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トゥームストーン - 最後の秘境でのキャンプ 3泊4日 / Tombstone Backpacking Trip

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こんにちは、ヤムナスカガイドの植木です。
今回は、カナダでも秘境の地とされるTombstone Territorial Parkに新婚旅行でお越しのI様ご夫婦と2人のカナディアンのジュリーさん、マットさんをご案内させていただきました。
それどこ??と思うでしょうね(笑)聞いたことがない方もいるかもしれません。

なんせ、誰もが気軽に入り込める地ではないんです。ゆえに”ラストフロンティア”といわれている場所です。
ってことで、場所は、オーロラや秋のツンドラの紅葉で有名なユーコンの州都、ホワイトホースから車で1日半、約580㎞北にある原生の姿をそのまま残っているトゥームストーン準州立公園のグリズリーレイクトレイルになります。
バックカントリーキャンピングですので当然食料もテントも寝袋や食器もすべて担いでキャンプ地に向かいました。

Hello, I'm "Masa".
This time, I was come to visit Tombstone Territorial Park, which is considered to be the unexplored area in Canada, for two Japanese Asumi and Atushi, also two Canadian Julie and Matt.

There may be people who have never heard of it. It is not a place where anyone can feel free to enter. That's why it is said to be the "last frontier". The location is about 580 kilometers north from capital city Whitehorse Yukon, famous for the Northern Light and Autumn leaves. The trail is called "Grizzly Lake Trail" in the park. We have carried all the equipment we need to explorer the area for 4 days, such as food, tent, sleeping bags and dishes like the people back in the Gold Rush.

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この日はあいにくの雨と曇りで雄大な山並みをご覧いただくことができませんでしたが、その分ツンドラ地帯の紅葉がちょうど見ごろを迎えており、山全体が赤と黄色、低地では針葉樹の緑も混ざり、本当に美しい風景を見ながら歩くことができました。

We were unable to see the beautiful mountain ranges due to rain and cloudiness on this day, but the autumn leaves in the tundra area are just about the right time, the mountains as a whole are red and yellow, and short pine trees are also visible down the valley. We were able to walk through this beautiful and colorful carpet while we were approaching our base camp.
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途中、こんなお花畑の中を通過していきます。8月も終わりになると、そろそろこの地では冬支度が始まります。
そんな時期にもかかわらず、ユーコンのヤナギランはしっかりときれいな花を咲かせていました。
普通紅葉の時期にお花畑ってないですよね?それも魅力のトゥームストーンです。

On the way, We have gone through such a beautiful flower garden.
When the end of August is over, winter preparation begins in this area soon. The pink flower "Fireweed" were still in full bloom even with this cooler condition.
Normally you may not see those flower garden at the time of autumn seasons. However it seems like every things come all at once in this area.
It may be one of the reasons why Tombstone Park attracts many people.

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眼下に今日の目的地、グリズリーレイクと、よ~~~~く見ると湖畔沿いに白いテントが見えてきました。そこがキャンプサイトです。
後ろの険しい山の裾野に今日から3泊します。
この地の山は、マグマ活動の隆起によってできた山のため、ロッキーとは違い荒々しく岩肌が黒く見えます。ん~~、何とも秘境に来た感じがします!!

Today's our objection is coming to the end. The "Grizzly Lake camp ground", I saw a white tent along the lake shore!
We will stay 3 nights and explore the area.
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キャンプ地を拠点に2日目はGlissade Passご案内しました。
"PASS"とは峠の意味で、キャンプ場から峠を登り、一気に下ると谷が現れてきます。この谷には小さな湖や小川が点在して、そこに紅葉の色が加わって何とも幻想的で異次元に来たかのような光景が楽しめます。
足場は良くないのですが、この絶景を見るとそんなこと問題ではありませんね。

Based on the campground, the next day we headed to "Glissade Pass".
There are small lakes and streams scattered in this valley, and the color of autumn leaves is added, so we can enjoy the scenery as if you came to a different dimension in anything fantastic.
This magnificent view makes us easier to walk through this uneven rocky trail.


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3日目はGrizzly Passにご案内しました。
ここも峠を登りますが、前日行ったところとは違い、峠からさらに頂上を目指すことにしました。
晴れていると峠から広い谷を見下ろす大絶景、さらに奥には荒々しい山々と、2000mを超える垂直の岩山が姿を現してくれます。
これぞトゥームストーンという光景が望めるポイントです。

On the 3rd day we headed to "the Grizzly Pass".
This trail was unlike where we explored went the day before, I decided to aim for a further peak from the pass.
When it is sunny, you will see a beautiful view overlooking the wide valley from the Grizzly pass, plus vertical rock mountain over 2,000m.
This is the point that you can see the sight of iconic Mountain "Tombstone".

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しかし、もう少しというところで、雲が濃くなり、雨が雪に変わってきたため、安全を考慮して登頂は断念しました。
ちなみに後ろに見える山頂は目指すところではありません(笑)
でも、山頂付近はこうした岩山を慎重に歩きます。けっして無理をしないのが山登りの鉄則です。

However, as the cloud became darker and the rain changed to snow, we gave up to go any further for safety reason.
We walked down carefully these rock section. The one of the golden rule in the wilderness is that you act or make decision what you are able to do.

