マウンテンガイドへの道。

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ヤムナスカガイドの谷です。


日本では新年度が始まりました。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
春になると新しい目標を立てる方もいると思います。。

私も新たな目標を作りました。
目標達成の過程を皆様と共有したく思います。


目標:カナダ山岳協会(ACMG)のマウンテンガイド課程を楽しみながら、ガイド業を続け、さらなるガイドサービス向上に精進していこうと思います。


今ハイキングガイドの資格を持って皆さまをご案内しています。ハイキング中に培ったガイディング技術と知識、「マウンテンガイド」の登攀技術を上手く融合することによって、更にカナディアンロッキーの魅力をいろいろな視点から伝えることができるガイドになれるのではないかと考えています。


マウンテンガイドの資格にはアルパインとスキーレベルを両立しなくてはならないため、なかなか難しい資格です。特にカナダにはヘリスキーやキャットスキーなどバックカントリースキーのガイディング産業が熟成しており、また数多くの氷河残っておりアルパンガイドの技術も世界トップクラスといわれています。
ですので山岳ガイド資格が人気があり、目指す若者も多いのも実情です。
僕は日本で山の仕事に12年間関わっており、
いろんな経験をさせてもらったので、これまでの技術がカナダでどれだけ通じるか腕試しをしてみたいのです。


昨年はハイキングガイドの資格を受けました。今年は「ロックガイド」の取得に挑戦します。
これはカナダではロックガイド、アルパインガイド、スキーガイドが分立されており、このすべての試験をパスするとマウンテンガイドになれます。
先日、カナダ雪崩協会(CAA)のレベル1の資格に挑戦しました。英語力もさることながら、なかなか難しく、ぎりぎりで受かった気がします。


しかしながら、一番の悩みは資格にかかる費用が高いことです。
上記CAAのコースでも1575ドルかかりました。次の資格はアプレンティス・ロックガイドになりますが、ストレートで合格しても合計で5375ドルかかります。私の家計は大丈夫なんでしょうか??費用面でくじけることの無いように、今夏もガイド仕事を頑張りたいと思います。
みなさま、カナダで待ってますので、ぜひお越しくださいね。


日本でのガイド(日本山岳ガイド協会 JMGA)の経験もがありますので、こちらの講習/試験や山への考え方の違いも綴っていきたいと思います。


ブログを通して、同じように『何か』を目標を目指している人達の刺激になればうれしいですし、そしてその『何か』を目指している人たちを応援していただける方達と、気持ちの共有が出来れば幸いです。


みなさまの応援を宜しくお願いします。


谷 剛士 (たに たけし)

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△写真は最近トレーニングのために訪れたゴーストバレーの一枚。カナディアンロッキーは世界最高のアイスクライミングエリアの一つです。特にヨーロッパの方々からは人気があります。場所はレイクミネワンカ(バンフ)の裏側になります。あと1か月もすると、ロッククライミングのシーズンになります。今から待ち遠しいです。
by ymtours | 2014-04-08 23:29 | 「マウンテンガイド」への道


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