Lake O'haraへ日帰りハイキング。

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 ヤムナスカガイドの石塚体一です。8月3日にレイクオハラ(Lake O'hara)へ日帰りハイキングに行ってきました。お客様はハイキングが趣味の富田様と、今回のカナダ旅行で初めてハイキングを経験したという大河内様のお二人です。
 モーレインレイクロッジでお客様をピックアップし、一路レイクオハラ専用シャトルバス乗り場へ。8:30発の朝一番のバスに乗り込みレイクオハラへ向かいました。いまいちすっきりしない天気ではあったものの、レイクオハラの展望と美しい湖が楽しめるレイクオエサ(Lake Oesa)へのコースを歩くことにしました。

d0112928_902597.jpg 湖までの登り道にはヤナギランやユキノシタなどの高山植物が咲き、たまに顔を出すシマリスも私達を楽しませてくれました。1時間程歩くとだいぶ標高も上がり、眼下にはレイクオハラの展望が広がります。
 午前11時を少しすぎたぐらいにレイクオエサに到着。レイクオエサは静まり返り、太陽が水面を照らすと、もの凄く深い青色に変化する姿は感動ものでしたよ。
 レイクオエサで昼食を済ませた後は少し違う道を通りながら下山。その後レイクオハラを一周してバス乗り場へ向かいました。富田様は大展望の続く登山道「Yakness Ledge」を歩きたい様子でしたが、この後はタカカウの滝の観光とカルガリーまでの移動が控えていたために、泣く泣く14:30のバスでレイクオハラを後にしました。



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  レイクオハラ駐車場より車で30分ほど走るとタカカウの滝があります。『タカカウ』というのは先住民族クリー族の言葉で『壮大』『崇高』といった意味があり、高さはおよそ380m。カナダ最大の滝はまさにその名が示す通り大迫力の景色を楽しませてくれます。昨年のロッキーは10年に一度と言われる程大雪が降った年でして、その影響もあってかこの日の滝はもの凄い水量で、いつもの1.5倍ぐらいの迫力がありましたよ。富田様は数年前に一度カナディアンロッキーを訪れた際に、このタカカウの滝に立ち寄ったとのことですが、前回との水量の違いに驚いていました。正直、僕もあんな水量のタカカウ滝は初めて見ましたよ...
 今回はお客様の希望により、始めにレイクオハラハイキングを行い、その後にタカカウ滝の観光。最後はカルガリーのホテルまで送迎するプランのため、レイクオハラではあまり時間を取れないのが残念ではありましたが、とても充実した楽しい一日となりました。
 富田様、大河内様、是非来年もカナダにお越し下さい。まだまだたくさんの魅力を持つカナディアンロッキーです。こんどはじっくりと山の中で時間を使いながらご案内させて頂きたいと思います。ありがとうございました。

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# by ymtours | 2007-08-10 09:29 | ふたりの山旅 | Comments(0)

7月30日サンシャインメドウハイキング

本日は1日ハイキングで大阪からお越しの小林様夫妻を、バンフ国立公園にあるサンシャインメドウにご案内いたしました。

ここ、サンシャインメドウは冬はスキー場で使用するエリアを夏にハイキングのお客様に開放している場所であり、自分は冬の間、ここのスキー場でスキーパトロールを実はしているのです。
冬の間7ヶ月もいる場所に、夏訪れるのも一興な感じです。

さて、ハイキングはバンフのホテルに8時20分に待ち合わせをし、バンフからは約20分のドライブで、サンシャインスキー場の駐車場に到着します。冬の間はここからゴンドラに乗るのですが、夏の間はシャトルバスサービスがあり、それを利用します。
バスで20分程あがり、トイレを済ませていよいよハイクスタート。

スタート地点は既に標高が2200m程あり、森林限界の上を超えてスタートです。したがって、ここのハイキングは、高山植物が気軽に見れ、また展望もすばらしいのが売りです。

最初の目的地はロックアイルレイク。この湖は湖の真ん中に島があり、また湖の入り口、出口がなく、地下水脈でつながっているのが特徴です。

続いて、グリズリーレイク、ラリックスレイクとまわり、更にスタンディッシュビューポイント、そこからメドウパーク方面に抜けて最初の駐車場へ。
このループで、サンシャインメドウの全てのコースを回ったことになります。
しかも時間は15時。
小林様夫妻は、日ごろ歩いていらっしゃったようで、非常にペースも速く、見所を全てまわることができました。

天気も良く、お花も景色も良く見える一日でした。

小林様、残りの旅もお気をつけて楽しんでください!

秋山 裕司

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旦那様

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奥様

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まだまだ花が真っ盛り

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ロックアイルレイク

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スタンディッシュビューポイントからの眺め、とーくにアシニボインも見える


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# by ymtours | 2007-07-30 00:49 | ふたりの山旅 | Comments(2)

テンピークスの裏の顔

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昨日、テンピークスの裏側にあるFay Hut(フェイハット)周辺を歩いてきました。 1927年、ACC(Alpine Club of Canada) 最初のクライマーのための山小屋として建てられたこのハットも、2003年の山火事で全焼、2005年に再建され、とてもステキな山小屋に生まれ変わりました。この山小屋から3km程登ると、あの有名なモレインレイクを囲むテンピークスの一部、裏顔を見ることができます。

この山々の向こうにはモレインレイクがある・・・、向きや高さを変えてみると、山や湖は、その姿や色あいを変えて見せてくれます。ロッキーの、いつもと違う一面です。
 
写真、右から順にMount Fay, Mount Little, Mount Bowlen, Mount Perren, Mount Allen.  
 
