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建国150周年のカナダ

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皆様こんにちは、ヤムナスカガイドの植木です。

いよいよ春の訪れを感じることのできる時期がやってきましたここカナディアンロッキー、今年は建国150周年の年、国立公園入園料($9.80)が無料になるということですでに宿泊先が例年になく混み合っています。それにしてもまだ150年しか経っていないんです!!なんと若い国なんでしょう。こんなに若い国で多民族国家だからこそ、世界で最も住みやすい国ランキングにも選ばれるんですね。安全で安心して旅行をできるカナダ、魅力たっぷりなカナディアンロッキーを改めてご紹介します。




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by ymtours | 2017-04-14 03:18 | お知らせ | Comments(0)

2016年度 - オーロラシーズン終了

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皆さんこんにちは。ヤムナスカガイドの堀口です。

4月に入り暖かくなり、桜も咲き始め、外で太陽を浴びて思いっきり遊びたくなるような、そんな時期になってきましたね!

ヤムナスカユーコン支店では先週いっぱいを持ちまして、2016年度のオーロラシーズンを終了いたしました。
今シーズンもオーロラを求め沢山のお客様にユーコンへお越しいただき、幻想的なオーロラ、広大なユーコンの大自然を満喫していただきました。厚く御礼申し上げます!誠に有難うございました。

今年もオーロラツアーでは極北の様々な場所へ出かけましたが、新企画として日本のアルパインツアーと共同で、カナダ最北の果ての一つイヌビックのツアーを行いました!

どのくらい北にあるかと言いますと、下の地図をご覧ください。
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北極圏(北緯66度33分)を軽く飛び越え、北極海のすぐ近く、緯度では北緯68度19分という場所で、ユーコンを跨ぎ、ノースウエスト準州の町となります。
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ツアーでは実際に北極海(英語ではArctic Ocean)まで出かけます。もちろん凍っているため、歩いて海の上にこうやって立つことが出来るのです。
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このあたりではアイスロードと呼ばれる、凍結した川や湖が公道として利用され、地元の人々にとっては重要な交通網となります。
割れて落ちる不安は、、、全くありません!しっかりと氷の厚さなど国の機関が調査し、安全に車両が渡れることを確認されております。正に北極ならではです。
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イヌビックに向かう上空からの写真です。左側はデルタ地帯(三角州)となっており、北極海へと流れて行きます。
右側はマッケンジー山脈でユーコン準州、ノースウエスト準州を隔てる山脈になります。
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このツアーでのオーロラは連日連夜の大爆発で、本当に素晴らしいものを毎晩見ることができ、
大感動で幕を閉じることが出来たのです。(一番上の写真もイヌビックで撮影されたものです。)

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そして、カナダ最大の山岳エリア、クルアニ国立公園へも今年も何度も訪れました。
やはりここの雄大な山の景色は何度来ても飽きることはありません。

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世界遺産にもなっている国立公園内でのスノーシューハイキング。
山と、凍結した湖、キーンと冷えた空気。どの季節も山は感動を与えてくれます。

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ロッキーから植木が応援に来てくれました。貸切りにしたロッジではヤムナスカガイドの腕の見せ所。
ガイドが腕を振るい滞在中の食事を担当します。今回も皆様大満足でお腹いっぱいになっていただきました。
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こんな素敵な朝焼けを、ロッジの目の前で見ることが出来るのは本当に贅沢な時間です。
皆さん眠い目を擦り満足した表情でした。

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イヌビックのツアー、クルアニ国立公園のツアーではオーロラメッセンジャーの中垣哲也さん同行の企画が1本ずつありました。
我々ヤムナスカとタッグを組んでいただきこれからも沢山の、オーロラツアーをご一緒させていただきます。



上の動画は本山と堀口でツアーの合間にFaroへ視察に出かけた時の物です。
ヤムナスカガイドは常に新しい目的地やツアー候補となるエリアを模索しています。
この時はなんと氷点下35度とかなり冷え込みました。。


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最後に、2016-2017を跨いで行われた、ホワイトホース近郊のカークロスロッジツアーは今年も大好評でした。

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元日はアラスカとの国境近くの峠、ホワイトパスまで出かけ初日の出を見ながらのスノーシューハイキング。
ツンドラの中でフカフカの雪を楽しみました。

