カテゴリ:オーロラの旅( 24 )

極北の秋 ツンドラ紅葉 フィッシュ レイク ハイキング


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ヤムナスカ ガイド 本山 です。
9月と言えば!ユーコンの紅葉、黄葉が美しい時期で、我々ヤムナスカガイドもユーコンで忙しくさせていただいております。

この日は、H松様とU嶋様を ホワイトホース近郊のツンドラ紅葉が楽しめる 『フィッシュ レイク』ハイキングにご案内させていただきました。
森林限界が低いユーコンでは、比較的手軽に森林限界にあがることができます。
ホワイトホースでは、この森林限界線を超えたところに、高山ツンドラ帯があり、見事な赤いカーペットを我々に見えてくれます。

本当に手頃なこのハイキングは、オーロラツアーのオプショナルツアーでもよく利用します。
というのも、オーロラツアーは夜遅くまで起きていることが多く、オプショナルツアーはほとんど午後からスタートなのですが、ここは午後から来ても問題ない距離と標高差です。

皆さん、体力があるのであっという間に森林限界へ
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紅葉は素晴らしく、ばっちりのタイミングでした。

展望台で記念撮影!
ユーコンらしい広大な風景が広がります。
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H松様もパシャリ!
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360度の風景は本当に見事なものです。
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尾根歩きをしながら風景を楽しみます。
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下山時にはアルペンの黄葉も楽しめました。
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黄色にうっとり

オーロラもいいですが、実はそれに負けないくらいの楽しいハイキングがこの時期は楽しめます。


ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-09-20 08:18 | オーロラの旅 | Comments(0)

オーロラ大感謝祭か! オーロラ大爆発の元 太陽でXクラスフレア発生!

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写真リンク元
https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/active-region-on-sun-continues-to-emits-solar-flares

ヤムナスカ ガイド 本山 です。

既にニュースなどで知った方もお多いかと思いますが、なんと!11年ぶりのXクラスフレアが太陽で発生しました!!!!
フレアのクラスはX>M>C>B>Aと等級に分かれていますが、Xクラスは最強クラスということになります。

9月6日18時ごろにX2.2という規模のフレアが発生しましたが、さらに21時ごろには、非常に激しいX9.3の大規模フレアが発生。Xクラスのフレア強度が9以上に達したのは、2006年12月5日以来11年ぶりなのです。

今回の巨大なフレア発生に伴い、地球には磁気嵐が到来するのではという予報もあり、一部のニュースでは北米やロシアで電波障害も起こりえるだろうと報道されておりました。

オーロラの元はプラズマ粒子になりますが、このフレアという爆発によって、このオーロラの元となるプラズマ粒子が発生します。
暗しくは当社Webサイトよりご確認いただけます。

オーロラは約11年周期という太陽活動の周期がありまして、今は少し落ちるかもと予想されていた時期です。
しかし、しかし、わからないもので、今年は9月に入ってかなりオーロラ活動も好調です。

私達ヤムナスカガイドもよくチェックする宇宙天気ニュースというサイトでも、このことが取り上げられていましたし、なんとNHKのニュースでも取りあがられていました。

あまりにも大きなサイズの太陽フレア 爆発だけに、人工衛星や、通信機器にも影響がでるのではと騒がれています。
当社のサイトのこちらでも、人工衛星への影響などご確認いただけます。

私達の生活にも支障をきたしそうな状況なのですが、、、、、、、
オーロラ好きとしては、オーロラのサイズが気になる、気になる・・・・

どうやらオーロラも大感謝祭になりそうな感じです。
各オーロラ予報サイトでもすごいことになると言っていますし、カナダのニュースでもCBCが取り上げています。

このフレアにもいろいろサイズがありまして、今回は X9.3とんでもないサイズなのです。
実際にフレアは、以下のように爆発している状態になります。
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フレアにはサイズがありますが、以下のようにサイズが分かれます。
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だいたいCクラスフレアが起こると、私達は、いわゆる『オーロラ爆発』と言われる、全天を覆うカーテンのようなオーロラが出やすくなります。
それぞれのランクが数値で表され、C5.5 などと表記されます。これがC10になると次のMクラスフレアに M1.0 になるわけです。

Xクラスは、オーロラ好きの間では、『きたねぇー Xクラス!』と騒がれるものであります。

そして今回はX9.3 ですから、これは興奮度大です!

