ウエンズの会 カナディアンロッキー大縦走 山行記録

ウエンズの皆様の記録を紹介します。
初めにこの場を借りて、会との連絡を行って頂いたY様に深くお礼申し上げます。

本来はアミスキーロッジに滞在する予定でした。
6月の長雨が原因で、アミスキー川が氾濫し、川筋が変わり入山できなくなってしまったのです。

ツアーのハイライト部分を大幅に変更し、兼ねてからご案内したかったコースっ!
バンフハイラインコースを縦走してきました。

変更はありましたが、当社のツアーは緻密な計画のものとで練られております。
日本から来られてすぐに、長い距離は歩かず、徐々に体を慣らしていきます。

初日のターミガンサークでは雷雨から逃れて、ぎりぎりセーフ。
黒い積乱雲を見て、急に下山を決意して急がしてしまいましたね。
Day2はラーチバレーにあるミネスティマレイクへ。
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Day3はタカカウ滝からアイスラインとヨーホーレイク経由にてエメラルドレイクまで。
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体調の整ったDay4からはバンフ国立公園の核心部縦走です。
サンシャインスキー場の駐車場から歩き始めます。
最初の3時間は快適な樹林帯を歩きます。
メドウに出るとお花畑が我々を待ってました。
花を見ながら特製チャイティを飲む。元気が出ましたね。
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絶景のヒーリーパスを通り抜け、エジプトレイクへ。
ここには完全予約制の無人シェルターがあります。
今夜はここで一泊。
食料を運んでくれた、横堀ガイドがおいしいスナックを用意してくれました。
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KさんとTさんがザックに忍ばせていた焼酎、スコッチ、ニッカ角瓶
(なんとガラス瓶!)を取り出した。
重いのにここまで持ってこられるとは...
もちろんご馳走になりました。
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今年晴れてカナダのガイド試験に合格した横堀勇です。
いろんな経験をしながら、ロッキーへたどり着きました。
自称、料理人(自信があるそうです。)
夕食はヤムナスカ特性チラシ寿司を作ってくれました。
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出来上がりはこんな感じ。
このあとに白玉団子とあんみつのデザート!
(かぶりついたので写真は無し、企業秘密です。)
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朝食はリンゴの入ったホットケーキ。
もちろんメープルシロップで食べます。
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翌日はシャドウレイクへ。
このあたりではもっとも人気のあるウイスリングパス登ります。
みなさん、前日の疲れは取れましたか?
寝袋とキャンプマットは横堀が持って帰るので、今日からは軽身です。
小さなザックでロッキーの懐深いバックカントリーを大縦走します。
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ウイスリングパス近くは8月と言えど、残雪がありました。
後ろを見ると、昨日歩いてきたヒーリー方面が見えます。
果たして、いさむ君は寝袋6個とマット6枚、調理器具から食器まで
無事にザックに入ったであろうか?
実は誰も心配はしてません!
それよりこの大絶景を楽しみましょう。
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ヤムナスカの縦走ツアーでは、お昼も力の出る米です。
今回は特製の海苔弁当を作りました。
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着きました!
7時間の行程を無事にこなし、シャドウレイクロッジへ。
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昨晩の寝袋から、今夜は羽毛布団です。
ベッドも大きい!この部屋なら4人は寝れるけど、
贅沢に二人一部屋で使います。
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3時から始まるティタイム。
手作りクッキーやケーキが賑わいます。
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翌日は洗面用具や着替えをロッジに置いて、
ギボンパス経由でシャドウピークへ。
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尾根の途中に珍しいアルパインポピーがまだ最後の一輪を咲かしてました。
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頂上までは力を振り絞ったけど、
それに見合う素晴らしい眺めが待ってました。
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今夜はロッジで打ち上げです。
ワインやビールで盛り上がりました。
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ロッジのオーナーアリソンが料理したサーモンは絶品です。
このロッジを96年から利用していますが、
アリソンはその頃から変わらないおもてなしをします。
ひそかに感謝です。
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シャドウレイクロッジの朝は、
目の前にあるMTボールの朝焼けから始まります。
6時から写真好きのKさん、Tさん、Yさんと日の入りを待つ。
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名残惜しいロッジとのお別れ日。
アリソン、娘のモーガンたちと記念撮影。
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Yさんは2回目のシャドウレイクロッジ滞在でした。
いかがでしたか?
ちょっぴり疲労感のある大縦走でしたが、
これからじわじわと感動の高まる、素晴らしい山行記録だと思います。

