<   2017年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧

ヤムナスカのオーロラサイト『天空の神秘オーロラ』 大リニューアルが完成しました!

d0112928_08434341.png
 皆さんお久しぶりです。ヤムナスカ、ウェブマーケティング担当の石塚タイチです。本日、ついに、ついに、私たちのオーロラ専門サイト『天空の神秘オーロラ』が大リニューアル致しました! 2008年にヤムナスカのユーコン支店が起動するとともに作ったオーロラ・ウェブサイトですが、一度マイナーアップデートを挟んで、およそ9年ぶりのメジャーアップデートなのです。私たちのオーロラサイトには、人気のページである『オーロラ情報館』というのがあり、オーロラの仕組みや撮影方法などを解説しているのですが、なんと、グーグルで『オーロラ』と検索すると、私たちのサイトが一番にトピックされるほどまでになったのです! そして、今回はこの人気コンテンツも『オーロラ完全ガイド』としてスーパーグレードアップしたのです。
 それでは、ヤムナスカスタッフの汗と涙の結晶(笑 新しいウェブサイトがどのように変わったのかをご紹介します!

d0112928_08440409.png

 今回のウェブサイトの最もウリ!な部分がこの『オーロラ完全ガイド』です! 今まであった「オーロラ情報館」も大変好評なサイトでしたが、今回はそれらを数百倍もグレードアップして世界最高のオーロラガイドを目指しました!
 

d0112928_08445986.png

 完全ガイドは、私たちヤムナスカのオーロラガイド全員が持てる知識を出し合い、さらに最新のオーロラの科学や見解などを取り入れながら、およそ2年の歳月をかけて完成させました。はっきり言って自信ありです! オーロラの仕組み、撮影方法などを完全網羅し、オーロラのファンの方はもちろん、オーロラ旅行を考えているすべての人にとって、参考になって頂ければ嬉しく思います。


d0112928_08445548.png


 制作する上で大切にしたのは、「オーロラ特集の素敵な雑誌」(永久保存版!)を作るようデザインとコンテンツを意識しました。オーロラ好きの方が、常に自分の本棚に忍ばせておきたい、そんな一冊を目指したのです!


d0112928_08443789.jpg

 続いて、大切なツアーページ(笑 もご紹介! もちろん新しいツアーページもたくさんの想いを込めて作りました! 4つのツアーを軸に、私たちの大好きなユーコンと、そこで行う個性的なツアーの魅力を感じてもらえたら嬉しいです。


d0112928_08450472.png

 アイテナリー(ツアーの行程)ページは、良くある旅行カタログの行程内容ページとは一味違います! カタログではいまいち旅の雰囲気が掴めないものですよね。ウェブサイトの魅力を活かし、毎日の旅の流れを物語のように楽しみながら追っていけるように工夫しました。


d0112928_08440831.png


 今回、新たに作ったカテゴリーが『WHITEHORSE ホワイトホース紹介』です。私たちの旅の舞台となるホワイトホースを知って頂きたい! そんな想いで作りました。この町は本当に魅力的な町なんですよ。


d0112928_08450871.png

 ホワイトホースのコンテンツ内には、町の魅力を伝えるブログ記事が自動更新されます。記事はすべてここで生活するヤムナスカガイドが執筆!ここで生活する人間ならでは視点で町の魅力を伝えています。


d0112928_08445118.png


 ウェブサイトのインターフェイスも「使いやすさ」を第一に新しい機能をたんまりと組み込みました! その一つが『目次』機能です。各カテゴリー内に複数のページがある場合、この目次機能で簡単にページ間を行き来できるのです!


d0112928_08444602.png


 画面右下にある「虫眼鏡」ボタンをクリックすれば、サイトマップが一瞬で飛び出してくる仕組みになっています! 便利!!


d0112928_08463467.jpg


 スマホも完全対応です。スマホやタブレットでは読みやすさを考えた別レイアウトになり、専用のメニューやツールバーが表示されます。ちなみに、このレスポンシブ・ウェブデザイン対応のために、従来の制作作業に比べて作業量は3倍ぐらいになりました...(泣

d0112928_09565030.jpg
 サイト制作はユーコンスタッフが中心となり、全員が全力で取り組みました。(左が堀口、右が小泉)。企画段階からとにかく数え切れないほど話し合い、試行錯誤を繰り返えしてきたんですよ(涙 特に全体のコンテンツ制作やユーコンスタッフのまとめ役を担った小泉は力を出し切ったことでしょう。現在、ユーコンはオーロラツアー繁忙期!ユーコン支店マネージャーの本山はツアー中のため写真には写っていません。お祭り男なだけに残念です!

d0112928_09355364.jpg
 ここ2ヶ月ほどは最後の追い込みもあり、朝から晩まで残業残業...  ブラック企業か!(笑 と思うほど働きましたが無事に完成し、ほっとしました。私も髪もボサボサ、無精髭も放置でしたが、明日からは少しのんびりできそうです!


