こんにちは、ヤムナスカ秋山です。
9月1日~4日の3泊4日で、スコーキエリアのバックパッキングをガイドさせていただきました。 今回のお客様は、神奈川からお越しの石井ご夫妻。現在ハリファックスにお住みの石井夫妻の息子夫婦様、そして大阪から参戦の森様の5名様。 な・ん・と、参加された女性3名のお名前が「アキコ」様で全員一緒! どう呼び合うか?というのが一番の問題でしたが、お母さんをアキコさん、お嫁さんをアキさん、森さんをアッコさん、と呼ぶことに決定し、この難題を乗り切りました。 ちなみに、自分はそのままアキヤマでした。。 関係ないっすね。 バックパッキングのツアーは、山の奥深くに入るため、日帰りのハイキングのガイド資格ではなく、バックパッキング専用の資格が必要となるため、自分の知る限り現在ヤムナスカでしかツアーは行えません。まさに、ヤムナスカの真髄を見せることができるこのツアー、荷物はもちろん重いですが、充実度は120%。多くの方が初めてのバックパッキングを体験された後、虜になる。理由はこの充実度です。 スコーキ・サーキット・トレイルのツアーに付いては、こちらのサイトを、 スコーキ・サーキット・トレイルの詳細については、こちらの特設サイトを、ご参照下さい。 それでは、ツアーの様子を写真と一緒にどうぞ! 今回は、動画もアップしてみました。 スタート地点。 このページの最後に、ツアー終了後の写真も載せました。さて、どれだけ疲れるのか? 初日のキャンプサイトである、ヒドゥンレイクキャンプサイトに到着。皆で協力してテントを張ります。 テントを貼り終えるとあいにくの雪。そうですロッキーは9月頭でも雪が降ります。 でもタープを張ってあるので、安心。 天候が回復したので、早速散策にでかけ、ビッグホーンシープの群れと遭遇。 これも野生動物が多く生息する、カナディアンロッキーの醍醐味です。 散策の帰り道は、あえて違う道を。若干ブッシュがありましたが、これも楽しみの一つ ガイドの特製キャンプ料理。味はいかがでしたでしょうか? 2日目の朝は一転快晴。素晴らしい朝焼けでした。 レイクルイーズ方面の山々をバックに 一つめの峠ボルダーパスに到着。ターミガンレイクが静かにたたずむ 二つめの峠、パッカーズ峠に向かう。 通常は、デセプション峠を抜けますが、なんせ我々は冒険好き! 峠の手前で記念撮影 なぜこっちのコースを通るかというと、理由1美しい湖 理由2、さらに美しい湖2 理由3、天然のトンネル 3日目の朝、6時半に集合し、早朝散策へ。やっぱり綺麗な朝焼け マウント・リチャードソンに別れを告げ、我々は更に奥地に進みます 森の中では雷鳥の一種に遭遇。飛び立つ瞬間をパシャリ レッドディアーレイクマイナーですが、素晴らしい景観です。 コットンウッド峠では、ホースバックライディングツアーに遭遇。 トレイル上では、マウンテンバイク<ハイカー<馬、の順に道を譲るのがマナーです。 いよいよ最終日。出発前の散策では、9月というのにお花畑を発見! 最後の峠をあがり、ベイカーレイクを見下ろす 冬眠をしないナキウサギも冬の準備に大忙し 遂にゴール! 皆様お疲れ様でした。 初日と比べても全く疲れていない様子。むしろ山からパワーをもらい素晴らしい表情をされています。 石井様、森様 このたびは、ヤムナスカのバックパッキングツアーにご参加いただきありがとうございました。 カナダの誇るグレート・セブン・トレイルズ、あとたったの6個です。 是非完全制覇目指して、またいらしてください! ヤムナスカ 秋山 裕司
by ymtours
| 2010-09-06 09:10
| カナダの山旅
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