2016年度 - オーロラシーズン終了

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皆さんこんにちは。ヤムナスカガイドの堀口です。

4月に入り暖かくなり、桜も咲き始め、外で太陽を浴びて思いっきり遊びたくなるような、そんな時期になってきましたね!

ヤムナスカユーコン支店では先週いっぱいを持ちまして、2016年度のオーロラシーズンを終了いたしました。
今シーズンもオーロラを求め沢山のお客様にユーコンへお越しいただき、幻想的なオーロラ、広大なユーコンの大自然を満喫していただきました。厚く御礼申し上げます!誠に有難うございました。

今年もオーロラツアーでは極北の様々な場所へ出かけましたが、新企画として日本のアルパインツアーと共同で、カナダ最北の果ての一つイヌビックのツアーを行いました!

どのくらい北にあるかと言いますと、下の地図をご覧ください。
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北極圏(北緯66度33分)を軽く飛び越え、北極海のすぐ近く、緯度では北緯68度19分という場所で、ユーコンを跨ぎ、ノースウエスト準州の町となります。
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ツアーでは実際に北極海(英語ではArctic Ocean)まで出かけます。もちろん凍っているため、歩いて海の上にこうやって立つことが出来るのです。
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このあたりではアイスロードと呼ばれる、凍結した川や湖が公道として利用され、地元の人々にとっては重要な交通網となります。
割れて落ちる不安は、、、全くありません!しっかりと氷の厚さなど国の機関が調査し、安全に車両が渡れることを確認されております。正に北極ならではです。
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イヌビックに向かう上空からの写真です。左側はデルタ地帯(三角州)となっており、北極海へと流れて行きます。
右側はマッケンジー山脈でユーコン準州、ノースウエスト準州を隔てる山脈になります。
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このツアーでのオーロラは連日連夜の大爆発で、本当に素晴らしいものを毎晩見ることができ、
大感動で幕を閉じることが出来たのです。(一番上の写真もイヌビックで撮影されたものです。)

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そして、カナダ最大の山岳エリア、クルアニ国立公園へも今年も何度も訪れました。
やはりここの雄大な山の景色は何度来ても飽きることはありません。

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世界遺産にもなっている国立公園内でのスノーシューハイキング。
山と、凍結した湖、キーンと冷えた空気。どの季節も山は感動を与えてくれます。

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ロッキーから植木が応援に来てくれました。貸切りにしたロッジではヤムナスカガイドの腕の見せ所。
ガイドが腕を振るい滞在中の食事を担当します。今回も皆様大満足でお腹いっぱいになっていただきました。
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こんな素敵な朝焼けを、ロッジの目の前で見ることが出来るのは本当に贅沢な時間です。
皆さん眠い目を擦り満足した表情でした。

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イヌビックのツアー、クルアニ国立公園のツアーではオーロラメッセンジャーの中垣哲也さん同行の企画が1本ずつありました。
我々ヤムナスカとタッグを組んでいただきこれからも沢山の、オーロラツアーをご一緒させていただきます。



上の動画は本山と堀口でツアーの合間にFaroへ視察に出かけた時の物です。
ヤムナスカガイドは常に新しい目的地やツアー候補となるエリアを模索しています。
この時はなんと氷点下35度とかなり冷え込みました。。


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最後に、2016-2017を跨いで行われた、ホワイトホース近郊のカークロスロッジツアーは今年も大好評でした。

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元日はアラスカとの国境近くの峠、ホワイトパスまで出かけ初日の出を見ながらのスノーシューハイキング。
ツンドラの中でフカフカの雪を楽しみました。

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スノーシューの帰りに立ち寄ったベネットレイク。
マジックアワーが幻想的で感動の時間でした。

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大晦日は毎年恒例、ヤムナスカガイドが提供する年越しそばを皆さんですすり、新年を迎えました。

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皆で作ったドリームキャッチャー。
皆さん予想以上に素晴らしい出来で、ビックリ!旅のいい思い出になったのではないでしょうか。