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毎日朝と夕食、そしてハイキングが終わったらスナックタイムをこのシェルターでいただきました。風をしのげるシェルターがあるだけで本当に暖かかったです。
そしてこの絶景の中で食べる食事が絶品です!!史上最高のレストランといっても過言ではありません。

All the meals (and party) were happened at this nice and cozy pre-set shelter.
And the food you eat in this superb view is exquisite! ! It is no exaggeration to say that it is the best restaurant ever.

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キャンプ場は一張ごとに区画されてテントパッド(テント張台)があるので、テントが直接地面に触れることはありません。自然を守り、テント内への雨の侵入を防げる工夫もされています。この山に囲まれながら毎日朝を迎える、そんな夢のような世界でした。

As the campgrounds are compartmentalized and there is a tent pad the tent does not touch the ground directly. This way it helps protect the nature and prevent rain from entering the tent. It was such a dreamy world that you are in this wilderness every morning.

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帰りは来た道を下りますが、3日前とは明らかに紅葉は進んでいました。
紅葉を2度楽しめた、そんなグリズリーレイクトレイルでしたね。

Returning the same trail we have realized the autumn leaves color were much vivid than three days ago.
Felt like we have enjoyed autumn leaves twice.

またいつか日を改めてユーコンにお越しください。その時はまた違った絶景をお楽しみいただけることと思います。
今度はどこに行きましょうかね!!

Thank you very much for sharing this wonderful time with me and I'm sure you all have experienced special time in Yukon wilderness.
The great journey will not have an end!

ガイド:植木 正幸
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ

Guide: Masayuki Ueki
Yamnuska Mountain Tours


by ymtours | 2017-08-24 05:45 | グループの山旅 | Comments(0)

歩いておきたい ロッキー定番ハイキング 『ラーチバレー』


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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
ロッキーの定番ハイキング、人気のラーチバレーハイキングに行ってきました。

なんと言っても、このハイキングは、カナディアンロッキーの核心部の高い山が多いエリアになり、以下の2点で有名です。
◆テンピークスの景観を楽しみながらのハイキング
◆季節ごとに色づきを変えてくれるカラマツの美しさを楽しむ

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森林限界まで出ると目的地が見えてきます。

ここで折り返し地点。
昼食を取り、景観を楽しみます。

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今回の最年少!I上様
日本でも登山を是非楽しんでください。

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エスプラナーデを一緒に歩いた皆様
本日もご一緒させていただきました。
後ろにはテンピークスがそびえています。

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こちらもエスプラナーデを一緒に歩いた U田様

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K池様は、振り返りテンピークスの写真を撮られていました。

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S田様は、なんとユーコンのオーロラツアーのリピーター様
まさか一緒にロッキーの山を歩くことになるとは!
今回は装備も新調されて、ハイキングに挑戦!

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カラマツが多いこのトレイル
このトレイルはラーチバレーと言いますが、英語でカラマツは ラーチなんです!
落葉するこのカラマツはそれぞれの季節で美しい色合いを見せてくれます。
ライトグリーンの非常に細い葉は、多くの光を通して、トレイルは樹林帯でも明るく感じます。

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この日は、真夏日というよりも少し秋の気配を感じさせる日でした。
地リスはたくさんいるエリアですが、なんとなく冬眠の準備をしているように感じました。

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カラマツの林から見えるテンピークの名峰 マウント・フェイ、氷河を抱くこの山が下山時に見え隠れします。


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途中にあるテンピークスの山々、下山時に最後の景観を楽しみます。

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登りの時とは違った風景が見えてきます。
モレインレイクのなんとも表現できないこの青色とマウント・フェイの景観を楽しみながら下山します。

今回は、総勢9名様
エスプラナーデを一緒に歩いた方
ユーコンでオーロラツアーに何度もご参加いただいた方
初めての方

山火事の影響も心配されましたが、素晴らしい一日になりました。

やっぱりここは定番と言われるだけの迫力と美しさがあります。



ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-15 07:09 | グループの山旅 | Comments(0)

カナディアンロッキーで3連泊キャンプ&ロブソン、ジャスパーハイキング!

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皆さんこんにちは。ガイドの石塚です。
今回はカナダリピーターであるS様を中心とした4人組グループと一緒に、
Mt.ロブソンとジャスパーのある北部ロッキーエリアで、キャンプツアーを楽しんできました。
メンバーのS様とF様は2年前に弊社のレイクオハラツアーにもご参加いただきましたが、(ブログはこちら
今回はF様のお孫さんで中学生のJ君と、F様の山岳会仲間であるS様もお越しいただきました。

目指した先はMt.ロブソンエリアのオートキャンプサイト。
このキャンプ場に3連泊しながら、周辺のハイキングを楽しみ、
夜はゆったりとお酒を酌み交わしながら語り合うキャンプライフを満喫です。
アイスフィールド・パークウェイを使ってのロッキー縦断も加えた、まさに盛りだくさんの旅の様子をご覧ください!

