<   2014年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

Mt アルバータ 登頂記 その1

d0112928_11364351.jpg

ヤムナスカガイド谷です。

今回の夏、挑戦した山、第2弾は、カナディアンロッキーにある山で一番難しいと言われている、マウント・アルバータ(3619m)。

さて、このアルバータ山は日本とのつながりがとても深い山なのです。
ロッキー最高峰であるマウント・ロブソン(3954m)が数度の挑戦により、1913年(大正2年)に登られた後、世界の登山家たちの注目が集まった山がこのマウント・アルバータです。
1921年に出版されたクライミングガイドブックに難関の未踏峰として紹介された後も、やはり何度かの挑戦をはねつけていましたが、1925年(大正14年)、日本山岳会設立者であり、アイガー東山陵の初登攀、日本人初の8000m峰(マナスル)遠征隊の隊長、という肩書をもつ槇有恒が6名の遠征隊を編成し、はるばる日本からカナダへ。
そしてジャスパーから40頭の馬で物資を運び、苦闘の末遂に初登頂を成し遂げました。
このカナディアンロッキーに、日本人の足跡を刻んだのです。

さらにその時に、記念に持ち上げたピッケルがのちのちカナダ、アメリカ、そして日本を
つなぐ『伝説のピッケル』になるとは当時の人たちは誰も想像しなかったでしょう。
この話が気になる方は、ぜひカナダにいらして聞いてくださいね(笑)
ということで、カナダの山でこれだけ日本人と関わりがある山は、ほかにはありません。
少し話に触れただけでもよくわかるかと思います。

そんな山の登頂から約90年。日本人として、このMtアルバータに挑戦してきました。

d0112928_11552873.jpg

まず今回の登山で必要な持っていく道具を用意します。
この準備がとても大切です。この時点で登山はもう始まっていますので。
あまり持っていくと重くなり過ぎ登れませんし、持っていかないと安全が担保されません。
これは登山の永遠のテーマですね。大変でもあり楽しくもある瞬間です。

そして日本食も忘れません(笑)

d0112928_11421762.jpg

朝一の川の渡渉から登山は始まります。
はっきり言ってここで帰ろうかと思うくらい冷たかったです。
冬の北鎌の渡渉なんてもんじゃないです。冷たさで危険すらを感じました。

Mtアルバータの場所はコロンビア大氷原の北側で、
道から見えないので、なかなかカナダ人ですら見たことがない山です。
アプローチの難しさも、この山を未だに最難にしているゆえんでしょう。

ただ僕らは船、鉄道や馬は使わず、車で快適にアプローチできます。
この時点で初登の方々よりズルしまくりです(苦笑)
本当に当時の登山家の凄さ、侍魂を感じました。
d0112928_1155339.jpg

アプローチは樹林帯を抜けると道なき道を進むます。
カナダのハイキングガイドの試験で勉強したルートファインディングの能力が
試されるときですね。
バックには氷河もあり、飽きさせません。
d0112928_1452878.jpg

ウーリパスという峠まで着くとようやくMtアルバータが見えます。
雪も少なくコンディションもよさそうです。

d0112928_14522876.jpg

さて一日がかりで小屋に到着しました。
目の前にはMtアルバータがそびえたっています。

2000年に日加合同登山があり、その時登頂75周年ということで
沢山の日本人が登山と式典参加カナダに来られました。
(このMtアルバータ小屋の修復費は日本山岳会がサポートしました)

14座完登者の竹内さんもその登山に参加していたくらいですよ。
その時は状態が悪く登れなかったようですが、今回はどうなる?ですね。

d0112928_1643718.jpg

このように小屋の中には日本とカナダの友好関係を示した記念碑がありました。

こんなにも日本人と関わりが深い山がカナダにあったなんてびっくりですよね。

私たちヤムナスカの人間は仕事で毎日カナディアンロッキーの山を登って皆さんを案内します。
山という文字が付く職業についている以上、自分の山を登り続けること。
それこそがお客様に対する責任であり、また同時に最高のサービスに繋がると
僕は信じているのです。

さて長くなってきたので二回に分けます。
Mtアルバータの登頂記その2はまた来週です。
はたして登れたんでしょうか?ご期待ください。

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから

by ymtours | 2014-10-31 01:10 | 「マウンテンガイド」への道 | Comments(0)

2014年ハイキングシーズン終了。そして舞台はユーコンへ。

d0112928_01192623.jpg

2014年のハイキングシーズンが無事に終了しました。
お越しいただいた全ての方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。