さて、シーズンを振り返ってみると、沢山のお客様とそれぞれの場所で極北の体験をシェアさせていただけたと実感いたします。多くの方にこの地に来て喜んでいただけるのは、私たちの喜びでもあります。
今シーズン、ヤムナスカのツアーにご参加いただいた皆様、誠に有難うございました。
我々ヤムナスカはこれからも皆様にワクワクするような体験をお届けできるよう、常に新しいものを模索し励んでいくつもりでございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

さぁ、ユーコンのシーズンは終了いたしましたが、もう夏は目前。既に準備が始まりつつあります。しばしの間充電期間を経て、夏のカナディアンロッキーのハイキングシーズンを迎えます。今年はカナダ建国150周年の年です。今度はたくさんの皆様とロッキーの感動体験を共有させていただきます。

ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ
堀口慎太郎


# by ymtours | 2017-04-12 05:54 | お知らせ | Comments(0)

極北の常識!短い冬の日照時間

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ヤムナスカ ガイド 本山です。
本日は、冬の日照時間がテーマです。

トップの写真は、なんと冬至近くの日の出!10時過ぎでこれです。
この辺を掘り下げて今回はお届けします。

ここに住んでいますと、『大変なこと』の一つが、『日照時間の短さ』です。
日本でも同じだと思いますが、冬に暗いうちに起きて出勤するときのモチベーションの低さと言ったら・・・・・嫌々病が発生して会社に行きたくない、布団から出たくない、な~んて経験は皆さんも多くあると思います。それをさらに極端にしたのが極北の冬です。

当たり前のことで、理科で習いますが、『地球時軸は斜め!なんです!』これにより北緯や南緯が上がれば上がるほど、夏と冬の日照時間の差が大きくなるわけですね。
冬至が一番日照時間が短くなりまして、その前後、11月半ば程度から1月半ばまでは、なかなか暗い時間が多い時期になります。精神的にもつらい時期です。
ちなみに
ホワイトホースの冬至の日照時間
日の出:10:07
日の入り:3:47
日が出ている時間:
5時間37分54秒

短いですね・・・・

どんな感じが写真で観てみましょう。

下の写真は、12月15日 9:40 の写真、まだ太陽が出てきていません。

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そしてこれが、同じ日の 10:53
やっと太陽が上がってきましたぁー
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尚、北緯が高い場所では太陽は垂直には動きません。斜めに移動します。

ユーコンの夕焼けの様子 をご覧ください、私がタイムラプス(連続して撮影したものをつなげた)で撮影したものですが、以下の点が日本などと異なると思います。
・太陽は斜めに移動していく
・沈んでから真っ暗になるまで時間がかなりかかる
という点です。
なので、実際に完全に真っ暗になるのは、17時前になります。

以下の写真は、年末のメインストリートの様子。
12月29日
16:13
のものです。
太陽は沈んでからだいぶ経ちましたが、まだライトなしでも問題ないレベルです。
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ですので、太陽がものすごく低いところにいることが多いので、影も長いことが多いです。
そしてどこかやはりさみしげな感じがしますね。
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外で遊ぶことが好きなヤムナスカガイドですが、この時期は活動時間が短いので行動も早めにしないといけませんね。
しかし1月も下旬になってくると結構日が伸びえてきます。
なんと多いときは一日の日照時間の誤差が5分程度になってきます。
これは一年を通して平均していないのですが、ざっくりと3分程度一日伸びたとして
3分×30日=90分 つまり1時間30分は1か月で伸びるわけで、、、

冬至の一か月後の1月21日には
日の出:9:43
日の入り:4:40
日が出ている時間:6時間57分36秒
やはり、1月20分ほど伸びていますね。

下の写真は1月30日に山スキーに行った時の様子。
雪がよく予定を延長して滑ってしまいましたが、16時過ぎてもまだ明るい状態が続き、行動時間も長く取れるようになってきます。
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気になるオーロラは!?
基本的に暗いのが長い方がチャンスが多く冬至がチャンスが一番長いと理論的には言えますが、まぁー、雲がなく、オーロラが出てくれことがその他の条件になってくるので、一概に冬至に来ればチャンスが広がり見えるとはいいにくいです。

