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山田 利行 (ヤマダ トシユキ) / ガイド紹介 2015

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バンフエリアにあるストームマウンテンで最高の天気の中アルパインクライミングを楽しんだ。

皆様、初めまして。今年からヤムナスカマウンテンツアーズのハイキングガイドになりました山田 利行(ヤマダ トシユキ)です。

北米文化、登山、クライミングが大好きで大学を卒業後カナディアンロッキーに憧れ昨年(2014年)5月に地元の名古屋からロッキーの麓であるキャンモアへ移住しました。6年間在籍した大学ではアルパインクラブ(山岳部)に入部し、1年の内の3分の1は登山やクライミングに明け暮れる日々を送り山の基礎を学びました。

日本アルプスを中心に夏は縦走やロッククライミング、冬は冬山縦走、アルパインクライミングやアイスクライミングなどを楽しんでいました。思い出に残っている山行といえば夏は剱岳で1週間のロッククライミングをした後に北アルプスを縦走して日本海まで歩いた19日間です。北アルプスの大きさを感じると共に、軽量化のためほぼ毎日米と味噌汁だけの生活で本当の飢えを体験しました(笑)※わが山岳部の伝統では山小屋はたとえ売店でも使用してはダメという厳しいルールがありました。

冬には悪天候のため4日間を押しつぶされたテントと雪洞の中で耐え抜き登頂した剱岳の早月尾根です。この時は、日本の自然がいかに厳しいかを学ぶことができました。2013年には東海、関東の学生11人でネパール遠征に行きアイランドピーク(6189m)とクスムカングル(6369m)南東壁を完登することができました。その時に触れたチベット仏教やシェルパ文化も新鮮でした。

実は私、大学で人類文化学を専攻しており異文化にはとても興味があります。登山を通じて他文化を理解できることも登山の魅力の一つだと思っています。登山には辛い状況がたくさんありますが、いつも私の周りには一緒に苦楽を共にした仲間がいました。山や自然には行動を共にする仲間との絆を深めてくれる力があると感じています。それは雄大な自然の前で人間はみな同じように自然に感化されて心がオープンになり、他者と接することができるからだと思います。「オープンマインド」私が山へ登る理由の一つです。

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みんなで日向ぼっこ ネパールのナムテェにて。

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アイランドピーク 山頂 各大学の旗を掲げた

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北アルプス 縦走 19日後。 日本海の親不知でクラブの後輩達と記念撮影

また、山だけではなくロードトリップが大好きな私は2011年にレンタカーでアメリカ縦横断ロードトリップに出かけました。出発地であるシアトルから西海岸を南下し、サンディエゴからルート66というロードトリップでは有名な道路を通ってシカゴまで行き、最終目的地はニューヨークへと約15000kmを1ヶ月半をかけて走破しました。このロードトリップで広大な北米の自然と自由で力強い北米文化に完全に感化されてしまいました。

そんな自然やアウトドアアクティビティが大好きな私にとってロッキーという場所は最良の選択であったと思います。これでもかというくらい広大な自然とそこで暮らす人間との共存。そのバランスが本当に素晴らしいです。ここでは日本と同じ生活をしながら多くの野生動物と植物を見ることができ、そして周りには雄大なロッキーの光景が広がっているのです。

私にとってカナダという国を訪れたのは今回が初めてではありません。23歳の時に初めて一人で行った海外がカナダでした。そこでは友達を訪ねに行っただけですが、バンクーバー島にあるトフィーノという町ではじめてサーフィンを体験しました。25歳の時には山岳会の先輩と一緒に4ヶ月弱ブリティッシュコロンビア州のスコーミッシュという町に滞在して日本とは少し違った北米のクライミング文化を体験することができました。そして3度目となる今回は世界一美しい場所の一つであるロッキーで「ガイド」という素敵な職業に巡り合うことができました。カナダという国はいつも私に自然の雄大さと心の自由そして「新しい何か」を経験させてくれる土地であることは間違いないようです。

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スコーミッシュ マラミュートでロッククライミング

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キャンプサイトでの憩いのひと時。バックにはスノーパッチスパイヤー。バカブー州立公園のアップルビーキャンプ場

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アメリカ ユタ州のクライミングエリア インディアンクリーク

