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遂に実現!究極のオーロラ体験 イヌヴィック・ツアー  第三話 オーロラ大感謝祭

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うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヤムナスカ ガイド 本山 です。
このブログ第三弾!
イヌヴィック・オーロラ は、どうだったのか!
第一弾はこちらより
第二弾はこちらより

とてつもないことになりました。。。。。
オーロラ 大感謝祭
寝る時間ないほど、連日オーロラ出まくり、

こんなに出るのは久しぶりで、撮影が忙しい忙しい・・・

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今回はロッジに宿泊し、撮影しましたが、やはりこれが一番体にやさしい。
注意してロケーションのいいロッジを選べば、被写体としても十分満足できるはずです。

3月の半ばにイヌヴィックに訪問しましたが、日照時間の移り変わりが北極圏でははやく、23時頃にならないとオーロラタイムと言われるような暗い時間が訪れません。
連日22時頃の夕焼けが終わった頃からオーロラが出現していまして、忙しい、忙しい、、、、
逆に21時、22時は明るいので、少し仮眠するといいですね。

薄っすらとオーロラが出始めてきまして、おや!こりゃいかん!
すぐに外に撮影しにいかねば、、、、

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外に出たときには、うわぁー、すでにオーロラ炸裂!
こりゃー、早く写真撮らないと、、、、
こういうときのためにも昼間からロケハンとかしておくのは非常に重要です。
自分が使う予定のレンズでどんな画角になるか想定しておくといいですね。

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忙しい、忙しい、、、、
もちろんこの時点でバッテリーの予備も充電完了していましたので、後はシャッターを切るのみ!
第一夜は、『おいおい、こんなスタートで後は尻つぼみってことないよねぇー』と心配になるくらいでした。



第二夜
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うっひょー、また出てます。
仮眠から開けて、ちょっと外にでると、まだ真っ暗になる前から・・・・
まさかの展開に驚きながらも、すぐに準備!出動!

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こんなトグロ巻くとてつもないオーロラがあちこちでガンガン出てくれました。
もう忙しいよ、カメラ2台あればなぁー、と思うくらい。

この日は、初日で撮影できているので、少し余裕で、この後はタイムラプス撮影を多く行いました。

しかし、しかしこの夜は意外に暖かくマイナス15度程度、まぁー、極北人には楽勝の気温ですが、長く外にいると冷えます。
合間にセルフ撮影・・・
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第三夜
しかし、しかし、オーロラを長く撮影していますが、『まったく同じオーロラは存在しない!』ということは、わかっていることなのですが、撮影が飽きなくていいですね。
この夜はまさしくその言葉がぴったり、いろいろな形のオーロラが出現してくれて、また忙しい思いしました。
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いい形、23時頃少し雲があったのですが、みるみる内に晴れてきてくれました。

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全天型、もう魚眼レンズでもカバーできないこの大きさ・・・
贅沢な悩みです。

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真上にどかーん!こうなるともうあちこちでオーロラが出ていて、どれをどう撮るのか、急がないとオーロラは動くし、大変です。
写真でご紹介したように、筋、どぐろ、全天、などなどいろいろなオーロラが出てくれました。



第4夜
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まただよ!右下がまだ夕焼けの影響があるのが見て取れますが、真っ暗になっていなくても、その明るさに負けないオーロラがすでに出現!
まさか、まさかの4夜連続のオーロラ大感謝祭!
今夜もまた違ったオーロラを撮り巻くるぞー

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炸裂しまくり!
これは、ちょっと今までと色が違いますが、ちょっと失敗作、、、、
ホワイトバランスをAutoにしたままで、オーロラが明るすぎるので、カメラが自動的に違うホワイトバランスを選択したわけです。
カメラが間違うのもわかるくらい明るい物でした。
この夜は非常に明るく、動きの強いオーロラが何度も出てくれました。
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はっきり言って、もうこの大きさになるとどうしようもないんですよ。
どんなレンズ使ったって、カバーできないし、その感動は観るしかない!

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途中からは余裕こいて、自撮したりして遊んびました。
もう4夜も出ているしね。
今回は大きくなりすぎて、オーロラが早すぎて、2秒以下程度でシャッター切ってましたが、追い付かないほど、
もうちょっと高感度に強い奴なら1秒以下で余裕でシャッター切れたことでしょう。

雪の上にねっ転がって、ただただ雄叫びをあげながら、オーロラを浴びるだけになりました。
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あっぱれイヌヴィック!
まいったよ!

ということで、これはツアーにしない手はないということで、急きょツアーを創りました。

オーロラマニアには非常にお勧め、どうせ行くなら、すごい場所でと思う人、
もういろいろな場所にオーロラを観に行った人、
一緒にオーロラ浴びまくりましょう。
新企画ツアーはこちらから

ちなみに、カメラ2台以上、予備電池いっぱい持参をお勧めします。
もちろん、私は目で見るのが専門の方もいいと思います。(実際、私も最後はもう見るだけになってました。)

3回にわけてお届けしたイヌヴィック!