それでは最後に今までのサイトのデザインをご覧ください。見納めですよ!

d0112928_09354690.png

さあ、新しい冒険の旅へ出かけましょう。
新しいオーロラサイトはこちらかご覧ください!


by ymtours | 2017-01-27 09:41 | お知らせ | Comments(0)

《犬ぞり》極北人と犬

d0112928_10352310.jpg
ヤムナスカ ガイド 本山です。
極北と言えばオーロラもそうなのですが、《犬ぞり》ということで、今回はこのテーマでお届けします。

実は私・・・・・犬を飼ったことがなく、犬の魅力やすごさは、日本にいるときは、触れ合う機会も少なく、よく理解していませんでした。
しかし、ここカナダでは中型犬以上のサイズをよく見かけますし、まず『攻撃的に人間に吠えまくる犬』を見ません。
その生活環境からも、家族の一員として非常に愛情と厳しいしつけを受けているのだと10年以上生活してきてわかってきました。

d0112928_10374503.jpg




どこに行くにも一緒ですし、一応リーシュをつけないといけない場所も決まっているのですが、まぁー、犬も自由に走り回る環境も多くあります。
d0112928_10431008.jpg




たとえば、私もよく行くバックカントリースキー(山スキー)、ゲレンデではないので、自分で登るわけですが、犬もよく一緒にきます。
d0112928_10462576.jpg
登り始めは、ものすごいテンションですが、一日の終わりにはさすがに疲れるようです。
d0112928_10471094.jpg
若い犬だと、『遅いなあー、もっと早く登ってよー』と言わんばかりにあおられます。私たちはスキーを履いているんで浮力がありますが、場所によって犬はかなり足が埋まりますが、それでもついてきますし、ほとんどの場合、私たちより早いです。




d0112928_10490932.jpg
犬ぞりというとこんな感じをご想像かと思いますが、意外にツアーなどでもそのサービス形態はさまざまです。ホワイトホースはほとんどの経営者が本当に犬が好きで経営していることが多く、15分や20分程度ほんの少し体験というのはほとんど存在しません。短くても最低1時間、3時間程度のものがほとんどです。実際短いものは犬にあまりよくないと犬ぞり会社の人たちは口を揃えて言います。私も思うのは、やはりある程度時間を過ごさないと、犬のすごさが体感できないと思います。大賛成です。
d0112928_10530424.jpg
多くの犬ぞり犬は、ハスキー系の犬になり、掛け合いなどの犬もいますが、やはり寒さには強いです。
基本的にペット犬とは違い外で飼育されています。


d0112928_10545817.jpg
基本的に非常に愛らしく、『遊んでよー』という感じで人によってきます。




d0112928_10554785.jpg
もちろん子犬は、大人気です。どの生き物ではこの愛らしさはやはり格別ですね。




犬ぞり、ここでは広い意味で犬と走る遊びとして他にもいくつかご紹介しておきます。
ユーコンクエストというのをお聞きになったことがあるでしょうか?これはユーコンでも一大イベントで、毎年一回2月に行われる1600㎞のレース!青森→福岡に匹敵する、この距離は犬ぞりでいく最高峰のレースといえるでしょう。早い人でも10日はかかります。
d0112928_10593278.jpg
観客も多く、やはり一大イベントという感じ。

しかし他のスポーツと同じように、最高峰のレースや試合があるとすれば、中規模、小規模のものまで実際には数多く存在します。実際ユーコンクエストに参加するようなマッシャー(犬ぞり使い)のそのほとんどの人は、草レースからスタートして、より難易度の高いレースに挑戦していきます。

ここホワイトホースでも冬季には頻繁に草レースから中規模レースが行われています。

d0112928_11034138.jpg
これは実際に私の友人が参加した草レースの様子。
よく見ると!『ソリ』がありませんね、、、、、
これはスキージュアリングというちゃんとした名称のあるアクティビティ。
『ソリ』の代わりに『クロスカントリースキー』と履いて、一般的には犬ぞりよりも頭数が少ない犬に引いてもらいます。