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ロッキーはマウントキッドでのアイスクライミング

この素晴らしい場所を自分だけではなく多くの方と共有するために現在はヤムナスカの経験豊富なシニアガイドのもとで日々勉強を重ねています。また、今までの私の山の経験と昨年から1年間かけてロッキーの山々を遊びまわり蓄えた知識を活かして今年の6月にACMG(カナダ山岳協会)のハイキングガイド資格を取得予定です。
皆様とこの素晴らしいロッキーの自然を共有できることを楽しみにお待ちしております。

ハイキングガイド 山田利行 
by ymtours | 2015-06-13 05:44 | お知らせ | Comments(1)

植木 正幸(ウエキ マサユキ) / ガイド紹介 2015

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愛犬コテツとバンフ国立公園レイクルイーズ湖畔にて


初めまして、カナディアンロッキーでハイキングガイドをしております植木 正幸(ウエキ マサユキ)です。

趣味は広く浅くがモットーで、釣り、スキー、写真、バイク、旅行、木工工芸などなど、何にでも興味を示す44歳です。

カナダでは飲食店を経営していた経験があるため、調理師免許を所持し、また、バスの運転をやっていた経験上、大型バスの運転免許もある、ちょっと変わったハイキングガイドです。

カナダの大自然の中で生活したいと思い立ち、早15年が過ぎました。
もともと自然の中で遊ぶのが好きで、地元北海道では釣りや登山、スキー、素潜りなどを小さいころからやっており、高校からは山岳部に入部、高校卒業後も地元山岳協会に入会し北海道を中心にたくさんの方々と登山を楽しんでいました。
就職を期に東京に出た後も暇を見つけては立山、白馬、穂高などの北アルプスや南アルプス鳳凰三山縦走などは今でも楽しかった思い出でいっぱいです。

ふとした事がきっかけで、それまでの生活をすべて捨てて、英語もまったく話すことができない自分がニュージーランドに行くことを決めたことは今になって思うと若気の至り、まあ、無謀な行為だったのかもしれません。
しかし、そこでの生活は自分が日本で感じていた違和感の答えを見つけることができた、本当に貴重な経験だったことは今でも宝物として記憶に残っています。

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ニュージーランド、ミルフォードトラック マッキンノン峠のピークにて

ニュージーランドではミルフォードトラック、ルートバーントラックを始め、海岸のトレッキングで有名なエイベルタスマンをシーカヤックとバックパックトレッキングで過ごしたり、大物を仕留めるため、釣りで深い山中に一週間こもって人一人会わない生活をしたことも、今となっては非常に貴重な体験でした。

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ニュージーランド、マセソンレイクからのマウント・クック、マウント・タスマンの夕焼け

そんな生活が忘れることができず、とうとうカナダのここアルバータ州に住み着いてしまい、今はカナディアンロッキーの国立公園内でハイキングガイドとして日本の皆様に本当に素晴らしい大自然をご案内できることを誇りに思っております。

現在はここヤムナスカマウンテンツアーズで先輩ガイドの厳しい特訓にも死に物狂いで耐え(冗談です)、日々技術と知識の向上に努めております。
当社のガイドは全員、日本の皆様に安心してハイキングを楽しんでいただけるよう、非常に厳しいガイド試験に合格し、一年を通して技術と経験を積んできているツワモノばかりです。
そんな中で優しくも厳しくも指導してくださる先輩ガイドの方々に感謝です。

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カナディアンロッキー、ヨーホ国立公園 アイスライントレイルにて

これからは更に上の資格にも挑戦し、先輩ガイドに追いつき追い越す勢いで頑張っていきます。
そしての日本からカナディアンロッキーにお越しいただく皆様に、思い出に残る素晴らしいガイドをできるよう日々精進し、安心して楽しんでいただける事を第一に心掛けていきます。

当社のスローガン【 一山一会 】は、皆様が経験したことのない山旅をご提供することを目指して掲げています。
私はこの素晴らしいスローガンを忘れずに、日本の皆様に忘れることのできないような素晴らし体験をご提供できればと考えております。

カナディアンロッキーにお越しの予定の皆様、当社ツアーにご参加の際には、どうぞよろしくお願い致します。

ハイキングガイド: 植木正幸 (ヤムナスカマウンテンツアーズ)

