レイクオハラ1日ハイキングツアー 〈08/14, 2006〉

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<グループ>
ご家族2人
<ガイド>
岩田薫
<期間>
2006年8月14日
<行程>
シャトーレイクルイーズ(滞在先)で待合わせ→専用車でレイクオハラのバス乗り場
---レイクオハラ1日ハイキング(オパビンレイク方面)---
※8:30のバスに乗車して14:20のバスで戻りました。

レイクオハラはヨーホー国立公園にある「カナディアンロッキーの聖地」とも言われているエリアです。その言われの一つに、入山が規制されていることにあります。もちろん歩いて入山することも可能ですが、レイクオハラまでは片道で10km以上離れている為、予約をして専用のバスでアプローチするのが一般的です。またレイクオハラトレールクラブという団体が登山道のメンテナンスを行ってくれているのでとても歩きやすく、ロッキーの登山道のお手本といっても過言ではありません。

今回はこちらのエリアへお二人の方をご案内しました。ご家族お二人は親子の構成。特にお嬢さまが、当社のサイトに問い合わせていただいた経緯でハイキングツアーが成立しました。今回のカナダ旅行は綿密にサイトなどで色々と調べて、イベント盛りだくさんでジャスパー~バンフまで企画したそうです。

そして最後のイベントがこのハイキングで、(ちょっとプレッシャーがありましたが・・・)1日という短い間で最大限にロッキーの魅力をお伝えしました。天気も良く自然の素晴らしさに感動されていました。とても仲の良いお二人で、登りが慣れていないお母さまを気遣う、お嬢様の優しさがとても印象的でした。

帰国後、お便りをいただきその中に、「ロッキーで火が付いたらしく、普段ハイキングをしないお母さんが色々なハイキングの集いに参加しだしている・・・」ことが書かれていました。ハイキングの楽しみを伝えることは私の目指すガイディングの一つです。それに共感していただいたことはとても嬉しく思います。

これからも少しでも多くの方々にロッキーの感動を伝えていきたいと再認識しました。
この度は誠に有難うございました。またお会いできる日を楽しみにしております。

↑写真はレイクオハラの「オパビンプラトウ」を望むお二人

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# by ymtours | 2006-08-14 08:34 | 家族の山旅 | Comments(0)

カナディアンロッキー豪華ロッジ滞在ツアーPart 4        <7/4~7/15、2006>

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7月11日
昨日リクエストがあった為、今朝は5時にキャビンを出て朝日を見に出かける。ロッジから徒歩5分の小さな池に行き、逆さに映るアシニボインが朝日に焼ける様子を撮影。チャンスはこの日だけだったので逃さなくて良かった。この日は朝からほとんど快晴で、皆張り切ってナブピークを目指す。樹林限界に出ると、風がとても強く、しかも冷たい。雨具まで着込んで歩く。幸い、ナブレット先の細い稜線を超えると風は弱まり、暖かくなった。ピークの景色はこれまた最高であった。「スコーキマウンテンから見たマウントヘクターがここからも見える」と、その眺めのよさに満足。それぞれ個人写真を撮り、帰路はエリザベスレイクに寄って帰る。今日は皆が一番期待していたナブピークに登れたので、皆かなり満足されていた。夕食時の会話も弾む。テーブルを一緒に囲んだ齢80歳になるワンサさんとそのお孫さんと並んで写真を撮るなど、かなり盛り上がった。なんでも若い頃は有名な騎手だったらしいワンサさんは、もう何年もこのアシニボインロッジに毎年一週間ほど避暑に来ているそうだ。うらやましい話である。

7月12日
今日は下山の日。最終フライトなので午前中はハイキングに出かける。皆さんの希望により、アシニボインパスへ。ロッジへ戻ると、サラがちょうど第一便のヘリでフライインしてきたところであった。冬季トリノ五輪のクロスカントリースキーの銀メダリストであり、いまや国民的アイドルであるサラは、なんとこのアシニボインロッジオーナー夫婦の娘である。花束を持って現れたので一目でそれとわかった。現役スキーヤーで彼女のファンであったO氏が彼女に頼んで帽子にサインをもらうと、あまり興味のなさそうだった他の3名も、我もわれもとサインをもらっていた。「サラが予想以上に美人だったからに違いない」とO氏はちょっと悔しそう。

ヘリでキャンモアまで戻ると、まだ夕食時までに時間が余っていたので、キャンモアの隠れた名所、グラッシーレイクにご案内する。皆さん湖よりもロッククライマーの方に目を奪われている。その後、キャンモアの日本食レストランで打ち上げ後、カナナスキスのホテルまでお送りする。明日は皆さんここで一日ゴルフを楽しまれることになっているが、困ったことにゴルフ場までの足がない。ゴルフ場のプロショップに電話したところ、店員が個人的に車を出してくれることになった。こういう融通が利くところが田舎っぽく、人の温かみを感じて、カナダっていいなあと思わせるところである。