気になるあなたは是非、お問い合わせください。


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-09-30 03:51 | オーロラの旅 | Comments(0)

極北の秋 ツンドラ紅葉 フィッシュ レイク ハイキング


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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
9月と言えば!ユーコンの紅葉、黄葉が美しい時期で、我々ヤムナスカガイドもユーコンで忙しくさせていただいております。

この日は、H松様とU嶋様を ホワイトホース近郊のツンドラ紅葉が楽しめる 『フィッシュ レイク』ハイキングにご案内させていただきました。
森林限界が低いユーコンでは、比較的手軽に森林限界にあがることができます。
ホワイトホースでは、この森林限界線を超えたところに、高山ツンドラ帯があり、見事な赤いカーペットを我々に見えてくれます。

本当に手頃なこのハイキングは、オーロラツアーのオプショナルツアーでもよく利用します。
というのも、オーロラツアーは夜遅くまで起きていることが多く、オプショナルツアーはほとんど午後からスタートなのですが、ここは午後から来ても問題ない距離と標高差です。

皆さん、体力があるのであっという間に森林限界へ
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紅葉は素晴らしく、ばっちりのタイミングでした。

展望台で記念撮影!
ユーコンらしい広大な風景が広がります。
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H松様もパシャリ!
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360度の風景は本当に見事なものです。
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尾根歩きをしながら風景を楽しみます。
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下山時にはアルペンの黄葉も楽しめました。
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黄色にうっとり

オーロラもいいですが、実はそれに負けないくらいの楽しいハイキングがこの時期は楽しめます。


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-09-20 08:18 | オーロラの旅 | Comments(0)

秋のホワイトホース 黄葉を満喫

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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
ホワイトホース周辺は、9月の半ば頃になるとアスペンの素晴らしい黄葉が楽しめます。
黄葉のする木々の種類は多くはありませんが、『大迫力』がユーコン準州のキャッチコピーにもなっている『Larger Than Life』にぴったりな感じです。

今回は、インオンザレイクにご宿泊され、夜はオーロラを満喫されたお客様U様2名様をヤムナスカならではの旅で演出させていただきました。

今回のU様は、写真の装備もばっちり!オーロラ撮影から日中の撮影まで楽しまれていました。
私も写真が好きなため、黄葉の時期に、ユーコンらしい『広角』ばえする場所を選択してご案内させていただきました。

まずは、ユーコン自然動物保護地区へ
一般的なツアーでは、5kmある地区内を車で回り、1時間程度で終わってしまうもの・・・・
ヤムナスカでは『歩きます!』
理由は、あまりにも黄葉が綺麗な場所で車で動物見学だけして通りすぎてしまうにももったいな場所だからです。
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これは、歩いた方がいいですよね。
保護地区内は黄葉まっさかりでした。

この日はポカポカで動物たちも日向ぼっこ
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柵内の動物だけではなく、小さな野生のリスも楽しめました。
どこまで近くに寄れるか!
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すがすがしい天気の中、風景写真撮影を楽しみながら、歩きます。
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特にこのアルペンの黄葉は、どの黄葉もそうなのでしょうが、光が入ると『美しく輝きます』
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翌日は、登山道のないハイキングコースへ、
私が自分で撮影をしていたときに、ここから広角で大展望のアスペンの黄葉が撮りたい!と思っていた場所です。
とは、言いつつ、、、利用したのはI-phone パノラマ機能。
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なかなかこの迫力は写真ではお伝えするのが難しいのです。
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高台に上るとやはり違います。ちょっと眺めのいい場所で休憩。
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下山時も黄葉を楽しみました。
時にはちょっと赤っぽい黄葉もあり、撮影者を楽しませてくれます。
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北米に来たら撮影したい!まっすぐにどこまでも伸びるハイウェイ!
私もこれにあこがれたものです。
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その後は、実際に上から眺めていた、アスペンの林の中へ道なき林のアスペンの林の中を散策します。
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見事な黄葉!
青空と黄葉、そして白い幹のコントラストは、いつみても見事です。
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今回のブログは、黄色一色ですが、本当にホワイトホース周辺はこの時期、迫力の黄色に包まれます。

オーロラも鑑賞することのできたU様達、
私も一緒に撮影を楽しませていただきました。
また遊びに来てください。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-09-20 02:30 | オーロラの旅 | Comments(0)

おいらく山岳会・極北のユーコンとカナディアンロッキーハイキング10日間【ユーコン編】

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こんにちは。ヤムナスカガイドの川嶋です。

この度は「おいらく山岳会」木村様グループを極北のユーコンとカナディアンロッキーハイキングにご案内させて頂きました。
おいらく山岳会の皆様は前回2011年にもユーコンとロッキーでヤムナスカツアーに参加して頂いており、グループリーダーの木村さんとは実に6年振りの嬉しい再会でした。前回私はユーコンの部分のみをご案内させて頂きましたが、今回はユーコンそれにご一緒に飛行機に乗ってロッキーも続けてご案内させて頂いています。

2011年のブログ

今回もユーコン編とロッキー編と2部構成でお届けします。
それでは早速写真と共に今回のツアー(ユーコン編)をご覧ください!

