検 ・各ベンダーとの情報共有 ・オペレーションの再確認 ヤムナスカでは夏季、冬季の各シーズン前にガイドが揃って顔を合わせて、トレーニングを行っています。 何よりも『安全』が第一であり、これが確立されないとツアーは成り立たないと認識しております。 ◆初日はオプショナルツアーで利用する Yukon Wildlife Preserve で行いました。 ヤムナスカのオプショナルツアーはこちらから ここには極北ならではのレアな動物もいます。 せっかく観るめずらしい動物は日本語で説明などうけたいもの! 純粋に目で見て楽しいもある場所ですが、見えない自然や動物が織りなすストーリーを私達がお伝えします。 一般のお客様は専用バスでのツアーに参加するか、徒歩で広大な施設を回りますが、 私たちは長年で築いた信頼関係から、ヤムナスカガイド自らが皆さんをご案内することを許可されています。 そこで今回は施設の裏側を特別に紹介され、詳しく説明を受けました。 ![]() 関係者のみ立ち入りが許されるリハビリセンターでスタッフのリンジーさんに説明を受けました。 この動物保護地区がどのように運営され、彼らがどのようなヴィジョンを持って仕事をしているのか、体感し、共有します。 ![]() 卵の状態からウズラを育てています。 極寒で、物資の供給が簡単ではないユーコンでは、このよう餌になる動物も育てていかなければいけません。 ![]() これくらい大きくなると食べごろです。 残酷かもしれないですが、実はこのウズラはリンクスなどの肉食系の動物のエサとなるのです。 ![]() ここは、元々、動物の保護からスタートした場所 ここでは傷ついた動物などが保護され、リハビリを受けます。 この鳥は羽を怪我し現在飛ぶことができません。 ![]() 各部屋が適温にコントロールされます。 ケガをした動物や、餌となる動物の管理が温度調整なども含めしっかりと行われます。 ![]() なんと自前のレントゲン室もありここでオペを受けることもあります。 このように普段利用している施設でお互いのコンセプトを理解し、対話することはパートナーシップ向上にとても重要です。 私達ガイドも、その背景をしっかり理解すると、日本の皆様にお伝えする内容にも深みが増してきます。 ◆トレーニング2日目は、主に車両の点検です。 寒いときは-40℃近くまで気温が下がるユーコンでは、寒冷地仕様の装備やメンテナンスが必要になるため、点検もしっかりとやることが重要です。 ![]() バンがコンセントに繋がれています。 これはブロックヒーターと呼ばれ、エンジンを温めるためのアイテムです。-20℃以下でこれを忘れるとエンジンがかからなくなってしまうとこも・・・。 フロントグリルのシルバーのフードは風によるエンジンの冷え過ぎを防ぐためのものです。 なんとマイナス30度などでは、10分以上暖気してから、車を実際に走らせます。 その際にこのカバーが外気を吸い込まないように役に立つというわけです。 ![]() タイヤの空気圧も寒冷地仕様に設定します。 暖かい時と極寒の時では一気にタイヤの空気圧も変動してきます。 カナダではスパイクタイヤの装着を認められております。 タイヤのコンディションもこまめにチェックが必要です。 ![]() バンに積まれるアイテム。 スノーブラシ、スコップ、脱出器具、砂袋。 スノーブラシ・・・ 窓の凍結、積雪の後などに使用します。 スコップ・・・ 車が雪にはまってしまった場合、堀だし作業に使用します。 赤い脱出器具・・・ こちらも雪にはまってしまった場合に使用します。これがすごい効果があります。 黒い砂袋・・・RW(後輪駆動)のVANには、後に重りとして砂袋を置いておくとトラクションがよくなります。 このようなアイテムは使わないようにすることが一番ですが、 大自然が相手の不確定要素の多いユーコンのドライブでは備えることが重要です。 ![]() 今年も我々ヤムナスカスタッフ一同皆様を安全に、楽しくご案内させていただきます。 宜しくお願い致します。
by ymtours
| 2015-01-11 12:06
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