ヤムナスカ様 2012年1月10日
この度は、HAT-J東北応援プロジェクトにご厚情溢れる多額のご寄付を賜り感謝 申し上げます。 東日本大震災で東北の方々が喪失されたものの大きさは他の地方の者には推し量るすべもありませんが、私ども山を愛する者たちの団体として、自然の中を一緒 に歩き、少しでも心を晴らしていただけたらと、山にお誘いする活動を2011年6 月から行なってきました。ハイキング中は、避難生活の中では忘れがちな開放感 を味わっていただけるようで、「元気をもらえた」という声に私どもも力を頂い ております。また機会があれば参加したいとのお言葉も頂き、この活動の継続に 意を強くいたしている次第です。避難されている皆さんに可能な限りご負担をか けないようにお誘いしたいと考えておりまして、今回頂戴いたしましたご寄付は そのようなことに大切に使わせていただきます。 また、復興へのお手伝いとして、東北の山を訪ねる企画にも、関係各位のご尽力 のお陰さまを持ちまして進めているところです。 小さな一歩一歩ですが、今後も自分たちにできることを息長く続けてゆきたいと 思っております。この度のご寄付、本当にありがとうございました。 被災者の方からの礼状とご協力頂いた方々への礼状を添付致します。 来年がよいお年になりますよう心からお祈り致します。 今後共よろしくお願い申し上げます。 NPO法人日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト(HAT-J)代表 田部井淳子 東北応援プロジェクト実行委員長 神﨑忠男 2011年11月25日 投稿 震災から8か月半が経ちました。 多くの皆様と同様に被災地の復興の遅れに苛立ちを感じております。それほど大きな地震と津波だったと、深く思い知らされております。私どもはカナダにいながら、夏の間、一生懸命に働くと同時に、被災した方々へ何かできないかと考えておりました。 以下の投稿にて、今年の夏、カナディアンロッキーとユーコンのツアーに直接お申し込まれた人数を計算し、その合計人数X10ドルを当社の利益の一部を東北の皆様にお返しすることを約束しました。 おかげさまで、244人のお客様が当社の現地ツアーにご参加いただきました。 この場を借りて深くお礼申し上げます。 2440ドルをどのような形で使うか、悩んでいました。 震災当時は良く考えることもなく、カナダ赤十字から日本赤十字へ義援金として送ることばかり考えました。しかしそのやり方では、自分達がどうやって被災者の方々をサポートできるかを考えることはなく、今になって無責任な行動だったと反省しております。 今回は、田部井淳子さんが代表を務めますNPO法人のHAT-Jが行う、東北支援プロジェクトに2440ドルと寄付させていただきました。 以下のリンクにあるように、田部井淳子さんは被災した方々の元気と健康を取り戻そうと、無料で山歩きプロジェクトにお誘いしています。<東北支援プロジェクト> 11月20日付け朝日新聞記事 私どもは岳人として、今後もHAT-Jの東北支援プロジェクトを応援していきたいと考えております。 最後にこの場を借りて、2011年夏も無事に終了できたことを、当社のサービスをご贔屓にしていただいている皆さまと喜びたく思います。 有難うございました! 来年もよろしくお願い申し上げます。 ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ代表 難波 寛 2011年3月17日 投稿 この度の東日本大震災におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。ご遺族およびご関係者の皆さまには謹んで哀悼の意を捧げます。また被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 遠く離れたカナダでも連日、地震の模様が取り上げられており、悲惨な状況を知るたびに深く心を痛めております。1日でも早く平穏な生活を取り戻せること、一人でも多くの方のご無事をお祈り申し上げます。 カナダに住む私たちが、今何ができるが考えておりました。 スタッフひとりに対して100ドルの義援金を会社が用意し、スタッフ各自で振り込み先団体を検討することにします。また、今夏シーズン後に、当社のサービスを直接ご利用していただいたお客様の数を集計し、おひとり様あたり10ドルを日本赤十字(以下リンク)へ寄付させていただきたく思います。微力ながら、少しでもお困りの方のお役に立てていただければと願っております。 ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ スタッフ一同 【リンク】 日本赤十字(義援金・救援金) 追記: 3月17日 ディレクターを務めます難波です。被災地の方々に深くお見舞い申し上げます。 本日、会社から預かった100ドルと、私個人の分を合わせて、日本赤十字へ寄付させていただきました。 3月19日 オペレーティングスタッフの岩田です。1日でも早く復旧されること、一人でも多く命が救われるよう願っております。バンフで開かれたBottle Drive(リサイクルを現金化して寄付するイベント)に参加し、同日、日本赤十字に100ドル寄付させていただきました。 3月23日 ユーコン支店 の 本山 です。 被災地の方々、まだ落ち着かない原発の影響を受けられている方々、お見舞い申し上げます。日本は非常にたいへんな状況ではあると思いますが、私にも何かできればと思って、ユーコン日本人協会のイベントを通して、日本赤十字に$100寄付させていただきます。 イベント自体は4月3日に予定しておりまして、日本村のような形で、来ていただいた方が、日本の文化を体 験できるようなイベントになっています。私もボランティアで参加させていただく予定です。 遠い地からですが少しでも貢献できればと思っております。 3月31日 ガイドの石塚です。 被災地はまだまだ困難な状況が続き、また、今だに解決の見えない原発問題も心配です。一日も早く元気な日本に戻ることを、心よりお祈りしています。 本日、キャンモアの協会で行われたファンドレイジング活動にボランティアで参加した際、協会を通してカナダ赤十字に$100を寄付させて頂きました。
by ymtours
| 2012-01-11 17:29
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