もちろんオーロラが巨大化するので、普段オーロラが観られないようなエリアでも(例えばアメリカ北部)オーロラが鑑賞されることがあるということで、騒がれています。

今回発生したX9.3のフレアに伴い『コロナ質量放出(CME)』も発生しました。CMEは大量のプラズマが爆発的に放出されるエネルギー現象で、オーロラ爆発の源となる現象の一つです。今回のCMEによる非常に高いエネルギーの太陽風は、7日から8日の夜にかけて地球に到来すると予測されています。

今回オーロラが出現したら、とてつもないものが観られるのではと私も興奮気味です。
こんなオーロラよりもさらにすごいものが観られることでしょう。
なんか雲があるけど、、、、、
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今年の冬もこの勢いでいってくれよー!

ヤムナスカでは オーロラ完全ガイド をサイトでご紹介しております。
これであなたもオーロラ通!





by ymtours | 2017-09-09 00:39 | オーロラの旅 | Comments(0)

遂に実現!究極のオーロラ体験 イヌヴィック・ツアー  第二話 いざ 北極圏 イヌヴィックへ!

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『いざ!イヌヴィックへ』
イヌヴィックへは、飛行機で行くのが一番楽で時間も節約できます。
実際のイヌヴィック オーロラ ツアーでも飛行機でイヌヴィックに入る設定になっています。

しかし、しかし、なんとも小さいな飛行機です。
もちろん、タラップで乗車します。
小さな機体なので、荷物制限もそこそも厳しめなんですね。
カメラの機材など多い人は注意です。

機体は、我らが地元飛行会社 Air North の便しかなく、こちらを利用します。
ユーコンの地元のエアラインで、なんとも『ゆるい感じ』なのですが、サービスもよく好感度高めです。

『北極圏へのフライト 』
ここからは極北の常識の世界です!
な~んと!直接イヌヴィックに入れるわけではなく・・・・
途中ストップがあります。
時には給油のために一旦下されることもあり・・・
  ⇒ドーソン シティ
  ⇒オールド クロー
  ⇒イヌヴィック
という感じです。
ドーソンで、降りる人、乗る人がいますし、これはオールド クローも同じです。
オールド・クローは道路がつながっていないファースト・ネーションの人口250人程度の街。
ドーソンまでは白人も多いのですが、オールド クローに来ると一気にファースト・ネーションの方が増え『極北臭がプンプンしてきます』
要は!ホワイトホース ⇔ イヌヴィック間だけでは、十分なマーケットがない!ということでしょう。
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車で北上する方法もあるのですが、極寒のデンプスター・ハイウェイという未舗装の高速道路を行くのですが、よくブリザードによる『通行止め』が割とある場所で、私達ももう少し経験値積んでから、将来のツアーとしてやりたいと思っています。ツアーで足止め食らいますと、結構、いろいろと大変なんです・・・

なんで距離は大したフライトではないのですが、3時間程度合計でかかります。

このフライトがすごい!
なんと座席は自由席!
早いもの勝ちです。
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ものすごい小さな機体で、40人も乗れません。
地元の乗り合いバス的にアットホームな雰囲気です。
来年からは新しい機体になるようで、今回乗ったときは、ちょっと古い感じがしたのですが、改善されることでしょう。

『極北・北極圏らしい風景との出会い』
特に個人的に圧巻だったのは、山岳風景から北極圏のデルタ(湿地帯)に入るときです。
このデルタは北極海につながっていくわけで、なんともロマンがありました。
しか~~し、何もない・・・いよいよ最北に来たという感じがします。
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そしてイヌヴィック到着近くなると風景は、一気にデルタになっていきます。
盛り上がってきたぁー!
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すべての河と湖は凍結しています。
このどこまでも続くかのような平原と湿地は、『北極圏』という感じです。

『氷のハイウェイで行く 北極海に面する街 タクトヤクタックへ』
滞在中は、北極海に面するタクトヤクタックまでも足を延ばしてみました。
これはツアーではオプショナル ツアーの扱いになると思いますが、是非、お勧めです。
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これが実際の高速道路の写真、ちゃんと車が走っていますねぇー!
道路脇に雪が見えますが、何もしないと雪原のような感じなので、定期的に雪かきが入ります。

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足元は、こんな感じ、さすがに下までは見えないですが、亀裂がたくさん入っていたりして、ちょっと怖い感じもします。が、大きなトラックも走れるくらいなので、安全です。
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街は小さな集落、目の前は北極海なのですが、雪原になっています。
夏も来てみたですねぇー。
一応、人口は900人程度いるようですから、いわゆる極北の集落としては、小さくはないです。