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ユーコンご到着日の夜は早速ホワイトホース郊外のフィッシュレイクにオーロラ観賞に行きました。
運良く1日目からオーロラ出現!幸先良いスタートです。
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次の日は日中同じくフィッシュレイクに紅葉/黄葉ハイキングに出掛けました。
昨晩の暗さからは想像もできないような光景が広がっていたので皆様もユーコンの雄大な景色に感動されているご様子でした。
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ヤナギの黄葉や北極カバの紅葉の中を歩く。
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ポプラの黄葉が青空のバックに映えます。天気もよく気持ちの良いハイキング。

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2日目の夜もフィッシュレイクへオーロラ観賞へ。この日は粘った甲斐もあり1時過ぎあたりから空一面に大きなオーロラが出現しました。

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もの凄く早くうねりのある動きで、皆大歓声! 写真も撮らずに見とれるくらいのオーロラでした。

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次の日は昨晩のオーロラの余韻に浸りつつ、ユーコン動物保護地区へ。
ここでは広大なエリアにユーコンに生息する動物を見学することができます。
ムース(ヘラジカ)を間近で見るととても迫力がありますが、目はとても優しい目をしています。

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マウンテンゴート(シロイワヤギ、シロカモシカ)の親子

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リンクス(オオヤマネコ)
いつもは休んでいて見れない時もありますが、今回は天気が良いせいかアクティブに動いている姿を見る事ができました。

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ユーコンでは天候にも恵まれて大きなオーロラを眺める事もできましたね!
それでは続けてロッキー編もご覧ください!

ヤムナスカ・ガイド 川嶋 亮 (かわしま りょう)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-09-11 08:59 | グループの山旅 | Comments(0)

オーロラ大感謝祭か! オーロラ大爆発の元 太陽でXクラスフレア発生!

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写真リンク元
https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/active-region-on-sun-continues-to-emits-solar-flares

ヤムナスカ ガイド 本山 です。

既にニュースなどで知った方もお多いかと思いますが、なんと!11年ぶりのXクラスフレアが太陽で発生しました!!!!
フレアのクラスはX>M>C>B>Aと等級に分かれていますが、Xクラスは最強クラスということになります。

9月6日18時ごろにX2.2という規模のフレアが発生しましたが、さらに21時ごろには、非常に激しいX9.3の大規模フレアが発生。Xクラスのフレア強度が9以上に達したのは、2006年12月5日以来11年ぶりなのです。

今回の巨大なフレア発生に伴い、地球には磁気嵐が到来するのではという予報もあり、一部のニュースでは北米やロシアで電波障害も起こりえるだろうと報道されておりました。

オーロラの元はプラズマ粒子になりますが、このフレアという爆発によって、このオーロラの元となるプラズマ粒子が発生します。
暗しくは当社Webサイトよりご確認いただけます。

オーロラは約11年周期という太陽活動の周期がありまして、今は少し落ちるかもと予想されていた時期です。
しかし、しかし、わからないもので、今年は9月に入ってかなりオーロラ活動も好調です。

私達ヤムナスカガイドもよくチェックする宇宙天気ニュースというサイトでも、このことが取り上げられていましたし、なんとNHKのニュースでも取りあがられていました。

あまりにも大きなサイズの太陽フレア 爆発だけに、人工衛星や、通信機器にも影響がでるのではと騒がれています。
当社のサイトのこちらでも、人工衛星への影響などご確認いただけます。

私達の生活にも支障をきたしそうな状況なのですが、、、、、、、
オーロラ好きとしては、オーロラのサイズが気になる、気になる・・・・

どうやらオーロラも大感謝祭になりそうな感じです。
各オーロラ予報サイトでもすごいことになると言っていますし、カナダのニュースでもCBCが取り上げています。

このフレアにもいろいろサイズがありまして、今回は X9.3とんでもないサイズなのです。
実際にフレアは、以下のように爆発している状態になります。
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フレアにはサイズがありますが、以下のようにサイズが分かれます。
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だいたいCクラスフレアが起こると、私達は、いわゆる『オーロラ爆発』と言われる、全天を覆うカーテンのようなオーロラが出やすくなります。
それぞれのランクが数値で表され、C5.5 などと表記されます。これがC10になると次のMクラスフレアに M1.0 になるわけです。

Xクラスは、オーロラ好きの間では、『きたねぇー Xクラス!』と騒がれるものであります。

そして今回はX9.3 ですから、これは興奮度大です!

もちろんオーロラが巨大化するので、普段オーロラが観られないようなエリアでも(例えばアメリカ北部)オーロラが鑑賞されることがあるということで、騒がれています。

今回発生したX9.3のフレアに伴い『コロナ質量放出(CME)』も発生しました。CMEは大量のプラズマが爆発的に放出されるエネルギー現象で、オーロラ爆発の源となる現象の一つです。今回のCMEによる非常に高いエネルギーの太陽風は、7日から8日の夜にかけて地球に到来すると予測されています。

今回オーロラが出現したら、とてつもないものが観られるのではと私も興奮気味です。
こんなオーロラよりもさらにすごいものが観られることでしょう。
なんか雲があるけど、、、、、
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今年の冬もこの勢いでいってくれよー!

ヤムナスカでは オーロラ完全ガイド をサイトでご紹介しております。
これであなたもオーロラ通!





by ymtours | 2017-09-09 00:39 | オーロラの旅 | Comments(0)

カナダ人の心の歌 ≪ ジョニ ミッチェル Joni Mitchell ≫

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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
まず、初めに今日は、相当マニアックな話題です。

私は自称無類の北米音楽好きで、特にルーツな音楽は大好物でして、その中でも60年代、70年代のシンガーソングライターは特に好きで、自分が世界の他の自然があるエリアを選ばず北米に移住した理由の一つと言ってもまったく大げさではないくらいのものなのです!