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スノーシューの帰りに立ち寄ったベネットレイク。
マジックアワーが幻想的で感動の時間でした。

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大晦日は毎年恒例、ヤムナスカガイドが提供する年越しそばを皆さんですすり、新年を迎えました。

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皆で作ったドリームキャッチャー。
皆さん予想以上に素晴らしい出来で、ビックリ!旅のいい思い出になったのではないでしょうか。


さて、シーズンを振り返ってみると、沢山のお客様とそれぞれの場所で極北の体験をシェアさせていただけたと実感いたします。多くの方にこの地に来て喜んでいただけるのは、私たちの喜びでもあります。
今シーズン、ヤムナスカのツアーにご参加いただいた皆様、誠に有難うございました。
我々ヤムナスカはこれからも皆様にワクワクするような体験をお届けできるよう、常に新しいものを模索し励んでいくつもりでございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

さぁ、ユーコンのシーズンは終了いたしましたが、もう夏は目前。既に準備が始まりつつあります。しばしの間充電期間を経て、夏のカナディアンロッキーのハイキングシーズンを迎えます。今年はカナダ建国150周年の年です。今度はたくさんの皆様とロッキーの感動体験を共有させていただきます。

ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ
堀口慎太郎


by ymtours | 2017-04-12 05:54 | お知らせ | Comments(0)

ヤムナスカのオーロラサイト『天空の神秘オーロラ』 大リニューアルが完成しました!

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 皆さんお久しぶりです。ヤムナスカ、ウェブマーケティング担当の石塚タイチです。本日、ついに、ついに、私たちのオーロラ専門サイト『天空の神秘オーロラ』が大リニューアル致しました! 2008年にヤムナスカのユーコン支店が起動するとともに作ったオーロラ・ウェブサイトですが、一度マイナーアップデートを挟んで、およそ9年ぶりのメジャーアップデートなのです。私たちのオーロラサイトには、人気のページである『オーロラ情報館』というのがあり、オーロラの仕組みや撮影方法などを解説しているのですが、なんと、グーグルで『オーロラ』と検索すると、私たちのサイトが一番にトピックされるほどまでになったのです! そして、今回はこの人気コンテンツも『オーロラ完全ガイド』としてスーパーグレードアップしたのです。
 それでは、ヤムナスカスタッフの汗と涙の結晶(笑 新しいウェブサイトがどのように変わったのかをご紹介します!

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 今回のウェブサイトの最もウリ!な部分がこの『オーロラ完全ガイド』です! 今まであった「オーロラ情報館」も大変好評なサイトでしたが、今回はそれらを数百倍もグレードアップして世界最高のオーロラガイドを目指しました!
 

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 完全ガイドは、私たちヤムナスカのオーロラガイド全員が持てる知識を出し合い、さらに最新のオーロラの科学や見解などを取り入れながら、およそ2年の歳月をかけて完成させました。はっきり言って自信ありです! オーロラの仕組み、撮影方法などを完全網羅し、オーロラのファンの方はもちろん、オーロラ旅行を考えているすべての人にとって、参考になって頂ければ嬉しく思います。


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 制作する上で大切にしたのは、「オーロラ特集の素敵な雑誌」(永久保存版!)を作るようデザインとコンテンツを意識しました。オーロラ好きの方が、常に自分の本棚に忍ばせておきたい、そんな一冊を目指したのです!


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 続いて、大切なツアーページ(笑 もご紹介! もちろん新しいツアーページもたくさんの想いを込めて作りました! 4つのツアーを軸に、私たちの大好きなユーコンと、そこで行う個性的なツアーの魅力を感じてもらえたら嬉しいです。


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 アイテナリー(ツアーの行程)ページは、良くある旅行カタログの行程内容ページとは一味違います! カタログではいまいち旅の雰囲気が掴めないものですよね。ウェブサイトの魅力を活かし、毎日の旅の流れを物語のように楽しみながら追っていけるように工夫しました。


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 今回、新たに作ったカテゴリーが『WHITEHORSE ホワイトホース紹介』です。私たちの旅の舞台となるホワイトホースを知って頂きたい! そんな想いで作りました。この町は本当に魅力的な町なんですよ。


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 ホワイトホースのコンテンツ内には、町の魅力を伝えるブログ記事が自動更新されます。記事はすべてここで生活するヤムナスカガイドが執筆!ここで生活する人間ならでは視点で町の魅力を伝えています。


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 ウェブサイトのインターフェイスも「使いやすさ」を第一に新しい機能をたんまりと組み込みました! その一つが『目次』機能です。各カテゴリー内に複数のページがある場合、この目次機能で簡単にページ間を行き来できるのです!