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地元 ボウ川中流域にて

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これでも小さいサイズです。(ブラウントラウト)

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ニュージーランド・ミルフォードトラック マッキンノン峠ピークのケルンと若かれし頃の自分

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カナディアンロッキー、バンフ国立公園 パラダイスバレー/ジャイアントステップにて

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カナディアンロッキー、ヨーホー国立公園 ツインフォール下から

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カナディアンロッキー、ヨーホー国立公園 ツインフォール上から

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愛犬コテツとカナディアンロッキー、バンフ国立公園、コリーパストレイル

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カナディアンロッキーをバックに愛車の鉄馬、名前はバービーです。


by ymtours | 2015-06-12 02:05 | お知らせ | Comments(2)

2015 春のスタッフトレーニング

5月29日、30日の二日間を使い、15年春のスタッフトレーニングを行いました。

初日のクラスルームは、企業方針と会社の目指すべき目標を全員で確認し、業務全般のブラッシュアップを行ないました。私たちヤムナスカは、毎年必ず何かしら新しい事”Something New”を仕事に取り入れており、常に改善を試みています。また、ツアー業務で最も重要なものの一つである、車両の点検と運転業務の確認にも、しっかりと時間を使いました。

二日目はフィールドワーク。ボウ・バレー・ワイルドランド州立公園内の Nanny Goat Buttress 周辺を歩き、ガイディングに置いて最も重要な”安全”を中心に、グループマネージメント、クライアントケア、リスクマネージメント、そして、携帯電話の使えないエリアでの、無線を使用した緊急時の避難方法など、野外での実践的なガイディング・テクニックを確認しあいました。 

さあ、いよいよハイキング・シーズンが始まります。ヤムナスカスタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!

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初日のクラスルーム。ヤムナスカは毎年新しい仕事の仕方やツールを導入し、常に改善を計っています。

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車両は最も多く使用する15人乗りのVANだけでなく、今年新たに導入したマイクロバスについてもしっかりと確認しあいました。

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パンク修理の実践トレーニング。車が変わればやり方も変わります。タイヤの重さ、器具の使い方など、実際に体験してみないと分からない事が多いのです。

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車両はメンテンナスが命。ツアー中に毎日行なう車両の点検は、車両に常備しているチェックシートを元に行ないます。

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二日目はフィールドワーク。 ガイド全員でリードガイドを分担し、実践的なガイディング・テクニックを確認しあいます。

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お客様が足を負傷し、ヘリでの避難が必要なケースを想定したトレーニング。ヤムナスカのエマージェンシー・プロトコル(緊急時の避難手引き)に従い、無線の使い方や、避難方法を確認しあいました。

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コンパスや地形図を読みとるナビゲーション・スキルを確認しています。

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新人スタッフはシニアガイドにテクニックを学び、また、シニアガイドも教える事で自分のスキルをブラッシュアップします。

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インタープリティブなどのソフト・スキルも大事な要素ですね。

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全員でそれぞれのガイドの基本装備を見せあい、ファースエイドキット(応急救護キット)など、プロ・スタンダードの装備基準を確認あいます。

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エルクの残骸を発見! ロッキーの山中は本当にワイルドですね。

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今年は熊対策の代表的な装備である、ベアバングとベアスプレイを実際に使い、効果を確認しあいました。

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ベアスプレイを実際に噴射。満タンのタンクの射程距離、噴射時間を体験します。 非常に危険ですから充分に注意が必要です。

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ツアーの記録を正確に残すことはプロガイドに求められる重要な能力の一つです。最後に全員のノートを見せあい、適切なノートの取り方を確認しあいました。

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非常に充実した二日間でした。ヤムナスカは今年も皆様に素晴らしい山旅をお約束します!
by ymtours | 2015-06-04 03:28 | お知らせ | Comments(0)

2014-2015 オーロラシーズン終了。そしてロッキーへ

4月、新年度、新学期に入りましたね。

フレッシュな気分でワクワク、ドキドキしながらこのシーズンを迎える方も多いのではないでしょうか。

2014-2015シーズンのオーロラツアーが終了いたしました。




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この度ヤムナスカのオーロラツアーにご参加いただきました皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。