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『Arctic Ocean』北極海の看板の前で記念撮影!
完全に海は凍結しています。この先は北極点周辺になるのかと思うと、なにかロマンを感じますねぇー。
第一話で少し触れた 私も影響を受けた先人たちもこの北極海周辺で活躍したり、大自然を体感していたんでしょうねぇー。

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途中、掘っ立て小屋で、カリブーの皮をなめしているおっちゃんがいたので、中の様子を見させてもらいました。
皆、素朴な感じのいい人が多いようです。小屋の中にもたくさんの毛皮がありました。
白熊はなかったなぁー、

いろいろ書いていると、オーロラのことに今回は触れることができませんでした。

次回でたっぷり触れたいと思います。

気分は、すっかり北極圏です!

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから


by ymtours | 2017-08-10 12:28 | オーロラの旅 | Comments(0)

遂に実現!究極のオーロラ体験 イヌヴィック・ツアー  第一話 やっとツアーが生まれるまで

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『究極のオーロラ体験』を実現させたい

ヤムナスカ ガイド ユーコンに腰据えて10年 本山 です。
こんなオーロラをたくさん浴びたい!
その思いは、今でも変わりません。

そしてずっとすごいオーロラ体験ができるツアーを創りたいと思って、もう10年・・・
そんなオーロラ ツアー やっとできたんです。
今日は、その小言、第一弾です。


『いろいろあるオーロラ』

オーロラと言っても、いろいろあるんですね。
上のような爆発の私が呼ぶ『猿でもオーロラとわかるオーロラ』

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それから、こんなの・・・・
低めで、強さもそこまでではない。
よく『オーロラって白いんですね』、『カメラで撮るとわかるんですね』、とか言われることがあります。

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こんなのも・・・・
『オーロラってすごく揺れるものかと思っていました。』

こ~んなことをお客様に言われるとガイドとしては、『はぁ~、出てくれよ、どでかいの・・・』、とか 『もっと揺れろよー、オーロラ』と思うわけでございまして、、、、

『すごいオーロラ体験は、本当にすごい』

どでかいやつは、本当にすごいんですよ!一緒に見ているお客さんも雄叫びがあがりまくるんです。
『きゃ~、きゃ~、なんなのこれぇ~』『うわぁー、うわぁー、うわぁー』とほとんど場合、よくわからない感嘆の言葉しか出てきません。
ツアーをやっていると、やはり稀に空振りで何も観えない、満足いくレベルのオーロラが出現しなし・・・なんてこともあるのですが、やっぱりオーロラ ツアーは『猿でもわかるオーロラ』が見えないとなぁー、
という気持ちに10年もやっていると思うわけでして、、、、、



『いろいろ試しに行きました・・・』

私も10年もホワイトホース ユーコンに住んでいますが、オーロラ・マニア(主に現地の写真家達)、『あそこがいいみたいだ』、『あそこですごいの観た』、『あそこはどうなんだろうなぁー』、などなど、よく話が出ます。しかしなかなかいろいろな場所で検証した人が多くありません。なんせ広いですから!

そもそもオーロラは『オーロラベルト』の下にいないと意味がないわけで、場所によって特徴も様々です。
イメージはこんな感じ、基本的にこのベルトの下にいないといけないわけですね。
で、マニアで話にあがるのは、このどこかのエリアというわけです。
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広いんだから、結構、いろいろな場所があるんじゃないの?と思うでしょうが、、、
なんせ、未開の地ユーコン、そもそも道が少ないです。
私がホワイトホースに住んでいますが、地図にある『ホワイトホース → ドーソン』間で500㎞はありますからね・・・つまり『東京 → 大阪』とほぼ同じ
ユーコン準州自体が日本より大きいですからね。道も基本的に以下の地図のものしかないわけで、しかもその内しっかりと舗装されているのは、数も知れてて・・・
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それでも、長い間かけて、噂の場所、自分が理論的にいいと思う場所、などなど、東に、西に、ちょっと南に、北に数百キロまで偵察に行ってきました。
時には、数百キロ先にいる私とホワイトホースにいる仕事仲間で、『こっちはこんなだけど、そっちはどう?』などと携帯でやり取りしながら、場所での違いをチェックしたこともありました。しかし携帯が圏外が多いユーコンではこんなこともできる環境が多くないことは確かです。