しかし、明るいとオーロラは見えないことがほとんどです。
下の写真で弱いオーロラが太陽の沈んだ後の夕焼け空に出ているのがわかりますか?
慣れないとなかなかわからないかもしれませんね。
このように太陽の明るさに弱いオーロラだと負けてしまうことがオーロラを認識しにくくなります。
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日中のような明るさだとどんなに強いオーロラでも見えることはなく、やはりある程度の暗さが必要になってきます。
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上の写真の少し後に、オーロラが強まった状態。
つまり、一つ前の写真より
・より暗くなり
・オーロラも活動が活発になった
場合は、このように真っ暗でなくてもオーロラを観ることができます。
判断基準としては、この写真もそうですが、『星が見える』という程度の暗さが最低限必要だと言えるでしょう。

一日3-4分程度日照時間が冬至以降増えていきますので、1月、2月、3月などでかなり日照時間は変わってきます。
3月の後半などは、20時過ぎても明るい状態です。

逆にオーロラが出るような北緯の高い場所は、夏は暗くなりません。
詳しくは、ヤムナスカ オーロラ完全ガイド オーロラ鑑賞に適した時期と時間帯 よりご確認いただけます。
ですので、オーロラ鑑賞は実際に4月後半から8月初旬までホワイトホースの緯度ですと、鑑賞が明るすぎて難しいと言えるでしょう。


下の写真は
夏至近く6月22日 
0:22
に撮影したものです。
このままの状態で4:30頃太陽が登ってきます。
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しかし、しかし生活していると『太陽』というものが、私たち人間も含めた生き物にとてつもない影響を与えるのだと、ここに住んでいると感じます。
特に精神状態は大きなもので、やはり冬はあまり外に出なくなったり、早く就寝したりなどあります。逆に夏は外でなにかしたくなりますし、夜中まで遊んでいることが多くなります。

そして、太陽と日照時間の移り変わりの節目、春分の日、夏至、秋分の日、冬至はここに生活しているととても意識します。
やはり一番うれしいのは、冬至を迎えたときです。

皆さんがホワイトホースにお越しになるときは、どんな日照時間でしょうか?

ヤムナスカガイド 本山


# by ymtours | 2017-04-05 00:13 | ホワイトホース情報 住む | Comments(0)

オーロラメッセンジャー中垣哲也さん


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こんにちはガイドの堀口です。

今回は我々ヤムナスカとオーロラツアーでお仕事をさせて頂いている、オーロラメッセンジャーの中垣哲也さんをご紹介!

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中垣さんは元々、診療放射線技師として病院に勤務される傍ら、世界中で星空の撮影されていました。
2001年にニュージーランドで偶然赤いオーロラに出会ってから、その魅力に憑りつかれ2007年から転身。それからは天空の神秘をひたすら追い求めるようになりました。

ページトップの写真は中垣さんがニュージーランドで撮影された真っ赤な低緯度オーロラ。
このような赤いオーロラに出会えるのは非常に稀で、現地オーロラガイドでもめったにお目に掛かれることはありません。
やはり情熱が突き動かすものがないとこんな貴重なチャンスはものにできないのです。

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上はアラスカで撮影された写真。
山岳風景とオーロラのコンビネーションは誰もが羨む構図です。
ただしこのような場所でオーロラを撮影するというな簡単なことではありません。
なぜなら色々な厳しい条件があるためです。
・オーロラが発生する=極北エリア=冬は極寒になる
・山岳エリアは人里離れている=オーロラ出現までの待機中は車かテント
・人も歩いていなければ、車さえ走っていない&携帯の電波も入らない=何かあった時のバックアップがほとんどない
このようなコンディションがあるわけですが、中垣さんのように何度もアラスカ、ユーコンに通い土地勘や気候やプロの装備がないとこのような写真を撮影することが出来ないのです。


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現在はアラスカやカナダ極北を中心にオーロラを撮影を行い、写真展や講演会、プラネタリウムにオーロラを投影し「オーロラメッセンジャー」として日本全国を駆け回り、沢山の人にその魅力を伝えています。各イベント会場は常に満員の大盛況で、チケットも入手困難な場合が多いとか。

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地元札幌にスタジオを構え制作活動をされており、北海道内での公演を中心に、北は北海道から、南は九州まで日本全国各地を駆け巡り、1人でも多くの人に「オーロラの魅力とは」というものを伝えています。
中垣さんが純粋にオーロラを愛しているからこそ、その熱意がここから感じ取ることが出来ます。
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2017年度も精力的に飛び回るようですね。活動10周年ということでなんと沖縄まで行くのですね!