今シーズンは活発なオーロラがかなり多く観測された年であった感じます。
1,2年前より太陽の活動のピークが落ち着き、オーロラの出現も減少するのでは。というのが世間の風潮でした。
しかし、結果的には爆発的なオーロラがかなり多く観測でき、ここ数年では一番の当たり年と言っても過言ではないと思います。
これにより、改めて太陽の活動とオーロラの出現は比例しないということを実感いたしました。

来シーズンもより多く、活発なオーロラが観測できるとを期待しています。



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ヤムナスカは6月から舞台をカナディアンロッキーへ移し、ハイキングシーズンに突入します。
それまで私たちは準備期間に入ります。

ユーコンでお会いした皆様今度はロッキーでお会いしましょう!
本当にありがとうございました!

※もちろん、来季(2015-2016)のオーロラツアーも既に受け付けております。詳細は以下のリンクからご覧ください。

本山 直人
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ

by ymtours | 2015-04-09 05:39 | お知らせ | Comments(0)

新プロダクト『GREAT HIKES JAPAN』公開!

 本日、私たちの新しいプロダクトである『GREAT HIKES JAPAN』を公開致しました。
 アメリカのアパラチアン・トレイルをモデルとした、日本で初めての本格的なロングトレイルである『信越トレイル』。長野県と新潟県の県境に続く関田山脈を舞台とした、まったく新しい山体験を、カナダ、アメリカだでなく、世界中の人々へお届けします。
 カナダで暮らす私たちにとって、日本の山を世界へ紹介することは、長く思い続けて来た夢の一つでした。日本には素晴らしい山域がたくさんありますが、里山とそこに今なお続く里山文化こそが、日本が世界に誇れる最も魅力的なものの一つであると考えています。日本の山と伝統文化、そして地元の人たちのふれあいを通して、世界中の人々へ日本の山の素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
 さあ、JAPANESE CULTURAL EXPERIENCEの幕開けです!

GREAT HIKES JAPAN WEB SITE
http://www.greathikesjapan.com

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by ymtours | 2015-02-27 09:03 | お知らせ | Comments(0)

2014年ハイキングシーズン終了。そして舞台はユーコンへ。

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2014年のハイキングシーズンが無事に終了しました。
お越しいただいた全ての方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。

今季も、5月から10月まで一気に駆け抜けたシーズンとなりました。

初夏の時期には可憐な花々に感動
盛夏には山奥のロッジで大自然に癒され
秋にはユーコンの黄葉とオーロラで充実
ロッキーの新雪をまとった山々とカラマツやポプラの黄葉を満喫

というような、流れで多くの方々にカナダの大自然を体験していただきました。

来年も多くの感動をお伝えできるように、旅のお手伝いをさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

今月から感動の舞台は極北のユーコンに移って、4月までツアーが行われております。

この度は誠に有難うございました。
そして、今後とも宜しくお願いいたします。

岩田薫
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ

by ymtours | 2014-10-28 01:22 | お知らせ | Comments(2)

棚川幸子(タナガワ ユキコ) / ガイド紹介 2014

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ニュージーランド・ルートバーントラックにて


初めまして。ガイドの棚川幸子(タナガワ ユキコ)です。

ニュージーランド、スイスでのガイドを経て、今シーズンはカナダの山々をみなさんと満喫すべく、
カナディアンロッキーにやってきました。

山好きの母親の影響で登山を始め、旅行で訪れたニュージーランドの自然に魅了されガイドとしての
仕事をスタートしました。ニュージーランドでは、ニュージーランド最高峰マウントクックの麓の
マウントクックビレッジで1シーズン、”世界一美しい散歩道”として有名なミルフォードトラックと
ルートバーントラックのガイドとして2シーズン日本のお客様、海外のお客様をご案内していました。
ニュージーランドが冬の間は北半球(日本側です)に戻り、一昨年は八ヶ岳の山小屋で山小屋仕事、
昨年はスイス、アイガー・メンヒ・ユングフラウの麓でハイキングガイドの仕事をしていました。

登山以外にも最近ではロッククライミング、マウンテンバイキング、ランニング(ロード&トレイル)など
にも取り組んでいます。自然の中で生活・仕事ができることが私にとって一番の幸せです。アウトドア以外では、
小学校からエレクトーン、大学時代からJAZZベースを弾いており、音楽は聞くのも演奏するのも大好きです。