『ずっと気になっていたエリア』
そして、今回の場所が地図の一番北にある『イヌヴィック』という場所にとうとう行くことができました。
イヌビック、イヌビクなど言いますが、ここではイヌヴィックにさせていただきます。
ここは、ずっと『いいじゃないのぉー』、『あそこまで行くとすごいでしょうぉ~』、そして私自身も『すごいだろうなぁー』と思っていた場所です。


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『北の大地 と オーロラへのあこがれ』
なによりも私自身が、北米に移住するに前から、たくさんの影響を受けてきたイメージに近い場所であることもここでツアーをやりたいと思う大きな要因でした。
きっと共感してくれる人もいると勝手に思い、書かせてもらいます。もしご存じない方がいらっしゃったら、是非ググってみてください。
・星野 道夫 さん
言わずと知れた北の旅人!星野さんがシュシュマレフ・アラスカの写真になぜか惹かれたようなものと似た感覚などだと勝手に自分で思ってます。
そう!ここも北の果てというイメージが私にはある場所なんです。
・植村 直己 さん
こちらも言わずと知れた日本を代表する登山家・探検家。植村さんも北極点を目指すには犬ぞりの練習が必要だと、北極海の村で過ごした日々がありました。オヒョウ釣りや、ハンティングの話、彼のストーリーも北の大地でのものでした。
・アラスカ物語 フランク安田
モーゼと言われたこのエリアで活躍した日本人、彼が作ったビーバー村はイヌヴィックからは南ですが、彼も北極海に面する小さな集落からスタートしました。
・極北の風雲児 和田 重次郎
この方は、上のお二人よりは有名でないかもしれませんが、まさに風雲児、犬ぞりで極北の原野を駆け回った人です。当時社会的にも地位が低かった日本人の中で極北で大暴れしたバイタリティーあふれる非常に魅力的な人です。

この偉人達のストーリーの中にもオーロラは必ず出てきます。
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そして勝手に、彼らもこんなオーロラを観ていたんだろうなぁーと、感慨深くなるわけでございます。

さて、第二弾に話は続きます。

好ご期待を!


by ymtours | 2017-08-04 10:54 | オーロラの旅 | Comments(0)

オーロラメッセンジャー中垣哲也さん


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こんにちはガイドの堀口です。

今回は我々ヤムナスカとオーロラツアーでお仕事をさせて頂いている、オーロラメッセンジャーの中垣哲也さんをご紹介!

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中垣さんは元々、診療放射線技師として病院に勤務される傍ら、世界中で星空の撮影されていました。
2001年にニュージーランドで偶然赤いオーロラに出会ってから、その魅力に憑りつかれ2007年から転身。それからは天空の神秘をひたすら追い求めるようになりました。

ページトップの写真は中垣さんがニュージーランドで撮影された真っ赤な低緯度オーロラ。
このような赤いオーロラに出会えるのは非常に稀で、現地オーロラガイドでもめったにお目に掛かれることはありません。
やはり情熱が突き動かすものがないとこんな貴重なチャンスはものにできないのです。

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上はアラスカで撮影された写真。
山岳風景とオーロラのコンビネーションは誰もが羨む構図です。
ただしこのような場所でオーロラを撮影するというな簡単なことではありません。
なぜなら色々な厳しい条件があるためです。
・オーロラが発生する=極北エリア=冬は極寒になる
・山岳エリアは人里離れている=オーロラ出現までの待機中は車かテント
・人も歩いていなければ、車さえ走っていない&携帯の電波も入らない=何かあった時のバックアップがほとんどない
このようなコンディションがあるわけですが、中垣さんのように何度もアラスカ、ユーコンに通い土地勘や気候やプロの装備がないとこのような写真を撮影することが出来ないのです。


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現在はアラスカやカナダ極北を中心にオーロラを撮影を行い、写真展や講演会、プラネタリウムにオーロラを投影し「オーロラメッセンジャー」として日本全国を駆け回り、沢山の人にその魅力を伝えています。各イベント会場は常に満員の大盛況で、チケットも入手困難な場合が多いとか。

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地元札幌にスタジオを構え制作活動をされており、北海道内での公演を中心に、北は北海道から、南は九州まで日本全国各地を駆け巡り、1人でも多くの人に「オーロラの魅力とは」というものを伝えています。
中垣さんが純粋にオーロラを愛しているからこそ、その熱意がここから感じ取ることが出来ます。
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2017年度も精力的に飛び回るようですね。活動10周年ということでなんと沖縄まで行くのですね!