尚、、、、犬ぞり、このスキージュアリングも『乗っているだけ、引っ張ってもらっているだけ』ではダメです。
ちゃんと登り坂などはソリを押してあげないといけないんですね。

d0112928_11071729.jpg
こちらも草レースですが、本格的なソリに犬の頭数も多いカテゴリのレースです。




ユーコンでは、さまざまな規模の犬舎(ケネル)があります。
多いところは、このように100頭以上の犬がいますし、その規模はさまざまです。

実際にツアーで日本人の方が訪れる犬舎は、そこそこのサイズになることがほとんどです。
d0112928_11103492.jpg
犬好きにはたまりませんね。

結構、無理やり人間が犬を走らせていると思っている方が多いようですが、実は犬は走りたいんですね。
スタートするときなど、もう早く行こう行こうとテンションは上がりまくりますし、そのパワーは中々なものです。




トップクラスのレースのユーコンクエストのスタートなどは圧巻です。
d0112928_11131273.jpg
実は、毎年ホワイトホース - アラスカ フェアバンクス間のこのレースはスタート地点は入れ替わります。
2月第一土曜日が毎年レースのスタートです。




ホワイトホースに遊びに来たら興味がある方は是非チャレンジしてみるといいと思います。
せっかくやるなら半日のコースがお勧め!
極北の生きる犬のたくましさと愛らしさを体感してください。

d0112928_11164404.jpg

ヤムナスカガイド 本山
ヤムナスカのツアーはこちらから

by ymtours | 2017-01-27 01:57 | ホワイトホース情報 遊ぶ | Comments(0)

肉屋のサンドウィッチは絶品なんです!「デリ」

d0112928_11053033.jpg
皆さんどうもこんにちは。
ガイドの堀口です。

今日はホワイトホースのグルメ情報を皆さんにお届け。
ダウンタウンにある肉屋の「デリ」をご紹介します。

d0112928_11182043.jpg
場所はダウンタウンのメインストリートから3ブロック離れた、ハンソン・ストリート沿い。
近くにはお店などもあまりないため、観光客にはほとんど知られておらず、地元の人にしか知られていないんです。

d0112928_11055263.jpg

外観はこんな感じ。
ホワイトホースダウンタウンの建物はこのように、ゴールドラッシュの雰囲気を感じさせるものが多いです。
それでは左側の階段を上ってお店の中を覗いてみましょう!

d0112928_11232233.jpg
この時はお昼をとっくに過ぎていましたが、それでもまだ店内は遅めのランチ休憩を取っている地元の人で賑わっていました。

d0112928_11290081.jpg
この「デリ」、実は地元のお肉屋さんで毎日フレッシュな肉が並び、たくさんのお客さんがそれを求めてやってきます。

d0112928_11364871.jpg
販売されているソーセージは全てここで製造されたもの。
エルクやバイソンなどのユーコンならではの肉も人気商品です。

d0112928_11371221.jpg
こちらはバイソンの肉。
バイソンってなんだっけ?ていうかバイソンって食べれるの?
と思った方、こちらがバイソンです。↓↓

d0112928_11443941.jpg
はい。非常にいかつい動物ですね。
果してこれは美味しいのでしょうか。

実は結構美味しいんです。
ユーコンではわりと一般的な肉で、ステーキ、シチューそれからミンチにしてバイソンバーガーなんて私もしょっちゅう食べに行きます。

もちろん、豚、牛、鶏など一般的なお肉も各部位が販売されているのでご安心を。

そして、このバイソンやエルクの肉をソーセージやハムにしたものを店内で食べることもできるのです。

d0112928_14454017.jpg

こちらが大人気の「ワークマンズ・スペシャル」
・大きなソーセージ2本
・ボール山盛りのサラダ
・ザワークラウト

ソーセージは6種類の中らから好きなものを選ぶことが出来、サラダも4種類あるものの中から選択できます。
そして、ドイツの家庭料理、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)が添えられます。

このボリュームで$9.50は破格です!