また、東京青梅市の地元では、お祭りのお囃子にも参加、年に数回お祭り騒ぎをしています。 カナダという国は
自然のスケールが超大で、豊かな植生・野生生物、地科学的にとても重要なエリア、質の高い国立公園システム・
ガイド認定システムなど、興味深いトピックが目白押しです。

このカナディアンロッキーという素晴らしい場所で得られる、新しい発見・感動をみなさんと共有したいと思っています。

宜しくお願いします。

棚川幸子

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ニュージーランド・マウントクック。今でも大好きな場所

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マウントクック国立公園内の山小屋でボランティア管理人を毎年1週間担当

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スイス・マッターホルンをバックに

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スイス・ユングフラウをバックに

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ルートバーン&グリーンストーントラックはガイドが料理も担当する6日間のロング縦走ハイキングです

by ymtours | 2014-06-10 23:53 | お知らせ | Comments(0)

兼岩 一毅(カネイワ カズキ) / ガイド紹介 2014

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好天に恵まれた厳冬の西穂高


はじめまして、ガイドの兼岩 一毅(カネイワ カズキ)です。

「山に勇気をもらって」

苦労して登った山頂には、常に自己を肯定してくれる力があります。

元々旅行好きだった私は、海外へ行くチャンスの高い資源開発系の企業へ就職しました。
その頃は、週末を利用し、年に数回奥多摩にハイキングへ出かける程度。
海外勤務になってからは、自宅と職場を行き来する日々を過ごしました。

本格的に登るようになったのは、つい二、三年前のことです。
2011年夏、東北で数日間のボランティア活動に携わりました。
短い間でしたが、その中で関わったある人の復興に向けた姿勢に感銘を受けます。
その頃の私は、仕事で壁にぶつかり、これからの人生に悩んでいた時でした。

自分にもこの人のように苦境から立ち直る力があるだろうか、
そんな疑問を抱えながら初めての富士登山へ向かいました。
登頂の日、富士山頂付近から見た青空や周囲の山々の景色は忘れられません。
自分の「強さ」を改めて確認した瞬間でした。

直後から、日本百名山を中心に山へ通い始め、翌年には地元の山岳会に入り、
技術、知識、仲間を得て、より長い間、深い山域へ踏み入るようになります。
夏の槍ヶ岳・北鎌尾根や春の黒部(鹿島槍ヶ岳~剱岳)に足跡を残しました。

昨年末、より山に近い環境を求め、勤めていた職場を退職。
冬を北アルプス・白馬で過ごした後、ガイドを目指すため、新天地カナダへ渡りました。
本年9月からは、ヤムナスカ・アドベンチャーズにて3か月間のトレーニングを受け、
体系的に登山を学び、より広いフィールドに足を踏み出したいと思います。

「山を通じて、お客様の自己実現をサポートしたい」

登山ほどルールや縛りの少ないスポーツはありません。
山には、ハイキングからハードなクライミングまで様々な楽しみ方がありますが、
自然や地域社会へ配慮を欠かさなければ、
好きなルートを好きなように歩いたり、登ったりすることができます。

四季や時間によって刻々と変化する自然には、常に新たな発見があります。
大自然に触れ、新たな自分を発見したり、大切な人と同じ空気や景色を共有したり、
楽しみ方、遊び方は無限にあります。

中には自分だけで行くのに不安を感じる場所もあるかも知れません。
でも、行ってみたい、という想いがある。
そんなお客様をサポートしたい、というのが私がガイドを志した理由です。

まだガイド一年目の新人で、経験、知識も浅いですが、
毎日新たな発見をしながら日々学んでいます。
ここカナダでお客様と新しい瞬間を共有できることを楽しみにしております。

兼岩 一毅

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新緑が美しい奥多摩の森林

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秋・槍ヶ岳へ続く縦走路

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燕岳へ・燕山荘でのケーキ食べ放題が目当て

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小川山にてフリークライミング、クラックの入門ルート

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バックカントリースキー・八方尾根より広大な沢へ滑り込む

by ymtours | 2014-06-10 23:53 | お知らせ | Comments(0)