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 画面右下にある「虫眼鏡」ボタンをクリックすれば、サイトマップが一瞬で飛び出してくる仕組みになっています! 便利!!


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 スマホも完全対応です。スマホやタブレットでは読みやすさを考えた別レイアウトになり、専用のメニューやツールバーが表示されます。ちなみに、このレスポンシブ・ウェブデザイン対応のために、従来の制作作業に比べて作業量は3倍ぐらいになりました...(泣

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 サイト制作はユーコンスタッフが中心となり、全員が全力で取り組みました。(左が堀口、右が小泉)。企画段階からとにかく数え切れないほど話し合い、試行錯誤を繰り返えしてきたんですよ(涙 特に全体のコンテンツ制作やユーコンスタッフのまとめ役を担った小泉は力を出し切ったことでしょう。現在、ユーコンはオーロラツアー繁忙期!ユーコン支店マネージャーの本山はツアー中のため写真には写っていません。お祭り男なだけに残念です!

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 ここ2ヶ月ほどは最後の追い込みもあり、朝から晩まで残業残業...  ブラック企業か!(笑 と思うほど働きましたが無事に完成し、ほっとしました。私も髪もボサボサ、無精髭も放置でしたが、明日からは少しのんびりできそうです!


それでは最後に今までのサイトのデザインをご覧ください。見納めですよ!

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さあ、新しい冒険の旅へ出かけましょう。
新しいオーロラサイトはこちらかご覧ください!


by ymtours | 2017-01-27 09:41 | お知らせ | Comments(0)

カナダ旅行者へお知らせ - 「カナダの渡航には eTA(電子渡航認証)」




2016年9月30日から、カナダ渡航の際に空路をご利用の場合、全ての渡航者に義務づけとなりましたeTA(電子渡航認証)の最新情報をご案内いたします。
日本語の解説ページも公式に公開されましたのでこちらをご覧下さい。

現在日本語案内のPDFファイルもあり、以前よりも理解しやすくなりました。
時間も15分ほどで終了し、即日発行されるとのことを確かめるために私たちは実際に申請してみました。
結果、申請画面自体は「英語」のままなので、日本語の案内を照らし合わせながら記入する必要がございます。

そこで、当社スタッフが政府公式サイトだけでは分かりづらい点もありますので、
カナダの渡航にたいしてハードルがあがらないように、少しでも申請のお手伝いができたらという想いでご案内しました。

■ eTA(電子渡航認証)の申請方法⇒ここをクリック

皆さん、カナダで素晴らしいご旅行になることを心から願っております!

ヤムナスカマウンテンツアーズ スタッフ一同より

by ymtours | 2016-12-17 01:39 | お知らせ | Comments(0)

2016年ハイキングシーズン終了。(そして舞台は冬のユーコンへ)

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今季のハイキングも無事に終了して、バラエティにご案内することでできました。

5月からカナディアンロッキーでフラワーハイキングでスタートして、雪解けのあと7月から山奥のロッジやバックパッキング、
そして8月に入るとユーコンで紅葉とオーロラ、9月と10月はロッキーで黄葉で締めくくりました。
また10月の中旬には、カナダ人を日本の信越トレイルにご案内する機会が今年もあり、こちらも大成功で終わることができました。

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氷河を眼前にカナディアンロッキーを歩く

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秋の大地を彩るユーコンの紅葉

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今年もオーロラの神秘に感動

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カナダ人に日本の紅葉の素晴らしさを伝える

ヤムナスカのハイキングツアーに参加された多くの皆さま、そしてSNS(ブログ、Twitter、Facebook)から
応援していただいた皆さまこの場を借りてお礼申し上げます。

既に多くの方から、2017年の問い合わせをいただいております。
ロッキーの代表する観光の町、キャンモア、バンフ、ジャスパーのホテルは既に取りづらくなっているようですので、
ご旅行を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

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来年もどのようなドラマが待っているのか、今からワクワクがとまりません。。。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


岩田薫
ヤムナスカ・マウンテン・ツアーズ


by ymtours | 2016-10-26 05:33 | お知らせ | Comments(0)

新プロダクト『KUMANO-KODO 熊野古道ツアー』公開です!

