比良雪稜会の第二グループ5名様をレイクオハラへご案内した担当ガイドの難波です。レイクオハラは初夏のシーズンが始まったばかり、最高気温が30度近くまで上がった数日間のため、急激にコンディションが良くなってきました。天候は少し下り気味でしたので、現地に行ってからコースを判断しました。
急斜面の雪が無くなったこと、西側の空に青空が見え安定していたこと、水没されている場所が無いことなどを条件に、レイク・マッカーサーへ行ってきました。当社のツアーでは今年初めてのレイク・マッカーサー。以下の山行記録をお楽しみください。 西側に雲が張り付く不安定な一日でしたが、とても歩きやすい気温で、グイグイ登りました。 核心部を越えたところで、奥に湖が。 解氷具合が心配されたレイク・マッカーサーでしたが、ほぼ完璧な姿を見せてくれました。 「世界広しと言え、こんな景色があるんのですねー。」リーダーの一言が印象的でした。 賑やかな女性チームが景色に花を添えてくれました。 初夏の花も良い状態です。 湖に浮いていた、明日には融けてしまいそうな氷。 最後にレイク・オハラ湖面を歩いて小さな高山植物を堪能しました。 カナディアンロッキーにはまだまだご案内したい場所がたくさんありますので、またのお越しをスタッフ一同お待ちしております。明日からのジャスパー、カムループス、バンクーバーまでの、レンタカーの旅を楽しんでください。楽しい旅行記をお待ちしています!
by ymtours
| 2013-07-04 17:47
| カナダの山旅
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