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上の写真はプラネタリウムでのイベントの模様です。
この写真を見ているだけでワクワクしてきますが、本当に沢山の人が囲まれ中垣さんの人柄の良さが伺えます。
大きなプラネタリムのドームスクリーンに投影したオーロラは、臨場感たっぷりで実際のオーロラに近い感覚で見られるかも!?

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札幌の中垣さんのスタジオにてメディア出演の様子。
何やら素敵な雰囲気ですが、ここで創作活動が行われているのですね。
やはりいい仕事は、良い環境なかで生まれるのですね。

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映像はもちろん音楽もご自身で手がけているため、機材にもこだわっています。
ここまでくると芸術家の域ですね!
一つの作品を生み出すのに、とても長~い時間をかけて細部にこだわりが感じられます。

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私たちヤムナスカは中垣さんと数年一緒にお仕事をさせて頂いているのですが、先日は日本のアルパインツアーサービス社とタッグを組み、ユーコン南西部の世界遺産、クルアニ国立公園の絶景を見ながら種泊できるロッジにてオーロラツアーを行い、私もご一緒させていただきました!

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上は中垣さん撮影のロッジから撮影した、クルアニ国立公園にそびえる山々とオーロラ。

中垣さんにとってクルアニは特別な場所で、星空を主に撮影していた時代に初めてオーロラ爆発に出会えたのがここだったそうです。その時の感動は今でも忘れないと言います。



動画は今回のクルアニのツアーで中垣さんが撮影したものを編集されています。
実はこの動画、構成、音楽も全て一人で作業されています。

撮影、映像制作、音楽制作から全て自ら手がけ、自然の神秘をより多くの人に伝えるため、メッセンジャーとして日本各地、世界各地を飛び回っています。

もしお住まいの地域にイベントがあるときは一度訪れてみては!?
きっとその神秘の魅力に心動くことでしょう。

中垣哲也さんのオフィシャルホームページ
Aurora-Dance




ヤムナスカガイド堀口

by ymtours | 2017-03-15 07:05 | オーロラの旅 | Comments(0)

大検証!果たしてスマホでオーロラ撮影は可能なのか?

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今年もオーロラシーズンが始まりました!
オーロラの撮影は、オーロラ鑑賞ツアーの醍醐味の一つ。
せっかく素晴らしいオーロラに出会えたのなら、写真として記録に残したいものですよね。

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 カナダ、ユーコン準州でオーロラツアーを担当している本山です。ツアーでは、スマホでオーロラを撮影したいという要望を良く頂きます。昔は「スマホはやはり無理ですね...」と答えていたものですが、果たしてそうでしょうか? 最近のスマホはカメラの性能もかなり高いということもあり、この辺でもう一度テストしてみようかと思いました。テストのポイントは撮影アプリがどの程度使い物になるのかと、高感度のノイズがどの程度でるのかですね。また、寒い中での電池の持ちも確認してみましょう!


[使用機材]
スマホ:Apple i-phone 6
三脚: 通常の小さなコンデジなどで利用する三脚と、スマホ用の三脚へのアタッチメント。

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[テスト環境]
時期:12月初旬
気温:3度-5度程度

[使用アプリ]
 何点か候補のアプリを調べてみましたが、そもそもシャッタースピードを長く(8秒や10秒以上)設定できるものが少ないですね。iPhone は暗い場所での撮影でノイズがのりやすい印象がありますが、オーロラ撮影を考えるとシャッタースピードは長く設定できないと厳しいですね。今回は30秒以上のBulb の設定も可能なソフトを選択しました。



果たしてスマホの実力とはいかに?

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 テストのポイントとしましては、実際、アプリがどの程度使い物になるのかということと、なと言っても画質ですね。暗い中での撮影におけるノイズがどの程度でるのかは大事な点です。また、寒い中での電池の持ちも気になるところです。


~ 撮影結果 ~

【結果1】
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[ISO] 設定不可能。 撮影後データを見ると ISO2000になっていました。

[画角]35mm換算29mm

[絞り]F2.2

[露光時間 ]15秒


う〜〜ん残念です。002.gif ノイズが多すぎて、さすがに厳しいですね。撮影時は月明かりもほとんどなく、ヘッドランプがないと暗くて良く見えないぐらいの状態でした。もう少し月明かりのあるなかでの撮影なら、ノイズが少なくなったのでしょう...