NEW JAPAN TOUR IS LAUNCHED!!
"Kumano Kodo" - Japan’s ancient walking pilgrimage!!

昨年に立ち上げた私たちの英語市場向けプロジェクトである『GREAT HIKES JAPAN』に、新しい春のプロダクトが加わりました! 
ユネスコの世界遺産に登録されている参詣道『熊野古道』を舞台に、ヤムナスカらしさのある『山歩き』と『日本文化』が
融合した魅力的なツアーを作ることができました。

このツアーを作るにあたり、和歌山県庁や高野町、奈良県の方々、そして、田辺市の観光局で働く元ヤムナスカ・ガイドの
ブラッド・トオル氏にも多大なご協力を頂きました。

さあ、私たちの新たな挑戦の始まりです!

GREAT HIKES JAPAN

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by ymtours | 2016-08-06 03:05 | お知らせ | Comments(0)

尾崎 健太郎(オザキ ケンタロウ)/ガイド紹介 2016

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ペイトーレイク展望台

はじめまして!新米ハイキングガイドの尾崎 健太郎(オザキ ケンタロウ)です。
まさかこんなところに自己紹介を書くことになるなんて、誰が想像できたでしょう・・・。

山を始めたのは社会人になってからで、特に小さいころから自然に触れていた、というわけではない私。
平凡な家庭に育ち、平凡な教育を受け、平凡な会社に勤め、気づけば30歳目前でした。
恵まれてはいる、だけどなんだか味気ない人生。

・・・このまま定年か?いやいやまさか、ご冗談を!
好きなことをやって何が悪いのだ、それならいっそ、山をやろう!
そう決意したのは、山を始めてから4年目のことでした。



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白馬岳山頂にて、山岳会の仲間と共に。下段左から2番目が自分

山を始めたきっかけはなんとなく、地元の山に登ってみたらとても気持ちがよかった!それだけのことでした。最初の頃は日本アルプスなんて夢のまた夢。自分が行くことはないだろうと思っていました。ただ、いろんな山を登るにつれてついつい欲が出てきてしまいます。アルプスも視野に入れ始めた頃、さすがにいきなり一人でアルプスに行くのは無謀と感じ、地元の小さな山岳会の門を叩くことになりました。これが自分の大きな転機。みんな日本の山を知り尽くした熟達者ばかりでいろんな所へ連れて行ってもらい、山の楽しみ方を存分に教えてもらいました。そのことはいくら感謝してもし切れません。
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北岳より見た間ノ岳。山の虜になった瞬間

自分が好きな山の楽しみ方は、テント泊による縦走。毎週末天気予報を見ては一喜一憂し、いそいそと車を走らせたものでした。特に南アルプスに惚れ込み、北岳には7回も登ることになってしまいました。若気の至りもあったのでしょう、とにかく歩くことが大好きで、一日の歩行距離はおよそ20キロを平均とした後先考えない計画ばかり立てていたものでした。南アルプスの雄大さ、静けさは何事にも代えがたく、カナダにいる今でも恋しく思っています。

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南アルプス主稜線より 富士山

「なんで山に登るの?辛いことばっかりなのに」
山に登る人なら誰でも一度は聞かれたことがあると思います。理由は人それぞれあっていい。じゃあ自分は?といえば、やっぱり下界では味わうことのできない雄大な景色!これに尽きると思います。じゃあなんで雄大なものに惹かれるのだろう・・・そこは今でもわかりません。
理由はなんであれ、いろんな山に登りたいと願う人たちがたくさんいる。そして自分にはそれなりの情熱と知識と経験がある。
であれば、そんな人たちの願いを自分の力で少しでもサポートできたら本望じゃないか!
それが、山の仕事としてガイドを志した理由です。

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鳳凰三山からの日の出

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赤岳から望む日の出

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権現岳と南アルプスの夜明け

そんな私の大好物は、山から拝む日の出と、それに照らされる山!これほど純粋に、美しい!と思える光景はそうそうありません。
また今日も山での楽しい一日が始まる。そう思えるこの瞬間が一番、生きていてよかった!と実感します。