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上の写真はプラネタリウムでのイベントの模様です。
この写真を見ているだけでワクワクしてきますが、本当に沢山の人が囲まれ中垣さんの人柄の良さが伺えます。
大きなプラネタリムのドームスクリーンに投影したオーロラは、臨場感たっぷりで実際のオーロラに近い感覚で見られるかも!?

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札幌の中垣さんのスタジオにてメディア出演の様子。
何やら素敵な雰囲気ですが、ここで創作活動が行われているのですね。
やはりいい仕事は、良い環境なかで生まれるのですね。

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映像はもちろん音楽もご自身で手がけているため、機材にもこだわっています。
ここまでくると芸術家の域ですね!
一つの作品を生み出すのに、とても長~い時間をかけて細部にこだわりが感じられます。

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私たちヤムナスカは中垣さんと数年一緒にお仕事をさせて頂いているのですが、先日は日本のアルパインツアーサービス社とタッグを組み、ユーコン南西部の世界遺産、クルアニ国立公園の絶景を見ながら種泊できるロッジにてオーロラツアーを行い、私もご一緒させていただきました!

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上は中垣さん撮影のロッジから撮影した、クルアニ国立公園にそびえる山々とオーロラ。

中垣さんにとってクルアニは特別な場所で、星空を主に撮影していた時代に初めてオーロラ爆発に出会えたのがここだったそうです。その時の感動は今でも忘れないと言います。



動画は今回のクルアニのツアーで中垣さんが撮影したものを編集されています。
実はこの動画、構成、音楽も全て一人で作業されています。

撮影、映像制作、音楽制作から全て自ら手がけ、自然の神秘をより多くの人に伝えるため、メッセンジャーとして日本各地、世界各地を飛び回っています。

もしお住まいの地域にイベントがあるときは一度訪れてみては!?
きっとその神秘の魅力に心動くことでしょう。

中垣哲也さんのオフィシャルホームページ
Aurora-Dance




ヤムナスカガイド堀口

# by ymtours | 2017-03-15 07:05 | オーロラの旅 | Comments(0)

ヤムナスカのオーロラサイト『天空の神秘オーロラ』 大リニューアルが完成しました!

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 皆さんお久しぶりです。ヤムナスカ、ウェブマーケティング担当の石塚タイチです。本日、ついに、ついに、私たちのオーロラ専門サイト『天空の神秘オーロラ』が大リニューアル致しました! 2008年にヤムナスカのユーコン支店が起動するとともに作ったオーロラ・ウェブサイトですが、一度マイナーアップデートを挟んで、およそ9年ぶりのメジャーアップデートなのです。私たちのオーロラサイトには、人気のページである『オーロラ情報館』というのがあり、オーロラの仕組みや撮影方法などを解説しているのですが、なんと、グーグルで『オーロラ』と検索すると、私たちのサイトが一番にトピックされるほどまでになったのです! そして、今回はこの人気コンテンツも『オーロラ完全ガイド』としてスーパーグレードアップしたのです。
 それでは、ヤムナスカスタッフの汗と涙の結晶(笑 新しいウェブサイトがどのように変わったのかをご紹介します!

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 今回のウェブサイトの最もウリ!な部分がこの『オーロラ完全ガイド』です! 今まであった「オーロラ情報館」も大変好評なサイトでしたが、今回はそれらを数百倍もグレードアップして世界最高のオーロラガイドを目指しました!
 