かつて日本に住んでいた時、数々の行ったこともない北米の大自然の風景が音楽とマッチングしましたし、実際、今、北米に住んでいてもそうなんです。ドライブなどしていて、この高速ではこのアルバムだよなぁー、とか、冷え込んだ冬の日はこれだよなぁー、とかあるんですね。

実際に北米の音楽は、マウンテン・カルチャーや、60年代のヒッピー文化に代表されるように『自然に帰ろう』というカルチャーを反映していて密接な関係があると私は住んでいても感じます。
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今日は、その中でも、
●カナダ人だねぇーこの人、カナダ人しかこの詩は書けない!
●カナダの自然の風景が浮かんでくる
●そうそう!実際そうだんだよねぇー
という、カナダ人の心を捕え、反映した曲をご紹介、というか私の勝手なウンチクを披露させていただこうと思いました。
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ジョニ・ミッチェル
どのくらい有名かというと
・カナダでは切手になっているくらいです。
リンクで確認できる切手に日本でも中高年世代に有名なポール・アンカも切手になっていますが、カナダではジョニ ミッチェルの方が有名かと私は思います。
・日本の女性シンガーソングライターで有名レベルを例えて言うなら 中島 みゆき クラスでしょう!カナダの中島 みゆき!と私は勝手に言っています。

どんな人かというと、非常に手短にまとめますと
・気難しそうな 芸術家肌 相当気も強そう
という感じでしょうか?
しかし実際その実力とセンスは、卓越したクリエイティビティが今でも高く評価されている人ですし、ギターのチューニング方法や、使用コードと取ってもなかなかおしゃれです、そしてなんと言っても声が特に若い頃は素晴らしい!今回、紹介しているこのアルバムも1971年ですが、まったく古さを感じさせません。おっとっと、この辺も語り出すと、止まらなくなってしまいますので、この辺で、、、、ちなみに2017年8月現在生きていらっしゃります。先日手術したこともカナダではニュースになっていました。

それでは長い前置きになりましたが、本題に!

今回ご紹介する曲は共にこのアルバムに入っています。是非 お勧めですよ!ぜひアルバムでご購入ください。
アーティスト名:ジョニ ミッチェル ≪Joni Mitchell≫
アルバム名:Blue
リリース年:1971年
レコード会社:リプリーズ
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まずは、『Little Green』という曲の2か所
この歌の背景 Little Green はジョニ ミッチェルには若い頃に離婚した旦那さん(ミッチェルは旦那さんの苗字)との間に女の子がいるのですが、その子を手放してしまうのですね、まだ若かったのでしょう。(30年ぶりに再会しています)ジョニ ミッチェルは60年代後半にLAに移り住み、ミュージシャンとして素晴らしい成功を収めていきます。ちょうどこのアルバムがリリースされた1971年は乗りに乗っていた時期。子供を思う気持ちが、あまりにも環境の違うLAから歌詞にカナダの風景と共に描写されいます。

掘り下げてみましょう。

Just a little green
Like the color when the spring is born
There'll be crocuses to bring to school tomorrow
Just a little green
Like the nights when the Northern lights perform
There'll be icicles and birthday clothes
And sometimes there'll be sorrow

Little Green は手放してしまった子供の仮称でしょう。
オレンジの部分の訳は
彼女はまるで春が訪れ(芽吹き)の色のようで、
そこには翌日学校に持って行ける
クロッカスも咲いてくることでしょう。

まるで
オーロラが夜空に舞うように

クロッカス Crocuse
これは、カナダ人にとって、『これが咲き始めたら春!』というものです。
日本人の桜に近い感覚で、特に冬が長いカナダでは、これを見ると本当にうれしくなります。
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オーロラ Northern Lights
言わずと知れたカナダの冬を代表するもの!
オーロラは私が住むホワイトホースなどの高緯度(北緯60度)エリアではよく見えますが、南の方でも活動が活発だと観ることができるものなのです。
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このように、私達住む者にとって、これだよ!これ!というものを表現しているのが、にくいところですねぇー。
2つとも、私にとってもそれぞれの季節を象徴するものであります。
特に歌詞の流れからも、カナダに置いてきた Little Green ちゃんは、ジョニ ミッチェル母親としての気持ちと望郷がまじりあったものだったのでしょう。
それをこのカナダをよく表す自然のもので表現しているところに、多くの人が共感、感銘するのかなと強く感じます。

まさに、情景が思い浮かべられる歌です。

もう一つの歌を紹介させてください。長くなってすみません。

同じアルバムから
『River』
歌の背景と大まかな歌詞の内容
ジョニ ミッチェルは、純粋なクリエイター、アーティストで、まったく有名になってスターになりたいと思っていなかった人です。実際インタビューでも、アイドルみたいな人はかわいそうにと心の底から思っていたという堅物!そんな彼女もLAに行きどんどん有名になっていきます。そんな中で、やはりカナダへの望郷がものすごくカナダ人らしく歌詞で表現されています。

『River』
It's coming on Christmas                クリスマスになり
They're cutting down trees             木を切って
They're putting up reindeer            トナカイの飾りをツリーに括り付けて
And singing songs of joy and peace        クリスマスの歌を歌っている
Oh I wish I had a river I could skate away on    河があったらスケートで飛んでいけるのに

But it don't snow here               でも、ここでは雪も降らないし
It stays pretty green                風景は冬でも変わらない
I'm going to make a lot of money         私はお金持ちになって
Then I'm going to quit this crazy scene      とっととこんなきちがい染みた環境からおさらばしたいの
Oh I wish I had a river I could skate away on   河があったらスケートで飛んでいけるのに

I wish I had a river so long            河があればと本当に思い
I would teach my feet to fly            自分の足に飛び方を教えて
I wish I had a river I could skate away on     河があったらスケートで飛んでいけるのに