【結果2】
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[ISO、画角、絞り]同上。

[露光時間 ]30秒


こちらもひどい結果... 008.gif ノイズが多すぎますね。実際のところ、15秒と30秒でほとんど仕上がりに変化はありませんでした。




【結果3】

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[ISO、画角、絞り]同上。

[露光時間 ]60秒

[感想]

露光オーバーだとこういう風になるんでしょうね... なんだか赤外線カメラで撮影したような結果になりました。残念ですが、これも良い出来とは言えません。007.gif




ちなみに、せっかくですので、同じ場所で一眼レフでも撮影してみました。



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[撮影カメラ]NIKON D7100
[ISO]800
[画角]35mm換算 22mm
[露光時間] 8秒

うーん。違いは一目瞭然ですね!003.gif

~ 検証結果まとめ ~


画質

撮れるか撮れないかで言うと、かろうじて撮れるというレベルですね。予想したとおり、暗い場所でのノイズは非常に多くでました。ノイズが少ない高感度に強いカメラに比べると限界はありますね。ただ、iPhone6のカメラ自体はかなり性能は良いので、アプリ次第では、もっと良い作品が撮れる気がします。今後は他のアプリも是非試してみたいですね!

電池の持ち

 スマホはとても寒さに弱い! やはり、ここが一番難しい点でしょうか。この日はプラス3度程度でしたので、30分ほどじっくりと検証できましたが、マイナス10度を下回ると厳しいでしょうね。
 昔、外気がマイナス20度ほどの日にスマホを使ったことがありますが、使用前には80%残量のあった電池が、ポケットから外に出すと数分後程度に一気に減り、電池がなくなったと表示されてしまいました。バッテリーチャージャーは必須ですね。
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 やはりオーロラ撮影では、コンデジぐらいはあったほうが良いということです。




今年は最高のオーロラ撮影に挑戦しましょう!

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オーロラ撮影の基礎から上級者向けテクニックまで、オーロラ完全ガイドに詳しく掲載しています!

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天空の神秘オーロラ/オーロラ完全ガイド



by ymtours | 2017-01-26 03:16 | オーロラの旅 | Comments(0)

ユーコン / 森の隠れ家 カークロスロッジツアー

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皆様新年あけましておめでとうございます。
ヤムナスカガイドの堀口です。

今回はユーコンから2016年~2017年をまたいで行われた、「森の隠れ家 カークロスロッジツアー」の様子をお伝えします。(2016/12/30~2017/1/3)

参加されたのは、夏にもロッキーにも遊びにいらしたK様ご家族4名様、奈良からお越しの田中様、そして以前にもロッキーで私堀口がご案内させていただき、今回は4年ぶりのカナダという本橋様、松本様ご家族の6名様(4年前の様子はこちら)の合計11様と4泊5日をご一緒させていただきました。

皆様がとても楽しみにされていたオーロラは上の写真をご覧いただいた通り、最初の2日は素晴らしいものを見ることが出来、2016年最後の締めくくり、2017年新年を飾る素晴らしい結果となりました。
結局オーロラは4夜すべて発生し、文句なしのオーロラツアーだったのではないでしょうか。

こちらのツアーはガイドがロッジに一緒に宿泊し、オーロラ、日中のアクティビティ、ロッジでの滞在を演出する、内容盛りだくさんとなっておりますので、その様子を写真でご覧ください。

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▲2日目の日中はアニーレイクにてスノーシューハイキングを楽しみました。さすが皆様全員自然大好きのメンバーだったのでしっかり2時間歩くことが出来ました。


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▲ロッジ自慢の料理は野菜盛りだくさんのとってもヘルシーなコンセプトで、味も申し分なしで皆さま大満足でした。もちろんお肉お魚も沢山ありますよ。


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▲大晦日には私堀口が腕を振るい年越しそばを作り、みんなで食べました。やっぱり年越しはそばが良いですね。


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▲ロッジ前にて焚火を囲みカウントダウン。ロッジオーナー達と一緒に皆で新年を祝いました。


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▲3日目の元日はアラスカとの国境近くフレイザーへスノーシューハイキングへ出かけました。
天気もよく最高のスノーシュー日和でした。


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▲車からしばらくは凍結した湖の上を歩きます。この辺りはツンドラ(永久凍土)が広がっています。
日本ではみることができない、極北ならではの景色を楽しみましたね。


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▲本橋家の長女、亜美ちゃんと、次女の果歩ちゃん。
手に持っているクマのフィギュアは実は4年前に私が誕生日プレゼントに差し上げたものなんです。
ここまで持ってきてくれるなんて感激でした!