今季も、5月から10月まで一気に駆け抜けたシーズンとなりました。

初夏の時期には可憐な花々に感動
盛夏には山奥のロッジで大自然に癒され
秋にはユーコンの黄葉とオーロラで充実
ロッキーの新雪をまとった山々とカラマツやポプラの黄葉を満喫

というような、流れで多くの方々にカナダの大自然を体験していただきました。

来年も多くの感動をお伝えできるように、旅のお手伝いをさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

今月から感動の舞台は極北のユーコンに移って、4月までツアーが行われております。

この度は誠に有難うございました。
そして、今後とも宜しくお願いいたします。

岩田薫
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ

by ymtours | 2014-10-28 01:22 | お知らせ | Comments(2)

夏の休日

d0112928_11221756.jpg

ヤムナスカガイド 谷です。

ロッキーも秋深くなってきていますが、この夏、試験を受けるにあたって
いくつかの山行を重ねてきましたので、それを振り返りたいと思います。

8月の初旬、トレーニング休暇と称して、バカブーズという世界中のクライマーが目標にする山域に
同じヤムナスカガイドの篠崎ヒロとトレーニングに行ってきました。

ちなみに場所はエスプラナーデと同じコロンビア山脈にあり、
大体バンフから3時間半くらいの距離です。

ここでの魅力は氷河!!そして岩峰です。
スケールは違えどパタゴニアと変わらないクオリテティ!!
まるで地球からはみ出た骨です。ここにくると地球もまた生き物なのだと感じさせられます。
ここに3時間半で来れるのも、カナディアンロッキーに住む特権ですね。

d0112928_1117815.jpg

篠崎ヒロと氷河。
アルパインガイドの試験はここで行われます。
すべてを出し切ってがんばります!
d0112928_11365067.jpg

天空のキャンプサイト。ここに泊まるハイキングのツアーとかできたらいいですね。
d0112928_11382871.jpg

この岩峰の名前はジャンダルム!!シャモニにも奥穂にもありますが、
カナダにもジャンダルムがあるんですよ。かっこいいですよね。
d0112928_1139261.jpg

もちろん頂上では笑顔でパシャリ。
いつかここをガイドしてみたいですね。

ヒロ君どうもありがとう。楽しかったです。

こうしてヤムナスカガイドとして休みも山に登ること、これが山を専門に案内するガイドとして
そして共に働く仲間として、とても重要であると僕は考えています。

さて次回はMtアルバータという山をこの夏に登った記録を載せますね。
日本人になじみ深いカナディアンロッキーの山なので、読んでもらえると幸いです。
では、また来週。

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから

by ymtours | 2014-10-22 00:19 | 「マウンテンガイド」への道 | Comments(0)

ロッククライミングガイド試験 結果発表

d0112928_16192893.jpg

ヤムナスカガイド谷です。
今年も無事カナディアンロッキーのハイキングシーズンが終了しました。
本年もヤムナスカをご利用いただきまして、本当にありがとうございました。
また来夏もよろしくお願いします。

9月上旬に受けていたApprentice Rock Guideの試験の結果が来ましたので
発表させていただきます。
結果はいうと・・・・



d0112928_16154052.jpg









合格です!!

多くの皆さんに応援していただいていたので、ご期待にこたえることも出来て本当に良かったです!
ただこれは最高位のマウンテンガイドへの最初の第一歩。
そして試験は合格してもまだまだ改善しなければならないものがたくさんあります。
ですので、やっとスタートラインに立てたというところです。長い道のりですね。

まずはロッキーの岩壁を登って頂上を案内することが出来るようになったのでロックガイドとして
皆さんに新しい旅のプランを提供させていただけるチャンスができました。
このロックガイドの試験で学んだことをハイキングガイドの仕事に生かせたらと考えていますので
皆さま、今後ともよろしくお願いします。

そしてこの冬、アルパインガイドコースの書類選考が通りましたので、また1月から次の試験が始まります。
このアルパインガイドのコースを合格すれば、季節や難易度など関係なくオールラウンドで
すべての山をガイドすることが出来るので気合が入りますね。

さて不定期だったこのコーナーもこれからまた一週間に一回程度ですが、
僕のトレーニングやカナダと日本の試験の違いなど、また定期的にお届けできたらと思います。

今回応援頂いた方々、気にしていただいた方々、関係者の方々、本当にありがとうございました。
ではまた来週。

ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから

by ymtours | 2014-10-14 06:33 | 「マウンテンガイド」への道 | Comments(4)

2014年夏シーズンを終えて【棚川幸子】

d0112928_13285676.jpg


2014年夏シーズン、ヤムナスカでガイドとして日本の皆様をご案内した棚川幸子(たながわゆきこ)です。
この場を借りて、カナダでの初めての夏シーズンを振り返ってみたいと思います。