もし食べきれなくてもお持ち帰りもさせてもらえるのでご安心ください。

d0112928_14464271.jpg
こちらは「デリドッグ」
ソーセージを一本分を半分に切って、ザワークラウト、野菜、チーズをバンズで挟んだものです。
こちらはたった$5.95とお手頃。量も少ないので女性のお客さんにも人気です。

d0112928_14445551.jpg
こちらは見たところ普通のサンドウィッチなんですが、もうこれが絶品。
ハムは数十種類あるショーケースの中から好きなものを選択することが出来、
パン、野菜、チーズ、ドレッシングなどを選んでその場で作ってもらうことが出来ます。

何よりハムが本当に美味しい!
以前お客さんにこのサンドウィッチを紹介したところ「今まで食べたサンドウィッチで一番美味かった!」とのお言葉をいただけたほどです。
私も本当にここのサンドウィッチは大好きで、自宅からも近いので本当によく買いに行きます。
ちなみにお気に入りのハムはスモークターキーとローストビーフです。
お値段は$8.50
ボリュームもたっぷり!(スープは別売りです。)
d0112928_15051688.jpg
こんな風にその場でオーダーして作ってくれます!
素材からすべて店舗で作ってその場で提供してもらえるので、
消費者としても安心で何よりも新鮮なものを口にするのはとても嬉しいですね。


お肉がおいしいサンドウィッチは本当に美味しいのです。
ソーセージもお勧めで、他にも実はいろいろとメニューがあるのですがここに来るといつもサンドウィッチか、ワークマンズ・スペシャルを注文してしまうので実はまだトライできていないのです。今度は他のメニューにも挑戦してみます。

堀口慎太郎
ヤムナスカ・スタッフ

関連サイト


by ymtours | 2017-01-26 15:14 | ホワイトホース情報 食べる | Comments(0)

大検証!果たしてスマホでオーロラ撮影は可能なのか?

d0112928_09440222.jpg
今年もオーロラシーズンが始まりました!
オーロラの撮影は、オーロラ鑑賞ツアーの醍醐味の一つ。
せっかく素晴らしいオーロラに出会えたのなら、写真として記録に残したいものですよね。

d0112928_11145730.jpg

 カナダ、ユーコン準州でオーロラツアーを担当している本山です。ツアーでは、スマホでオーロラを撮影したいという要望を良く頂きます。昔は「スマホはやはり無理ですね...」と答えていたものですが、果たしてそうでしょうか? 最近のスマホはカメラの性能もかなり高いということもあり、この辺でもう一度テストしてみようかと思いました。テストのポイントは撮影アプリがどの程度使い物になるのかと、高感度のノイズがどの程度でるのかですね。また、寒い中での電池の持ちも確認してみましょう!


[使用機材]
スマホ:Apple i-phone 6
三脚: 通常の小さなコンデジなどで利用する三脚と、スマホ用の三脚へのアタッチメント。

d0112928_08515268.jpg
d0112928_08515770.jpg

[テスト環境]
時期:12月初旬
気温:3度-5度程度

[使用アプリ]
 何点か候補のアプリを調べてみましたが、そもそもシャッタースピードを長く(8秒や10秒以上)設定できるものが少ないですね。iPhone は暗い場所での撮影でノイズがのりやすい印象がありますが、オーロラ撮影を考えるとシャッタースピードは長く設定できないと厳しいですね。今回は30秒以上のBulb の設定も可能なソフトを選択しました。



果たしてスマホの実力とはいかに?

d0112928_08515830.jpg
 テストのポイントとしましては、実際、アプリがどの程度使い物になるのかということと、なと言っても画質ですね。暗い中での撮影におけるノイズがどの程度でるのかは大事な点です。また、寒い中での電池の持ちも気になるところです。


~ 撮影結果 ~

【結果1】
d0112928_08515841.jpeg

[ISO] 設定不可能。 撮影後データを見ると ISO2000になっていました。

[画角]35mm換算29mm

[絞り]F2.2

[露光時間 ]15秒


う〜〜ん残念です。 ノイズが多すぎて、さすがに厳しいですね。撮影時は月明かりもほとんどなく、ヘッドランプがないと暗くて良く見えないぐらいの状態でした。もう少し月明かりのあるなかでの撮影なら、ノイズが少なくなったのでしょう...




【結果2】
d0112928_08515918.jpeg

[ISO、画角、絞り]同上。

[露光時間 ]30秒


こちらもひどい結果... ノイズが多すぎますね。実際のところ、15秒と30秒でほとんど仕上がりに変化はありませんでした。




【結果3】

d0112928_08515854.jpeg

[ISO、画角、絞り]同上。

[露光時間 ]60秒

[感想]

露光オーバーだとこういう風になるんでしょうね... なんだか赤外線カメラで撮影したような結果になりました。残念ですが、これも良い出来とは言えません。




ちなみに、せっかくですので、同じ場所で一眼レフでも撮影してみました。



d0112928_08515718.jpg

[撮影カメラ]NIKON D7100
[ISO]800
[画角]35mm換算 22mm
[露光時間] 8秒

うーん。違いは一目瞭然ですね!