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▲アラスカ方面空から太陽が顔を出し、素晴らしい初日の出を拝むこともできました。

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▲帰りに寄ったベネットレイクではマジックアワーがとても綺麗で、芸術的な色の空が湖に映り込みため息がほどの美しさでした。


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▲夜はみんなで思い出作り。ドリームキャッチャーを手作りしました。
ドリームキャッチャーとは先住民の装飾品で広義では魔除けの意味があります。
2017年がいい年になるように願いを込めて皆さん真剣に作っています。

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▲約2時間ほどで全員完成!皆さんとても上手でびっくりしました。

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▲それぞれ個性があっていいですね。皆さんには自宅に持って帰っていただきました。

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▲最終日はホワイトホースの市内観光。
前日までとは打って変わってキーンと冷え込む寒さでしたが、雲一つない快晴。
ゴールドラッシュに沸いた街の歴史を探訪、ショッピングと楽しみました。

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▲ここまで毎晩オーロラは観れているのですが、最終日はちょっと場所を変えて車で移動しオーロラハンティングへレッツゴー!

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▲到着した場所では満天の星空で、流れ星がいくつも見えましたね。
この後はしっかりオーロラも出てくれました。


あっという間の5日間でしたが、私も楽しいメンバーに囲まれ本当に楽しくガイドさせていただくことが出来ました。
皆様また是非カナダに遊びにいらしてください!
またお会いできるのを楽しみにしています。

2017年が皆様にとって素晴らしい年になりますように!

この度は誠に有難うございました。

ヤムナスカ・ガイド堀口 慎太郎(ほりぐち しんたろう)
ガイドプロフィールはこちらから

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by ymtours | 2017-01-06 10:48 | オーロラの旅 | Comments(0)

ユーコン自然動物保護地区の人気者

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こんにちは、ガイドの堀口です。

インオンザレイクには先週、今週とお客様がオーロラを求めてお越しいただいております。

このロッジ最大の魅力は何と言っても、ロッジの外に出るとすぐそこが鑑賞地であるということ。
つまりオーロラ鑑賞に時間制限がないので、自分の好きな時に起きて、好きな時に寝ることが出来るということ。

一晩中オーロラを待ち続けて、ご家族、ご友人と夜を徹して楽しむという方は、日中はゆっくりとロッジでの時間を楽しむというのもいいですね。
せっかくのユーコン。日中も思いっきり楽しみたい!という方は今の時期ですと、オプショナルツアーでユーコン自然動物保護地区&タキーニ温泉のツアーに参加される方が多いです。詳細はこちら↓↓この自然動物保護地区には極北でしか出会えないような、珍しい動物も多いのですが、その中でも一番人気はこの動物。

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そうです。ムース(ヘラジカ)です。

カナダを代表する動物の一つでもありその姿、黒く巨大な胴体、長い脚、立派な角(オスのみ)は迫力満点。
森の王者とも呼ばれており、ゆっくりと堂々と歩き、その佇まいには確かに王の風格が漂っています。

1月~2月頃にはこの立派な角の生え代わりの時期で、根元から落ちてしまいます。
このような姿を見ることが出来るのは今年の内がチャンスです。

ヤムナスカガイド
堀口 慎太郎

関連サイト

by ymtours | 2016-11-29 09:34 | オーロラの旅 | Comments(0)

オーロラシーズンがやってきた!豪華ロッジ・インオンザレイク滞在

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皆様こんちには。

ヤムナスカガイドの堀口です。

およそ一か月前に夏のハイキングシーズンを終えたばかりだった気がしますが、もう冬のオーロラシーズンがやってまいりました!

ホワイトホース郊外にある豪華ロッジ・インオンザレイクには、徐々にお客様がやってきており「オーロラが見れました!」というご満足の声もいただいております。

今月11月に入ってからは上旬は-10℃を下回る本格的な寒さがやってきて、いよいよ冬本番という感じでしたが、先週は0℃ど前後とまだ暖かい日もありました。湖はまだ完全に氷結しておりませんが、今週末は-20℃まで冷え込むという予報なのでこれから一気に冬の世界がやってきそうな気がします。

オーロラも好調で、今シーズンも我々を楽しませてくれそうです!