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 完全ガイドは、私たちヤムナスカのオーロラガイド全員が持てる知識を出し合い、さらに最新のオーロラの科学や見解などを取り入れながら、およそ2年の歳月をかけて完成させました。はっきり言って自信ありです! オーロラの仕組み、撮影方法などを完全網羅し、オーロラのファンの方はもちろん、オーロラ旅行を考えているすべての人にとって、参考になって頂ければ嬉しく思います。


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 制作する上で大切にしたのは、「オーロラ特集の素敵な雑誌」(永久保存版!)を作るようデザインとコンテンツを意識しました。オーロラ好きの方が、常に自分の本棚に忍ばせておきたい、そんな一冊を目指したのです!


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 続いて、大切なツアーページ(笑 もご紹介! もちろん新しいツアーページもたくさんの想いを込めて作りました! 4つのツアーを軸に、私たちの大好きなユーコンと、そこで行う個性的なツアーの魅力を感じてもらえたら嬉しいです。


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 アイテナリー(ツアーの行程)ページは、良くある旅行カタログの行程内容ページとは一味違います! カタログではいまいち旅の雰囲気が掴めないものですよね。ウェブサイトの魅力を活かし、毎日の旅の流れを物語のように楽しみながら追っていけるように工夫しました。


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 今回、新たに作ったカテゴリーが『WHITEHORSE ホワイトホース紹介』です。私たちの旅の舞台となるホワイトホースを知って頂きたい! そんな想いで作りました。この町は本当に魅力的な町なんですよ。


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 ホワイトホースのコンテンツ内には、町の魅力を伝えるブログ記事が自動更新されます。記事はすべてここで生活するヤムナスカガイドが執筆!ここで生活する人間ならでは視点で町の魅力を伝えています。


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 ウェブサイトのインターフェイスも「使いやすさ」を第一に新しい機能をたんまりと組み込みました! その一つが『目次』機能です。各カテゴリー内に複数のページがある場合、この目次機能で簡単にページ間を行き来できるのです!


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 画面右下にある「虫眼鏡」ボタンをクリックすれば、サイトマップが一瞬で飛び出してくる仕組みになっています! 便利!!


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 スマホも完全対応です。スマホやタブレットでは読みやすさを考えた別レイアウトになり、専用のメニューやツールバーが表示されます。ちなみに、このレスポンシブ・ウェブデザイン対応のために、従来の制作作業に比べて作業量は3倍ぐらいになりました...(泣

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 サイト制作はユーコンスタッフが中心となり、全員が全力で取り組みました。(左が堀口、右が小泉)。企画段階からとにかく数え切れないほど話し合い、試行錯誤を繰り返えしてきたんですよ(涙 特に全体のコンテンツ制作やユーコンスタッフのまとめ役を担った小泉は力を出し切ったことでしょう。現在、ユーコンはオーロラツアー繁忙期!ユーコン支店マネージャーの本山はツアー中のため写真には写っていません。お祭り男なだけに残念です!

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 ここ2ヶ月ほどは最後の追い込みもあり、朝から晩まで残業残業...  ブラック企業か!(笑 と思うほど働きましたが無事に完成し、ほっとしました。私も髪もボサボサ、無精髭も放置でしたが、明日からは少しのんびりできそうです!


それでは最後に今までのサイトのデザインをご覧ください。見納めですよ!

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さあ、新しい冒険の旅へ出かけましょう。
新しいオーロラサイトはこちらかご覧ください!


# by ymtours | 2017-01-27 09:41 | お知らせ | Comments(0)

《犬ぞり》極北人と犬

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ヤムナスカ ガイド 本山です。
極北と言えばオーロラもそうなのですが、《犬ぞり》ということで、今回はこのテーマでお届けします。

実は私・・・・・犬を飼ったことがなく、犬の魅力やすごさは、日本にいるときは、触れ合う機会も少なく、よく理解していませんでした。
しかし、ここカナダでは中型犬以上のサイズをよく見かけますし、まず『攻撃的に人間に吠えまくる犬』を見ません。
その生活環境からも、家族の一員として非常に愛情と厳しいしつけを受けているのだと10年以上生活してきてわかってきました。