この歌は、かなりカナダ人には響くようで、実際に11月に凍った湖をスケートしたときに歌っている人が見かけたことがあります。
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ホッケーも強いカナダは、スケートはやはり盛んです。
実際に、私もカナダ人に交じって、スケートをしたり、ホッケーをしたりすることが結構あります。

出だしの雪が降らないクリスマス、あまりに音楽ビジネスと欲の交じり合った都会のネガティブな側面に本当に疲れていたようで、その真逆の世界のカナダの田舎への望郷が強く出ている歌で、多くのカナダ人が共感できるものがこの歌にはあるということなのだと思います。
実際に10年以上住んでいる私のユーコンを長く離れるとこのような気持ちになることがあります。

彼女は、2005年に 『Songs of a Prairie Girl』(リンクWiki より) というアルバムを出していまして、そのアルバム ジャケットも彼女がスケートをしている写真です。
もちろんこの『River』もこのアルバムに入っています。
なんだか、勝手にこの曲への思い入れを感じてしまいますね。

河、雪、厳冬、そして広大で静かな自然、カナダらしいイメージと強い望郷がとても素晴らしく表現されている歌で、私もいまでもよく聞く歌です。

特に冬のカナダに訪れる際にはもってこいのアルバムです。

オーロラツアーにご参加の際はこのアルバム持参がお勧めです。



ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-10 12:32 | ガイドの素顔 | Comments(0)

遂に実現!究極のオーロラ体験 イヌヴィック・ツアー  第二話 いざ 北極圏 イヌヴィックへ!

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『いざ!イヌヴィックへ』
イヌヴィックへは、飛行機で行くのが一番楽で時間も節約できます。
実際のイヌヴィック オーロラ ツアーでも飛行機でイヌヴィックに入る設定になっています。

しかし、しかし、なんとも小さいな飛行機です。
もちろん、タラップで乗車します。
小さな機体なので、荷物制限もそこそも厳しめなんですね。
カメラの機材など多い人は注意です。

機体は、我らが地元飛行会社 Air North の便しかなく、こちらを利用します。
ユーコンの地元のエアラインで、なんとも『ゆるい感じ』なのですが、サービスもよく好感度高めです。

『北極圏へのフライト 』
ここからは極北の常識の世界です!
な~んと!直接イヌヴィックに入れるわけではなく・・・・
途中ストップがあります。
時には給油のために一旦下されることもあり・・・
  ⇒ドーソン シティ
  ⇒オールド クロー
  ⇒イヌヴィック
という感じです。
ドーソンで、降りる人、乗る人がいますし、これはオールド クローも同じです。
オールド・クローは道路がつながっていないファースト・ネーションの人口250人程度の街。
ドーソンまでは白人も多いのですが、オールド クローに来ると一気にファースト・ネーションの方が増え『極北臭がプンプンしてきます』
要は!ホワイトホース ⇔ イヌヴィック間だけでは、十分なマーケットがない!ということでしょう。
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車で北上する方法もあるのですが、極寒のデンプスター・ハイウェイという未舗装の高速道路を行くのですが、よくブリザードによる『通行止め』が割とある場所で、私達ももう少し経験値積んでから、将来のツアーとしてやりたいと思っています。ツアーで足止め食らいますと、結構、いろいろと大変なんです・・・

なんで距離は大したフライトではないのですが、3時間程度合計でかかります。

このフライトがすごい!
なんと座席は自由席!
早いもの勝ちです。
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ものすごい小さな機体で、40人も乗れません。
地元の乗り合いバス的にアットホームな雰囲気です。
来年からは新しい機体になるようで、今回乗ったときは、ちょっと古い感じがしたのですが、改善されることでしょう。

『極北・北極圏らしい風景との出会い』
特に個人的に圧巻だったのは、山岳風景から北極圏のデルタ(湿地帯)に入るときです。
このデルタは北極海につながっていくわけで、なんともロマンがありました。
しか~~し、何もない・・・いよいよ最北に来たという感じがします。
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そしてイヌヴィック到着近くなると風景は、一気にデルタになっていきます。
盛り上がってきたぁー!
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すべての河と湖は凍結しています。
このどこまでも続くかのような平原と湿地は、『北極圏』という感じです。

『氷のハイウェイで行く 北極海に面する街 タクトヤクタックへ』
滞在中は、北極海に面するタクトヤクタックまでも足を延ばしてみました。
これはツアーではオプショナル ツアーの扱いになると思いますが、是非、お勧めです。
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これが実際の高速道路の写真、ちゃんと車が走っていますねぇー!
道路脇に雪が見えますが、何もしないと雪原のような感じなので、定期的に雪かきが入ります。

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足元は、こんな感じ、さすがに下までは見えないですが、亀裂がたくさん入っていたりして、ちょっと怖い感じもします。が、大きなトラックも走れるくらいなので、安全です。
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街は小さな集落、目の前は北極海なのですが、雪原になっています。
夏も来てみたですねぇー。
一応、人口は900人程度いるようですから、いわゆる極北の集落としては、小さくはないです。

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『Arctic Ocean』北極海の看板の前で記念撮影!
完全に海は凍結しています。この先は北極点周辺になるのかと思うと、なにかロマンを感じますねぇー。
第一話で少し触れた 私も影響を受けた先人たちもこの北極海周辺で活躍したり、大自然を体感していたんでしょうねぇー。

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途中、掘っ立て小屋で、カリブーの皮をなめしているおっちゃんがいたので、中の様子を見させてもらいました。
皆、素朴な感じのいい人が多いようです。小屋の中にもたくさんの毛皮がありました。
白熊はなかったなぁー、

いろいろ書いていると、オーロラのことに今回は触れることができませんでした。

次回でたっぷり触れたいと思います。

気分は、すっかり北極圏です!

