今回はお子様連れのM様ご家族をご案内しました。 イン・オンザレイクで雪遊びも堪能されていた様子。 お子様連れでも安心して楽しめるので安心のロッジです。 毎晩オーロラを見ることができたM様たちを日中はユーコン野生動物保護区へとご案内してきました。 写真の後ろにいるのは、世界最大の鹿であるムース(ヘラジカ)です。 右側の小さいバイソンは、去年の秋に生まれた子ども。 野生動物保護区は、交通事故で傷ついた動物の保護も行っていますが、この施設の中で繁殖して育てられていく動物もいます。 木の茂みに隠れてしまうことが多いのですが、この日は見やすい場所にいてくれました。 大きな耳が特徴的です。 マウンテンゴート(シロイワヤギ)は岩登りが得意で、崖の上にいる姿を見ることができました。 動物の生態に合わせた施設になっているのが、野生動物保護区ならではです。 そして動物保護区の後は、大人の時間…向かったのはホワイトホースにある地ビールのブルワリーです。 日本にはないフルーティなテイストや、アルコール度数8%ほどの強いビールなど様々な種類があり、試飲セットを頼んで飲み比べをすることができます。 飲んだビールは缶でも売っているので、その場で買って帰ることもできるのです。 缶のデザインも色とりどりで、お気に入りの1品を見つけるのも楽しみです。 たくさんの動物と触れ合い、ローカルの味も楽しんだ1日はいかがでしたか? またお会いできる日を楽しみにしております! ありがとうございました。
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by ymtours
| 2024-03-14 07:58
| オーロラの旅
今回ご案内をしたのはホワイトホースを訪れてくださったM様ご夫妻とC様。 別々のお客様でしたが、到着とロッジの滞在が重なり、ご一緒にオーロラ鑑賞をされていました。 これも旅のご縁ですね。 オーロラをなんとしても見たいと夜中に粘った結果、ご覧のようなオーロラを見ることができました! このオーロラが出たのは午前4時ごろ。 C様は粘って何度も外を見ていると、だんだんとオーロラが出てきて、諦めかけていたM様を起こしにいかれたそうです。粘り勝ち! 鮮やかですね。iPhone12以降の機種であれば、カメラ性能が格段に良くなっているのでオーロラも撮影できてしまいます! iPhoneでなくとも、ここ2-3年のスマートフォンであればオーロラの撮影はできてしまうんです。 さて、オーロラを無事に見ることができた3人を今回はユーコン野生動物保護区にご案内してきました。 動物保護区で飼育してはいませんが、豊かな自然が広がっているので、施設内でよく顔を見せてくれます。 カリブーの敷地はとても広く、隠れていることも多いので、なかなか姿を見ることができないのでラッキーでした! 最初は近くにはいなかったのですが、なんとしても多くの動物に会いたいと粘り強く見て回っていると近くまで来てくれました。 オーロラにしても、動物観察にしても、粘り強さは大切ですね。 M様、C様、今回のホワイトホース滞在はいかがでしたか? またのお越しをお待ちしております!ありがとうございました。
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by ymtours
| 2024-03-14 07:36
| オーロラの旅
3月に入り、ホワイトホースは日照時間もだいぶ長くなり、気温も少しずつ温かくなってきました。 今回は少しずつ春めいてきた?ホワイトホースを訪れてくれたK様ご夫妻をご案内してきました! 初日に訪れたのは、ホワイトホースに来たら一度は訪れてもらいたいユーコン野生動物保護区。 交通事故で怪我をした動物を保護したり、北国に暮らす動物たちの生態調査をしたりする場所で、日本では見ることのできない珍しい動物を観察することができます。 このK様ご夫妻が持っている大きなツノはカリブー(トナカイ)の頭から落ちたもの。 鹿のツノは冬から春に移るころに毎年落ちるのです。 なかなか持ち上げるだけでも大変です。 そのカリブーがこちら。この個体はツノがそんなに大きくありませんでした。 こちらはダルシープという羊のメスの群れ。 