それじゃあ、日本以外の山ではどう感じるのだろう?そんな疑問が沸いてくるのも不思議ではありませんでした。

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コロンビア山に立つ

なぜカナダなのか?それは、ここには日本にはいないような山のエキスパートたちがゴロゴロいる!そんな環境に身を置いて、自分の知識、技術をもっと磨いていきたい。そう感じたからです。ガイドをする人間がお客様と同じ登山レベルであっていいはずがない。その何倍も、何十倍も精通していなければなりません。そういう意味で、カナディアンロッキーは自分自身を高め、それをお客様へ還元していく場所としては理想的であると自分は考えるようになりました。

これからも日々精進を重ね、お客様の山旅を、どんな記憶にも代えがたい一生モノとしてプロデュースできるよう、全力を尽くしたいと考えています。
当社ツアーをご利用になる皆様、私がガイドを務めさせていただく際には是非ともよろしくお願い申し上げます。

ヤムナスカ・ハイキングガイド 
尾崎 健太郎

by ymtours | 2016-06-30 01:57 | お知らせ | Comments(0)

西牟田春陽(ニシムタ ハルヒ)/ガイド紹介 2016

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初めまして。今年からヤムナスカマウンテンツアーズでハイキングガイドになりました西牟田 春陽(ニシムタ ハルヒ)です。
カナディアンロッキーに憧れを抱き2015年の春にカナディアンロッキーに来ました。

私がここに移り住むきっかけになったのが、9年前(当時中学2年生)の夏に縦走ツアーの一つであるエスプラナーデトラックのツアー
に参加したのが初めての山の体験でした。

その素晴らしく雄大なカナダの山々、山で出会う人々の笑顔や温かさに感動し、カナディアンロッキーでの現地ガイドの職業に憧れを抱くようになしました。



それまでの私は特に体を動かすのが好きではなく、なんとなく続けてたのは幼稚園から高校までやってたヒップホップダンスくらいでした。
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ダンスインストラクター時代

それからの私の学生生活では地元大阪の近場の低山に登るくらいで、あまり山に触れ合う機会がありませんでした。

しかし、好奇心だけはあり、高校の夏休みに沖縄の離島でシュノーケルとダイビングツアーのガイドをしていました。
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幻の島にて ガイド仲間と


それからの私はカナダの大学入学に向けて英語を勉強をするようになり、無事2年の観光学を修了することができました。

大学の卒業旅行として2ヶ月のヨーロッパの旅に行き、はじめにスペインの巡礼の道(カミーノデサンティアゴ)の2週間の長距離歩きに挑戦し、それからの将来を考えた時期がありました。

この頃の私は社会人に突入する前の心に焦りだったり、夢に見ている職業はあるけど次の一歩をどう踏み出せばいいのかがわからない時期でした。そんな中ヨーロッパの山々は私の将来への応援の声をくれたのです。


私の中での山という存在は、自分自身の心の底にあっても気づけていない大切なことをいつも教えてくれます。

私は確信しました。やはり山だと!
後悔のないようにやりたいことを存分にやってみよう!
そこで、カナディアンロッキーに行く決断をしました。

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8月のカミーノデサンティアゴにて

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現地での仲間たちと

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スイスを体で感じる

卒業して1年後、カナディアンロッキーに移り住み、山の知識やスキルを学ぶ事のできるヤムナスカマウンテンスキルズセメスターを3ヶ月間受けました。

そこではアイスクライミング、スキー、クライミング、アルパインマウンテニアリングという山のスポーツに視点を向けていろんな技術とスキルを身につけることができました。

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バガブー遠征 残雪を急降下

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夜明けのピークハント

セメスター中にあまりにもアマチュアな私がスキーでケガをしたり、山と真剣に向き合っていく中で、常に謙虚に、山に登るのではなくて、登らせてもらっていることに感謝の気持ちをいつも胸に、安全第一を第一に考えるようになりました。

セメスターで山で存分に楽しむことを身につけ、それからの私は夏にはロッククライミングとハイキング、冬にはスキーを楽しむようになりました。

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乗鞍バックカントリースキー 炭酸で乾杯!