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-10 12:28 | オーロラの旅 | Comments(0)

遂に実現!究極のオーロラ体験 イヌヴィック・ツアー  第一話 やっとツアーが生まれるまで

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『究極のオーロラ体験』を実現させたい

ヤムナスカ ガイド ユーコンに腰据えて10年 本山 です。
こんなオーロラをたくさん浴びたい!
その思いは、今でも変わりません。

そしてずっとすごいオーロラ体験ができるツアーを創りたいと思って、もう10年・・・
そんなオーロラ ツアー やっとできたんです。
今日は、その小言、第一弾です。


『いろいろあるオーロラ』

オーロラと言っても、いろいろあるんですね。
上のような爆発の私が呼ぶ『猿でもオーロラとわかるオーロラ』

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それから、こんなの・・・・
低めで、強さもそこまでではない。
よく『オーロラって白いんですね』、『カメラで撮るとわかるんですね』、とか言われることがあります。

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こんなのも・・・・
『オーロラってすごく揺れるものかと思っていました。』

こ~んなことをお客様に言われるとガイドとしては、『はぁ~、出てくれよ、どでかいの・・・』、とか 『もっと揺れろよー、オーロラ』と思うわけでございまして、、、、

『すごいオーロラ体験は、本当にすごい』

どでかいやつは、本当にすごいんですよ!一緒に見ているお客さんも雄叫びがあがりまくるんです。
『きゃ~、きゃ~、なんなのこれぇ~』『うわぁー、うわぁー、うわぁー』とほとんど場合、よくわからない感嘆の言葉しか出てきません。
ツアーをやっていると、やはり稀に空振りで何も観えない、満足いくレベルのオーロラが出現しなし・・・なんてこともあるのですが、やっぱりオーロラ ツアーは『猿でもわかるオーロラ』が見えないとなぁー、
という気持ちに10年もやっていると思うわけでして、、、、、



『いろいろ試しに行きました・・・』

私も10年もホワイトホース ユーコンに住んでいますが、オーロラ・マニア(主に現地の写真家達)、『あそこがいいみたいだ』、『あそこですごいの観た』、『あそこはどうなんだろうなぁー』、などなど、よく話が出ます。しかしなかなかいろいろな場所で検証した人が多くありません。なんせ広いですから!

そもそもオーロラは『オーロラベルト』の下にいないと意味がないわけで、場所によって特徴も様々です。
イメージはこんな感じ、基本的にこのベルトの下にいないといけないわけですね。
で、マニアで話にあがるのは、このどこかのエリアというわけです。
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広いんだから、結構、いろいろな場所があるんじゃないの?と思うでしょうが、、、
なんせ、未開の地ユーコン、そもそも道が少ないです。
私がホワイトホースに住んでいますが、地図にある『ホワイトホース → ドーソン』間で500㎞はありますからね・・・つまり『東京 → 大阪』とほぼ同じ
ユーコン準州自体が日本より大きいですからね。道も基本的に以下の地図のものしかないわけで、しかもその内しっかりと舗装されているのは、数も知れてて・・・
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それでも、長い間かけて、噂の場所、自分が理論的にいいと思う場所、などなど、東に、西に、ちょっと南に、北に数百キロまで偵察に行ってきました。
時には、数百キロ先にいる私とホワイトホースにいる仕事仲間で、『こっちはこんなだけど、そっちはどう?』などと携帯でやり取りしながら、場所での違いをチェックしたこともありました。しかし携帯が圏外が多いユーコンではこんなこともできる環境が多くないことは確かです。


『ずっと気になっていたエリア』
そして、今回の場所が地図の一番北にある『イヌヴィック』という場所にとうとう行くことができました。
イヌビック、イヌビクなど言いますが、ここではイヌヴィックにさせていただきます。
ここは、ずっと『いいじゃないのぉー』、『あそこまで行くとすごいでしょうぉ~』、そして私自身も『すごいだろうなぁー』と思っていた場所です。


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『北の大地 と オーロラへのあこがれ』
なによりも私自身が、北米に移住するに前から、たくさんの影響を受けてきたイメージに近い場所であることもここでツアーをやりたいと思う大きな要因でした。
きっと共感してくれる人もいると勝手に思い、書かせてもらいます。もしご存じない方がいらっしゃったら、是非ググってみてください。
・星野 道夫 さん
言わずと知れた北の旅人!星野さんがシュシュマレフ・アラスカの写真になぜか惹かれたようなものと似た感覚などだと勝手に自分で思ってます。
そう!ここも北の果てというイメージが私にはある場所なんです。
・植村 直己 さん
こちらも言わずと知れた日本を代表する登山家・探検家。植村さんも北極点を目指すには犬ぞりの練習が必要だと、北極海の村で過ごした日々がありました。オヒョウ釣りや、ハンティングの話、彼のストーリーも北の大地でのものでした。
・アラスカ物語 フランク安田
モーゼと言われたこのエリアで活躍した日本人、彼が作ったビーバー村はイヌヴィックからは南ですが、彼も北極海に面する小さな集落からスタートしました。
・極北の風雲児 和田 重次郎
この方は、上のお二人よりは有名でないかもしれませんが、まさに風雲児、犬ぞりで極北の原野を駆け回った人です。当時社会的にも地位が低かった日本人の中で極北で大暴れしたバイタリティーあふれる非常に魅力的な人です。