【関連リンク】
豪華ロッジ・インオンザレイク滞在


by ymtours | 2016-11-16 01:34 | オーロラの旅 | Comments(0)

2016 写真家むらいさちと行く! 特別延泊ツアー

 
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なんでも被写体にしてしまう おそるべしカメラ女子達!(男子もいるのですが)
以前からむらいさちさんとやろうと企画していた 『究極の予定なしツアー In ホワイトホース』 すべては、天気、オーロラ、メンバーの趣向!を元に私とさちさんで、予定が立てられていくもの。

ということで、2泊延泊組みがホワイトホースに残り、さらに楽しみました。

ユーコンは意外にフォトジェニックな物が多く、普段はどうしても通りすぎてしまいがちなホワイトホース及びその近郊を見て回って、さらに楽しもう!あわよくばいいオーロラが出てほしいという欲べりなもの。

ツアーだとなかなかゆっくり回れない郊外の森の中の隠れたカフェに行ってみたりします。
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味もいいし、フェアトレードで仕入れた豆を自家焙煎しています。
私達地元民もよく訪れます。
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オリジナルマグカップもあり、お土産にも面白いかも!
ほっこりタイムを楽しみます。
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今回のメンバーでも、この旅で初めて出会った人も多いのですが、もうこの頃には皆本当に仲良しになり、気心知れた仲間という感じ。本当に旅において出会いとは大切な要素ですね。
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ホワイトホース近郊の小さな集落カークロスへ撮影へ、
自然景観、古ぼけた家や、可愛い建物まで意外に楽しめる小さな街です。
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もう使われていない廃墟達は、ユーコンならではの雰囲気をかもし出します。
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白頭鷲も出現してくれました。
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極北らしいムースの角がついた建物
皆さん写真がうまいのですが、いったいどんな作品になっているのでしょうか?
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なんとも爽快なブルーのかわいい教会
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建物だけではなく!風景も!
Lager Than Life これがユーコンのキーワードですが、まさしくその言葉通り!
でかい!雪原に見えるのは、凍結した湖です。
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今年は暖かく、湖の凍結していない部分が多く、思わぬ鏡のような湖面が観れました。
万歳したくなりますね。
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うっとり
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2泊延泊でしたので、2回オーロラチャンスがあったわけですが、、、
初めの夜は、天気いまいち、オーロラはなしにして、翌日は朝から撮影を楽しみました。

そして最終夜、オーロラ予報を観ると、ものすごくないですが、悪くない感じ。
どうなるかと夕方からそわそわしましたが、夜に皆で撮影に行ってみることにしました。

私がホテルのお迎えにあがった時点で、、、
『オーロラでてますよーーーーー』という状態。
どこまで運が強いのか、皆さんは!

まずはホテルからすぐの観光名所で、撮影をしてみました。
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これくらいじゃー、すでに大爆発を観ている私達は驚きません。
まぁー、いいねぇー、なんて余裕を見せながら、それでも最終夜なので、皆はどこかに期待も持ちながらもう少し暗い場所まで移動しました。

到着したときには、こんな感じだったオーロラは
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はい、どっかーん!
見事爆発して、大あばれ!
信じられなーい!うわぁー、きゃぁー、など雄たけびが夜の空に響き渡りました。
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はい、いつものことですが、もうカメラには収まりません。
『やばい、やばい、』と連呼、叫びながら撮影するさちさん。
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とりあえず、動きがすごいのはしっかりと目に焼き付けて、その後に皆でばんざーい!
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写真も撮ったし、魚眼レンズにも収まらない大きさだし、オーロラを浴びるしかないね!
ありがとう、オーロラの神よ!
しかししかし、もうメインのツアーでかなりいいオーロラを観ていたので、もう出ないでしょう。
な~んて思っていると、あるんですね。こういうことが、、、
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延泊組みも絵に描いたような展開で最後に素晴らしいオーロラが出現してくれ。
大盛り上がり。
こんな展開があっていいのかと、ガイドとしてはすでに来年が怖い感じ、、、

本当に自然とはすごいもので、私達の想像なぞちっぽけなものです。
10年ガイドをやっていても、驚きの瞬間はまだまだ訪れるものですね。
私自身も感動しました。
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そして皆さんにそう感じていただけたのであれば、本当に幸せです。

かくして、むらい さちさんツアーは大成功に終わりました。

ヤムナスカ・ガイド本山 直人 (もとやま なおと)
ガイドプロフィールはこちらから
by ymtours | 2016-03-13 09:30 | オーロラの旅 | Comments(0)