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これがカナダサイズ?のサンドイッチ

今はこの雄大なカナディアンロッキーで好きなスポーツを空き時間に楽しみ、ハイキングシーズンになると、皆様との貴重な思い出を一緒に作っていきたい気持ちと、私が14歳の頃に感動した体験をみなさまに届けたいという気持ちでガイディングに努めていきます。

ヤムナスカガイド  
西牟田 春陽(ニシムタ ハルヒ)

by ymtours | 2016-06-17 06:24 | お知らせ | Comments(0)

2016年 春のスタッフトレーニング

6月に入りカナディアンロッキーも半袖で外で遊べる日が増えてきました。

皆様こんにちは。

先週6月2日、3日で使いヤムナスカでは夏のハイキングシーズンに備えて、メンバーが全員参加しスタッフトレーニングを行いました。

初日はオフィスのミーティングルームにて、ガイド業務全般のオペレーションの確認と、車両の点検、整備についての確認。
2日目はフィールドトレーニング、今年はカナナスキス・カントリーにあるスプレー・バレー州立公園のオールド・ゴート・グレーシャー・トレイルで行いました。

2日間でそれぞれ異なる内容のトレーニングを行いますが、重要なことはメンバー全員がヤムナスカ・ガイドのプロフェッショナリズムを学び、お客様を安全にご案内するための準備と方法、そして、一人一人の方へ最高のサービスを提供するための意識を再確認することです。

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オフィス内のミーティングルームにて。
ガイドとオフィススタッフの密なコミュニケーションにより、効率よく業務ができるように毎年少しずつ改善を試みています。


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シーズン中は毎日行う車両の点検方法を確認。
私たちの仕事において、最も重要なことの一つです。


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タイヤ交換の実地訓練。車種によりタイヤ交換の方法は異なるため、一つ一つのプロセスを丁寧に確認し合います。


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2日目はフィールドトレーニング。
オフィス前にて出発前のブリーフィング風景。
事前にお客様の体調やメディカルコンディションなどの確認。
その日歩くエリアや天候の情報をシェアします。


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トレイルヘッド(登山口)でこれから歩くコースの説明。
コースの詳細な情報やハイライトだけでなく、コース上に危険がある場合のリスクや回避方法などを確認し合います。


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歩き始めはしっかりした樹林帯のトレイル。すでに色々な高山植物を観察することができましたが、まだ咲いていない花の葉などからどんな花をつけるかを想像したり、どの時期に花をつけるかなどを再確認しました。


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カナディアンロッキーでは樹林帯を抜けるとこのようなガレ場のような地形が急に出てくることもあるため、これまでとは歩くペースやリスク・マネージメントを考えながら、お客様が歩きやすいルートを選択します。


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樹林帯を抜け視界が開ける場所では、色々な情報が目に飛び込んできます。特にオフトレイルというしっかりとした登山道がないエリアを歩く場合は、その場所で手に入るすべての情報を吟味し、最も安全で快適なルートを選択する必要があります。


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トレイルが不明瞭な地形でベストなルート・ファインディングとは何かを話し合います。天候、足元のコンディション、グループの人数やフィジカル・レベルなど、色々な条件を加味しながら最良の道を見つけるのもプロフェッショナル・ガイドの仕事です。



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さらに登り高度を上げていくとモレーンという氷河が長い年月をかけて作り上げた地形にでました。カナディアンロッキーではこのような地形の場所が沢山ありますが、それはこの辺り一帯が氷河で覆われていたことを意味します。この時期はこのように残雪もしばしばあるため、注意する必要があります。
歩いて数時間でこんな場所に行けるのはカナディアンロッキーの魅力ですね。
ここは実はあまり知られていないトレイルですが、本当に美しい場所です。
こんなところがロッキーには沢山あり、贅沢な景色を独り占めすることができます。




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使用期限の切れたベアスプレー(クマなどの野生動物対策スプレー)を用いてのトレーニング。
実際に噴射して射程距離や、噴射される時間などを確認します。
これはガイドとして最低限必ず携帯すべきアイテムですが、使用するのは最終手段としてです。
クマには出会わないことが重要で、話し声や音を出して相手に自分が居ることを知らせるなどの方法があります。

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こちらもクマなどの野生動物対策のアイテムで、ベアーホーンというものです。車のクラクションのように大きな音が出るのですが、野生動物に自分の居場所を知らせることで近寄ってこないようにすることが目的です。


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エマージェンシープロトコル(緊急時対応)の確認と、意見交換。山行中の怪我や病気の際には一つの答えはありません。ヤムナスカガイドはほぼすべてのガイドが上位の野外救急法の資格を取得しています。しかしお客様を守るのは資格ではなくガイドです。色々なシチュエーションを想定し常にブラッシュアップすることが重要です。





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さあ、今年もヤムナスカガイドはメンバーの気持ちは一つにまとまり、皆様をご案内する準備が整いました。

お客様一人一人と誠実に向き合い、安全に、変えることのできない経験を届けます。
我々もどんなシーズンになるのか今からワクワクしております!

