ヒロです。私にとっても2年ぶりとなるロブソンへ、森様と谷村様をご案内させていただきました。森さんはロッキーに通い続けて早6年目、、、。この自然の雄大さに魅了された人間の一人です。ロッキーを楽しむには山に入るしかない!そう思いたってからスコーキーサーキット、アシニボインハイライン、そして今年はロブソンで3度目のバックパッキングの旅。
そんな森さんが今年は高校時代からのお友達、谷村さんと一緒に来てくれました!日本で忙しく働くお二人に、是非このロッキーで十分にリフレッシュしていただくため、気合いを入れたガイディングをさせていただきました! その様子をご覧ください。 DAY 1 ▼ まさに癒し、、。 ▼ 森さんお気に入りのペイトーレイク。癒しですね。 ▼ 初日はキャンモアからロブソンまでの移動日。その途中で立ち寄ったボウレイクが、、、、。素晴らしかった。 ▼ 軽ハイキングでウィルコックスを歩きます。そよ風が最高に心地よかったなー。 ▼ ここでランチっす、、。お二人とも充電中。 DAY2 ▼ 2日目はいよいよ入山!ヘリも問題なく飛びそうです。 ▼ 一気に入山した後は、テントを張りランチを作って早速午後のハイキングへ。お二人ともロブソンの迫力に圧倒されていましたね。感極まってしまったのも解ります。 ▼ もう少し足を伸ばしてロブソン氷河の展望が望めるところまで進みます。 ▼ 黄昏れるお二人。さらに充電中。 ▼ 帰り道で収穫した氷河のカケラ、、。それでカナディアンウィスキーを飲んじゃいました。デリシャス!!! ▼ 実は森さん、長年お付き合いをさせていただいておりますがなんと今回が初めてのサーモン丼!とても喜んでいただけた様で良かったです! ▼ デザート(因に毎晩3コースディナーっす)はマシュマロをトーストしてチョコと一緒にクラッカーで挟んでパクリです、。激うまです! DAY3 ▼ 3日目はマムベイスンヘ向かいます。今日のランチを用意してさー出発! ▼ しかしながら風雨が強くなり、稜線に出るには理想的とは言えません。大きいトウヒの木下で少し待機して様子を見ます。気温も急激に下がり始める、、。待つ事1時間強。一度は下山する事も考えましたが、気圧がグンと上がり、風向きも変わる、、、。青空がところどころ姿を見せ始めたのでよし!行きましょうか!ということでハイキング再開。 ▼ 予想道理、雲が切れてきました。 ▼ 雨もすっかりやんだので気持ちのいい場所でランチ!!ご飯は日本人の心ですね、、。美味い。 ▼ 二人とも雲を飛ばすかのような勢いでポーズ!よっしゃー! ▼ ロブソンとバーグレイクとお二人。 ▼ トボーガンフォールズ。 ▼ 太陽が西の方からバーグ氷河を照らします。 ▼ 帰ったら皆で協力し合い、夕食の準備。バックパッキングは料理も楽しみの一つ。他の皆からいつもうらやましがられていました、、。君たちは本当に良い食事をするね、、。そりゃーヤムナスカですから。この日は炊き込みご飯と豚汁っす。 DAY4 ▼ 4日目。朝起きたらドピーカン!期待できそうですね、今日1日! ▼ 目指すはスノーバードパス。私はこのトレイル、ロッキーの中でも一番好きです、、。氷河あり、メドウあり、野生動物あり、高度感あり。そして峠からしか見る事の出来ない景色ありなどなどかなり多くのポジティブ要素が詰まっております。1日中感激の連発。 ▼ 頑張ってモレーンを登っていきます。背後にはロブソン氷河。迫力満点! ▼ 休憩中にある訪問者が、、、。 ▼ もういっちょ ▼ モレーン帯からさらに登ると天国のような高原地帯があります。川のせせらぎと風が山を撫でる音、そして氷河の崩落の音。こんなところでランチっす、、。幸せ。 ▼ ランチタイム、、。 ▼ 森さん、かっこいい、、。ハイスピードで充電しまくっております(笑) ▼ さらにガレ場を登りきるとスノーバードパスに到着!やったー!!! ▼ スノーバードパスからの眺め。まったく違う世界が峠の反対側に広がります。 ▼ 一日中太陽が隠れる事の無い、素晴らしい天気。 ▼ うーん。いいっすねー。気持ち良さそうにハイキングしています。 ▼ 氷河の迫力に圧倒され、言葉がでませんね、、。 DAY5 ▼ 翌朝、早起きしてみるとなんとロブソンが焼けました、、、。素晴らしいひととき。 ▼ 荷物を分担してレッツゴー!2人とも上手にパッキングできました! ▼ 今日は一気に下山し、ジャスパーへ向かいます!約22Km、頑張ろう! ▼ エンペラーフォールズ。轟音が響き渡ります。 ▼ キニーレイクに近づくと景色も変わって森の中を歩きます。 ▼ やったー!ゴールイン!お二人ともよく頑張りました! ▼ ロブソンインフォセンターにて記念写真。イェーイ! DAY6 ▼ 最終日はジャスパーからバンフまで。その前にジャスパーのゴンドラに乗ってきました。本日も快晴。遠くはコロンビア大氷原からMtロブソンまで確認する事が出来ます。ゴンドラを降りて30分ほど歩くと山の頂上に到着。 ▼ 移動中に遭遇したマウンテンゴート。そう、あの白い山の仙人です。 ▼ ランチは誰もいない、展望の良いところを選びました。私もギターを弾かせていただきました、、。なんて素晴らしいロケーションでしょうか。ここから車で5分も走れば数百人の人でごった返すコロンビア大氷原のシャレー。ここは無人。この違いは大きい。 森さん、谷村さん。お越し頂いて心から感謝いたします。今回の旅で心も体もリフレッシュされ、そしてお二人の素晴らしい思い出作りに少しでもお役に立てたのならば幸いです。また来年!カナダでお待ちしております! 本当に素晴らしい時間を共有できた事、ありがとうございました! 篠崎 ヒロ
by ymtours
| 2012-08-19 13:38
| カナダの山旅
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