兼岩 一毅(カネイワ カズキ) / ガイド紹介 2014

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好天に恵まれた厳冬の西穂高


はじめまして、ガイドの兼岩 一毅(カネイワ カズキ)です。

「山に勇気をもらって」

苦労して登った山頂には、常に自己を肯定してくれる力があります。

元々旅行好きだった私は、海外へ行くチャンスの高い資源開発系の企業へ就職しました。
その頃は、週末を利用し、年に数回奥多摩にハイキングへ出かける程度。
海外勤務になってからは、自宅と職場を行き来する日々を過ごしました。

本格的に登るようになったのは、つい二、三年前のことです。
2011年夏、東北で数日間のボランティア活動に携わりました。
短い間でしたが、その中で関わったある人の復興に向けた姿勢に感銘を受けます。
その頃の私は、仕事で壁にぶつかり、これからの人生に悩んでいた時でした。

自分にもこの人のように苦境から立ち直る力があるだろうか、
そんな疑問を抱えながら初めての富士登山へ向かいました。
登頂の日、富士山頂付近から見た青空や周囲の山々の景色は忘れられません。
自分の「強さ」を改めて確認した瞬間でした。

直後から、日本百名山を中心に山へ通い始め、翌年には地元の山岳会に入り、
技術、知識、仲間を得て、より長い間、深い山域へ踏み入るようになります。
夏の槍ヶ岳・北鎌尾根や春の黒部(鹿島槍ヶ岳~剱岳)に足跡を残しました。

昨年末、より山に近い環境を求め、勤めていた職場を退職。
冬を北アルプス・白馬で過ごした後、ガイドを目指すため、新天地カナダへ渡りました。
本年9月からは、ヤムナスカ・アドベンチャーズにて3か月間のトレーニングを受け、
体系的に登山を学び、より広いフィールドに足を踏み出したいと思います。

「山を通じて、お客様の自己実現をサポートしたい」

登山ほどルールや縛りの少ないスポーツはありません。
山には、ハイキングからハードなクライミングまで様々な楽しみ方がありますが、
自然や地域社会へ配慮を欠かさなければ、
好きなルートを好きなように歩いたり、登ったりすることができます。

四季や時間によって刻々と変化する自然には、常に新たな発見があります。
大自然に触れ、新たな自分を発見したり、大切な人と同じ空気や景色を共有したり、
楽しみ方、遊び方は無限にあります。

中には自分だけで行くのに不安を感じる場所もあるかも知れません。
でも、行ってみたい、という想いがある。
そんなお客様をサポートしたい、というのが私がガイドを志した理由です。

まだガイド一年目の新人で、経験、知識も浅いですが、
毎日新たな発見をしながら日々学んでいます。
ここカナダでお客様と新しい瞬間を共有できることを楽しみにしております。

兼岩 一毅

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新緑が美しい奥多摩の森林

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秋・槍ヶ岳へ続く縦走路

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燕岳へ・燕山荘でのケーキ食べ放題が目当て

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小川山にてフリークライミング、クラックの入門ルート

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バックカントリースキー・八方尾根より広大な沢へ滑り込む

by ymtours | 2014-06-10 23:53 | お知らせ | Comments(0)


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