5月にカナダへ初入国。一年間仕事や勉強など好きなことができるワーキングホリデーのビザで入国しました。まだまだ寒く、「まだカナダは冬なのかな?」と思うくらい。到着直後に降った雪のおかけで、3年ぶりのスキーも楽しめました。

5,6月はカナダでガイドとして働くための資格取得と地理を覚えるための下見などの準備期間でした。この資格取得は個人の資格となるため、$1000ほどの自己負担が必要です。まずはカナダ国立公園内でガイドをするために必須である、Interpretive guide certificate(全4日間の机上とフィールドでの講習、約$550)、First aid certificate (2日間の救急法講習、約$130)を取得。また、ヤムナスカではガイドが大型のVANを運転し、お客様をご案内するため、商用車用の免許(Class4、免許書き換え、健康診断もろもろ合わせて約$400)も必要です。こちらも10数年ぶりに路上試験を受けました(もちろん一発合格!)。 以上の資格・免許がそろって、初めてガイドとして国立公園内でお客様をご案内できます。
※このinterpretive guide の講習はとても意義のあるものでした。クライアントを安全に、かつ楽しくガイドするには?ということを、受講生みんなでディスカッションをしたり、デモンストレーションをしたり、自分の体を使って学びます。更に、カナディアンロッキーの歴史や自然体系の知識なども習得する必要があり、とても濃い内容の講習です。これらの知識および技術を習得した者だけが、interpretive guide の資格を与えられ、国立公園内を案内できるのです。

5月の後半にスタッフトレーニングで、社名でもあるヤムナスカ山へ。スタッフみんなでハイキングをしながら、インタープリテーション(自然解説)の方法、緊急の場合の対処法などを確認しました。その後、6月は先輩ガイドのツアーに同行したり、ジャスパー方面までトレイルや休憩ポイントの下見に出かけていました。OFFの日にはやっと雪がとけて歩けるようになった近場の山に登ったり、ロッククライミングに行ったり、カナダで新調した自転車でサイクリングをしたりと、短いカナダの夏をプライベートでも楽しんでいました。

7月からいよいよ仕事がスタートし、一か月は飛ぶように過ぎて行きました。ハイキングコース上にはまぶしい緑の絨毯の中に初夏のお花が咲き乱れ、背後には険しいカナディアンロッキーの雄姿。これぞカナダ!という景色をお客様と楽しむことができました。今年の7月は例年以上に暑く、雨の少ない月だったようで、お客様にとっては天気にも恵まれ、素晴らしいハイキングをたくさん経験していただけました。一方で乾燥した日が続いたため、山火事が各所で発生し、一時は高速道路も閉鎖されるといった事態に。

8月は少しツアーが落ち着き、長めのお休みを頂くことができたので、個人的にキャンプやテント泊縦走などを楽しむことができました。※OFFの日でも山を歩くことが好きです。
特に印象に残っているのが、カナディアンロッキー最高峰の「マウントロブソン」の麓をテント泊をしながら歩き、「スノーバードパス」という峠までトレッキングを楽しんだ3泊4日の旅です。氷河が大好きな私にとって、目の前に迫る大迫力の氷河とマウントロブソンの雄姿、そしてスノーバードパスからのリーフ大氷原(氷の原っぱ。ここから氷河が流れ出します)は感動の連続でした。
d0112928_13292643.jpg

                         圧巻のロブソン氷河

9月にはユーコン支店へ出張。会社で使うVANを3日間かけて、ユーコン支店のあるホワイトホースまで運転して行きました(走行距離2400km)。町と町の間には何もない、あるのはただただ自然。カナダらしい「Wilderness」を体感するドライブでした。ユーコン支店では赤と黄色が美しい「ツンドラ紅葉」を楽しむハイキングや、ゴールドラッシュの歴史を追いかけるツアー、オーロラ鑑賞など、新たしい経験をたくさんすることができました。人生初のオーロラはやはり記憶に残ります。

9月中旬にロッキーへ戻ってからは、シーズン終わりまでのラストスパート。ユーコンに続いて、ロッキーエリアも黄葉(ロッキーエリアはポプラとカラマツの黄色が見事です)が始まっており、これに合わせてハイキングを楽しみました。キャンプツアーのお客様の荷物持ち(ポーター業務)や、山小屋滞在型ハイキングツアーの料理係(クック)など、いつものハイキングガイド以外の仕事も新鮮でした。