それではお会いするのを楽しみにしています!


ヤムナスカスタッフ一同

by ymtours | 2016-06-08 09:16 | お知らせ | Comments(0)

2016 スキルアップ・イベント / シーカヤックトリップ



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2012年から始まったこの企画「スキルアップ・イベント」、今年で5回目を実施いたしました。
コンセプトは”自分達の知らない新しい知識をチームで共有する、そして楽しむ!!”を基本に、今年は5月1日から5月4日までの
3泊4日で当社のあるアルバータ州の隣、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州でシーカヤックを行いました。

実は当社のある州には海がないんです。なぜ山のガイドが「海」でと思われるでしょう。
知らない世界での経験を共有すると言うことは、実はチームの結束を高める上で非常に重要なことなんです。
当社では、この概念を元に、”スキルアップ・イベント" として、毎年、登山のシーズンが始まる前に実施しています。

今年のスキルアップのサブテーマは、”自給自足”、つまり”サバイバル”、食料は現地調達です。
もちろん現地のスーパーで食料を調達するわけではありません。
街もない、もちろんスーパーも電気もガスもトイレもない、そんな海での食料調達で考えられるのは、魚介類となるでしょう。
そして誰も行ったことのない場所で、釣りをした事のない者もいる中で、何が取れるのかまったく分からない海での自給自足とは、
いったいどんなものだったのでしょうか。
これからご紹介する内容を見ていただくとなんと.............、結末をお楽しみに!!


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集まったところでまずはお疲れ様の一杯で疲れを癒しているところです。
ここに来るまでに、前日から車または飛行機で約12時間かけて移動してきました。
しかし、全員知っているのです、実はまだまだこの日も移動をする必要があることを。


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ようやく到着したのは夜の10時、ビール飲んでる時間が必要だったのか?と聞かれれば、はい、必要です!!と答えるしかないでしょう。

翌日のシーカヤックに向け早々に寝床確保です。
テントを張るのはさすが山屋、”異常”なほど早いです、慣れたもんですね。
そして、ここでもまた一杯。



【5月1日】
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翌朝、テントを撤収し、カヤック乗り場まで移動です。
朝食はおかゆの様に見えるオートミール、北米では本当に一般的な朝食の姿なのですが、美味いんですけどね。
昼食のベーグルサンドもここで用意、ピーナッツバター&ジャム、通称 "PJ" は カナダの子供達の定番ランチ。     
まあ、今晩から食事ができるかどうかわかりません、ここで高カロリーの昼食を準備していかないと!!


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出発前に講師よりレクチャーを受け、注意事項、緊急事態の対処法などを学びます。
次にそれぞれがテーマを決め、その場に合ったレクチャーを行います。
未経験なりにも事前に調べた情報で自分の知識も深まり、それをチームと共有する、このイベントの目的の一つを全員が行っていく、
これがヤムナスカマウンテンツアーズの”色”を形成しているのかもしれません。

さて、今回はタンデムカヤックで5艇、合計10人で出発です。
この時点ではまだ誰もが今夜からの食料についてまったくの予定が立っていません。
もちろん、もって行っていいのは調味料、コーヒー、そしてお米は唯一の食料として用意しました。

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途中の島で休憩し、今後の予定と担当レクチャーを行っています。
海図、潮流に関しては海を知る上で非常に重要です。普段ふざけているメンバーも、こういうときは本当に真剣です。

またこの時点で、フィッシングライセンス(漁猟許可書)にそって、1日の漁獲量、採って良い魚、採ってはいけないエリアなども
再確認しました。魚や蟹の種類によって、そのメスは捕獲してはいけないというのは、とても良いルールだと思いました。

