シャドウレイクロッジ滞在 二泊三日の旅

▽HさんとRさん Whistling Passへの途上
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こんにちは栗原です。唐松の黄葉が見ごろを迎えているカナディアンロッキーからシャドウレイクロッジに滞在する二泊三日の山旅のレポートをお届けします。今回ご一緒させていただいたのはKさん親子。とても仲の良いお父さんと娘さん。しかも日本で山を登るときもほとんど一緒ということ。そんなお二人と素晴らしい黄葉を楽しんできました。

9/19 Redearth Creek ⇒ Shadow Lake Lodge (12.9km ↑400m)
まずは長ーいRedearth Creek沿いのトレイルをロッジまで歩きます。道は広く平坦なのでとても歩きやすい道。天気は暑くなく寒くもない絶好のハイキング日和。前日にお会いして日本での登山経験(100名山など)を色々と聞かせていただきましたが予想通りの健脚。長い道のりも余裕でこなしてしまいました。特にRさん、日本の若い女性でもこんなに歩けるのだなぁ、とこの後の数日ずっと感心させられました。
▽ポプラやヤナギの黄葉がとても綺麗
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ロッジにチェックイン直後に急に夕立が来ました。よいタイミングでロッジに着いて、しばらくのんびりと過ごしました。
▽ラウンジでくつろぐお二人
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9/20 Shadow Lake Lodge ⇔ Whistling Pass (21.4km ↑↓450m)
夕方から夜中にかけて少し雨や雪が降り、朝もしばらく軽い雪がぱらつきました。しかし所々に青空がのぞき天気は回復傾向。しっかりと冷え込んだ中Whistling Passの健脚コースへ。
しばらくはMt.Ballを眺めながら小川沿いを歩き、その後約5kmの緩やかな登りへ。峠が近づくにつれて唐松が見えるようになり、やがてその唐松林の中を歩きます。黄葉は今が旬でした。少し緑が残っている頃が一番綺麗な感じがしますね。それにしてもHさん、Rさん、健脚です。余裕でWhistling Passへ到着。しばし唐松とその向こうに広がる絶景を楽しみました。そして長い下りを経て夕食前にロッジに到着。こんな歩いた日にはやっぱりこれ。カンパーイ!。
▽雲がとれ姿を現すMt.Ball
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▽ランチタイム
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▽Haiduk Lakeへ流れこむ滝
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▽唐松林を抜けて
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▽Whistling Passにて
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▽キャビン前にて 水分補給
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9/21 Shadow Lake Lodge ⇒ Gibbon Pass ⇒ Castle Junction (13.9km ↑450m ↓800m)
さてさてあっという間に下山日。よく冷えた朝、早起きをしてMt.Ballの朝焼けを見に行きました。赤く染まる空とそれを受けて輝くMt.Ball。見事でした。
▽赤く焼けた空
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▽Mt.Ballの朝焼け
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▽ロッキーの秋 朝は氷点下ですね
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健脚なお二人にご用意した下山ルートはGibbon pass越えTwin Lakesアウト。唐松の素晴らしいGibbon Passを越えTwin Lakeを通りハイウェイまで下りる、これまた長い道のり。しかもGibbon Passではあまりにも黄葉が素晴らしいので、それを上から眺めることのできるShadow Peak(仮名)にも登頂してしまいました。時間的にどうかな、と思いましたが誘惑に負けました。でもやっぱり登ってよかった。今回の旅のハイライトとなりました。言葉よりも写真で見てみましょう。
▽Shadow Peakへの登り Gibbon Passの全景
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▽Shadow Peak 信号のような配色の我々(笑)
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▽ピークの向こう側 遠くにアシニボインが見えた
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いやーそれにしても良く歩きました。三日間で48kmちょっと。色々と引っ張りまわしてしまいましたがお二人の強さに感謝です。お陰で沢山の見所をご案内できました。ありがとうございました。
今回はちょっと駆け足気味なロッキー滞在でしたが、次回は一番山に狂っているとうお母様もご一緒にゆったりとロッキーを楽しみましょう。まだまだご案内するところ、ご案内したい季節がありますから。それでは日本の山登りも頑張ってくださいね。

栗原治郎
by ymtours | 2009-09-25 00:23 | カナダの山旅 | Comments(4)
Commented by brotherです。 at 2009-10-03 15:21 x
Shadow Peak 黄色信号の弟です。

今回は、母と同様日本で待機しておりました。
写真を拝見させてもらいましたが、うらやましい限りです。

海外旅行にあまり積極的でないはずの父が、帰国後に「また、行きたい!」と興奮気味だったので、かなり満喫できた旅だったと思います。
次回は、是非私も一緒に訪れたいと思います。

現地の料理がどのようなものか気になりますね。。。
Commented by 栗原治郎 at 2009-10-04 06:51 x
弟様、コメントありがとうございます。最近山にはまっていると伺いましたが、秋の山楽しんでますか?

次回はぜひとも一家総出でおいでください。自炊小屋滞在ではわたくしが腕を振るいますので(笑)。よく歩き、よく食べるツアーを用意してお待ちしてます。

Commented by カワダ父/青信号 at 2009-10-04 18:46 x
栗原さま
この度は私どもにとりまして初めてのカナディアンロッキーの旅、ご案内いただき有難うございました。
今、写真を整理しながら二泊三日の山旅を思い出しております。Mt.Ballの朝焼け、ウィスリング・パスの唐松の黄葉、そしてシャドウ・ピークからの雄大な景色など、感動の瞬間が鮮やかによみがえってまいります。
そして、栗原さんの親身なガイドと山に対する情熱にも大変感銘を受けました。本当に素晴らしい山旅を有難うございました。
栗原さんのすすめで入手した「BANFF NATIONAL PARKのハイキングマップ」をながめながら、次はアシニボイン、それともユーコン?などと、腰痛のため今回のツアーを断念した(山狂いの?)妻と話し合っております。
また、お会い出来ることを楽しみにしております。どうぞ元気でご活躍くださいませ。
Commented by 栗原治郎 at 2009-10-06 13:44 x
コメントありがとうございました。唐松の黄葉は終わり、所々に残るアスペンの葉も散りつつあるロッキー。とうとう雪も積もり山山が白く輝き始めました。
こんな時期はハイキングには寒いですが、次回はまた違った季節にもお越しください。残雪の残る初夏の季節、花が咲きほこる夏などまた違った風景を楽しめると思います。

色々と勉強しつつ、山も登りつつ、深みのあるお話ができるようさらに山遊びしながらお待ちしてます。


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