ヤムナスカでしかできないエジプトからシャドウの縦走ツアー!
楽しんで頂けたと思います。
まだまだ良い場所がありますヨ。
またのお越しをお待ちしております。
by ymtours | 2010-07-28 13:05 | グループの山旅 | Comments(7)
Commented by 小島 紀二 at 2010-08-12 15:05 x
要約された素晴らしい山行記録を紹介頂きありがとうございます。記録にあるように気候や環境変化を考慮した前半の3日間で
からだがカナダに順応したようです。後半の4日間が仕上げでした。ヒーリィパス、ウィスリングパス、ギボンパスとシャドウピークなど昨日のように思い出されます。全体をスルーした企画が良かったと感心しております。①難波さんの適切なガイドや雨雲を読む好判断、②横堀さんのサポート、おいしい料理と特性スタミナ弁当、③各ロッジでの環境と体調回復、④恵まれた天候が疲れの蓄積した身体を後押ししてくれたこと等々。素晴らしいマウンテンツァーを体験できて大満足です。
Commented by r.takayama at 2010-08-12 22:37 x
帰国後忘れないうちにと思い「カナデアンロッキー山小屋泊縦走紀行」を取り纏め中ですが、以下にその概要部分を転記しました。
「概 要:カナダ キャンモアのYamnuska Mountain Tours社の企画及びガイドによる11日間の山行旅行」
ヤムナスカ社の難波代表フルアテンドにより、ロッジと非難小屋に宿泊しての連続7日間トレッキングを行なった。山歩き大好き仲間だけに日頃のチームワークを発揮して、4日間の縦走も好天に恵まれカナデアンローッキーを充分に満足することが出来た。特に自然のままが厳しく守られ、氷原を抱えた3000m超の山々、原生の針葉樹林、神秘的な氷河湖、見渡す限りのお花畑、チョコチョコ遭遇する野生動物、満天の星空など雄大で豊かな自然を満喫することが出来た。
Commented by Namba at 2010-08-13 07:33 x
小島様へ
ご感想を有難うございます。
皆様のパワーに押された10日間でした。最後に雲ひとつ無い、Mtボールを見れたのは感動的でした。この旅では小島様のリーダーシップが心地よくグループをまとめておられ、ルート変更などの判断時に助けられました。有難うございます。

takayama様
今回の縦走紀行をまとめるにはお時間がかかるでしょうね。
日ごとにいろいろなイベントがあり、花や動物との出会いなど、皆様との思い出が沢山あります。紀行の出来上がりを楽しみにしております。ツアー中は何度も良いご質問を頂きありがとうございます。
Commented by 矢田千鶴子 at 2010-08-13 14:34 x
ワォー あ、これも、これも美味しかったわ、中でもイサムクンのお料理サイコー!無人小屋で限られた道具と材料で素晴しい食事を作ってくださってありがとう。イサムクンの笑顔も良かったですよ。
今回のレポートはなんて食べ物の写真が多いんでしょう。あのときの味
を舌がしっかり記憶しています。舌の記憶は細かな楽しかったカナダの記憶を呼び起こします。
カナダは6,7回目になるでしょうか。何回訪れても新らしい感動があります。今回はいままでよりも歩行時間の長い縦走コースで少し心配していましたが、完走?でき嬉しいです。2度目のシャドウレイクロッジも変わらぬやさしいもてなしに心地良く過ごせました。シャドウレイクピークへまた登れるなんて、何度登ってもいい山でした。

最後になりましたが、難波さんすばらしいガイドをありがとうございます。
Commented by namba at 2010-08-14 02:17 x
矢田様
コメントを頂き有難うございます。この度も重要な連絡係としてご協力頂き有難うございました!来年はマチュピチュの計画を是非成功させましょう。まだまだ残暑厳しい頃と思いますがご自愛ください。こちらは皆様がお帰りになってから、山が泣いているのか、天候が崩れてます。
Commented by 野原 貞子 at 2010-08-22 23:16 x
人生最後の自分へのプレゼント、夢のような山行でした。

ご心配いただいたヒザの傷も良くなりましたので他事ながら
ご安心ください。
登るのが精いっぱいだったので何も覚えていなくてこの旅日記をみて「あ~そうだったなぁ」と思い出にふけっております。
さらに高山さんの山行日記を見てもう一度感激にひたっています。(毎日です~娘より)

最後になりますが難波さんへ、気配り満点のガイドをありがとうございました。益々のご活躍をお祈りいたします。


Commented by Namba at 2010-08-25 23:19 x
野原様
書き込み頂き有難うございます!
良い旅の思い出は後からにじみ出るものですね。
野原さんと歩いたロッキーの縦走コースは、私としては今年一番の山旅となりました。花も山もすべて良く、重いカメラを持って行って良かったです。


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