翌日、ゴルフを楽しまれた後、翌々日、皆さん無事に日本への帰路に着かれました。皆さん、言葉の壁をものともせず、積極的に働きかけていこうとする方々でした。カナディアンロッキーのロッジ滞在の旅は、普通の旅行では決して味わうことの出来ない体験を提供してくれるに違いありません。



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# by ymtours | 2006-07-18 00:58 | グループの山旅 | Comments(0)

カナディアンロッキー豪華ロッジ滞在ツアーPart 3          <7/4~7/15、2006>

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7月9日
今日からいよいよアシニボインロッジに入る。天気は快晴でフライトには申し分ない。ヘリの都合で、ガイドはお客さんと別のフライトになり、30分遅れでロッジに着く。歩くと丸一日はかかる20kmの道のりも、ヘリコプターなら5分で着いてしまうのだからやめられない。夕食時には奥さんのバーバラが戻ってきており、「やっと会えた」と、笑顔で握手されていた。ちなみにオーナーのセップはスイスに里帰りしており、この旅行中会うことはなかった。バーバラは「席が余っているから滞在中はお客さんと一緒に食事をしていきなさい」とガイドに優しい。ここの料理も大変好評で、スコーキロッジと同様に家庭的な雰囲気がある。こちらの宿泊客は40名弱。私達のほか、日本人の新婚カップルが1組いただけで後は全部欧米人。アメリカから来ている人が多かった。

7月10日
朝からかなり激しい雨が降っている。朝食時もずっと降り続いており、結局お昼ごろまで様子を見ましょう、ということになった。ロッジのガイド、アンドレイとクリスティーナは9時半ごろ、他のお客さんを連れてサンバーストレイクの方へ出発していった。雨は昼前に止み、昼食を食べてからハイキングに出発する。ワンダーパス・ビューポイントを目指す。雨上がりの為、途中のペイントブラシのお花畑がとてもきれいだった。涼しいためにペースも上がる。

ワンダーパスを超えたところで巨大なザックを背負った単独行の女性に会う。「どこから来たのか」と尋ねると「ウォータートンから」と答える。ウォータートンはここから500kmも南である。彼女はなんとひと夏かけてカナディアンロッキー1,500kmを縦走している最中なのだ。3週間かけてここまで来た、という。皆ただ驚くばかり。旅の無事と健闘を祈って別れた。

ビューポイントまで来ると丁度雲も上がりだし、眼下に見えるレイク・グロリアの青さに皆感激。Mt.アシニボインやMt.エオンも頂上を見せ、期待以上に良い景色だった。帰りしなも青空が見え、写真を何枚も撮る。雨上がりのためか、ワンダーパス付近にやたらとマーモットが多い。さらに下ると開けた草地で私達の100mくらい先に2~3歳位のグリズリーを発見。しばらくすると向こうがこちらに気付き、早足で森の中に逃げていったが、H氏はその姿をしっかりとカメラに収め、夕食時は他のお客さんから大いにうらやましがられていた。

つづく


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# by ymtours | 2006-07-17 01:02 | グループの山旅 | Comments(0)

カナディアンロッキー豪華ロッジ滞在ツアーPart 2             <7/4~7/15、2006>

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7月7日
皆さん、朝は7時半まで熟睡。8時朝食。ロッジの食事はどこもバッフェ形式で、自分が食べたい分だけ取って食べる。スコーキロッジの食事はハーブを多用した家庭料理で、肉も野菜も豊富。N氏は「こういう種類の料理を食べるのは初めてだ」と感心していらした。

今日の行動はまずロッジのすぐ隣にそびえるスコーキマウンテンに登り、引き返してマーリンレイクへも巡るコース。スコーキマウンテンは上部が急なガレ場になっていて、途中から道しるべのケルンが一部分かりにくくなり、足場も悪くなる。でも夕べ良く寝たお陰で、良いペースで、2時間でピークへ。ピークは360度の大パノラマで、皆さん感動されていた。先に登ってきていた方々と一緒に記念撮影をしてからピークで昼食をとる。

同じ道を引き返さず、マリーンレイクへは、オフトレール(正規の道を外れること)を交えた別の道を使って周遊コースにした。途中でマーモットやポーキュパインといった珍しい動物に出会えたのは収穫であった。マーリンレイク手前の道は面白い。遠めに見るととても行けそうにない断崖絶壁なのだが、その場所に来るとうまく道がついているのである。苦労してたどり着いたマーリンレイクは一見の価値がある。正面に見えるMt.リチャードソンは氷河に厚く覆われ、すばらしい景色だった。