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どこに行くにも一緒ですし、一応リーシュをつけないといけない場所も決まっているのですが、まぁー、犬も自由に走り回る環境も多くあります。
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たとえば、私もよく行くバックカントリースキー(山スキー)、ゲレンデではないので、自分で登るわけですが、犬もよく一緒にきます。
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登り始めは、ものすごいテンションですが、一日の終わりにはさすがに疲れるようです。
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若い犬だと、『遅いなあー、もっと早く登ってよー』と言わんばかりにあおられます。私たちはスキーを履いているんで浮力がありますが、場所によって犬はかなり足が埋まりますが、それでもついてきますし、ほとんどの場合、私たちより早いです。




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犬ぞりというとこんな感じをご想像かと思いますが、意外にツアーなどでもそのサービス形態はさまざまです。ホワイトホースはほとんどの経営者が本当に犬が好きで経営していることが多く、15分や20分程度ほんの少し体験というのはほとんど存在しません。短くても最低1時間、3時間程度のものがほとんどです。実際短いものは犬にあまりよくないと犬ぞり会社の人たちは口を揃えて言います。私も思うのは、やはりある程度時間を過ごさないと、犬のすごさが体感できないと思います。大賛成です。
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多くの犬ぞり犬は、ハスキー系の犬になり、掛け合いなどの犬もいますが、やはり寒さには強いです。
基本的にペット犬とは違い外で飼育されています。


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基本的に非常に愛らしく、『遊んでよー』という感じで人によってきます。




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もちろん子犬は、大人気です。どの生き物ではこの愛らしさはやはり格別ですね。




犬ぞり、ここでは広い意味で犬と走る遊びとして他にもいくつかご紹介しておきます。
ユーコンクエストというのをお聞きになったことがあるでしょうか?これはユーコンでも一大イベントで、毎年一回2月に行われる1600㎞のレース!青森→福岡に匹敵する、この距離は犬ぞりでいく最高峰のレースといえるでしょう。早い人でも10日はかかります。
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観客も多く、やはり一大イベントという感じ。

しかし他のスポーツと同じように、最高峰のレースや試合があるとすれば、中規模、小規模のものまで実際には数多く存在します。実際ユーコンクエストに参加するようなマッシャー(犬ぞり使い)のそのほとんどの人は、草レースからスタートして、より難易度の高いレースに挑戦していきます。

ここホワイトホースでも冬季には頻繁に草レースから中規模レースが行われています。

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これは実際に私の友人が参加した草レースの様子。
よく見ると!『ソリ』がありませんね、、、、、
これはスキージュアリングというちゃんとした名称のあるアクティビティ。
『ソリ』の代わりに『クロスカントリースキー』と履いて、一般的には犬ぞりよりも頭数が少ない犬に引いてもらいます。

尚、、、、犬ぞり、このスキージュアリングも『乗っているだけ、引っ張ってもらっているだけ』ではダメです。
ちゃんと登り坂などはソリを押してあげないといけないんですね。

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こちらも草レースですが、本格的なソリに犬の頭数も多いカテゴリのレースです。




ユーコンでは、さまざまな規模の犬舎(ケネル)があります。
多いところは、このように100頭以上の犬がいますし、その規模はさまざまです。

実際にツアーで日本人の方が訪れる犬舎は、そこそこのサイズになることがほとんどです。
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犬好きにはたまりませんね。

結構、無理やり人間が犬を走らせていると思っている方が多いようですが、実は犬は走りたいんですね。
スタートするときなど、もう早く行こう行こうとテンションは上がりまくりますし、そのパワーは中々なものです。




トップクラスのレースのユーコンクエストのスタートなどは圧巻です。
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実は、毎年ホワイトホース - アラスカ フェアバンクス間のこのレースはスタート地点は入れ替わります。
2月第一土曜日が毎年レースのスタートです。




ホワイトホースに遊びに来たら興味がある方は是非チャレンジしてみるといいと思います。
せっかくやるなら半日のコースがお勧め!
極北の生きる犬のたくましさと愛らしさを体感してください。

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ヤムナスカガイド 本山
ヤムナスカのツアーはこちらから

# by ymtours | 2017-01-27 01:57 | ホワイトホース情報 遊ぶ | Comments(0)