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まずは世界一美しい道路と言われるアイスフィールド・パークウェイを北上。
この日のボウレイクはまるで水彩画のようで、幻想的な景色を楽しませてくれました。
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道中、ウィルコックスパスのトレイルでショートハイキング。
氷原から吹き下ろす風は非常に冷たく、まさに天然のクーラー!
しかし、皆さん楽しそうですよね?
こんな氷河の風も日本では絶対にできない経験なのです。
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キャンプサイトはもちろんロッキーの美しい森の中。
初日は雨でしたが、タープとテーブルクロスがあれば、あっという間に快適な空間の出来上がり。
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今回は皆さんお酒を嗜むメンバーでしたので、毎晩の細やかな宴も楽しみの一つとなりました。
もちろん中学生のJ君はジュースで乾杯ですよ(笑
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この日はロブソンの麓に広がる巨木の森を歩き、キニーレイクキャンプ場までの往復14kmを歩きました。
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森では実際にレッドシダー(ヒノキの仲間)の巨木に触れてみましょう。
手から伝わる木のぬくもりから、大自然と生命の息吹を感じる瞬間です。
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こちらは巨大なハリブキの葉っぱ。まるで天狗のうちわですね。
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キニーレイクの展望地。この日は周囲の山々と湖面に霧がかかり、
まるで妖精が住むような、幻想的な世界を見せてくれました。
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毎日のランチはヤムナスカのキャンプツアーの目玉でもある『ヤムナスカ弁当』
この日はサーモンづくし丼です。
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ちなみにこちらはツナマヨとペパロニ弁当。
今回はS様自家製の信州味噌によるお味噌汁もご提供いただいたことで、
毎日のお弁当がさらに美味しいものとなりました。本当に最高のお味噌汁でしたよ。
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次の日はジャスパーエリアのサルファースカイラインへ。
ここはロッキーでも数少ないハイキングで登頂ができる山なのです。
ジャスパーにあるミエッテ温泉が登山口となります。
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トレイルで見かけたウメバチソウ。たくさんの盛夏の花々も楽しませてくれましたね。
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今はベリーシーズンも始まり、熊の大好物であるバッファローベリーは真っ盛り!
まさに完熟トマトのように熟れて、とても美味しそうに見えませんか?
熊は夢中で食べるこのベリーですが、実は人間にはもの凄い苦いだけで、まったく美味しくないベリーなのです。
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サルファー山の山頂到着!
冷たい強風が吹いていましたが、風除けができる斜面でのんびりとランチタイムも楽しかったですね。
下山後は全員でミエッテ温泉に立ち寄り、お待ちかねの温泉テイム!これは癒されましたね。
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最終日は再びアイスフィールドパークウェイを南下。
北上の日は雲が多く、イマイチ山頂まで見せてくれなかった山々ですが、
この日は天気に恵まれて、素晴らしい氷河の展望を楽しませてくれました。
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道路沿いで見かけたエルクの群れ。
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J君はペイトーレイク展望地の岩に登り、記念のバックショット撮影にトライ。
決まってますよね!
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いよいよ旅も終わり。楽しい時間は早く過ぎると感じますが、まさにあっという間の4日間の旅でしたね。
よく笑い、語り合う。
キャンプツアーの醍醐味が詰まった時間でした。

皆様、今回もヤムナスカのツアーにご参加いただきましてありがとうございました。
次は皆さんでエスプラナーデ縦走の旅ですね。
再びロッキーで会える日を楽しみしています!


ヤムナスカ・ガイド石塚 体一(いしづか たいち)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-11 13:03 | グループの山旅 | Comments(0)

森さま御一行 ワプタ大氷原アイスハイク2017

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ヤムナスカガイド谷です。
今年もやって来ましたこの季節。ロッキー大好き森さんが行くシリーズ。
今回は氷河縦走です。その名もワプタ大氷原アイスハイク!!
どこですかという話ですが、詳細はこちらのリンクで⇩


そして今回は森さんが僕と登り始めてから初のグループ登山。

メンバーは大の仲良しでロブソンのバックパッキングにも行っている渡辺さんと冬のアシニボインをご一緒してる永田さん
森さんは去年のバカブーに次いで2回目の氷河登山ですが、他のお二人は冬山経験なし、アイゼン、ピッケル初!!
そして氷河はもちろん初の初づくしでまるで新年の気分です。
このアイスハイクは、特別な技術はいりません。いるのはパックパッキングに必要な体力のみです。
山小屋に泊まりながら進む氷河縦走はまさにカナダならでは!!
ロープウエーや登山鉄道を使わず行く氷河はもちろん観光客などはいませんので、
静かな山行が楽しめます!!

一体どんなワクワクが待っているんでしょうか?
それでは、森さん御一行のワプタ大氷原アイスハイクのはじまりはじまり〜。
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はじまりはボウレイクから。これから行くボウ氷河、オニオン、セントニコラスが
全て見えてますね。湖も綺麗。

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ナチュラルブリッジ!!渓谷にかかる天然の巨岩の橋を渡ります。
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ボウハットまで重たい荷物なのでゆっくりゆっくり進みましょう。
目の前にはワプタ大氷原の一角がよく見えます。
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今晩のお宿ボウハットに到着。
素泊まりですが薪ストーブある快適な山小屋です。
ロケーションも最高。

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ボウハットにて。
小屋に着けばお茶会ですね。楽しいおしゃべりで疲れた体も癒されます。
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翌日は早速氷河へお出かけ〜。
アイゼン、ピッケル初めてでも、ザイル、ハーネス初めてでも楽しんじゃいます。
そしてクレバスも跨いじゃいます!!