そして気づけば10月。多くの方に助けられ、無事夏のシーズンを終えることができました。一緒に感動を共有して頂いたお客様、ヤムナスカの皆さん、山登りやクライミングを教えてくれた友人、みんなに感謝しています。ありがとうございます。ニュージーランド、スイスのガイド経験を活かすことができ、いい仕事ができればその分また仕事をもらえ、忙しく過ごした夏でした。資格取得の自己負担と旅費・保険などを含めて、初期の出費は辛かったですが、シーズン終わりの収入とでプラスマイナス0になった計算です。趣味の自転車を買ったり、クライミング用品を買ったり、ロードトリップ、山歩きに行ったりとカナディアンロッキーを満喫でき、貯金はできませんでしたが、たくさんの経験と思い出で個人の経験値としてはプラスになった半年でした。
d0112928_13392064.jpg

                 クライミングはこれからもっと上達したい!

今後は、名残惜しいですがカナダを離れ、もう3シーズンを過ごしているニュージーランド南島へ戻ります。
あちらはこれから夏になります、カナダでの経験を活かして、新しく出会うお客様へ山歩きの素晴らしさをお伝えしたいと思っています。

短い間でしたが、ありがとうございました。また、どこかで会えることを願って。

棚川幸子(たながわ ゆきこ)
by ymtours | 2014-10-14 02:36 | その他 | Comments(0)

K川様ファミリースコーキーロッジハイキング 【2014.10.08】

こんにちはヤムナスカガイドの堀口です。


先日は東京、神奈川からお越しのK川様ご家族をスコーキーロッジ2泊の旅のご案内させていただきました。
とても素敵なご家族で「山」という共通のご趣味をお持ちなのは、羨ましい限りです。

さあ、初日のハイキングはデセプションパスを越えて約10Kmの道のりを歩きロッジへ。


d0112928_9463064.jpg

この時期とは思えない陽気
後ろに名峰Mt.Temple が見えます


d0112928_9481033.jpg

どこを撮っても絵になりますね


d0112928_9492752.jpg

到着
スコーキーロッジは1931年に建てられ北米初のコマーシャルスキーロッジ
食事がとても美味しいと噂のロッジ




2日目
Marlin Lakeへ
この日も快晴!朝は氷点下になりますが太陽が出ると半袖でも歩けるほどになりました。


d0112928_101150.jpg

Marlin Lake
風もなく完ぺきなリフレクション
時間を忘れのんびりランチタイム


d0112928_1021093.jpg

ラーチ(カラマツ)の葉で覆われた足元が綺麗ですね


d0112928_1034361.jpg

Marlin Castle まで足を延ばしました





3日目
あっという間の2泊で後ろ髪引かれる思いでの下山日です。


d0112928_1051532.jpg

ロッジ出発前にヘッドシェフのKatieと撮影
彼女の料理は本当に美味しかったですね!
1998年からここでシェフと勤めています


d0112928_108361.jpg

Skoki Mountain をバックに下山します


d0112928_1010613.jpg

美しいMyosotis Lake
こんな綺麗な湖が沢山あるエリア
本当に癒されます



本当にアッと言う間の3日間でしたね。
天気に恵まれ素晴らしいハイキングも楽しんでいただきました。
それからなんといってもSkokiロッジの食事!
私はどうしても初日のスープが忘れられなくて、後日ここのCook bookを買ってしまいました。
オフにじっくり料理を研究します。

d0112928_10172167.jpg


K川様この度はヤムナスカをご利用いただきまして本当にありがとうございました。
美代子さん、次回いらしたときは是非ロックウォール行きましょう!

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎 (ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから
by ymtours | 2014-10-14 00:44 | 家族の山旅 | Comments(0)

安部様 グループ カナディアンロッキー縦断の旅【14.9.25】

d0112928_22223186.jpg

ヤムナスカガイド谷です。

今回はカナディアンロッキーが初めての安部様グループをガイドさせていただきました。

ロッキーの黄葉がとても綺麗な9月後半、カラマツ、アスペンの森を歩く至福のひと時。

今回は天候も晴れ、曇り、雲海、あられ!?の盛りだくさんでした!!