7月8日
早くも今日は下山の日だ。親切にしてくれたロッジのスタッフと別れを惜しんで出発する。天気は今日も快晴。今日は行きに通ったデセプションパスではなく、パッカーズパスというもう一本の道を通って帰る。途中通過する2つの湖は美しく、マーモットもたくさんおり、帰り道にここを通らない手はない。パスでは他のハイカーや、日本人の新婚さん方と一緒に昼食を取る。お互いに写真を撮ったりして楽しく過ごせた。ターミガンレイクのお花畑は行きしなよりもさらにきれいになっており、夏真っ盛りといった感じ。3時に迎えに来ていたバスに乗って駐車場まで。皆さんの希望により、ルイーズ湖に寄っていく。

つづく


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# by ymtours | 2006-07-17 00:45 | グループの山旅 | Comments(0)

カナディアンロッキー豪華ロッジ滞在ツアーPart 1          <7/4~7/15、2006>

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<グループ>
山仲間4名
<ガイド>
品川誠
<行程>
7/4 カナダ入国→バンクーバーからVIA列車でジャスパーへ
7/5 ジャスパー到着後→ジャスパーのホテルへ


7/6
早朝、皆さんとホテルのロビーで待合わせた。I氏とH氏にお会いするのはこれで3度目だ。お二人に初めてお会いしたのは自分がニュージーランドのMt.Cookの麓でトレッキングガイドをしていた時だった。私がカナダでもガイドをしている、と話すと、連絡先を教えて欲しいと頼まれた。そういうお客さまは少なく喜んでお渡ししたが、それからすぐに連絡があり、早くも半年後にはレイクオハラロッジとシャドーレイクロッジという2つのロッジを中心にしたハイキングに行かれた。ちょうどカタクリが見頃ですばらしいツアーであった。その後すぐに、念願であったアシニボインロッジを予約され、今年、晴れて念願かない、アシニボインロッジに来られたのである。O氏は去年も一緒に来られ、N氏は今回が初参加だ。今回も去年と同じく4人でのご旅行。ちなみに皆さん、大学時代の山仲間であり、40年来の知己である。

朝食はJasperの街で評判の高いベアパウ・ベーカリーで仕入れ、車で移動しながら食べた。登山口まで200km以上もあるのだ。途中のコロンビア・アイスフィールド・センターやボウレイクに立ち寄って観光しつつ、9時半のチェックイン締め切り間際に、受付のレイクルイーズスキー場のデイロッジに飛び込む。ここでペーパーワークを済ませ、駐車場からスコーキロッジ宿泊者のためのバスに乗り換えて登山口へ。

今日は最高気温が20度(ここでは暑いほう)になるとかで、日差しも強いのでなかなか暑い。私は今まで行く機会に恵まれなかったのだが、今回初めて訪れてみて驚いた。まず、スコーキロッジまでの道のりはほとんどが樹林のない高地を歩くのでとても眺めがいい。背後を振り返れば、氷河を頂くMt.テンプルやテン・ピークス(Ten Peaks: モレーンレイクの背後にそびえる十の鋭鋒)が見えるし、トレールを取り囲む山々や湖も非常に美しい。今回は時期も良く、紫のアズマギクや紅のペイントブラシ、黄色のウサギギクといった夏の花がターミガンレイクの周囲に咲き誇り、今まで訪れなかった事が不思議なくらい良いトレールであった。

峠を下り、樹林帯に差し掛かる頃より雨が降り出す。夕方に雷雨の予報が出ていたが大当たりだ。ロッジに着く頃には本降りになっていて、最後は走るようにしてロッジに飛び込んだ。ロッジでは薪ストーブと暖かいお茶と甘いデザートが私達を待っていた。スコーキロッジは2階建てのログハウスで、一階に食堂とリビングがワンフロアになった開放的な作りだ。2階に個室が7部屋あり、私達はそのうちの2部屋を割り当てられた。ロッジのスタッフは4名常駐。ところで今夜の泊り客は21名。夕食はグループのお抱え漫才師H氏のおかげで、テーブルは爆笑の渦。

食事のあと、さらに談話を楽しみ、皆さん夜9時頃にはベッドの中へ。ベッドはきれいでシーツが良く洗ってあり、とても寝心地がよい、とO氏が褒めていた。

つづく


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# by ymtours | 2006-07-16 05:54 | グループの山旅 | Comments(1)