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この日はオニオンというピークへ。バックには大氷原が広がりセントニコラスの鋭峰がそびえ立ちます。
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無事登頂!!明日いくMtトンプソンをバックに全員で玉ねぎポーズ。オニオンというピークにちなんで。
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氷河を歩く女性3人組。アルパインガールズと名付けました。
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小屋への下山もバックは氷河!!
この景色、そしてそこを歩いている自分を想像してください。

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翌日から氷河縦走です。次の小屋ペイトーハットを目指します。
この日は午後から悪天の予報だったので早めの出発にしました。
別パーティーとすれ違いざまパシャリ。
この直後、森さんがクレバスに片足落ちて、みんな青ざめてましたね〜。
でもザイルつけてますから大丈夫です。
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この時点で天気がギリギリ持ちそうだったのでMtトンプソンの登頂へ。
後ろに広がるワプタ大氷原の広がりがすごい!!
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3084m山頂です!!途中から強風、雨の降る悪天でしたが、良く頑張りました!!
カナディアンロッキーの3000m超えは基本的に氷河があり、簡単に登頂できません。
それをやり遂げるってすごいことなんですよ〜。
その頑張りに僕は感動しました。
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すぐ下山してペイトーハットへ。この日はなんと貸切でした。
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カフェペイトーにて。疲れた体には最高のひと時ですね。
この小屋からの眺めわかりますか?

ハットからの夕暮れ時の動画です。これが貸切なんて本当に幸運ですよね。
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さあ最終日です、ペイトー氷河を降りてあの有名な観光スポット、ペイトーレイクへ。
この頃には余裕も出てきてクレバスもお友達?
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このグレーシャーブルー!!氷河登山の醍醐味です!!
アイゼン三日目にもなるとみんな慣れて来ましたね〜。
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氷河の末端にてアルパインガールズが何やら話してますね。何するのかな?
それにしても、この氷の塊、見たくないですか?皆さん!!
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YDK 意味はやればできる子の頭文字らしいです(笑)
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最後はクライムダウンあり、渡渉ありでペイトーレイクへ下山!!
このアングルでみるペイトーレイクも格別ですね。ゴールがこれって本当に贅沢。

さて、女性3人のアルパインガールズで行く氷河縦走どうでしたか?
みなさん、氷河登山は簡単ではありません。
でも、もしテント泊縦走の経験があって10キロ前後の荷物を背負えるなら
誰だってワプタ大氷原に、この写真の中に入ることができるんです。

さあ新しい扉を開いて見ませんか?
ヤムナスカガイドは全力でサポートさせていただきます。
では!!


ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-11 12:09 | グループの山旅 | Comments(3)

自分達だけしかいない山の世界 《エスプラナーデ・縦走》


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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
今回は、若い人から、人生の大先輩、登山を始めて数年の方からベテランまで!
様々な人が一緒になったツアーで、エスプラナーデ 縦走 山小屋から山小屋への旅をご案内させていただきました。

やはり、山旅で出会う仲間には当たり前ですが、『自然』が好きだという共有できる価値観があるので、改めて素晴らしいと感じました。

山小屋から山小屋へ、着替えなどの荷物はヘリコプターで運んでもらえるために、デイパックで縦走できるこのツアーは非常にお勧めです。
くわしくはこちらより

まずはヘリコプターで最初の山小屋に入山します。
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入山すると、ランチを小屋で取った後は、軽い散策に出かけます。
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ロッジからすぐ出ると小川や湖、お花畑が広がる素晴らしいエリアを軽いザック、または軽い荷物で歩くことができます。

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登山道がない、われわれがカナダで呼ぶ『オフ・トレイル』を歩くことができるのが、このエスプラナーデの魅力の一つでしょう。

そして、山小屋とは思えない料理が楽しめるのも、このツアーの大きな魅力!

焼きたてクロワッサン!
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エッグ・ベネディクト!
うまし!
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お皿に盛りつけると・・・・
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おいしい食事は本当に人を幸せにしてくれます。

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翌日は、縦走開始!
尾根歩きを楽しみます。
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ところどころ真夏と言え、雪渓が出てきますが、これも楽しい体験の一つ
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尾根で記念撮影!ばんざーい!
一番左のカナダ人はマーティン君!私と同行するガイドさんです。
このツアーは、ガイド2名体制なのもうれしい特典!
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見事なお花畑も楽しみの一つ、その時期時期で季節のお花が楽しめます。
こりゃー、写真撮りたくなりますね。
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お花畑に入り込んで撮影も可能です!
女性なら誰でもこんな中で写真を撮りたくなりますね。
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ディナーも最高!