d0112928_22252091.jpg

初日はカナナスキスカントリーのターミガンサーク。
天気が目まぐるしく変わるこの日は雲の動きがとても綺麗でした。
一日のうちに四季がある言われるカナダ。
まさにそういう一日でしたね。

d0112928_22264090.jpg

2日目はレイクルイーズからビーハイブへ。
朝霧の中から完璧なリフレクションのMtビクトリア。素晴らしい一日に始まりです。

d0112928_22313236.jpg

2210m リトルビーハイブ登頂です!!
カラマツの森を超え、しっかり歩きました。
歩くからこそ見えるこの景色、本当に美しかったですね。

d0112928_22433113.jpg

ハイキング最終日は、Mt.ヤムナスカへご案内。
冒頭の写真と共に、黄葉の素晴らしいハイキングでした。
天気にも恵まれ金色の中を歩く喜び。たまりませんでしたね。

ゆっくりと時間を使い、景色のいいところでまったりと楽しむ。
カナダはこんな大人な登山が出来る場所です。
皆さま、また是非機会がございましたらカナダにお越しください。


d0112928_18174152.jpg

  ガイドの石塚です。私は旅の最終行程である、キャンモアからジャスパーまでのドライバー・ガイドを担当させていただきました。実は今回のグループ・メンバーの一人である吉田さんは、私の親友である井上夫妻の奥さんのお母さんなのです! 井上夫妻も今回の旅行に合わせてキャンモアに滞在しており、この日はジャスパーまでも一緒に同行し、ロッキー大縦断を満喫しました。 天気は不安定であったものの、展望地などのポイントではかならず雨が上がり、ジャスパー到着時は写真のような見事な快晴! 本当にラッキーでしたね。グループはここからロッキーマウンテニア号でバンクーバーまでの鉄道の旅を楽しまれるため、ジャスパーのホテルでお別れとなりました。
次はロッキーで再会?もしくは福岡でしょうか??
今回はありがとうございました。 またお会いできる日を楽しみにしています!!


ヤムナスカ・ガイド谷 剛士 (たに たけし)
ガイドプロフィールはこちらから

ヤムナスカ・ガイド石塚 体一 (いしづか たいち)
ガイドプロフィールはこちらから

by ymtours | 2014-10-09 23:54 | グループの山旅 | Comments(0)

天谷様 ラーチバレー&レイクオハラロッジ滞在ハイキング【2014.9.28〜10.2】

d0112928_19383997.jpg


ヤムナスカガイドの川嶋です。

この度は兵庫県芦屋市からお越しの天谷様グループ6名様を4日間に渡って、ラーチバレーとレイクオハラエリアにご案内させて頂きました。
カナディアンロッキーのこの時期は晴天の夏日になる時もあれば、次の日には雪が降って冬景色になることもある特別な季節です。今回も様々な季節を体験することができ、皆様も秋の黄葉ハイキングと冬のウィンターハイキングの両方を楽しまれているご様子でした。

d0112928_19391343.jpg

初日はバンフ国立公園内のラーチバレーハイキングへ。ラーチとはカラマツの事でこの時期のカラマツの黄葉はとても奇麗でした。テンピークスをバックに記念写真。

d0112928_19435925.jpg

次の日は皆様バンフで1日観光。翌日からレイクオハラロッジに2泊3日でご滞在されました。ここのロッジはとても気品のある落ち着いたロッジで、時がゆっくりと流れています。

d0112928_19394097.jpg

レイクオハラ1日目のハイキングはオパビンレイクへ。

d0112928_1940560.jpg

オパビンプロスペクトからの展望。

d0112928_19431444.jpg

皆様カラマツの枝の上に何かを発見!

d0112928_19433415.jpg

枝の上には不自然にキノコが置いてありました。
実はこれ、秋になると赤リスが冬の食料を確保するためにキノコを枝の上に置いて乾燥させるのです。そうする事によって日持ちもしてビタミンDも増えて一石二鳥。ロッキーの長い冬を乗り切るための自然の知恵です。リスも賢いですね〜。  よく見るとたくさんの枝にキノコが置いてあります。

d0112928_19442788.jpg

2日目はレイクマッカーサーへ。

d0112928_19445924.jpg

ここの湖の色は本当に特別な青色をしています。

d0112928_19454822.jpg

3日目は前日の夜から降り始めた雪が積もり、朝には辺り一面雪景色になっていました。

d0112928_19461955.jpg


d0112928_19464393.jpg

予定していたレイクオエサまでは雪の影響で行く事はできませんでしたが、雪景色のレイクオハラの展望を楽しむ事ができました。

d0112928_1947765.jpg

天谷様、西村様、乾様、河瀬様、この度はヤムナスカのツアーに参加して頂きましてありがとうございました。カナダにはまだまだたくさんのハイキングコースがありますので、是非また皆様でお越しください。
ありがとうございました。

ヤムナスカ・ガイド川嶋 亮 (かわしま りょう)
ガイドプロフィールはこちらから
by ymtours | 2014-10-09 02:08 | グループの山旅 | Comments(0)