不思議なもので、バラバラに歩くのではなく、前の羊が歩いたあとを忠実に歩いてくるのです。 前の羊が止まると、そこで渋滞が起こり、先に進まなくなるので見ていて面白いです。 動物保護区のあとは、ユーコンの地ビールを飲めるYukon Brewingへ! 試飲セットを注文し、日本であまりないテイストのビールを味わうことができました。 ちなみにカナダのブルワリーでは、専用の瓶を持って行くと生ビールをタップから入れてくれ、自宅に持って帰ることができます。 缶も出ないのでエコ?ですし、この瓶から自分のグラスに注いで飲むのは不思議と美味しく感じてしまいます。 翌日はホワイトホースの近くの森と湖へネイチャーウォークに行ってきました。 覗き込んでいるのは凍った湖です! 最近は気温が高くなり、湖面の雪が溶けて、きれいな氷が広がっている様子を見ることができました。 場所によってはアイスバブルがありました。 これは湖底からガスが出ていて、そのガスが途中で凍ってしまう現象で、なかなか幻想的でした。 いつも見られるわけではないのでラッキー! 帰り道には氷に穴をあけて魚を釣るアイスフィッシングに向かう人に遭遇。 ドリルを貸してくれ、氷に穴を開ける体験をさせてくれました。 思いの外、氷の厚いこと!春めいてきたとはいえ、さすが寒さの厳しいユーコンです。 ネイチャーウォークの後は街の中にあるお土産屋さんへ。 先住民にちなんだアート作品なども置いてあります。 こちらは、ユーコンで取れたオーガニック素材から作られる石鹸やクリーム、ハーブティなどを売っているお店。 野生のヤナギランやブルーベリーなど様々ブレンドされたハーブティは、一度は味わってもらいたいお茶です。 そして、この日も最後はもう一つのブルワリー、Winter longへと向かいました。 前日のブルワリーとはまた一味違うビールです。 こうしたブルワリー巡りもカナダならではの楽しみですね! K様、この度はホワイトホースへお越しくださり、ありがとうございました! 夏のカナディアンロッキー、秋のユーコンの登山も魅力的ですので、ぜひお越しください!
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by ymtours
| 2024-03-10 09:35
| オーロラの旅
こんにちは!ヤムナスカ・ガイドの安食です。
今回も行ってきました。ユーコンに来たら一度は訪れてほしいユーコン野生動物保護区です。 ご案内をしたのはI様ご家族と、K様ご家族の合計8人。 この動物保護区にいるのは日本では見ることのできない動物ばかりで、老若男女が楽しめるのでおすすめです。 保護区の入り口付近でお尻を向けながらこちらの様子を伺っていたのはエルク(オオツノジカ)。 この時期はオスのツノが巨大で危険なので、別区画に隔離されており、オスに出会うことはできませんでした。 バイソンは変わらず微動だにしません。 でも、その存在感は圧倒的です。 そして、ここ最近はすっかり姿を現してくれていなかったムース(ヘラジカ)がなんと目の前に! 今は広大なムースのエリアに一頭しかいないので、これはラッキーでした。 しかし、ちょうど2日前にツノを落としてしまったということで、頭はすっきりとしていました。 鹿の仲間は冬から春に変わる頃にツノが落ちて、毎年生え変わるのです。 こちらは午後の陽気にやられて、寝落ちしかけてるかのような羊です。 弛緩しているかのような顔が愛らしいですね。 この写真の個体のツノはちょっと変な方向に曲がっていました。 今回は野生動物保護区にいる動物全10種を見ることができました! いつも全ての動物を見ることができるわけではないので、ラッキーでしたね。 I様ご家族、K様ご家族、いかがでしたでしょうか? 北の大地、ユーコンに訪れてくださり、ありがとうございました!
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by ymtours
| 2024-02-22 07:32
| オーロラの旅
安藤様、澤井様 #
by ymtours
| 2024-02-10 01:11
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