~ 検証結果まとめ ~


画質

撮れるか撮れないかで言うと、かろうじて撮れるというレベルですね。予想したとおり、暗い場所でのノイズは非常に多くでました。ノイズが少ない高感度に強いカメラに比べると限界はありますね。ただ、iPhone6のカメラ自体はかなり性能は良いので、アプリ次第では、もっと良い作品が撮れる気がします。今後は他のアプリも是非試してみたいですね!

電池の持ち

 スマホはとても寒さに弱い! やはり、ここが一番難しい点でしょうか。この日はプラス3度程度でしたので、30分ほどじっくりと検証できましたが、マイナス10度を下回ると厳しいでしょうね。
 昔、外気がマイナス20度ほどの日にスマホを使ったことがありますが、使用前には80%残量のあった電池が、ポケットから外に出すと数分後程度に一気に減り、電池がなくなったと表示されてしまいました。バッテリーチャージャーは必須ですね。
d0112928_09440230.jpg
 やはりオーロラ撮影では、コンデジぐらいはあったほうが良いということです。




今年は最高のオーロラ撮影に挑戦しましょう!

d0112928_09440286.jpg


オーロラ撮影の基礎から上級者向けテクニックまで、オーロラ完全ガイドに詳しく掲載しています!

d0112928_08440409.png
天空の神秘オーロラ/オーロラ完全ガイド



by ymtours | 2017-01-26 03:16 | オーロラの旅 | Comments(0)

ホワイトホース近郊は全てがフィールド、冬の身近な遊び「クロスカントリースキー」

d0112928_09081166.jpg
こんにちはガイドの堀口です。

今回はホワイトホースの冬の遊びの一つ、クロスカントリースキーをご紹介!

平日の仕事終わりに、または週末ちょっと身体を動かしたい、遠出は少し面倒なのでホワイトホース近郊で遊びたい。そんな方にはピッタリの気軽に遊べるスポーツがこのクロスカントリースキー、略してクロカンです。

ホワイトホースにはダウンタウンから車で10分くらい、マウント・マッキンタイアという場所にノルディックセンターがありキレイにグルーミング(整地)されたトレイルがあり、たくさんの人が訪れます。

d0112928_03525940.jpg
ロッジ内にはこのようなワックス掛けスペースがあり、自分の板を持ち込んで走行前にメンテナンスすることが出来ます。
こうやって自分の板をまめに手入れしてあげることで、道具にも愛着が沸いてきますね!
皆さん入念にワックス掛けしています。


d0112928_03532224.jpg
スキーの板は通常のものとは違い、幅も狭く細いものでとても軽くなっています。
種類は大きく分けて3つあり、クラッシック用、スケーティング用、ツーリング用とあり、それぞれ用途が違います。

簡単に説明すると、
●クラッシック
スキー板を左右平行に前後に交差させて進みます。
ゆっくりと歩き運動量も比較的少なく、クロスカントリースキーの入門編とも言えるでしょう。

●スケーティング
スキー板をハの字に開き、片足で踏み蹴ってもう片方に乗り込みます。アイススケートと同じような動きで進みます。
クラッシックより運動量が多くスピードも出ます。整地されたトレイル向け。

●ツーリング
主にバックカントリー向け。双方はクラッシック、スケーティングどちらでも滑走できますが、整地された以外のトレイルでも走行することが出来るため、ある程度ラフな地形でも対応できます。ユーコンでは数日間のクロスカントリースキートリップを行う人はこちらを使用します。


d0112928_03540374.jpg
こちらがクラシック用の板です。
細見で他の板よりも長いものを選択します。

d0112928_03545529.jpg
板の滑走面を見てみると、エッジがないため基本的にはクロスカントリースキー用の溝を走行します。
キックワックスという専用のワックスを塗ることで、スキー板を平行に後ろに蹴り前に進むことが出来ます。

d0112928_03533897.jpg
こちらはツーリング用の板。
クラッシックの板に比べると少し幅があります。

d0112928_03543387.jpg
滑走面を見てみると、ギザギザしたウロコ状になっているため後ろに蹴るためのワックスを塗らなくてもOKです。
エッジもあるので斜めに蹴って走行する、スケーティング走法も可能です。

d0112928_09155902.jpg
準備が整ったら、外へレッツゴー!
ここマウント・マッキンタイアは毎日キレイに整地されるので常に気持ちよく走行することが出来ます。