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この夜はサーモンでした。
カナダらしいメニューでおもてなしです。
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デザートもいつも付きますよ!
しかも、シェフはカナダ人なのに甘さ控えめにしてくれました。
焼きたてブラウニー
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ディナーの後は、なんと!お客様の中で『ボディー・トーク 大脳皮質』のインストラクターの方がいらっしゃったので、レクチャーをしてもらいました。
体のケアも登山の後は大切ですね!川澄先生!ありがとうございました!
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翌日も縦走、
あいにくの雨のスタート、
そうです。縦走ですので、雨でも先に進まないといけません。この辺はデイハイクと大きな違いですね。
しかし、それでこそ体感する自然の摂理があると私は思います。
それでも、氷河の景観が私達を迎えてくれました。
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旅で出会った『山の仲間』と様々な体験を共有していきます。
遠くに見えるロッキー山脈
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少し冷えたので、一気に最後の山小屋サンライズ小屋まで、暖かいスープでシェフが迎え入れてくれました。
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午後に天気が回復してきたので、さらに散策に出かけました。
ガイド・マーティンが『秘密の花園』に連れて行ってくれました。
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とてつもない数のお花!
見事なお花畑!
花の子ルンルンになりたくなりますねぇー
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こちらもお花の中でにっこり、
自然と顔もほころんできます。
以前にレイク・オハラツアーにご参加いただいた猪俣様もにっこり!
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すでに3日間一緒に過ごした日本人の心がわかるにくいガイドマーティンとも記念撮影
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すごい数のお花、、、、
手前の赤いお花!これだけは覚えて帰りたい!『インディアン・ペイントブラシ』
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水辺には、レッド・モンキーフラワーが咲き乱れていました。
見事!
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最後の朝食もおいしかったぁー!
写真撮りたくなりますね、これは!
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この頃には、皆さんすっかり打ち解けて、『山の仲間』になっていました。
後2泊くらいしてもいいような感じ、
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ヘリコプターで出る前に最後のハイキングに出かけました。
目指すはロッジ近くの山に登頂!
ばんざーい!全員で登頂できました。
左下には小さく山小屋が見えるのがわかるでしょうか?

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自分達しかいない山域、
私はいつも思うのですが、風景などを見ているときに人は見ている風景だけではなく、その他の情報も消化しながら、その風景を味わっていると思います。
人がいない静けさの中で自然を味わえることは、近年稀になってきていることではあります。
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そんな喜びを感じられるのが『エスプラナーデ 縦走』
今回は、12名様、リピーター様も多くご参加いただきました。
様々な年齢、バックグランドの人がご参加いただいた今回のツアー
最後には、皆さん本当に『山の仲間』になっていました。
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ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。
私もその『山の仲間』にご参加させていただいて、楽しい思い出になりました。
『自然が好きだ』という価値観を共有できる山旅の素晴らしさを感じる今回のツアーでした。

また皆さん!山で会いましょう!


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-10 14:40 | グループの山旅 | Comments(0)

初夏のロッキーを満喫! アシニボインロッジ滞在とロッキーハイキング 8泊9日の旅


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こんにちは。ヤムナスカガイドの山田利行です。今年もシーズンに入り忙しいガイド生活が始まりました。今回はロッキーのリピーターである浅田様グループを初夏のお花が溢れるハイキングそして旅のハイライトであるアシニボインロッジ滞在ツアーへとご案内致しました。

写真はアシニボインはナブリッジでの集合写真です。現地のスタッフと一緒にハイキングを楽しみました。
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アシニボインに入る前にまずは足慣らし。静かなハイキングとロッキーの大パノラマを目当てに「キャッスルルックアウト トレイル」へ出かけました。
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はい到着です。ルックアウトからの展望は最高でしたね。バンフからレイクルイーズの大パノラマが広がっていました。
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ハイキング後に登ったトレイルを見るのも格別です。いつも道路から見えるキャッスルマウンテンが身近な存在になりましたね。
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ハイキング二日目はカタクリの群生を探しにヒーリーメドウを歩きました。頑張って歩いた先には黄色に咲くカタクリの大群落が皆様を待ってくれていましたね。
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地面を埋め尽くすカタクリの群生。こんなお花畑が手軽に楽しめるのもロッキーの魅力です。
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ここからが旅のハイライトアシニボイン編です。ヘリコプターで入山しロッジを起点に東西南北隅から隅まで歩き回りました。
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朝少しだけ早起きをして朝焼けに染まるアシニボインとミラーリングをカメラに収めました。
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ハイキング中の一枚です。メドウの中に綺麗なポンドを見つけました。ハイキングで少し疲れた足を癒して頂きました。ヤムナスカのハイキングはただ歩くだけではなく全身でロッキーを感じて頂きます(笑)。
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ウェスタンアネモネの家族です。高山地帯ではまだまだ初夏のお花も楽しむことができました。
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雷鳥も見ることができて良かったですね。写真で改めてみると上手くカモフラージュしてますね。
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ロッジ滞在は食事も楽しみの一つです。昼食は用意された食材で自分の好みに合わせてサンドイッチやスナックを詰め込んでハイキングに出かけます。
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ハイキング最終日はウィンディーリッジへ向かいました。広大なメドウの先にある尾根を目指します。
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ウィンディリッジ上部で休憩中。アッシニボインを遠望しながらの一時はとても贅沢な時間でしたね。
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最終日、ヘリアウト前にレイクメイゴックでの集合写真です。ロッキーで一番有名な山域と言っても過言ではないアシニボイン州立公園を5日間遊び尽くした皆様の笑顔は最高ですね。全日晴天、初夏のお花、ロッキーの山々、アッシニボインでの5日間どれもが素晴らしいツアーとなりました。
是非、また皆様でロッキーに戻って来られることをスタッフ一同お待ちしております。この度はヤムナスカをご利用頂き本当にありがとうございました。


ヤムナスカ・ガイド山田 利行 (やまだ としゆき)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-07-02 04:17 | グループの山旅 | Comments(2)

建国150周年のカナダ

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皆様こんにちは、ヤムナスカガイドの植木です。

いよいよ春の訪れを感じることのできる時期がやってきましたここカナディアンロッキー、今年は建国150周年の年、国立公園入園料($9.80)が無料になるということですでに宿泊先が例年になく混み合っています。それにしてもまだ150年しか経っていないんです!!なんと若い国なんでしょう。こんなに若い国で多民族国家だからこそ、世界で最も住みやすい国ランキングにも選ばれるんですね。安全で安心して旅行をできるカナダ、魅力たっぷりなカナディアンロッキーを改めてご紹介します。




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by ymtours | 2017-04-14 03:18 | お知らせ | Comments(0)

むらいさち と行く 秋の黄葉・紅葉ツアー

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ヤムナスカガイド 本山 です。毎年、冬にお越しいただく 写真家 むらいさち さん、
以前から、ずっと秋のツアーもやろう!と話していたのですが、遂に実現!