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ここが今日からの宿泊場所、ナインマイルビーチです。
早速各々がお気に入りの寝床を確保します。
どれが誰の寝床なのか想像してみてください、非常に性格が現れていました。

さて、不思議に思いませんか??全員テントがありません。そう、サバイバルでテントは必要ないんです!!
そんなもの出発地点に置いてきました!!
ワイルドでしょう??徹底してサバイバル、自給自足にこだわります。

ちなみにここは陸路ではたどり着けません。 まったくの陸の孤島です。

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早速食料調達のための仕掛けの準備です。
方法は何でもいいんです、とにかく食べられるものを取りに出発です。
釣竿を使うもの、自作の仕掛けを持っていく者、手ぶらで手づかみを考えている者、それぞれが思い思いの方法で
今晩の食料調達をしなければなりません。

ある者が言っていました、”最悪何もなかったら、酒と米があるから3日くらいは大丈夫だ!!ハハハハ”っと。(笑)

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鏡の様に静かな海がわれわれを迎えてくれました。
入り江になっているため非常に穏やかな海で、初心者にとってはただただ楽しいシーカヤックです。
紺碧の海、透き通ったスカイブルーの空、新緑の山々、この中にいると普段の生活がすっかり忘れてしまいます。
まるで別世界にいるような素敵なここBC州の'Sunshine Coast"の”Sechelt Inlet"は、シーカヤックの聖地とも称される、まさに天国のような場所です。

息を呑むようなこの光景、今まで味わったことのない空間で、全員が今考えていることは、今晩の”メシ”です。
4時間以上も漕いでくるといい加減に腹も減ってきます。

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釣りを開始した瞬間、なんとすぐに魚がヒット!! これは幸先の良いスタートです。これを期に全員が俄然やる気を出して来ました。
不安は残るものの、とりあえずは確保です!!でも、10人の山男達の胃袋に30cmの魚2,3匹では到底足りるわけがありません。
すでに景色は二の次、もう気分は”狩”です。
この後、チームの一艇が陸に上がったところ、なんとカキを一つ発見!!その情報を聞きつけたほかの艇も上陸です。
また一人は家からカニ網を自作し持ってきていました。
海に仕掛けを投入し、数時間後引き上げる予定です。

さて、最終的に今晩のおかずは・・・・・・・・・・・・

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見てください!!初日から十分な量の魚とカキとカニをゲットです!! これ、本当に自分達で調達してきたんです!!
すごいと思いません??これで一安心、初日の夕食はご飯にありつけそうです。
そしてこのカニの量!!全員これには大興奮です。
味噌鍋にしてかに汁を作りました、これは本当に美味しかったです。

こうして初日の夜に取れた海産物は、すべて全員の胃袋を満たす結果となりました。
次の朝食分もある程度確保できたため、これで一安心です。


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夕食後、満天の星空の下、全員でお酒を交わしながらまた男達だけの楽しい話は夜中まで続けられました。
こんな瞬間を仲間と一緒に過ごせていること自体が不思議にさえ感じる瞬間です。

【5月2日】
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次の日は、初日の経験が生かされ、カキと魚とカニをゲットすることとなりました。
もちろん、全ての食材はありがたく全員の胃袋に納めさせてもらったことは言うまでもありません。
そして、火を囲みながら仲間との会話の時間を楽しみました。
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【5月3日】
最終日、この雄大な大自然を心惜しむように、のんびりと最後のカヤッキングを楽しみ全員出発地点に無事戻ることができました。

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最後の夜、現地に住む、以前当社で第一線のガイドとして活躍さていた松永純一氏、品川誠氏が来て下さり、
楽しい宴となり無事スキルアップ・イベントは終了となりました。

土地勘も経験もなく、まさに”未知”の部分が多かったにもかかわらず、全員の知恵と行動力とお互いを思う気持ちで
本当に充実したイベントになったと感じています。

こうした取り組みをチームとして経験できたことに、一参加者として心から嬉しく思います。
今年も更にチーム一丸となって、日本からのお客様をお迎えできることでしょう。

さて、来年のスキルアップ・イベント、更に有意義な企画を期待して今シーズンも本職の "山" でがんばります!

皆様、ぜひカナディアンロッキーでお会いしましょう!!

ヤムナスカマウンテンツアーズ(YMT)
登山ガイド:植木














by ymtours | 2016-05-23 03:16 | お知らせ | Comments(0)