スタッフトレーニング 2014

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 5月30日、31日の二日間を使い、14年春のスタッフトレーニングを行いました。
 初日はオフィスにて会社の企業方針や目指すべき目標の確認と、ツアー業務全体のブラッシュアップがメインとなります。また、野外では実際にツアーで使用する15人乗りのVANを使い、ツアー中は毎朝行う車両点検の方法と、パンク時のタイヤ交換をトレーニングを行いました。
 二日目はフィールドワーク。野外での実践的なガイディング・テクニックのトレーニングです。シニア・ガイド指導の元、クライアント・ケア、リスクマネージメント、ペーシング、インタープリティブ・スキルを確認しあいます。ACMG(カナダ・ガイド協会)の定めるガイドラインに従い、ガイディングの可能な範囲、危険なフィールドの回避方法を確認し、携帯電話が使用できないリモートなエリアでのWFA(野外応急救護)と、ヤムナスカのエマージェンンシー・プロトコル(緊急時の手引き)に沿った避難方法、無線を使用した救助要請方法を確認しあいました。
 いよいよ夏のハイキング・シーズンが始まりますね。ヤムナスカは今年も皆様に素晴らしい山旅をお約束します!

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オフィスワークでは、ツアー業務の確認を行います。ヤムナスカは毎年新しい仕事の仕方や、新しいツールを導入するため、シニア・スタッフも確認することが多いのです。

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登山口まで移動する車両を安全に運行するためには、VANの特性を良く知り、的確なメンテナンス技術が必要となります。毎日行う定期メンテナンスは、VANに常備しているチェックシートを元に行います。

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パンク時のタイヤ交換を実践トレーニング。タイヤを外し、ブレーキパットのすり減り具合をチェックしました。

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VANのタイヤ交換は一般的な乗用車のそれとはまったく違います。スペアタイヤの着脱、ジャッキアップ、巨大なタイヤの装着など、実際に体験して初めて分かることが多いのです。

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二日目はフィールドワーク。シニアガイド指導のもと、実践的なガイディング・テクニックを全員で確認しあいます。

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先輩ガイドに囲まれて行う、新人ガイドのインタープリティブ・トレーニング。緊張が伝わりますでしょうか?(笑

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簡単な登山道だけでなく、ガレ場や、ルートがはっきりしない場所でのルート・ファインディング技術を確認します。

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ガイドは危険な場所を察知し、そのエリアを避けることが求められます。落石や滑落の危険など、なぜこの場所が危険なのかを、実際のフィールドで確認しあいました。

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注意が必要な場所を安全に通過する際は、ガイドがスポット(安全確保)を行い、お客様に的確な指示をする必要があります。

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ACMGのハイキング・ガイドのガイドラインでは、ロープを使わなければ安全に歩行できない場所はご案内できません。この写真はガイドライン外となりますね。

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応急救護のシナリオ・トレーニング。写真は脱水症状が疑われる場合の対応をトレーニングしている場面です。

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お客様が転倒し、腕を痛めた場合のトレーニング。実際の場面では痛がる人をしっかりとケアするだけでなく、同時にグループ・コントロールも求められます。

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ロッキーやユーコンのハイキング・トレイルは、ほとんどの場所が携帯電話のサービスエリア外となります。そのような場所で緊急避難が求められる場合を想定し、無線の使い方や、ヘリコプターでの避難方法を確認しあいました。

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さあ、今年はどんな夏になるのでしょうか!? 今シーズンもヤムナスカをよろしくお願い致します。
by ymtours | 2014-06-03 02:49 | お知らせ | Comments(0)

ヤムナスカの新ツアーページ「ヤムカナ 〜カナダの山旅専門サイト〜 が公開!

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 昨日、ヤムナスカの新ツアーページを公開しました!
 私たちは春、夏、秋、冬と、一年を通してロッキーとユーコンを舞台にした、オリジナリティーのある「オンリーワン」の山旅をご提供しています。カナダで山旅を計画しているすべての人にとって、魅力的でワクワクするページを目指しています。

■ヤムナスカのツアーページ・完全リニューアル!
http://ymtours.com/
by ymtours | 2014-04-16 00:07 | お知らせ | Comments(0)