d0112928_09104185.jpg
この日はマイナス15℃前後。
「え~!寒すぎ!」と思うかもしれませんが実は、これくらいの気温が、寒すぎず、暖かすぎず。少し走ると体がポカポカ温まってちょうどいい気温なのです。(本当なんです。)
ホワイトホースには森に囲まれているので、車で少し移動して、スキーで山に入ればお手軽に大自然を満喫出来ちゃいます。

d0112928_09210699.jpg
静かな森の中を疾走するのはとても気持ち良いですね。時折リスなどの小動物がトレイルを横切ったり野性味あるエリアであることを感じさせてくれいます。

d0112928_05234156.jpg
ホワイトホース、ノルディックセンターの地図ですが、全コースの総距離は約85km!
初級から、上級コースまでバリエーションは様々ですが、当然一日で遊び切れる距離ではないですね。
夏の間このコースはマウンテンバイク用として使われるのです。
実はホワイトホースはマウンテンバイクもとても盛んな街なのです。
マウンテンバイクの記事はまた夏になったらアップします。

d0112928_05304395.jpg
ホワイトホース周辺にはノルディックセンター以外にも、無料で遊ぶことが出来るトレイルが沢山あり、上のマップはその一部です。夏はハイキング、マウンテンバイク、冬はクロスカントリースキーが楽しめます。
d0112928_03474046.jpg
またキッズのレッスンも充実しており、夕方にはたくさんの子供たちがワイワイと賑わっています。
ユースのチームもあり競技として真剣に取り組んでいる、未来の選手たちも沢山いるんですよ!

d0112928_03515336.jpg
こんな風にこんな小さなころからスキーに触れることが出来るので、本当に身近なスポーツだということがわかりますね。こんな子供たちの将来がとても楽しみです!

d0112928_09125307.jpg
ユーコンの寒くて長~い冬を楽しむための身近なスポーツ、クロスカントリースキー。ちょっと慣れ始めたら郊外のトレイルを歩いてみると、すぐに手つかずの自然を満喫することが出来ます。今日も仕事終わりにひとっ走り気持ちいい汗を流してきます!

堀口慎太郎
ヤムナスカ・スタッフ




by ymtours | 2017-01-26 01:25 | ホワイトホース情報 遊ぶ | Comments(0)

村上様 - プライベートアイスクライミング

d0112928_2113075.jpg

ヤムナスカガイド谷です。

前年もいらしていただいている村上様ご一行を2日間にわたってアイスクライミングご案内。
このグループはメンバーが少しずつ入れ替わったりして、かれこれ2~5年毎年カナダの冬にいらっしゃってます。
今年初めての方もいましたしね。

そんな冬に毎年って!?皆さん知らないだけで冬の方がリピーター率が高いんですよ。
(日本から来られた方も多く見かけるほどです)

なぜなら、歩いて3分でアイスクライミングが出来る場所がある。しかも200mを超える氷瀑。
日本だと本州に住んでると平均して4,5時間以上歩いて30mくらいの氷のぼるしかないんですね。

カルガリー空港到着後、車で約一時間半で、キャンモア・バンフという観光地があり、スキー場あり、他の見どころあり、登らない日も旅行としても楽しめる。
挙げればきりがないですが、5年通ってもまだまだ登りつくせない魅力的なルートが沢山あるのです。
カナディアンロッキーの冬ですよ、皆さん。夏もいいのは当然ですが、冬がこれほどまで素晴らしいことも知っていただきたいです!

では村上さん達を今回案内した場所はゴーストというエリア。
レイクミネワンカの東側に面するこの地域は世界最強アイスクライマーのウィル・ギャッドが最高のエリアだというほどの場所です。

さて村上さん達のアイスクライミングの旅覗いてみましょう?

d0112928_2243597.jpg
ゴーストといえばそう名物のオフロード!!
川を越え山を越え、こんなワイルドなアプローチは世界中探してもここだけでしょう。
道なき道を行き、そしてアイスクライミングをする、まさに北の大自然大国カナダ!!
d0112928_22787.jpg
そして今日登るのは「ウェザリングハイツ」100mを超す垂直の氷瀑美しいですね。