松本 真貴子


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# by ymtours | 2007-07-29 09:40 | その他 | Comments(0)

『Mt.Victoria (3464m)』

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いろいろと訳がありまして、カメラを撮る機会が1ヶ月以上もありませんでした。
最近ようやくその機会が訪れ、改めて写真を撮る楽しさを実感しております。
ツアーもまだまだ中盤に入ったところ、これからもこのblogを通してロッキーの感動をお伝えしていきたいと思います。
※実際に訪れてみると、これの何百倍もの感動が得られます!

写真はちょっと欲張ってMt.ビクトリアと谷をフレームいっぱいに撮りました。
山肌がとてもカラフルだったのが印象的でした。本当に毎回様々な表情を見せてくれます。だからロッキーはやめられないのです・・・

photo by Kaoru Iwata (Yamnuska Guide)


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# by ymtours | 2007-07-26 14:35 | その他 | Comments(0)

カナディアンロッキー日帰りハイキング <07/24、2007>

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今日は東京からお越しの菊池様(右)と角田様(左)のお二人の参加でした。そしてガイドは私、岩田が担当させていただきました。お二人の第一希望はレイクオハラだったのですが、残念ながら専用バスを予約することができませんでした。そこで急遽、現地で新たにコースを決めることになりました。

何はともあれ初対面だったので、お二人の体力は知りませんでした。ハイキングの希望としては、「綺麗な湖とお花が見られる所」ということだったので、予め2つほどレイクルイーズ方面でハイキングコースを考えておきました。(「レイクルイーズ湖畔から歩くトレール」と「ヘレンレイクトレール」)

急に提案しても決めがたいと思ったので、とりあえずレイクルイーズを実際見てからどちらかを選んでいただこうと思いました。

車中、今までの経験をお伺いしてみると色々なことが分かりました。「南米のインカトレールを歩いた事がある」「中学から学校行事で山に登っていた」「ヨガに通っている」などお二人とも体を動かすことが好きという印象をさらに強く受けました。そして、もう一つのコースが私の中に浮かびました…

d0112928_1334764.jpg「今回せっかくガイドを雇っていただいているのですから、登頂するコースはいかがですか?」と提案しました。「その山は今前方に見えます『フェアビューMt.(2744m)』です。」お二人はとても驚いた様子でしたが、全く拒否をするようでもありませんでした。

レイクルイーズに到着して美しい湖とその脇にそびえるフェアビューMt.を見ながらこの3つのコースを決めていただきました。お二人は決めかねていましたので私から「それではヘレンレイクへ行きましょう!」と提案すると、何となくフェアビューMt.を惜しそうに見ている菊池さんを横目で見ました(笑)。そこで私は「…やはりフェアビューMt.に行きましょう!」と言って最終的にコースが決まりました。

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距離は往復で10kmではあるが、標高差は約1000m!着実なペースで登りました。前半の樹林帯も途中、視界が開け見る見る高度感が出てきました。
出発9:40(レイクルイーズ湖畔)



d0112928_1323175.jpgサドルバックピークとフェアビューMt.のパス(峠)手前には、インディアンペイントブラシ、カノコソウの仲間、ウサギギク、アズマギクなどが咲いていました。特にアネモネの花が終わったもの(通称ヒッピーヘアー)が特に目立ちました。(愛知博のモリゾーという声もありましたが・・・)


d0112928_1334562.jpg2330mのパス(峠)に到着。(11:25頃)ここでしっかり休息をとって、後半の頂上アタックを行います。左側に見えるのはロッキーで10番目に高い山、Mt.テンプル(3543m)です。頂上までは1時間半以内!
あともう少しです!


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森林限界線を越えて、岩場に入りました。歩幅を狭くして体を安定させて登りました。天候は崩れる心配は無く、さらに頂上を目指します!昨晩に降った雨で空気も澄んでいて視界も良好でした。
あともう少しで頂上です!





d0112928_13563952.jpg予定していた時間よりも早く登頂!(12:40到着)頂上に着く頃には雲の流れも穏やかになり、風も心地よいものとなりました。ここで、ランチをゆっくりとりました。頂上からは、360°の視界で周囲の氷河が手に取るように眼前に姿を現しました。また眼下にはレイクルイーズが見られ、改めてここまで登りつめた達成感を味わいました。
(下山16:20)

今回のハイキングはお二人のカナダ旅行で最高の思い出になっていただけたら幸いです。次回はさらに大自然の中に足を踏み入れられるキャンプツアーへ参加されてはいかがでしょうか?またお越しいただける日を楽しみにしております!
この度は当社の日帰りハイキングツアーに参加いただき誠に有難うございました。

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# by ymtours | 2007-07-25 12:47 | ふたりの山旅 | Comments(1)