Yukon は大きかった。

ユーコン準州のキャッチフレーズ 『Larger Than Life』 が随所に感じられるツアーとなりました。

今回は、私、ガイド本山 と むらいさん で細かい内容は決定していくという初回ならではのラフな行程。
天気や、オーロラの状況により、予定をどんどん入れ替えて、その時のベストを感じられるものにしました。

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まずは、インフォメーションセンターで、ユーコンの説明。
あまりにもでかいユーコンでは、ガイドの私もまずこのご説明をさせていただくことが非常に大切だと感じます。

Yukon は想像するよりもはるかに大きい!まさに Lager Than Life

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なんと到着して翌日は雨、、、、、、
早速、ガイドの私には一日をどう作り上げるか!チャレンジングな日になりました。
が、お任せください!こんな日でもうまく一日をまとめ上げます。

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ビーバーの生態を体感する一日にしてみました。
ホワイトホースは、街のすぐそばにたくさんのビーバーが生息しています。
ウィルダネス シティー ホワイトホースを体感する一日です。

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ビーバーの巣を観察、よくできています。
しかし、しかし、不思議な生き物、ビーバー君。
そこには、驚きに習性が盛りだくさんです。

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ここは立ち寄りたい、ユーコン地ビール工場。
種類は豊富なので、きっとお気に入りのビールが見つかることでしょう。
様々な種類のビールがありますが、意外にグッズもかわいいものが多く、お土産にも最適です。

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早速、Tシャツを吟味されている方が多くいらっしゃいました。
翌日には、多くの方がここで購入されたTシャツを着ていました。

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しかし、非常に珍しく一日中雨な、この日のホワイトホース。
ディナーの時間でも雨はポツポツと降り、曇天です。
いったいどうなるの今夜のオーロラ鑑賞・・・・・ガイドの私には頭が痛い感じ、、、、、

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ディナーは、ホワイトホースの名店!
『クロンダイク リブ & サーモン』 に来ました。

ここは、一切の事前予約を受けないお店、どんな人でも並ばないといけません。
この一徹な感じが、また魅力的ですね。

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かんぱーい!
もちろん地ビールもありますので、好きな方は是非どうぞ

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ここのお勧めは、なんと言っても、フィッシュ&チップス オヒョウを使っています。
ホクホクで最高です。

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サーモンもなかなかのお味

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誕生日ガールには、特大ブラウニー&アイスクリームです。
しかしでかい!

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この夜は、降り続く雨、そして天気予報もよくなく、翌日は天候回復の期待が持てたため、
一気に予定変更!

ビーバーに会いに行こう!ツアー

小雨が降る中、ビーバーに会いに繰り出しました。

ビーバーは夜行性、夕暮れ時によく行動しているのですが、はたして出会えるかな?

ガイドの腕の見せ所です。

先頭を行く私には、後ろから、『本当にビーバーになんて会えるの?』という雰囲気を感じつつ、ビーバーの特性をよく考えて、あやしそうな場所をくまなくつぶして徘徊していきます。

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じゃじゃーーん、
見事、ビーバーを発見。
暗い中なので、いい写真が撮れず恐縮です。

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見事!私の予想が的中!
あまり驚かせないように、静かに写真に収めます。

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オーロラツアーを前日なしにして、たくさん寝た翌日は、フルデイのハイキング。
実際に、前日オーロラを見に行っていたら、ここに来るのは体力的に難しかっただけに、恵みの雨だったかもしれません。

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ハイキングは、黄葉と上からの景色が素晴らしいサムマギーへ!
美しいアスペンの黄色い林を抜けていきます。

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元々は海カメラマンのむらいさん、山でもいい写真撮ります。
道中の黄葉は見事でした。

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なんと標高をあげると前日に降った雪が出てきました。
ハイキング初心者の方もいらっしゃいましたが、ご安心ください。
安全に目的地までお連れいたします。

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目的地に全員で無事に到着

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スケールのでかい風景に黄葉がいいアクセントになります。
まさしく Lager Than Life

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夜はオーロラ鑑賞へ
ツアー用に用意された鑑賞地だと被写体として写真好きには十分でないことがあるので、なんと言っても、秋の黄葉は、『湖面に映るオーロラ』 これを狙える場所に行きました。

到着すると、もうすぐにオーロラが出ていて、撮影で忙しく過ごしました。

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実は、オーロラ撮影に適した場所は、星空撮影も素晴らしいのです。
ちょっと余裕を出して、ミルキーウェイの撮影も楽しみました。

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私とむらいさんでツアーは数多く行ってきましたが、、、、
まだオーロラ空振りしたことがないんです!
お客さんも、むらいさんも 『持ってますね』

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秋のオーロラ撮影は、冬とは違った楽しさがあります。

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翌日はオーロラ明けでしたので、ゆっくり目のスタートで、簡単だけと、すごい風景が見られる場所へ
いやぁー、でかいユーコン、どこまでも広がるアスペンの黄葉です。

