Yoho国立公園 大人的Icelineの歩き方

こんにちは、毎度おなじみ、ガイド栗原です。
本日は関西からお越しの松本様、上原様と一緒にヨーホー国立公園へと言ってきました。

ホテルでお会いしたときにはまだ行き先が決まっていなかったので、ブリーフィングをしてレイクルイーズエリアへ行くことになりました。しかし、車中でお話していると前日のフルデイ観光では滝を見ていない、ということが判明。せっかくなので滝の見えるトレイルへとご案内することにしました。

行き先は225mの落差を誇るタカカウ滝、そしてその滝を見下ろしてしまうIceline Trailです。普段はIcelineをずっと歩くのですが、今日は暑くなりそうなので少しアレンジさせていただきました。私はこのルートを大人的Icelineと勝手に呼んでいます。

まずは森林限界を越えるため、せっせとスイッチバックを折り返し高度を稼いで行きます。標高差400mほどで森林限界を越えるとタカカウ滝が眼下に見下ろすことができました。普段山歩きをされる松本様と普段山歩きされない上原様の掛け合いが、まるで漫才のようで私も楽しませていただきました。

しばらく高度を上げてゆくとHighLine Trailへの分岐へつきます。ここからHighLineをたどりヨーホーレイクへと向かいました。日差しも高くなってきたので日陰を歩くのが丁度良く、静かな森歩きとなりました。このあたりは特にひと気のない静かな場所です。

ヨーホーレイクは森の中にひっそりとある小さな湖ですが、緑とも青とも呼べる色がとても神秘的で、個人的にかなり気に入っている湖の一つです。
ここでゆっくりと昼食を取りました。フランスから来た陽気な家族との交流もありましたね。

登山口へはここから降ること1時間半ほどでした。

お二人とも静かで涼しい山歩きを楽しんでいただけましたでしょうか。また機会がありましたら、ぜひともアレンジの効いた素敵な山歩きを提案させていただきたいと思います。本日はありがとうございました。

栗原治郎 (Yamnuska Guide)


by ymtours | 2008-09-19 11:18 | カナダの山旅 | Comments(2)
Commented by 上原悦子 at 2008-09-23 22:45 x
 普段山歩きをしていない上原です。
 最初のぼりが続いたところでもうバテバテ。寒いと思っていたのが暑い(こんなはずじゃなかったのに)これ以上服は脱げず困ってしまい栗原さんにわがままを言ってしまいました。「少し休憩しましょう」気転をきかせてくれて休憩。少し休むと心地よい風と、滝の音に癒されました。見上げていた滝が私たちの目線と並んでいます。「ずいぶんのぼってきたのね」もうひとがんばりと出発。
 だんだん木々が低くなり、足元は土から石に。そしてついに木々がなくなったところで視界が広がりました。滝を見下ろしていました。リスが木の実を食べていました。私たちに「私を見て!」と言わんばかりのポーズを披露してくれました。
 爽快な景色に感激しながらも「暑い!土の上を歩きたい」と、またまたわがまま。「コースを変更して森の中を歩いて湖にでましょう」と、栗原さん。このコースは初心者の私にとっては快適でとっても素敵な湖にであいました。
 栗原さんお世話になりました。わがままなおばさんにこころよく対応してしていただき感謝しています。 ちなみに翌日も翌々日も体は痛くはならず、「案外いけるじゃん」と自己満足しています。
Commented by 治郎 at 2008-09-25 10:11 x
上原さんへ
コメントありがとうございます。
筋肉痛なしでしたか!なかなかやりますね。
楽しんでいただけたようで、とても嬉しい限りです。私もお二人の掛け合いを楽しみ、同じように涼しい風、滝の音、静かな湖を満喫しました。また一緒に歩くことができたらいいですね。ぜひまたカナディアンロッキーにいらしてください。お待ちしてます。


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