d0112928_229316.jpg

グイグイ登ります。

d0112928_2295198.jpg
しっかり登ってトップアウトですね。
とにかくカナダのアイスクライミングは景色がいい!!
他の国に比べて圧倒的な解放感。

d0112928_2312791.jpg
佐藤さん、関口さん、二人とも登り終えてご満悦です。
さて登ったらまた帰るんですが、それもまたアドベンチャーです。

d0112928_2325434.jpg
今回はなかったですが、こんなこともたまにあります。


さて二日目はゴーストの看板ルート、「ソーサラー」(魔術師という意味)へ。

勿論難易度は5級(上級者)のカナディアンロッキーを代表するルートです。雑誌の表紙にもなったりしますね。
日本の方はよくポーラサーカスに行きたがるのですが、雪崩の危険性が非常に高いルートで
雪のコンディションがいい状態にならないと取りつけないことが多いです。
それに比べてこのゴーストエリアは基本的に雪崩が少ない地域なので、天候に左右されず思いっきり登れます。

d0112928_2354028.jpg
冒頭の写真ともに。素晴らしい形です。
そして最後のセクションも真っ直ぐ大迫力です!

d0112928_2365055.jpg
さあ登りましょう。
しかし今回は積雪が稀に見る多さで、アプローチに時間がかかってしまい。

d0112928_2383519.jpg
最後の垂直の部分はまた来年に取っておくことにしました。


アイスクライミングは生き物です。毎年来て同じルートでも、形や難しさが違います。
それはまさに川の流れのように、常に毎年、変化しているのです。

この度は誠に有難うございました。また来年お待ちしてます!!

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-01-07 02:41 | その他 | Comments(3)

ユーコン / 森の隠れ家 カークロスロッジツアー

d0112928_09560097.jpg
皆様新年あけましておめでとうございます。
ヤムナスカガイドの堀口です。

今回はユーコンから2016年~2017年をまたいで行われた、「森の隠れ家 カークロスロッジツアー」の様子をお伝えします。(2016/12/30~2017/1/3)

参加されたのは、夏にもロッキーにも遊びにいらしたK様ご家族4名様、奈良からお越しの田中様、そして以前にもロッキーで私堀口がご案内させていただき、今回は4年ぶりのカナダという本橋様、松本様ご家族の6名様(4年前の様子はこちら)の合計11様と4泊5日をご一緒させていただきました。

皆様がとても楽しみにされていたオーロラは上の写真をご覧いただいた通り、最初の2日は素晴らしいものを見ることが出来、2016年最後の締めくくり、2017年新年を飾る素晴らしい結果となりました。
結局オーロラは4夜すべて発生し、文句なしのオーロラツアーだったのではないでしょうか。

こちらのツアーはガイドがロッジに一緒に宿泊し、オーロラ、日中のアクティビティ、ロッジでの滞在を演出する、内容盛りだくさんとなっておりますので、その様子を写真でご覧ください。

d0112928_09565259.jpg
▲2日目の日中はアニーレイクにてスノーシューハイキングを楽しみました。さすが皆様全員自然大好きのメンバーだったのでしっかり2時間歩くことが出来ました。


d0112928_10005535.jpg
▲ロッジ自慢の料理は野菜盛りだくさんのとってもヘルシーなコンセプトで、味も申し分なしで皆さま大満足でした。もちろんお肉お魚も沢山ありますよ。


d0112928_09572421.jpg
▲大晦日には私堀口が腕を振るい年越しそばを作り、みんなで食べました。やっぱり年越しはそばが良いですね。


d0112928_09580108.jpg
▲ロッジ前にて焚火を囲みカウントダウン。ロッジオーナー達と一緒に皆で新年を祝いました。


d0112928_09581823.jpg
▲3日目の元日はアラスカとの国境近くフレイザーへスノーシューハイキングへ出かけました。
天気もよく最高のスノーシュー日和でした。


d0112928_09583948.jpg
▲車からしばらくは凍結した湖の上を歩きます。この辺りはツンドラ(永久凍土)が広がっています。
日本ではみることができない、極北ならではの景色を楽しみましたね。


d0112928_09590028.jpg
▲本橋家の長女、亜美ちゃんと、次女の果歩ちゃん。
手に持っているクマのフィギュアは実は4年前に私が誕生日プレゼントに差し上げたものなんです。
ここまで持ってきてくれるなんて感激でした!