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プロは、撮影への集中力はものすごいものがあります。
雪をかぶった山と広大な黄葉にうっとり

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こんなところにカフェがあるの?という感じの、森の隠れたカフェも楽しみました。
自家焙煎のおいしいコーヒーが飲めますし、、、、

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こんな感じで、芝生でのんびりもできちゃいます。

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最終夜のオーロラは、『キャンプファイヤー アウトドアクッキング & オーロラ鑑賞 』をしました。
まずは、薪割り
今回の料理はすべてキャンプファイヤーのみを使用!
クッキングや買い物は私が中心になり行いました。

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皆さんにも手伝っていただき、着々と準備を進めていきます。

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食べ終わる頃にちょうど暗くなり、オーロラモードに入っていきます。

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この日は、なかなか雲が取れず、マショマロ焼きなども楽しみました。

キャンプファイヤーとは、不思議な雰囲気を作り出す力があり、オーロラを待機している間、数日一緒に過ごした仲間で語らいました。

予定は、大まかにしか決まっていなかったこのツアー、雨もあったが、オーロラも出てくれて、晴天もよいところで得ることができ、楽しいツアーになりました。

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そして、大きな手付かずのユーコンの大自然を皆さんに感じていただけたのではないと思っております。

Larger Than Life

やはり自然は大きかった!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

この旅行はトラベルプロさんにご協力いただきました。

もう冬のオーロラツアーも募集開始しております。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2016-09-08 01:08 | グループの山旅(特選) | Comments(0)

Mtテンプル登頂 3544m

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ヤムナスカガイド谷です。

今回のブログはカナディアンロッキーの名峰Mtテンプルの登頂ガイドになります。

登り口はモレーンレイク、歩き始めはラーチバレー、そしてMtテンプルの登りはセンチネルパスが始まりという、まったくもって贅沢極まりないロケーション。
ラーチバレーを歩く方は、沢山いますし、その中で健脚の方はセンチネルパスまで登り
向こう側の景色を眺めて帰るのが、ハイキングの一般的な行程ですが、
今回はその先、Mtテンプルに登っちゃいましょう!!

森さんを含めた日本カナダの6人合同チームはたして登頂できたのでしょうか?
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このMtテンプルは北米の「アイガー」と称されるほどの山で、標高差約1500mの北壁を持ち、
レイクルーズの南側に鎮座しているカナディアンロッキーの盟主と言えます。
レイクルーズに観光、モレーンレイク、ラーチバレー、スコーキー周辺でハイキングされて方は必ず見ている山ですね。

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さてもうラーチバレーを超えてセンチネルパスですね。(笑)
眺めているのはパラダイスバレーですね。ここからがMtテンプルの始まりになります。

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パスから見えるこの岩塔はセンチネルタワー。クライミングと呼ばれる登れるタワーです。
この日も2名のクライマーが登っていました。
クライマーの方はぜひ登ってみてください。てっぺんからの眺めは最高です。

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さていよいよ登りです。整備された登山道ではないので、ゆっくりゆっくり登っていきましょう。
眼下にはハイキングの終着のミネスティマレイクが小さく見えます。

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Mtハンガービーとパラダイスバレー、そしてレフロイにビクトリアまで、全部見えますね。
登頂の良さは今まで歩いた場所から見た山々が手に取るようにわかるところでもあります。
頭の中で地図がつながっていく感じ、そう点が線になって、全貌が見えてくる感じです。


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稜線に上がれば、テンピークスが自分の足元に広がります。
あのテンピークスが足元!?そうです。テンピークスよりも高いところにいるのですから。
モレーンレイクをこの角度から見てみたくないですか?そうこれは登った人だけの特権ですね。


もう少し、あと少し。
その一歩一歩が感動を運んでくれます。

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よくがんばりました!!見事登頂成功です!
決して簡単ではありません。標高差約1700mを一日で行き来するのですから。
ですが、特別難しいわけでもありません。ザイルを使うのはわずか一か所だけです。


今回参加していただいた6名のカナダ人、日本人の方々本当におめでとうございます!!
僕も皆さんをテンプルにガイドさせていただき幸せでした。
ぜひ、次回は違うカナダの山頂でまたお逢いしましょう。

この度は誠に有難うございました。

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから


+++++++++++++参加いただいた森さんから熱いメッセージをいただきました!+++++++++++++

当初どこか国際メンバーでの公募ツアーに緊張していましたが、ミネスティマレイクに着くころには、
いよいよテンプルに挑戦できるうれしさが勝ってきて、カナダ人の方ともカタコト英語ながら、楽しく話しながら歩けていました。

ンチネルパスからの本格的な登り。スイッチバックを繰り返すたび、どんどん良くなる眺めに、
登っているあいだ中ずっと感動していました。しばらくするとあのテンピークスも見下ろしているような感覚。
昨年のジャスパーハイランドのように水平にどこまでもどこまでも歩く楽しさも大好きですが、登頂の楽しさは、
もう「やみつき」になってしまった感じです。登頂だからこその醍醐味、上へ上へあがるからこそ見える眺め。
登った者にしか見れない景色って本当に贅沢で、だからこそ頑張って登りたいと思えるのかもしれません。