この偉人達のストーリーの中にもオーロラは必ず出てきます。
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そして勝手に、彼らもこんなオーロラを観ていたんだろうなぁーと、感慨深くなるわけでございます。

さて、第二弾に話は続きます。

好ご期待を!


by ymtours | 2017-08-04 10:54 | オーロラの旅 | Comments(0)

極北の常識!短い冬の日照時間

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ヤムナスカ ガイド 本山です。
本日は、冬の日照時間がテーマです。

トップの写真は、なんと冬至近くの日の出!10時過ぎでこれです。
この辺を掘り下げて今回はお届けします。

ここに住んでいますと、『大変なこと』の一つが、『日照時間の短さ』です。
日本でも同じだと思いますが、冬に暗いうちに起きて出勤するときのモチベーションの低さと言ったら・・・・・嫌々病が発生して会社に行きたくない、布団から出たくない、な~んて経験は皆さんも多くあると思います。それをさらに極端にしたのが極北の冬です。

当たり前のことで、理科で習いますが、『地球時軸は斜め!なんです!』これにより北緯や南緯が上がれば上がるほど、夏と冬の日照時間の差が大きくなるわけですね。
冬至が一番日照時間が短くなりまして、その前後、11月半ば程度から1月半ばまでは、なかなか暗い時間が多い時期になります。精神的にもつらい時期です。
ちなみに
ホワイトホースの冬至の日照時間
日の出:10:07
日の入り:3:47
日が出ている時間:
5時間37分54秒

短いですね・・・・

どんな感じが写真で観てみましょう。

下の写真は、12月15日 9:40 の写真、まだ太陽が出てきていません。

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そしてこれが、同じ日の 10:53
やっと太陽が上がってきましたぁー
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尚、北緯が高い場所では太陽は垂直には動きません。斜めに移動します。

ユーコンの夕焼けの様子 をご覧ください、私がタイムラプス(連続して撮影したものをつなげた)で撮影したものですが、以下の点が日本などと異なると思います。
・太陽は斜めに移動していく
・沈んでから真っ暗になるまで時間がかなりかかる
という点です。
なので、実際に完全に真っ暗になるのは、17時前になります。

以下の写真は、年末のメインストリートの様子。
12月29日
16:13
のものです。
太陽は沈んでからだいぶ経ちましたが、まだライトなしでも問題ないレベルです。
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ですので、太陽がものすごく低いところにいることが多いので、影も長いことが多いです。
そしてどこかやはりさみしげな感じがしますね。
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外で遊ぶことが好きなヤムナスカガイドですが、この時期は活動時間が短いので行動も早めにしないといけませんね。
しかし1月も下旬になってくると結構日が伸びえてきます。
なんと多いときは一日の日照時間の誤差が5分程度になってきます。
これは一年を通して平均していないのですが、ざっくりと3分程度一日伸びたとして
3分×30日=90分 つまり1時間30分は1か月で伸びるわけで、、、

冬至の一か月後の1月21日には
日の出:9:43
日の入り:4:40
日が出ている時間:6時間57分36秒
やはり、1月20分ほど伸びていますね。

下の写真は1月30日に山スキーに行った時の様子。
雪がよく予定を延長して滑ってしまいましたが、16時過ぎてもまだ明るい状態が続き、行動時間も長く取れるようになってきます。
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気になるオーロラは!?
基本的に暗いのが長い方がチャンスが多く冬至がチャンスが一番長いと理論的には言えますが、まぁー、雲がなく、オーロラが出てくれことがその他の条件になってくるので、一概に冬至に来ればチャンスが広がり見えるとはいいにくいです。

しかし、明るいとオーロラは見えないことがほとんどです。
下の写真で弱いオーロラが太陽の沈んだ後の夕焼け空に出ているのがわかりますか?
慣れないとなかなかわからないかもしれませんね。
このように太陽の明るさに弱いオーロラだと負けてしまうことがオーロラを認識しにくくなります。
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日中のような明るさだとどんなに強いオーロラでも見えることはなく、やはりある程度の暗さが必要になってきます。
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上の写真の少し後に、オーロラが強まった状態。
つまり、一つ前の写真より
・より暗くなり
・オーロラも活動が活発になった
場合は、このように真っ暗でなくてもオーロラを観ることができます。
判断基準としては、この写真もそうですが、『星が見える』という程度の暗さが最低限必要だと言えるでしょう。

一日3-4分程度日照時間が冬至以降増えていきますので、1月、2月、3月などでかなり日照時間は変わってきます。
3月の後半などは、20時過ぎても明るい状態です。

逆にオーロラが出るような北緯の高い場所は、夏は暗くなりません。
詳しくは、ヤムナスカ オーロラ完全ガイド オーロラ鑑賞に適した時期と時間帯 よりご確認いただけます。
ですので、オーロラ鑑賞は実際に4月後半から8月初旬までホワイトホースの緯度ですと、鑑賞が明るすぎて難しいと言えるでしょう。


下の写真は
夏至近く6月22日 
0:22
に撮影したものです。
このままの状態で4:30頃太陽が登ってきます。
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しかし、しかし生活していると『太陽』というものが、私たち人間も含めた生き物にとてつもない影響を与えるのだと、ここに住んでいると感じます。
特に精神状態は大きなもので、やはり冬はあまり外に出なくなったり、早く就寝したりなどあります。逆に夏は外でなにかしたくなりますし、夜中まで遊んでいることが多くなります。

そして、太陽と日照時間の移り変わりの節目、春分の日、夏至、秋分の日、冬至はここに生活しているととても意識します。
やはり一番うれしいのは、冬至を迎えたときです。

皆さんがホワイトホースにお越しになるときは、どんな日照時間でしょうか?