d0112928_09592504.jpg
▲アラスカ方面空から太陽が顔を出し、素晴らしい初日の出を拝むこともできました。

d0112928_09594824.jpg
▲帰りに寄ったベネットレイクではマジックアワーがとても綺麗で、芸術的な色の空が湖に映り込みため息がほどの美しさでした。


d0112928_10013273.jpg
▲夜はみんなで思い出作り。ドリームキャッチャーを手作りしました。
ドリームキャッチャーとは先住民の装飾品で広義では魔除けの意味があります。
2017年がいい年になるように願いを込めて皆さん真剣に作っています。

d0112928_10022595.jpg
▲約2時間ほどで全員完成!皆さんとても上手でびっくりしました。

d0112928_10035337.jpg
▲それぞれ個性があっていいですね。皆さんには自宅に持って帰っていただきました。

d0112928_10060788.jpg
▲最終日はホワイトホースの市内観光。
前日までとは打って変わってキーンと冷え込む寒さでしたが、雲一つない快晴。
ゴールドラッシュに沸いた街の歴史を探訪、ショッピングと楽しみました。

d0112928_10064113.jpg
▲ここまで毎晩オーロラは観れているのですが、最終日はちょっと場所を変えて車で移動しオーロラハンティングへレッツゴー!

d0112928_10071856.jpg
▲到着した場所では満天の星空で、流れ星がいくつも見えましたね。
この後はしっかりオーロラも出てくれました。


あっという間の5日間でしたが、私も楽しいメンバーに囲まれ本当に楽しくガイドさせていただくことが出来ました。
皆様また是非カナダに遊びにいらしてください!
またお会いできるのを楽しみにしています。

2017年が皆様にとって素晴らしい年になりますように!

この度は誠に有難うございました。

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎(ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから

d0112928_04010038.jpg


by ymtours | 2017-01-06 10:48 | オーロラの旅 | Comments(0)

有木様 プライベートアイスクライミング

d0112928_2331638.jpg
ヤムナスカガイド谷です。

新年あけましておめでとうございます。
さてカナディアンロッキーではアイスクライミングのガイドが始まっています。
日本人にはあまりなじみがないですが、カナダは世界で一番のアイスクライミングエリア。
特に暖冬といわれる昨今、アジア、ヨーロッパでは氷の発達が悪くアイスクライミングを楽しめない年が増えてきています。
ですが、ここカナディアンロッキーは問題ありません。11月~5月まで登れちゃいますよ。

さて今回は有木さんご夫婦とアイスクライミングに行っていました。
有木さん達は日本でも沢山の経験があり、ご自身たちだけでも登れるのですが、
自分たちがわからない現地の情報やルール、雪崩のコンディションの読み方なども
私たちガイドから学んでから自分たちで登る予定でいらっしゃいました。

現地ガイドに頼べば、一番いいコンディションのアイスや今後行こうという場所のアドバイスなど得ることが出来ます。

いざ出発!カナダ極寒の蒼の世界へ。

d0112928_23363057.jpg

初日はクートニー国立公園にあるハフナークリークで足慣らし。
日本が暖冬のため有木さん達は今シーズン初登りだったようです。
カナダで登り初め。いいですね~。

d0112928_2336426.jpg

この日は他の国際山岳ガイドの方も来ており、1月に日本にスキーに行くといってました。日本も人気ですね。
僕の方は、今年の雪の状態やアイスのコンディションを聞いて有木さん達にとっても有意義な時間になりました。
ハフナーはアイスクライマーの社交場的場所なので行けば必ず誰かに会い、最新の情報が得られます。

d0112928_23374475.jpg
2日目はカナナスキスのムーンライトというルートで3ピッチ110mです。
天気は最高、この日の最高気温は-2度。

d0112928_2338715.jpg

ガンガン上ってきます。高度感わかります?下のクライマーがちっさい。
60mいっぱいのピッチは他の国では味わえません。
ちなみに冒頭の写真もムーンライトです。登っているのは僕で、お二人にビレイしてもらってますね。最高のロケーション。

d0112928_23384360.jpg

最終日3日目はロッキーにアイスに来たらここでしょっというルート。
ウィーピングウォールです。約200mの氷を僕たちは5ピッチに分けて登りました。
駐車場でアイゼンやハーネスをつけて5分で何百メートルの氷瀑に取りつけます。
こんな場所、世界どこ探してもカナダだけですね。

d0112928_23391544.jpg
カナダのグレード5の氷はいかがですか?

d0112928_2339349.jpg
トップアウトしての一枚。最高です。

d0112928_23395411.jpg
懸垂下降で降りていけば。

d0112928_23401228.jpg

そこはもう駐車場。信じられませんね!

有木さん本当に楽しい三日間をありがとうございました。
また機会がありましたら是非登りいらしてください。
カナディアンロッキーは登りつくせないほどのアイスのルートがありますので。
いつ来ても新しい世界が待っています。


ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-01-04 01:44 | その他 | Comments(0)