アシニボイン登頂 (8/6 - 8/9) その1 

こんにちはヤムナスカガイドの谷です。

今回はガイドではなく見習いガイド、通訳、クライミングアシストとして、
小堀様、栗原様と共にマウント・アシニボインに8月6日〜9日の日程で行ってきました。

メインガイドはクライマーとしても有名な
ジェン、オルセン。
こちらの登山雑誌の表紙を飾るくらいの方で
日本の田部井順子さんをアシニボインに案内したこともあるガイドです。
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初日はガイドとレイクルイーズの岩場を案内し、アイゼンや登山靴で
岩場を登るトレーニングも行いました。
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ジェンも小堀さんたちの登りを見て『絶対登れるわ』とお墨付き。

今回登るアシニボインという山。

よく北米のマッターホルンなんて言われますが、比べる必要なんてないと僕は感じています。
それくらい見事な山....
登山道はもちろんなく、登山者もほとんどおらず、自分と山、しっかり対話して
登ることの出来る世界でも貴重な山です。

軽く説明しますと
大陸分水嶺、アルバータ州とBC州の州境に位置しています。
標高3618m。
麓のレイク・マゴックからは標高差1525mの高さで聳え立っています。


この山にアシニボインという先住民族の名を付けたのは1885年前後地図製作のためにカナディアンロッキーを訪れていた、ジョージ・ドーソン氏。バンフのそばのピークへ登った氏が、頂から雲がたなびくその姿を見て、アシニボイン族のティピ(テント)からたなびく煙を思い出し、そう命名したそうです。同じ様な姿は今でもよく見ることができます。

そのピークへの道でもっとも一般的なのが北稜です。今回はこれを登ります。

いよいよ翌日ヘリにて入山です。天気予報に反して晴れ間が広がりました。
まずはヘリコプターにてアシニボインロッジに入り、登山基地となる、ハインドハットへ向かいます。

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期待と不安を胸にアシニボインを目指す。
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岩場のトラバース。
この辺りはルートファインディングもむずかしくガイド登山をお勧めします。
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ハインドハットまでが以外に悪い岩場があり、ザイルを使って安全に登ります。
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ハインドハット到着。
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全景はこんな感じです。ここまで来るだけでも感動ですね。
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メインガイドのジェンが何か変わった物をザックに入れてきていました。
これは何に使うかというと.....
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懸垂のトレーニングのようです。
どんなところでも自分の鍛錬を怠らないガイドにチームの一体感もバッチリ。


さて今日は早く寝て、明日の好天を祈るばかり...
明日天気になあれ!!
by ymtours | 2013-08-12 07:14 | カナダの山旅 | Comments(0)


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