ヤムナスカガイド 本山


by ymtours | 2017-04-05 00:13 | ホワイトホース情報 住む | Comments(0)

ヤムナスカのオーロラサイト『天空の神秘オーロラ』 大リニューアルが完成しました!

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 皆さんお久しぶりです。ヤムナスカ、ウェブマーケティング担当の石塚タイチです。本日、ついに、ついに、私たちのオーロラ専門サイト『天空の神秘オーロラ』が大リニューアル致しました! 2008年にヤムナスカのユーコン支店が起動するとともに作ったオーロラ・ウェブサイトですが、一度マイナーアップデートを挟んで、およそ9年ぶりのメジャーアップデートなのです。私たちのオーロラサイトには、人気のページである『オーロラ情報館』というのがあり、オーロラの仕組みや撮影方法などを解説しているのですが、なんと、グーグルで『オーロラ』と検索すると、私たちのサイトが一番にトピックされるほどまでになったのです! そして、今回はこの人気コンテンツも『オーロラ完全ガイド』としてスーパーグレードアップしたのです。
 それでは、ヤムナスカスタッフの汗と涙の結晶(笑 新しいウェブサイトがどのように変わったのかをご紹介します!

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 今回のウェブサイトの最もウリ!な部分がこの『オーロラ完全ガイド』です! 今まであった「オーロラ情報館」も大変好評なサイトでしたが、今回はそれらを数百倍もグレードアップして世界最高のオーロラガイドを目指しました!
 

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 完全ガイドは、私たちヤムナスカのオーロラガイド全員が持てる知識を出し合い、さらに最新のオーロラの科学や見解などを取り入れながら、およそ2年の歳月をかけて完成させました。はっきり言って自信ありです! オーロラの仕組み、撮影方法などを完全網羅し、オーロラのファンの方はもちろん、オーロラ旅行を考えているすべての人にとって、参考になって頂ければ嬉しく思います。


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 制作する上で大切にしたのは、「オーロラ特集の素敵な雑誌」(永久保存版!)を作るようデザインとコンテンツを意識しました。オーロラ好きの方が、常に自分の本棚に忍ばせておきたい、そんな一冊を目指したのです!


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 続いて、大切なツアーページ(笑 もご紹介! もちろん新しいツアーページもたくさんの想いを込めて作りました! 4つのツアーを軸に、私たちの大好きなユーコンと、そこで行う個性的なツアーの魅力を感じてもらえたら嬉しいです。


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 アイテナリー(ツアーの行程)ページは、良くある旅行カタログの行程内容ページとは一味違います! カタログではいまいち旅の雰囲気が掴めないものですよね。ウェブサイトの魅力を活かし、毎日の旅の流れを物語のように楽しみながら追っていけるように工夫しました。


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 今回、新たに作ったカテゴリーが『WHITEHORSE ホワイトホース紹介』です。私たちの旅の舞台となるホワイトホースを知って頂きたい! そんな想いで作りました。この町は本当に魅力的な町なんですよ。


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 ホワイトホースのコンテンツ内には、町の魅力を伝えるブログ記事が自動更新されます。記事はすべてここで生活するヤムナスカガイドが執筆!ここで生活する人間ならでは視点で町の魅力を伝えています。


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 ウェブサイトのインターフェイスも「使いやすさ」を第一に新しい機能をたんまりと組み込みました! その一つが『目次』機能です。各カテゴリー内に複数のページがある場合、この目次機能で簡単にページ間を行き来できるのです!


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 画面右下にある「虫眼鏡」ボタンをクリックすれば、サイトマップが一瞬で飛び出してくる仕組みになっています! 便利!!


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 スマホも完全対応です。スマホやタブレットでは読みやすさを考えた別レイアウトになり、専用のメニューやツールバーが表示されます。ちなみに、このレスポンシブ・ウェブデザイン対応のために、従来の制作作業に比べて作業量は3倍ぐらいになりました...(泣

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 サイト制作はユーコンスタッフが中心となり、全員が全力で取り組みました。(左が堀口、右が小泉)。企画段階からとにかく数え切れないほど話し合い、試行錯誤を繰り返えしてきたんですよ(涙 特に全体のコンテンツ制作やユーコンスタッフのまとめ役を担った小泉は力を出し切ったことでしょう。現在、ユーコンはオーロラツアー繁忙期!ユーコン支店マネージャーの本山はツアー中のため写真には写っていません。お祭り男なだけに残念です!

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 ここ2ヶ月ほどは最後の追い込みもあり、朝から晩まで残業残業...  ブラック企業か!(笑 と思うほど働きましたが無事に完成し、ほっとしました。私も髪もボサボサ、無精髭も放置でしたが、明日からは少しのんびりできそうです!


それでは最後に今までのサイトのデザインをご覧ください。見納めですよ!

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さあ、新しい冒険の旅へ出かけましょう。
新しいオーロラサイトはこちらかご覧ください!


by ymtours | 2017-01-27 09:41 | お知らせ | Comments(0)