しんどくないとははっきり言っていえない山でした。正直、山頂手前でほんの少しめげそうな気持ちにもなりました。
でも、一緒に登った仲間たちにも気持ちで助けてもらい、すぐにまたやる気モード(笑)。
急登から稜線に出た時のあの気持ちは今思い出してもゾクゾクします。
その後あっという間についた山頂は、風もなく3500mとは思えないあたたかさで、すべてがパーフェクトな、
素晴らしい時間でした。10年かけて今まで歩いてきた場所がすべて見える。そして、これから挑戦したい山も遠くで見てる。

バガブーとはまた違った、いままで味わったことのない気持ちになれました。はるか下に見えるモレーンレイクの綺麗さは
うまく言葉で表現できません。とにかく大きな大きな、でも楽しい素晴らしい山でした。テクニカルな部分が1箇所だけ
ということもあり、ロッキーが好きな仲間たちに、そしていろんな方にこの眺めを見てほしい。
あつかましくもそんな気持ちになりました。

ロッキーを訪れたらなにげなくみんな見てる山々に、これからも少しづつ挑戦したいなと思っています。
まさに「やみつき」です。登頂の楽しさにはまってしまったかもしれません。
登頂って最高です!!


by ymtours | 2016-08-17 09:04 | 登頂 / アルパインクライミング | Comments(0)

エスプラナーデ山小屋縦走3泊4日の山旅 

現地で公募しましたエスプラナーデの山小屋縦走の山行記録です。
今年はリピーターのお客様の多くがご参加下さいました。

カナダ国内で募集をかけておりますが、ご参加者12名中の11名が日本からの参加となり、中にはオランダ生まれで日本国内に住む方までおられました。初めてお会いする方達が、山旅を通して交友を深める。。そんな旅になりました。

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ここは貸切の山脈です。
よってヘリコプターを使って入山します。
赤い屋根がビスタ小屋です。

順調に入山が終わり、午後から足慣らしのハイキングを行いました。

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翌日から縦走を開始します。
素晴らしい天気に恵まれ、皆様の元気な足取りに心が高まりました。

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なんと綺麗な箱庭でしょうか。。。
尾根に登る前にビスタ小屋周辺の景色を堪能しました。

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ビスタコルに上がると、とても気持ちのよい稜線が待っています。
幅の広いメドウのような場所では、散らばって歩きます。
できるだけ登山道を作らず、植物を守るテクニックです。
小屋に泊まる入山者しか歩くことのない、エスプラナーデならではの楽しみです。

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しばらく尾根を歩くと、ビスタ小屋を閉めてきたディランとメラニーが我々に追いつきました。今回の縦走メンバー全員で記念撮影です。

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一度ロレンゾー谷へ降りて、さらに尾根に上がると。
メドウ小屋までは、あともう一踏ん張りです。
ここで、ワカビーピークに登るグループと、ゆっくり高山植物を楽しみながらメドウ小屋へ向かうグループに分けて行動しました。

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メドウに降りた私のグループはお花畑を満喫しました。

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貴重な高山植物を盗掘したのは誰でしょうか??
ピカか、ジリスが冬ごもりのために、干し草を作っているのです。
まるで誰かがドライフラワーを作っているようでしたね。

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翌日はメドウ小屋より下の谷は雲海があり、天空の楽園に滞在しているようでした。

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本日の核心部であるカポーラコルに登ります。

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コルからさらに登ること1時間。
エスプラナーデ山脈最高峰のカポーラ山の頂上へ着きました。

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サミットピクチャーはいつも笑顔でいっぱいです。
みんなで力を合わせて山頂に立ったので、この日は特別な日になりました!

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山頂を後にして、サンライズ小屋へ向かいます。

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このあたりも、素晴らしい尾根歩きでした。
「世界一美しい尾根歩き」と呼ばれることに納得です。

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ちょっと欲張って、元気印グループを作り、ケルンピークに登頂しました。
山の裾野で休憩しながら、ザックを見張ってくれた方たちに感謝です。
ザックがないと、こんなに簡単に登れるなんて。。。
(こちらの山にはクマがいますので、通常はザックだけを残して山頂へは行きません。)

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ビスタ小屋に到着です。
エスプラナーデの縦走路すべて完歩したこの日は盛り上がりました。
お客様同士も大変近くなり、下山の日は別れるのが辛くなりましたね。

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翌朝は朝靄が小屋の周りを覆いました。
ヘリが来るまで、たっぷり高山植物を堪能しました。
気象の厳しい場所にあるエスプラナーデ山脈には、小さな高山植物が多い場所として知られています。8月の半ばであっても、まだまだ花は見られます。また、小屋より少し標高を下げると、レッドモンキー・フラワーやワイルド・ヘリオトロープの群生に出会えたりもします。

朝霧が無くなるまでヘリが飛ばず、予定の下山時刻より大幅に遅れました。
なんとか全員無事に下山した時の喜びは格別でした。

縦走時は大変良い天候に恵まれたのは、本当にラッキーでしたね。
また近い将来、カナダでの山旅をご検討いただければ嬉しいです。今回のエスプラナーデツアーは当社のスローガンであります「一山一会」を達成できた良いツアーであったことと願っております。

以上。

難波 寛(なんば ひろし)
ヤムナスカガイド / ディレクター

↓上記の山旅記録は以下のツアーで参加いただきました↓
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by ymtours | 2016-08-05 23:15 | グループの山旅 | Comments(0)